2008年03月08日

第6次掲示板[243]-3 【JAM】来年のコンベンションは井門コーポレーションが主催

No.243 【JAM】来年のコンベンションは井門コーポレーションが主催 ワークスK 2014/11/05(水) 15:03
   ┣No.244 RE:【JAM】来年のコンベンションは井門コーポレーションが主催 とおりすがり 2014/11/06(木) 11:27
   ┣No.245 【JAM】今年は来場者数が激減か ワークスK 2014/11/08(土) 00:48
   ┗No.248 【JAM】会員勉強会 ワークスK 2014/11/12(水) 04:25

会員の皆様へ−来年度の活動に関するご案内」に書いてある。11月2日付。商業的に失敗したということらしい。債務はどうするのだろう。収支は公表されているのだろうか。


[244] RE:【JAM】来年のコンベンションは井門コーポレーションが主催 Name:とおりすがり Date:2014/11/06(木) 11:27

JAMの出展でかつては乗用の列車が屋外で運転されていて、家族連れで来られた子供に好評のようでしたが、
近年、それらの出展がなくなり『純粋』な鉄道模型愛好家向けの出展になったあたりから排他的とも受け止められる運営の方向性に違和感を感じていました。


[245] 【JAM】今年は来場者数が激減か Name:ワークスK Date:2014/11/08(土) 00:48

 とれいん誌上で公表された数字を追ってみた。

2007年:36,000
2008年:37,600
2009年:34,300
2010年:38,850
2011年:39,300
2012年:40,000超
2013年:33,200余
2014年:10,100

 この数が収入に直接結びつくものでは無く、カウント方法に年毎の変更があるかもしれない。辛うじて1万人の大台をクリアというのは、いかにも鉛筆をなめたテイ。それにしても、公表数字が前年の1/3以下とは異常。
 ただ、こういう催しが成り立たなくなる傾向にあるというわけではなくて、単にオペレーションを失敗したと見做せる。14回にわたって築き上げてきた人集めのノウハウを捨てたんだろう。

 ところでNPO法人は都道府県が監督官庁だったはず。重要なイベントの開催権を一私企業に無償譲渡したことは、その手続きが問われるのではなかろうか。データベース
 当方と全く同じ疑問を抱かれている方のページ「サイクロン Zゲージ! のブログ

 東京ビッグサイトの利用案内によれば、利用開始1年半前に申込書を提出し、申込金として利用料金の10%を指定期日までに支払う。そして、利用開始1か月前までに利用料金の全額を支払う、となっている。
 たぶん、この1か月前に必要な90%の金が無いのだろう。
 それがいくらかといえば、利用料金で東4ホールは、1日税込355万3200円。準備日を含む4日だと1421万2800円。その9割、1279万1520円が要る。役員(理事)が保証人になって借金する手はあったか。キャンセルだったら、申込金は没収か。


[248] 【JAM】会員勉強会 Name:ワークスK Date:2014/11/12(水) 04:25

JAMの公式サイトに「会員勉強会」なる記録があったので、覗いてみた。

「秋の遠足」 第一弾「成田ゆめ牧場・まきば線を訪ねる」
「秋の遠足」 第ニ段「大井川鐵道を訪ねて」
〜さようなら中国〜「蒸機撮影30年物語」
「C61という機関車」

これって、シックリこない。「鉄道友の会」の行事みたい。
改めて、この会の目的は、と探すと、会名の横に書いてあった。

「鉄道模型という素晴らしい趣味の普及と、研究の進歩発展に寄与し、鉄道模型を楽しむ趣味人たちの相互の交流を円滑にすること」

これが実現できるように“勉強”すべきなんと違うんかな。
会員総数が何人で、そのうち参加者が何人だったか書かれていないけれど、目的の達成には、程遠いとしか考えられない。相互の交流を円滑にすべきは、「会員」ではなくて、「趣味人たち」と明言している。

じゃあ、自分だったら何をするか。そりゃあ、まず、周囲を見渡す。

(1)鉄道模型以外も含めて、同じような目的で、同じように結成された団体があるだろう。それが何をやっているかを調べる。国内はもちろん、海外も探す。その中から、方向性やアイデアを練る。

(2)日本全国のクラブ、同好会を探し出す。模型店をリストアップする。博物館などで鉄道模型を展示運転しているところを確認する。それらと常時、コンタクトを取り合って、連携の方策を考える。

(3)過去のことを調べる。生存者に尋ねまくる。JAMで何が起こったのか。日本の模型業界にはどういう歴史があるのか等々。要は、温故知新。今までの流れが判れば、その行き着くであろう先と、自分たちが為すべきことがオボロゲながら見えてくる。

 2月がたぶん、次回2015年の次、2016年の東京ビッグサイト申し込みの締切。時間は残されていない。
 当方は当事者じゃあないし、ここ数年はコンベンションにも参加していない。頓珍漢な物言いだろうな。


ラベル:中国
posted by ワークスK at 03:00| Comment(0) | 第6次掲示板ログ 2014年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする