┣No.880 RE:【MRH】第100号は貨車用台車の解説 さかつう平和島平林 2018/05/31(木) 03:03
┣No.881 【MRH】LAUPTの記事と客車改造 ワークスK 2018/05/31(木) 16:08
┣No.882 LAUPTが頭端式ターミナルである理由は? ワークスK 2018/06/01(金) 16:25
┣No.929 【MRH】11月号からは有料版も発行 ワークスK 2018/09/02(日) 18:11
┗No.951 【MRH】有料版の予約案内 ワークスK 2018/10/14(日) 12:03
Model Railroad Hobbyist誌が第100号だという。
2009年に始まったときには、無料ダウンロード、すなわち広告料だけに頼って本当にやっていけるのかと危惧したが、あれよあれよという間にページ数が増えて、魅力的な誌面となってきた。物理的な制約が少ないから、どんな方面の記事でも載せられる。74481例えば、ダブったって誰も文句を言わない。この6月号の「20世紀の貨車用台車」というテーマは、2013年5月号の「1900-1960年の貨車用台車」と重なるけれど、読者は雑誌代を二重に払うわけではないから、OK。
この筆者は前記事とは異なる。新しい情報が目白押しで、我がアメリカ型大辞典の項目を軒並み書き換えなくてはならなくて、慌てている。ただ、どれも根拠が示されていない点が不安。アンドリュース台車はASFが1892年に開発したとか、さもあらんとは思うけれど、大丈夫かと危惧しないわけにはいかない。
それとLAUPT、ロサンゼルス共同旅客駅のモデリングは、実物の解説も秀逸。周辺の線路配置は初めて知ったし、終端部の機回し線は面白い。中身が長過ぎるからと「付録」っていう読ませ方もオンライン誌ならではのアイデアだ。レイアウト写真の視点高さが人形の両目の高さになっている! 無茶苦茶リアル。どういうカメラなんだろう。
興味をお持ちになった方はここ

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