No.913 【書籍】クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」 ワークスK 2018/07/28(土) 09:34
┣No.918 RE:【書籍】クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」 northerns484 2018/08/02(木) 22:26
┗No.919 RE:【書籍】クリステンセン著「イノベーションのジレンマ」 ワークスK 2018/08/03(金) 22:59

新聞で
クレイトン・クリステンセン著「イノベーションのジレンマ −技術革新が巨大企業を滅ぼすとき」という本の存在を知った。興味が出てきてネットを検索してみた。著作自体を読んだわけではないのだけれど、主旨が大まかに(不遜にも)判ってきたような気がした。
76933 そこで思い出したのが、NYCの蒸機とディーゼル機の比較実験。
northern484さんのブログ"All Aboard!"で紹介されたポール・キーファーの論文。
クリステンセンの主張は煎じ詰めると、持続的イノベーションは顧客のニーズを超えてしまうことがある。破壊的イノベーションは新しい市場を見つける‥‥などなど。キーファー論文に抱いた違和感がおぼろげながら見えてきた。それこそが優れた経営者が陥ったジレンマで、やはり経済比較なんかをするべきではなかったんだと確信できた。この物言い、ちょいと言葉足らずだけれど……。
なお新聞の方は朝日新聞2018年7月28日朝刊読書面で、この理論を経済学的に煮詰めた
伊神満著「『イノベーターのジレンマ』の経済学的解明」という本の紹介だった。
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posted by ワークスK at 12:19|
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