212x280 mm, 64 pages
1953年から72年までロサンゼルスに本拠を置いたOゲージ専門の通信販売業者。下左の一覧は取扱いメーカーの一覧表。
O Scale News誌2001年春号p43に元経営者Ken Casford氏の投稿があり、Boxcar KenとB-C Modelsとを、Bill Cotton氏と共に経営したと記している。
RMC誌2002年8月号p110-111によれば、Oゲージでは、シカゴのAll-Nation、サンフランシスコのTroxellと並び称せられたとのこと。Troxel Bros. Models, LA ?
顧客へ定期的に郵送された"O Gauge NewsLetter"の手持ち分の発行月を拾うと、No.36-Sept. 1971、No.37-Nov. 1971、No.38-Jan. 1972、No.40-Nov. 1972、No.41-Mar. 1973となっている。RMC誌の記事には、ある時点では6,000部が発送され、2,000人から返信(=注文?)があったと書かれている。
またニュースレターには、B-C Modelsのブランド名で製造された流線型客車キットstreamline car kitの価格表と完成写真が添付されていた。この客車は、コルゲーションの金型をLouis R. Cross氏のRight-O'-Wayが買い取り、幾ばくかを製造したといわれる。(The Home MachinistのBBS、Trainorders.com、およびGiants of the Westを参照)
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