2022年08月07日

【ネット】インドの鉄道は広軌で電化率が意外

広軌の鉄道といえば、インド。こういうときに頼りになる"Open Railway Map"を開いてみた。まず、なにはともあれ、ゲージ・モード。黄色の線が1,676mmで、インドの他、パキスタンとスリランカだけが真っ黄色。Track Gauge
IndiaGaug.png

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2022年08月05日

【大辞典】ヨーロッパ大陸規格の縮尺/軌間の表

久しぶりに模型のスケールを確認していたら、ウィキペディア日本語版が充実していて意外だった。かつては古い知識に固執してカビ臭い内容だったのに、NMRAやMOROPを研究しまくって認識を新たにしたようだ。世代が交代したのかな。そんな中、リンクされていたNEM規格に面白い表を見つけた。NEM010-2011(pdfファイル)である。

NEM010Tabelle.png

アメリカ流の理想主義に対して、実用主義といってもいいだろうか。この表で、0は「オー」ではなくて「ヌルnull」、H0もいっしょ。添え字のnはNarrowで、mはMeter、eはEnge(独語で狭さ)、iはIndustrialだという。pは何だろう。Plantage(プランテーション)だろうか? 9mmで0pなんて、ライブスチームだ。

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2022年08月04日

【Kadee】ツイン・スパイカーを改良再発売

50年前に発売されて一部の向きに愛用されたケーディー社のTwin Rail Spikerが、なんと2021年7月に再発売されていた。100番と83番、70番のレール用で、値段が500ドル(Kadee HP)。発売個数が10個ずつ。現時点の在庫は1-2個。ただし、消耗&補修パーツの品揃えが半端ではない。しかし、MRフォーラムの「いまどき、ハンドレイイングは過去のもの」との言が全てを物語っている。必要とされる方は急いだほうがいい。100番は1/45で30-37kgレールに相当‥‥。
 ジェネレーション3といっているから、3代目。初代は1968年の発売。下の右画像はMR誌1968年5月号の同社広告で、100番用と70番用が1台39.95ドルだった。TMS誌1968年6月号p395ミキストで紹介された。2代目が分からない。
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2022年08月03日

【京阪】5000系カット車体をくずはモールに展示

来年2023年春だという。さらに2600系の先頭部も加えて、例の旧3000系と並べるのだそうな。この夏は撮影会とかグッズ販売とか、イベントが目白押し。>>公式サイト(2022-07-28) >>2014年オープン時の様子
 ところで、アルミって溶断できるんだっけ? 気にかかるのは、この一角が想定している客層。

sanzen-hiroba予想図

【追記】久しぶりに訪れたら、コーナー全体が閉鎖されていた。1月10日から4月下旬頃まで休業だという。2023-02-01
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ラベル:京阪 時事
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2022年08月02日

【近鉄】電車のトレーディングカードを発売

今日の朝日新聞朝刊に載っていた。コレクションとしても、カードゲームとしても使えるっていうのだけれど、こういうものはよく分からない。あれっ?! 近鉄の公式発表は7月20日。新聞報道が遅い。

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ラベル:近鉄 時事 新聞
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2022年08月01日

【ヤフオク!】MAR TOYSの正体は?

Marx Toys or Louis Marx

Marx Toys logo markネットオークションにOゲージ3線式の蒸機列車セットが出品された。「MAR TOYS 機関車(3線式?)と貨車3両」のセット。開始価格11,000円(税込)では残念ながら入札者が現れず、仕切り直しとなった。

ところで、「貨車3両」というのは、テンダーを貨車に含めているからで、解からなくもない。意味不明なのが「MAR TOYS」。根拠となったはずのテンダー底板の刻印が、右。ああ、MARX!!!。そう、丸と✕の組み合わせにMARだから、MARXと読ませる。こんなもの、知らなければ判るはずがない。出品中と落札後の事例を数えたら、正しいMARX TOYSが31件に対して、間違ったMAR TOYSが15件と、全体の1/3も占めていた。向こうでも同様。✕はクロッシング、踏切標識のイメージという(Wikipedia-English)。

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