11月号の注目は、なんといってもJR西日本の検測車2両編成。複雑な車体構造をブラスでフルスクラッチしたというのだから、驚き。さらに屋根上と側面に配された50台のカメラを再現している。ネット上に写真投稿があふれていて資料には困らないといっても、作者のセンスとスキルと根気は驚異的。制作過程をYouTube動画で公開するというのもすごい。
5インチ(127mm)ゲージの市川蒸気鉄道は2年半ぶりに再開とのことで、6頁が割かれている。なかで、ダブルスリップに注目。もう少しアップで見たかった。>>
とれいん誌の取材 >>
クラブのウエブサイトCoffee Cupは、西九州新幹線のマスコミ向け試乗会に参加した方の報告。模型誌では珍しいかな。
モリセンの紹介は、GSIクレオスの「Mr.マスキングねんど」。アメリカ型だったら、ウエザリングに使えるかもしれない。>>
メーカーのウエブサイト製品紹介では、シノハラの線路バリエーションをモデルズ・イモンが拡大しつつあり、今回はHOの6番分岐コード100とのこと。ウォルサーズの83番と比較して、100番の方が1/80には馴染むのだろう。>>
販売店のウエブサイト「グルー&グレイズ」と記されているのは、接着剤とガラス窓という意味。英国のDeluxe Materials社というところの製品をカトーが輸入販売するという。>>
カトーウエブサイト(説明動画あり) 20数年前に"Liquid Glazing"なる商品をカブースの窓に使ったことがある。木工用ホワイトボンドのような感じだった。小さな窓だったら有用だと思う。>>
Athearn Bay-Window Caboose新刊、もとい増刷は「旧型国電 模型工作控え帳」。模型化図面集の決定版をうたっている。本来は個人出版だそうな。>>
出版社ウエブサイト
ジョーシンの広告で、大阪日本橋のスーパーキッズランド本店が11/5(土)に改装リニューアルオープン!と出ている。>>
該当店のウエブサイトにはそれが書いてない。
【追記】スーパーキッズランド本店はここか! 分かりにくかった。
11月5日は日本橋店のグランドオープンだそうな。コロナ禍明け需要の爆発を見込んでいるのだろうか。確かに、いくばくかは戻るかもしれない。でもレンガ&モルタル店舗(brick-and-mortar)の時代は終わっているのではないかのかな。今度の投資が経営を圧迫しなければよいのだけれど‥‥って、百も承知かあ。2022-10-26
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posted by ワークスK at 00:08|
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