2022年12月21日

【Aurora】GMD SD60Fはラジエターファンが回転



プロダクション・サンプルの動画。これで300ドルは安い。この年末または年初に出荷。>>Aurora Miniatures

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ラベル:aurora カナダ
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2022年12月20日

【Walthers】新製品のトラス橋はワーレンなのか?


これは新製品として案内があった97フィート単線ワーレントラス(品番933-4511)。でも、ワーレンといえば日本では新幹線時代から多用されたWが連続したトラスのはず。正しくはプラット・トラス、細かく言えば、中間に支えの入ったボルチモア・トラスだと思う。>>ウィキペディアの解説

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ラベル:Walthers MR forum
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2022年12月19日

2022年12月18日

【HOC誌】2022年4Q号 ニューワン製蒸機、SD40-2の初期HOモデル、カー・ライン、アサーン200トン・クレーン

HOC2022-4th00.jpg

この号の目玉の一つはニューワン製ダイキャスト蒸機12種の解説11頁。これほどカラフルだとは知らなかった。パッケージも素晴らしい。松本謙一氏の名が出てきて日本側の情報が網羅されているのは驚き。さらに輸入したAristo-Craft側についても初耳の知見が満載。我が国にもコレクションされている方はおられるだろうか。eBayでは潤沢に流通

s-l1600 - 2022-12-18T063537.264c.jpg二つ目の目玉は、EMDのディーゼル機SD40-2。今でこそ多くのメーカーから発売されているけれど、最初に製品化したのはNorth American Dieselだという話(HOCサイト)。2番目がGSBで、これについては「GSBのSD40-2はアサーンになぜ敗れた?」と題してブログで紹介したことがあった。"Squandered Efforts"=「無駄な努力」の表題が意味深。
 右は現時点でeBayに出品中のNAD製モデル。81ドルは高すぎるかな。メーカーの名前とマークは、実際の車両リース会社(North American Car Corp.)に似せている。

カーラインKar-Lineの製品群は、あまり知られていないので、貴重。ただし、当方のブログで2年前に紹介していて、資料的にはこちらのほうが役に立つと思う。

アサーンのクレーンの記事に3ページを費やす情熱は理解できないけれど、裏表紙に広告を出してくれた同社への義理立てという解釈もできる。改良は加えられているものの、1958年発売のモデルが21世紀になっても通用するという事実は、うれしい(かもしれない)。

なお、出版社の広告で、"The Penn Line Story: A History and Collector's Guide"という冊子が注目である。まあご興味をお持ちの方がおられればなんだけれど、私は生憎、テリトリー外。
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2022年12月17日

【Atlas】RPSからHOフォード・ピックアップトラックの金型を買取

536-5726.10.jpg17日に届いたアトラス社の販促メールによると、リバーポイント・ステーションから金型を買い取ったとのこと。2年前の2020年にはNスケールを取得していたので、これで全ての自動車モデルがアトラスへ移管されたことになる。River Point Stationのウエブサイトには、「廃業ではない」と書かれているので、かつてアナウンスされたATSFの4-8-4蒸機などはペンディングということなのだろう。
ラベル:Atlas HO
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2022年12月07日

【京阪】特急カラーの京阪バス

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話には聞いていたが、これほど見事にハマるとは! 京都外環状線中書島付近(竹田街道外環)で同乗者がスマホ撮影。

ラベル:バス 京阪
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2022年12月03日

【Kato N】ビッグボーイは2個モーターで、R282通過


カトーUSAから販促メールがあった(USAサイト日本サイト)。復元4014号機に特化。DCモデルが399ドルは安い! 49,500円(124円/ドル)? 最小カーブはR282(11インチ)だって。この写真だけならNには見えない。EF510の悪夢を心配する? センティペード・テンダーはFEFで経験済み。曲線半径の呼び方が日米で異なるのかな? 今年2月の、さかつう平和島平林さんの報告



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ラベル:KATO UP BIGBOY
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2022年12月01日

【新聞】ケント紙は酸化してボロボロ、ペーパーモデルは?

12月1日の朝日夕刊に「越前和紙の技、原画守れ 劣化した「あしたのジョー」複製」という記事が載った(朝日新聞デジタル)。読み進むと、「この原稿は変色してボロボロ。今にも破れそう‥‥」。ちばてつや氏によると、「ケント紙に描かれた作品は年月がたつと茶色く焼けてくる。酸化が進むと、触るだけでも‥‥」だって。画材は色鉛筆だろうか。
 えええっ! ケント紙、駄目なのか? これでペーパーモデルを作った奴がいたはず。えっ! 我々は“アイボリーケント”だった。そういえば「酸性紙」という言葉が騒がれたことがあった。たしかにTMSなどの古い雑誌は黄変して脆くなりつつある。そうか。厚紙も同じなのか。あしたのジョーの連載は、1967−1973年。模型もソロソロ。こっちはコピーできないしなあ。歴史的に貴重な作品はどうなるんだろう。誰か真剣に考えた方がいいはずだが、「日本鉄道模型の会」は無理だな。
ラベル:新聞
posted by ワークスK at 17:46| Comment(0) | 情報・薀蓄 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする