おおっ! 新年特大号は,日本の路電尽くし! 実車と模型がテンコ盛り! もちろん,注目は宇都宮ライトレール.上下左右にうねる軌道を近代的な連接車が走る写真は,再現せよと誘惑を振り撒く.早速登場の自作1/80モデルは,室内まで作り込まれている.それにしても車体と台車の関係が,実車もモデルもトンと解らない.えっ! 1/150でトミーテックが発売済みってか!
実車がコンプレッサーを装備していないことに驚愕.鉄道の歴史が引っ繰り返る大事件……て,知らなかったのは当方だけ?
阪堺モ121は塗装が見事.型紙は目の方向が心配.車体が短いから90度回転の配置も可能だったのにな.(確認したら,過去の号では紙の目が横.すなわち短辺方向だった.この号の長辺方向は手違いなんだろう)
1977年からの路面電車模型製品リストは労作.Nがすごい量なんだなあ.
さて,新製品紹介は
トミックス1/80の国鉄117系.先頭部の鼻筋がシャキッと出ていて,さすがプラ成形と思わせる.これを見せられたらブラスの出る幕は無い.
英国タービン蒸機の存在は初めて知った.OOのホーンビー製品は派手さが無いので,ウケるかは微妙.
IORI工房の上田丸子 カ604はペーパーレーザーカット.需要はあるのか?
TrinityRailの最新リーファーはウォルサーズ製.長らくBLMA=アトラス製だけだった.バリエーションが増えたのだろうか.たしか,BLMAのプロトタイプがUP所属車で,
ウォルサーズはBNSF所属車を選んだと読んだような記憶がある.それに対してサンプル写真はUP車.
天賞堂の広告が裏表紙裏.
小田急LSEに,
京急初代1000系.ほしい!!!!
あっ!! 表紙の題字が金色! Golden Anniversary!!! なんだ.1月号は毎年これか.
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posted by ワークスK at 12:01|
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