10月号で注目したのは,表紙に現れた阪急7000の1/80モデル.床下機器のリアリティに驚愕.この写真からも十分にうかがえる.
英国鉄道の蒸機フライング・スコッツマンは,昨2023年2月に登場100年を迎えたことを当ブログでお伝えしていた(>>2023-01-07).ここに実機の塗装などの変遷が年代別チャートで示されているので,愛着のある方には必須の記事だと思う.内容は次号に続くという.
感激したのはJAMで発表された1/80製品の多さ.トラムウェイEF61 EF80 12系ユーロライナー客車.エンドウの東武1720系DRCプラ製.天賞堂のEF81ダイキャスト,157系プラ.カトーのD51新設計とターンテーブル! トミーテックのE231系1000番代等々.
韓国型初の量産プラスチック製Nゲージと銘打たれた製品は,アメリカ型風の6軸フード機.私はSD60を連想した.驚くのは製造発売がAjinとなっていること.同社のモデル製造部門は2008年にATM(=Ajin Train Model)として分離されたという認識だった.
ソウルのThe Trainという模型店で購入可能とのこと(>>同店サイト 22,900円?)