2025年02月28日

The American Railroad Freight Car --From the Wood-Car Era to the Coming of Steel--

by John H. White, Jr., Johns Hopkins University Press 1993
259x318 mm, 644 pages, soft cover $49.95

FreightCar3.jpg
ラベル:Freight Car history
posted by ワークスK at 02:01| Comment(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月23日

【鉄道ピクトリアル誌】2025年4月号 京阪2600系特集

RP2025-04.jpg
電気車研究会のHP

巻頭の岡秀敏氏の文を読んでいたら,いろいろと思い出してきた.少し長くなったので,TransPacific Railroadの方.繰り言なので,お口に合わない方にはお勧めできない.
ラベル:京阪 雑誌
posted by ワークスK at 22:00| Comment(0) | Magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月22日

【とれいん誌】2025年3月号 阪急新2000系 関西合運:中 関東合運 総目次2022-04〜2024-12

Train2025-03.jpg
>>モデラーな日々
1/80のホキ800をグリコ・ポッキーの箱で作るってのは理解不能.どうして全部をプラバンとしないのだろう.将来的に材料の伸縮の差で困ることがあると思う.


続きを読む
ラベル:とれいん誌
posted by ワークスK at 17:07| Comment(0) | Magazine | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月20日

【英国製】レール接続器? 取り外し式ゲート用?

ModelTech3.jpg

Trainorders.comで言及された製品.我が国で盛んな組み立て式レイアウトに便利かも,とアクセスしてみた.ModelTech社のProTrack RailAlignerという名称だという.ウエブサイトには動画もあった.
 確かに左右は理解できる.電気の導通と前後の固定はユーザー任せで,上下は無理だよな.ハンダ付けがされていて値段と耐久性が心配.ベースやレールが乾燥や寒暖の差で伸縮することを知らないのかな.
 でも,製品はO,On30,HO/OO,HOm,OO9,TT,N,Zと揃っている.この需要は何なのだろう.同じTrainorders.comの発言で,ダックアンダーduckunder=身を屈めてくぐる,という言葉を学んだばかりなので,取り外し式ゲートの利便性は解かる.
ラベル:layout
posted by ワークスK at 17:45| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月14日

【Bachmann】2-bay (4180 cu.ft.) AirSlide covered hopperを出荷

もちろん,2025年版カタログで予告されていた製品.今までにWalthers,Tangent,ScaleTrainsが発売してきた.すでに当方はWalthersで腹いっぱいになっているけれど,食指が動くブツがこれ,GATX.UP,BN,CSXと並ぶ中で,すこぶる魅力的.ただし,濃いブルーの塗り潰しの形がワザとらしくて気に入らない.他のメーカーも同じ形なので実車通りなのだろう.一方,1-bay (2600 cu.ft.)の方は自然な形となっていて,狙っている.
Bachmann70618_1b.jpg

Atlas Rescue Forumへの投稿者は,この淡青色を"powder blue"と呼んでいる.
posted by ワークスK at 13:36| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月13日

【大辞典】“fast”と“first”を,「ファスト」と「ファースト」に書き分け

発音は,どう聞いても「ファースト」なのだけれど,こう書き分けるのが慣習となっているようだ.ただし,書き直したのはアメリカ型鉄道模型大辞典の部分だけで,他の掲示板や情報などはそのまま.とくに「パシフィック・ファスト・メール」と「ファスト・フォーティーズ」

続きを読む
ラベル:カナ表記 大辞典
posted by ワークスK at 07:57| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【MicroTrains】新大統領記念貨車の続報‥‥えええっ! HO?!

先日,第47代米国大統領の記念モデルが発売されると紹介したのだけれど,日本のカトーと米国のMTLでは,不思議なことにブツと値段が異なっていた(2025-01-30).それをMRフォーラムに転載しておいたら,「MTLの方がHOの間違いだった!」と参加者に知らせてもらえた.慌ててMTLのサイトを訪れると‥‥

MTL-Trump3.png



続きを読む
ラベル:Nゲージ MicroTrains
posted by ワークスK at 01:30| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年02月12日

【Rapido】米国の輸入関税対策を発表

中国からの輸入に対する10%の関税は,モデルも対象になるようだ.Atlas Rescue Forumに発表されたJason Shronのコメントは難解だが,読み解いてみた.

 カナダをベースとするRapido Trainsは,今まで米国の顧客に対してカナダを経由して商品を供給してきた.今後,顧客は受取時に宅配業者に追加で関税を払うこととなり,手数料が加わる.それはRapidoが関税を元払いすることで,通関手続きによる遅延を含めて回避できる.しかし,輸入原価ではなくて小売価格に対して課税されてしまう.
 そこで,中国から直接,米国内へ輸入することとし,倉庫を手配中である.


顧客への請求金額に関税分を含めたくない本心が見え隠れする.そりゃあ,手続き的には会計処理と併せて極めて煩わしい.もちろん,倉庫新設はRapido自体の運営コスト上昇に直結する.たぶん,カナダから米国への25%関税発動も睨んでいるのだろう.今までのビジネスモデルが揺らいでいる.
 日本からの注文は.今まで通りカナダでいいのかな.

【追記】倉庫の場所はニューヨーク州バッファローで,4月初旬にオープン予定,責任者を募集する,とJasonがTrainorders.comに投稿した.反応は「降雪」に関するものが多い.2025-03-04
ラベル:Rapido
posted by ワークスK at 17:24| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【時事】Garden Railways誌を復刊,チャタヌーガにMotion Museumを開設

MR誌の発行元Firecrown社によれば,EnterTRAINment Junctionの買収を機に同誌を2026年に復刊するとのこと.また,テネシー州チャタヌーガに新しい交通博物館“Motion Museum”を開設するとも言っている(公式発表).

2025-01-03 Gゲージ大型展示施設の終了と買収
2020-07-18 ガーデン・レールウェイズ誌廃刊

posted by ワークスK at 14:25| Comment(0) | 掲示板代替 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする