●No.19 California Zephyr 匿名希望 2011/01/15(土) 07:12:20
No.20 カリフォルニア・ゼファーで蒸機の出番は? ワークスK 2011/01/15(土) 20:24:37
No.21 Re:カリフォルニア・ゼファーで蒸機の出番は? 匿名希望 2011/01/16(日) 23:14:39
No.22 ユニオン・パシフィック鉄道COLAの例が ワークスK 2011/01/17(月) 23:40:13
No.23 Re:ユニオン・パシフィック鉄道COLAの例が 匿名希望 2011/01/19(水) 19:36:31
No.56 エクスポジョション・フライヤー号でなら さかつう鉄道模型店平林 2011/03/21(月) 21:27:15
No.57 EP号のご紹介ありがとうございます ワークスK 2011/03/22(火) 00:07:18
No.155 いまどきのCZ 宮 崎 繁 幹 2011/07/05(火) 19:36:08
No.156 写真やモデルそのままのCZですね! ワークスK 2011/07/07(木) 00:41:49
No.159 Re:写真やモデルそのままのCZですね! 匿名希望 2011/07/15(金) 20:13:05
No.160 Re*2:写真やモデルそのままのCZですね! とやま 2011/07/23(土) 05:04:25
No.161 他のDome carも紹介しましょう 宮 崎 繁 幹 2011/07/26(火) 14:28:43
No.163 最後の1輌を紹介しましょう 宮 崎 繁 幹 2011/07/29(金) 23:27:02
No.19 2011/01/15(土) 07:12:20
匿名希望
California Zephyr
California Zephyrは蒸気がひいた記録があるのでしょうか?ご存じだったら教えてください。
No.20 (修正済) 2011/01/15(土) 20:24:37
ワークスK
カリフォルニア・ゼファーで蒸機の出番は?
おおっ! 大変に難しい"お題"ですね。
もちろん同列車についてはCalifornia Zephyr Virtual Museumなるサイトがあって、牽引機については、ここのMotive Powerなるページに解説があります。
ということで、通常の運行ではありえないので、ディーゼル機が故障したときの代役で出番があったかどうかというご質問だと思います。どなたか、このあたりの解説書をお持ちではないでしょうか。
No.21 2011/01/16(日) 23:14:39
匿名希望
Re:カリフォルニア・ゼファーで蒸機の出番は?
客車としては、やはり内部のインテリアまで作りこんである出来のいいものがほしいのですが、プラで評判のいいのが出たので、考えているんです。でも引くのは手持ちの蒸気で、出たのはドームのCZ。基本的には模型だからあまりこだわらなくても、と思っているんですが、何でもありとはいえ、蒸気の煙はドームの目的には邪魔というか変ですよね・・・。趣味の問題ですが、何かかあまりにも不合理なのは許せない気がしています。どの程度煙が問題なのかよくわからないし、実例でもあればと思いお尋ねしました。よろしくお願いします。
No.22 (修正済) 2011/01/17(月) 23:40:13
ワークスK
ユニオン・パシフィック鉄道COLAの例が
カリフォルニア・ゼファーではないのですが、シティ・オブ・ロサンゼルス16両編成を蒸気機関車が単機で牽引したエピソードが、とれいん誌2004年9月号に紹介されています。FEF、844号機ではあるものの、1958年秋の夜中ということで、写真の記録は無いとのことです。
その記事の筆者である平林智氏の主催される"さかつう"のサイトで、少し言及されていました。
No.23 2011/01/19(水) 19:36:31
匿名希望
Re:ユニオン・パシフィック鉄道COLAの例が
ありがとうございます。ドームカーでも蒸気が牽引したことがあるんですね。励まされました。
No.56 2011/03/21(月) 21:27:15
さかつう鉄道模型店平林
エクスポジョション・フライヤー号でなら
さかつう鉄道模型店の代表を勤めさせていただいております平林です。
久々に拝見していたらなにやら難しくも面白そうなお題が上がっていましたので参考になれば。
『オールCZ編成』ではないのですがCZの運転開始前に、その元になったエクスポジション・フライヤー号(以下EPと略・CZと同区間を運行)に前宣伝を兼ねて早めに落成していたドームコーチを連結していました。
デンバー・パブリック・ライブラリー
http://digital.denverlibrary.org/
に収蔵されているオットー・ペリー氏の膨大なネガ。その中にD&RGW 1700クラス4-8-4重連の牽引するEP号のカットがあり(R7000104008)そこに旧型客車に混ざって編成中ほどにドームコーチが2輛連結されているのが見ることが出来ます。
*下記リンクが繋がらなければ文章中に入れたRで始まるカット番号等で検索してみてください。
ちなみに編成2輛目の短くて丸屋根の車輛はPRR R50B Express Reeferのようです。(ウォルサーズでも製品化されました。)
http://digital.denverlibrary.org/cdm4/item_viewer.php?CISOROOT=%2Fp15330coll22&CISOPTR=53098&DMSCALE=16.67593&DMWIDTH=600&DMHEIGHT=600&DMMODE=viewer&DMFULL=0&DMOLDSCALE=4.16898&DMX=0&DMY=0&DMTEXT=%25201949%2520perry&DMTHUMB=1&REC=8&DMROTATE=0&x=95&y=46
No.57 (修正済) 2011/03/22(火) 00:07:18
ワークスK
EP号のご紹介ありがとうございます
ご教示、本当にありがとうございます。この写真には驚きました。クリックしたら拡大するんですね。編成もよく判ります。ドーム客車を蒸気機関車が、それもノーザンの重連が牽引しているなんて信じられる光景ではありません。
そして13両編成の凸凹さ加減が模型心をクスグります(笑) それにしても、軌道が立派です。
No.155 2011/07/05(火) 19:36:08
宮 崎 繁 幹
いまどきのCZ
California Zephyrは、AMTRAKの列車として今でも走っていますが、使われている車輌は当然のことながら、昔日のものではなく、AMTRAKのSuper Linerです。 鉄道黄金時代の最後を飾った、ドームライナーはもう写真集か、模型で見るしかない?! いえいえ、そうではありません。何輌かはしぶとく生き残り今でも、特別列車に組み込まれ、走っています。
米国のNRHSのコンベンションが、先々週ワシントン州のタコマでありましたが、その折に走った列車に、2輌が組み込まれていました。Dome CoachのSilver Lariatと、Dome ObservationのSilver Solariumです。この列車は、オレゴン州ポートランドから、タコマ迄走ったものですが、写真は途中のワシントン州ヴァンクーバーで撮ったものです。
No.156 (修正済) 2011/07/07(木) 00:41:49
ワークスK
写真やモデルそのままのCZですね!
凄いですね。
やはり実物は、ガラス周りの感じがリアルです‥‥。
日本で言ったら青大将が走っているってな調子でしょうか?
No.159 2011/07/15(金) 20:13:05
匿名希望
Re:写真やモデルそのままのCZですね!
ありがとうございました。
No.160 2011/07/23(土) 05:04:25
とやま
Re*2:写真やモデルそのままのCZですね!
元CZの客車の動態保存車は以外に多く存在するようです。
今年5月7日、National Train Day 2011のLA Union駅におけるイベントにおいて、元CZの客車としては宮崎さんがご紹介された2両とSilver Rapids 10-6 Sleeperがホームに横づけされていました。
今さらながらSilver Rapidsはペンシーの所属だったような気がするのですが、オリジナルかどうかはわかりません。
見学希望者はそんなにいないだろうと高をくくっていたら、気がついた時には地下通路から駅本屋まで行列が延びていてびっくりし、私は諦めました。
バックサインがいわゆるネオン管を曲げて作ったデザインで、それが点灯しているのを見ることができたのはうれしかった。
昼過ぎ、サンディエゴ行きのサーフライナーの最後部にSilver Splendoor Vista Domeが連結されて、貸切のお客さんが乗って出発するのも見ました。
つまりこの日、LA Union駅には元CZの客車が4両が居たということです。
No.161 2011/07/26(火) 14:28:43
宮 崎 繁 幹
他のDome carも紹介しましょう
CZから逸れてしまいますが、NRHSの特別列車には、あと2輌のド−ムカーが連結されていたので、序に紹介しましょう。写真の車輌は、サンタフェのCar Number 503, the Plaza Santa Feです。この車輌は、ATSFの初期のドームカーで、Super Chiefに連結されたものです。AMTRAKに継承されましたが、今はPrivate ownerとなり、貸し出されているので、こうして運転されることもある訳です。
展望室の構成が、平面ガラスを使っているため、角ばっているのが特徴で、時代が偲べる外観です。私は、この車輌に乗車しましたが、展望室にはブース式のテーブル席もありますが、1人用の回転リクライニングシートがあり、椅子を自由に回して眺望が楽しめました。
1階はラウンジになっており、この車輌から乗客が乗降することは最初から考えていないので、ヴェスティビュルがなく、隣接する車輌を経て、乗降するようになっています。
No.163 2011/07/29(金) 23:27:02
宮 崎 繁 幹
最後の1輌を紹介しましょう
では、続いて最後の1輌を紹介しましょう。これはサンタフェのフルドーム(車体のほぼ全長に2階席がある)で、car number511です。昨年ご紹介したMilwaukeeのSuper Domeが鋼製車に対し、この車はステンレス製で、Buddの製作です。流れとしては、El Capitanの最終編成に使われた総二階建車、更にはAMTRAKのSuper Linerへと続いていった車だと云えるかと思います。
ATSFが旅客列車を廃止の際に、これらのフルドームは、殆どがフロリダとワシントンDCを結ぶ、AUTOTRAINに売却されました。その後AUTOTRAIN社が破産した後は、Private ownerを経て、アラスカの観光鉄道へ行き、現在はIowa Pacificと云うOwnerにより運行されたり、貸し出されているようです。外観塗色は、アラスカ時代のものを残しているように見えます。従来型の一部がドームの車に比較すると、迫力が違いますね。たまたま今月のMRに、これらのフルドームについて、解説記事がありますので、お持ちの方はご覧下さい。
昔の列車の忠実な再現ではもちろんないが、色々な形態のDome carで編成して走らせるとは、興味深いとも云えます。ひょっとすると、これは模型ファンのノリかも。ところで、この列車を牽いたのは、SPデイライト塗色の4449でした。お判りですか? 「Dome carの入った編成は、蒸機に牽引されたことがあったのか?」のお答えは、『Dome carの入った編成は、蒸機に牽引されて今も走っている!』なのです。 (^_^)v
2005年01月19日
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