2007年02月21日

第5次掲示板 51-2 【とれいん誌】2013年5月号 バウザーのPRRアイス・ブレーカー車

●No.51 【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車 ワークスK 2013/04/25(木) 04:23:57
  No.54 Re:【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車 Brass_solder 2013/04/26(金) 10:43:20
    No.55 Re*2:【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車 ワークスK 2013/04/26(金) 15:00:18


No.51 2013/04/25(木) 04:23:57
ワークスK
【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車
164_1.jpg もうひとつ、同誌5月号での注目製品はBowserのIce Breaker Carです。紹介での呼び名は4ベイ・ホッパー 氷柱破砕車となっていて、なるほどでしょう。

 メーカー写真では判り難かった“ブレーカー”は、鉄骨を組んだ感じが見事です。
 それと、驚いたのは、登場がペンセントラルからコンレールの時代ということです。車体標記がPRRそのままで、2005年まで、使われたとあります。
 また、こんな車を機関車の前に連結して運転できるはずがないと思っていたところ、「SD40-2などに牽かせて」とあって納得です。ホースシューカーブの様な列車頻度の高い区間では、ツララが長く伸びるヒマがないはずと訝っていた点も、トンネルの天井近くで成長し始めて間無しのものを事前に除去するということなんでしょう。
 残された疑問は、カブースの要不要ですね。

 ネットで検索したら、B&Oなどをヒットしました。西部の鉄道が見当たらない点が引っ掛かりますが‥‥



No.54 2013/04/26(金) 10:43:20
Brass_solder
Re:【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車
モーニングサンの写真集にこの車輌の実物写真が掲載されています。
PRR Color Guide to Freight and Pass. Equipment Vol.1
バウザーの車体標記は実物通りのようですが、模型の鉄骨はかなり太めに出来ています。
叩き落とした氷はホッパーに落ちて自動的にトンネル外に搬出されるのでしょうね。
カブースはMOWの黄色いのを連結したのではないでしょうか?


No.55 2013/04/26(金) 15:00:18
ワークスK
Re*2:【とれいん誌】バウザーのPRRアイス・ブレーカー車
なるほど、それでオープンホッパーからの転用が多い理由が説明できますね。収穫するツララの量も半端では無かった?
カブースを連結していたとなると、機関車と併せて3両構成ということで、編成的には面白いと思います。
「太い」と伺って、昔の製品ではなかろうかと、MR誌を検索すると、1998年5月号p7に、バウザーから発売と、写真無しで出ていました。



さらなる疑問は、蒸機時代はどうだったんだろうかということ。
煙突からの熱で溶けた? あるいは、吹っ飛んだから
わざわざ、こんな車を走らせる必要は無かった
という推察はどうでしょうか。

日本でC56あたりが装備したのは、閑散線区で列車が走らない時間が長く、ツララも長く成長し易かったのではないかと‥‥(笑)

【追記】MR Prototype forumでの話題はここ。 Micro Trainsが発売したCP RailとB&O車はここ。
 2022-12-08
PRR-ice breaker.jpg
ラベル:とれいん誌
posted by ワークスK at 04:56| Comment(0) | 第5次掲示板ログ 2013年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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