No.167 Re:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました ワークスK 2013/09/08(日) 23:46:23
No.170 Re*2:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました 三好隆夫 2013/09/09(月) 20:50:10
No.173 Re*3:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました 宮崎 繁幹 2013/09/12(木) 11:45:29
No.161 2013/08/25(日) 15:24:33 三好 隆夫
ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました
大変ごぶさたしております。
久しぶりに鉄道趣味目的で夏休みに米国へ行ってまいりました。
ペンシルバニア州Strasburgのペンシルバニア鉄道博物館とボルチモアのB&O博物館訪問をメインに、フィラデルフィアやワシントンの都市交通も楽しんできました。
ペンシルバニア鉄道博物館は、フィラデルフィアから元のペンシーの幹線をHarrisburg方面に1時間のLancasterで下車。そこからタクシーで10マイル(運賃は約35ドル)といった場所にあります。
およそ鉄道とは縁のないような位置ですが、博物館に隣接して保存鉄道、近隣にもトイトレイン博物館やカブース利用のモーテルなど、鉄道をテーマにした村おこしをしているようです。
なかでも博物館の出来が素晴らしく、鉄道のある風景を再現した実物大のレイアウトのような場所でした。例えば1930年代のインターアーバンや冷蔵貨車に冷却用氷を積み込む情景などが再現されていて、興味がつきません。
収蔵車両、特に蒸機は歴史順に復元されているため、パシフィックK−4sなどは配管もむき出しで屋外に置かれたままです。
現在博物館ではターンテーブルの復元に注力中で、たぶん10年後に訪れたならば、違った様相を見せてくれることと思います。
言わば「成長する博物館」ですね。
No.167 2013/09/08(日) 23:46:23 ワークスK
Re:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました
おおおおおっ! 美しい!
ブランズウィック・グリーンのツヤ有の存在感!
堪りません。
活動する博物館というのも頼もしいですね。
まあ、我々が訪れるまでいつまでも待っていてくれるというか、
それまでにも「成長」していてくれるなんて、素晴らしいの一言です。
一方、少し意外な点は、GG-1の外板です。
ちょっとベコベコし過ぎですよね。
長い間の稼働で、歪が出てきたか?
あるいは、外板修理の稚拙か?
はたまた、最初からあって、単にパテで厚化粧していただけなのでしょうか?
No.170 2013/09/09(月) 20:50:10 三好隆夫
Re*2:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました
こんばんは。
GG−1の外板ですが、他に撮影した写真でもベコベコ状態です。
特に裾の部分が酷いようで、車体の文字も歪んで見えます。
この博物館は、もう1台GG−1を保有しており、これは屋外に黒い塗装のままで置かれていますが、外板のリベットの位置が分かります。
それによると、GG−1は意外に小さな鋼板を繋ぎ合わせて、流線形車体をかたちづくっているようです。そのつなぎ目の多さも災いしているのかもしれません。
No.173 2013/09/12(木) 11:45:29 宮崎 繁幹
Re*3:ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました
屋外にあるGG−1は、初号機ですね。これを見てレイモンド・ローウィーは、リベット接合ではなく、溶接に変えることを提言したんだったと思ったが、今じゃ裏目に出ましたかね。この機関車、今でも米国の電気機関車を代表するものの一つ、と言えますが、何両も保存されているが何れも静態保存なのが残念です。蒸機と違い、電機は動態保存が難しいのでしょうね。こいつが、ヘヴィーウェイト客車を連ねて、北東回廊線を驀進する姿を、いつか見てみたいものです。
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