2004年01月08日

アメリカ型鉄道模型大辞典【く】

クッション・アンダーフレーム クマタ クラウン グランビー鉱車 グレイン・ドア 等々

【き】<<          【INDEX】          >>【け】

用語名 説明文/参考/出典 関連項目 登録者
クーパー荷重
Cooper's loading
Wikipedia英語版のTheodore Cooper、"Encyclopedia of North American Railroads" p268を参照ワークスK
クーラー,オットー
Otto Kuhler
1894-1977。アメリカ鉄道の流線型時代を飾った工業デザイナーの一人。ドイツに生まれ、1923年渡米。「Kuhler」は「キューラー」とも表記されるが、Wikipedia英語版には「pronounced "Cooler"」とある。ミルウォーキー鉄道の初代と2代目のハイアワッサ、B&Oのローヤル・ブルー、LVのジョン・ウィルクス、NYO&W 4-8-2マウンテニアー、Alco DL109、GM&Nレベル、SRテネシーアン等、アルコ製品を中心に手掛けた。蒸機に造詣が深く、自身のイラストや絵画を散りばめたMy Iron Journey -A Life with Steam and Steel(1967年刊)という自叙伝がある。Trains誌1975年10月号p33-43、Classic Trains誌2005年流線型特集号p82-90を参照ワークスK
クーン・スキン・ヘラルド
Coon Skin herald
SL-SF鉄道=フリスコが用いたマーク。"coon"はアライグマの意(weblio辞典)で、その皮革の形という。とれいん誌2005年7月号p101、Frisco Lineフォーラムを参照フリスコワークスK
クイーン・ポスト
queen post
「トラス・ロッド」をみよワークスK
クイル・ドライブ
quill drive
電気車の可撓駆動方式の一つ。釣掛駆動では、ばね下質量が大きく高速時に線路を損傷させ、また車両の安定性にも影響があった。動軸に中空の歯車軸をかぶせその間を適当な緩衝装置でつなぐとトルクは伝わるが、車軸は浮動しているので高速性能が飛躍的に向上する。1930年代後半にWH社で開発され、PRRのGG1で大成功を収め、宣伝された。
原義は羽根ペンに用いる鳥の大羽根の軸を指す語。要するに「中空」であることを強調している。
ウィキペディア日本語版を参照
ブフリ・ドライブdda40x
空気制動機
air brake
「エアー・ブレーキ」を見よワークスK
クォーターズ・キャブ
Quarters cab
"quarters"は居住施設の意(ブログ「ホッケの開き」を参照)。"Q cab"ともいう。シーボード・システムが1978-1979年に10両を新造したBQ23-7の拡大運転室をいう。カブースを廃止して、すべての乗務員が乗り込むことを想定したもの。Wikipedia英語版Railpictures.netThe Contemporary Diesel Spotter's Guide,2nd Edition p120を参照ファイブマン・キャブワークスK
クォリティ・クラフト
Quality craft
1965年Bob Weaverが売り出した木製キットのブランド名。バス・ウッド(シナ材)を素材としたいわゆる割り箸キットのたぐいであるが、設計の妙により木製とは思えない仕上がりになる。ラ・ベルのキットとは一味違う製品群を売り出していた。O、HOを中心にNも発売していたが、1980年代に他社に木製キット製造のすべての設備を売り渡し、プラスティック製、金属製のキット、完成品販売に転じた。グロア・クラフト、ウィーバーdda40x
クッカーハム,ダグラス
Douglas Cockerham
「カッカーハム」をみよワークスK
クッキー・カッター
cookie-cutter
"- - method"または"- - technique"という。レイアウト用語としては、定尺合板に線路路盤に沿って切り込みを入れ、滑らかな勾配の起終点を生成する方法。1960年代のMR誌に登場し、Nゲージ用として1970年代?のTMS誌で紹介された。
 原義は、クッキーの元となる薄く延ばした生地を形貫する道具。派生して別の意味が……weblio辞典【要調査、書き掛け】
Lガーダー バーチカルカーブワークスK
クッキー・ボックス
Cookie Box
D&RGWが運用した40フィート・ボックスカーで、Keebler社(Wikipedia英語版)デンバー工場からの製品出荷用として、側面に"Insulated Cookie Box Bakery Goods"と表示されたもの。"Insulated"とあるが、プラグドアでは無く、スライディングドア付。標準的なPressed Steel社製ボックスカーが、1954-1961年に鉄道工場で内装改造され、シルバーおよびホワイトに塗装された。Trainorders.comMR forumBev-Bel/Athearnモデル・コレクションを参照インシュレーテッド・ボックスカー デュリエ・システム 12パネル・ボックスカーワークスK
クッション・アンダーフレーム
cushion underframe
連結装置の緩衝能力を大幅に高めた機構で、連結器の前後ストロークを大としたもの。衝撃を嫌うボックスカーやリーファー、ゴンドラ、フラットカー、カブースに装備され、連結器が車端から突出していることで知れる。Car Builders' Cyclopediaと、Car and Locomotive Cyclopediaの見出し語は、通して"Cushion Underframes"。

164_9.jpg方式には、Sliding Center Sill Cushion(SCSC)と、End-of-Car Cushion(EOCC)とがある。
 前者SCSCは、1927年に登場したDuryea Systemが最初。台枠中梁内に両端連結器を結ぶ可動梁を仕込み、衝撃吸収は金属コイルバネによった。カブース用は摩擦式の減衰機構を付与された。
 1957年に実用化されたHydra Cushionは摩擦と油圧を併用し、以後、全油圧式のKeystone Shock Controlなどが続いた。カブースにはSCSC終末期の1980年代まで使われた。CTU="Cushion Travel Underframe"、またはCOCC="Center of Car Cushion"ともいう。【要確認】

後者EOCCは、1960年?に開発のHalliburton社FreightMasterが嚆矢とされる。両車端に個別の緩衝ユニットを備えて、減衰を全て油圧で行う。前者に比較して構造簡単で保守性に優れ、かつ軽量ではあるものの、初期のものは能力的に劣った。PS社のHydroframeや、ACF社のFreight Saver(SCSCも存在)が知られ、Keystone社も製造。1980年代以降の新造車は全てこちらのEOCC方式となった。センタリング・スプリングは金属コイルバネから不活性窒素ガス入のガススプリングへ変遷している。
 EOCCは近年、クッション・デバイスと呼ばれることが多い。

MR誌1967年8月号p28(図を引用)、Freight Cars Journal no.43 (PDF 4.4MB)およびTransPacific R.R.を参照。
 緩衝容量は一般に連結器の可動量トラベリング・ストロークで表わされ、概ねSCSCで10〜30インチ、EOCCで10〜60インチを採る。
 1997年にAARは、全ての新造と更新の貨車でEOCCの装備を義務付けた【事実関係確認中】。

各鉄道は1960年代、クッション・アンダーフレーム装備を示すキャッチフレーズを貨車側面に書き込んだが、SPの"Hydra Cushion"や、ATSFの"Shock Control"の様なメーカーのブランドを使うことは稀で、ほとんどは独自の呼称を用いた。多様な製品を混用したためとも考えられる。"Another Cushioned Load"(ACL)、"Cushioned Ride"(GN)、"Cushioned Cargo"(L&N)、"Super Cushion Service"(SR)、"Cushioned Load"(UP)などがある。ただし、単に"Cushion Underframe"や"Cushioned Car"、"Cushion Service"等と記す鉄道も多かった。(モデル・コレクション
 1970年代に表記が廃れた理由は、仕様の標準化と装置の普及によって差別化が図れなくなったためか。また、トラベリング・ストロークは縮小した?【要確認・調査継続中】

HOモデルでは、ケーディー社がSCSCの機能を再現した50フィート・ボックスカーを発売。モロコ社が各種ディテール・パーツを製造直販している(⇒[モロコ・トレインズ])。
デュリエ・システム プルマンスタンダード・クッションアンダーフレーム ハイドラ・クッション

ショック・コントロール フレイトマスター ハイドロフレーム フレイト・セーバー クッション・パック ガススプリング

カプラー DF ダメージ・フリー ローディング・デバイス
ワークスK
クッション・コイル・カー 
cushion coil car
製鋼所から出荷される薄鋼板コイルの専用運搬貨車で、ゴンドラに積荷保護のためのカバーを被せる形態を採る。クッション・アンダーフレームを備えるのでこの名がある(写真モデルの床下中央の突起はハイドラ・クッション)。1965年にNational Steel Car、Evans、Portec、US Railway Eqipment、Thrall、Greenvill Steel Carで試作されたものが最初。AARの分類ではGBSRと区分される。RMC誌2013年4月号p80を参照。"cushion"は一説に、コイルの架台に貼り付けられている緩衝材に因むともいい、Wikipedia英語版にそれを匂わすフレーズがある。クッション・アンダーフレーム カバード・ゴンドラワークスK
クッション・パック
Cushion-Pak
1970年にエバンスEvans社が開発したクッション・デバイスEOCCのブランド。これにより同社はハイドラ・クッションから転換したという。Atlas O HPエバンス ハイドラ・クッション クッション・アンダーフレームワークスK
クノール
Knorr
久保田富弘
Kubota,Tomihiro
1932-。1960-70年代にTMS誌上で活躍したスクラッチ・ビルダー。プロカメラマンの腕を持って撮影されたその作品は多くのファンに感銘を与えた。エッチング技法を駆使したことで知られる(掲示板参照)。アメリカ型ではTMS誌1975年5月号に発表した輸出向け製品の改良による6作品がある。機芸出版社1974年刊「蒸機を作る 久保田富弘/平野和幸作品集」、TMS1949-3/4エッチングワークスK
クマタ
Kumata
bn_1.jpgofficial site 略称はKMT。1959年創業のブラス・メーカーで、当初は輸出を主体として熊田貿易と称し、後に自社での製造に転じ、エッチングとプレスを駆使したディーゼル機や客車、トロリー物を中心に、N、HO、O、Gゲージ製品を供給する。1982年までの製品群に関してはプレスアイゼンバーン(現エリエイ)刊のThe Art of Brass in model railroading Volume 1に網羅されている。インポーターは、Alco、CB、E&P、Fairfield、GHB、Gem、Hallmark、Key、LMB、Lambert、MTM、NKP、Soho、Trains Inc.等々。業界関係者は「くまだ」と濁る。
 日本のOJゲージ再興の切っ掛けを作ったといわれる。【詳細調査中】
アルコ・モデルズ フェアフィールド・トラクション・モデルズ アート・オブ・ブラス 熊田晴一 ニューワン・モデルワークスK
熊田晴一
Kumata,Seiichi
1925-1993,クマタ貿易の創業者。1950年代初頭より日本製ブラス・モデルの輸出に従事し、その後は自身で製造も手掛けた。アート・オブ・ブラス第1、2巻に執筆したブラス業界事情は貴重。とれいん誌1993年9月号p88に追悼文クマタ,アート・オブ・ブラスワークスK
クライマックス
Climax
ギアード・ロコの一種、急曲線、急勾配の山岳路線向けとして1988-1928年に1,000両超が製造された。振動が激しくシェイ式よりも遅く登場したが早く引退した。Wikipedia英語版ハイスラー シェイ ウィラメット 東原信夫nkp
同上推薦図書:The Climax Locomotive (Oso Publishing),Climax-An Unusual Steam Locomotive 共に絶版中(TMS 2002-9 p117参照)ワークスK
クライオジェニック・リーファー
cryogenic reefer
低温冷凍車を指し、主として冷却に液化ガスの気化熱を用いるものをいう。"cryogenic"は、「低温の、極低温の」の意(weblio辞典) 庫内温度の上昇を検知して液化ガスのミストを噴霧する機構を備える。炭酸ガス(二酸化炭素)式で外気温21℃の環境下において-17℃を12-15日間保持できるという。
 液体窒素の利用は、North American Car社によるRath Packing向けが最初(Trains誌1962年7月号p11)。1965年にATSF自社工場が5両の試作車を製造している(Trains誌1966年4月号P11)。

炭酸ガス式は1985年、Mt. Airy Cold Storage社のMarvin H. Weiner(US Patent?)がFGE社に試作させた60フィート、プレートC車(CRYX 1000)が最初。これを基に1986-1995年、ガンダーソン社が500両?をCryo-Trans(official site)等向けに製造した。車内長68フィートでプレートFという巨大な車体は、メカニカル・リーファーとの比較で断熱性能と採算ラインを考慮したものと考えられる。
 別に、ConAgra社の一部門Lamb Westonが24両?のビール・リーファーを炭素ガス式に改造したものの、気密性が劣ったためメカニカル式に再改造している(らしい)。BNでも1986年に77両を改造した。 RMJ誌1994年3月号p4-7、Car and Locomotive Cyclopedia 1997 p199等を参照
 炭酸ガスは石油化学や醸造業の副産物として容易に得られ、液化後にボンベに充填されて広く流通する(岡谷酸素(株)などのサイト)。2000年以降、同ガスの生産縮小と用途拡大により価格が上昇し、リーファーはメカニカル式への改造が相次いだ。Trains forum

ガンダーソン製のHOおよびNのモデルには、1993年発売のウォルサーズ製品(画像)がある。【調査継続中】
リーファー FGE ドライアイスワークスK
クライロン
Krylon
official site アメリカにおける家庭用塗料のブランド。家具等に煤けた色彩が好まれる? 我が国ではサバイバル・ゲーム・ファンに迷彩色(Camouflage Paint)の缶スプレーが知られる。鉄道模型用に近似色が存在するものの、ポリスチレン用は未確認。ワークスK
クラウス・マッファイ
Krauss-Maffei
ドイツの重機器メーカー。1960-69年、SPおよびD&RGW向けに液体式ディーゼル機ML-4000CC(Wikipedia英語版)を21両製造した。ワークスK
クラウン
Crown
126_16.jpgPFMが1955年から75年(?)に掛けて供給したHOゲージ・ブラスのハイエンド・モデル。初期には数台という製造数で、"Super Crown"を称したものがあった。メーカーには天賞堂、ユナイテッド、フジヤマ、トビーの他、サクラを使った。パシフィック・ファースト・メール 天賞堂 フジヤマ サクラAMTK223
クラウン・カスタム・プロダクツ
Crown Custom Products
official site ブラス・インポーターワークスK
クラウン台車
Crown truck
アンドリュース台車と同一構造で、当時としては高荷重の70トン・ゴンドラ用としてPRRが採用したもの。1909年から1918年まで製造され、一部は1970年代まで使用された。Atlas forumを参照アンドリュース台車ワークスK
クラウン・プロダクツ
Crown Products
1963年末にマンチュア社が立ち上げた香港製造になるRTRブランド。ブリスターパック入りで安価を売り物としたが、貨車5車種をラインナップしたのみで直ぐに消滅。日本にも輸入されて出回った。アサーンの初期製品に瓜二つだった。金型はバックマン社に引き継がれたという。HOゲージ・コレクションを参照。マンチュアワークスK
クラシック・トイ・トレインズ
Classic Toy Trains
交流3線式のOゲージを扱った雑誌である。Oゲージnkp
クラシック・ミント
Classic Mint Collectibles
official site(2013年消滅確認) 所在地はテキサス州Irvingで、大型トレーラーや土木機械のHOモデル・メーカー。日本ではケン・クラフトが扱っていた。MR誌では1976年から2007年まで存在を確認。一コレクターのサイトワークスK
クラシック・メタル・ワークス
Classic Metal Works
official site(Round2という通販店の体裁を執るが‥‥) 1997年にオハイオ州Silvaniaで創業のダイキャスト製ミニカー・メーカー。ブランド名は、"Mini Metals"、"Mini Details"。NとHOで1940-1960年代を手掛ける。Walthers siteワークスK
クラシフィケイション・ライト
classification light
"class light"、"marker light"ともいう。蒸機からディーゼル機時代にかけて、列車の先頭となる機関車の左右両側に1灯ずつ設けられたライト。初期には昼間に旗flagを使った。概ね1990年代には撤去された。
 両灯とも、時刻表掲載列車はグリーン、そうでない列車はホワイト、列車の後尾となるときはレッドを点灯した。Trains誌のサイト【書き掛け】カブースや尾灯との関係?
マーカー・ライトワークスK
クラス1
class 1
鉄道の規模を3つに分類することがICCによって1911年に開始され、クラス毎に内容の異なる規制が加えられた。1939年当時は収入が1百万ドル以上をクラス1とし、それに132の鉄道が含まれていた。現在では米加墨3国の夫々の政府機関によって定義され、2004年時点では、アメリカのBNSF、CSXT、GTW、KCS、NS、SOO、UP、Amtrak、カナダのCN、CP、VIA、メキシコのFXE、TFMがクラス1とされている。
 変遷等についてはWikipedia英語版を参照
ワークスK
クラス2
class 2
2004年現在、アメリカにあっては年間収入が2億7770万から2050万ドルの間の鉄道をいう。クラス1ワークスK
クラス3
class 3
2004年現在、アメリカにあっては年間収入が5千万ドル未満の鉄道、およびスイッチング鉄道、ターミナル鉄道をいう。ナローゲージを含まない。ワークスK
クラスプ・ブレーキ
clasp brake
"clasp type brake"、"double brake shoe"ともいう。1つの車輪の前後、両側にブレーキシュー(制輪子)を設ける基礎ブレーキ装置のこと。我が国では両抱き式という。"clasp"は、抱きしめるの意。weblio辞典
 概ね踏面ブレーキ力が過大なディーゼル機、電機、重量貨車などと、高速走行となる旅客車に用いられた。蒸機では、テンダー台車の一部に限られた。

【考察】軸バネ式でシングルとすると軸箱守摺板が片減りして前後遊間が拡がり、蛇行動の原因となる。TR63系台車が当初クラスプとされた理由ではなかろうか。摺動材の進歩によりシングルが可能となった? 2軸貨車ではシングルだと吊リンクの機能を破綻させる。
シングル・ブレーキ リーディング・トレーリングワークスK
クラップボード
clapboard
下見板、羽目板(weblio辞典サイディングワークスK
クラフツマン・キット
craftsman kit
設計図、組上がりの写真、少数の成型済みの部品(プラスチック、ロスト・ワックス部品、プレス部品など)と素材を組み合わせたキット。
完成にはかなりの腕前と時間とを要する。木製に限らず、プラスチック、真鍮製のものもある。
キットといえども想像を絶する労力を要するものがあるので、設計図と材料集めの労力を省くために代金を払い、スクラッチ・ビルドすると考えたほうがよい場合が多い。
スクラッチ・ビルトdda40x
クラフツマン・シリーズ
Craftsman Series
「ウエストサイド・モデルズ」を参照ワークスK
クラミー
crummy
カブースを指すスラングの一つ。蔑称?または卑称?weblio辞典カブースワークスK
クラムシェル・ドア
clamshell door
いわゆる観音扉のうち、扉が曲面をなしているものをいう。"clamshell"は、ハマグリの貝殻。Revers Dictionarygoo辞書
 自動車運搬用のオートラック(左写真)妻面のものを指すことが多いが、これはヒンジ式ではなく、スライド式である。
ヒンジド・ドア オートラックワークスK
クラレンドン
Clarendon
角張ったセリフserif(小さな横線やひげのような飾り)の付いた肉太の活字書体【研究社新英和大辞典】。Wikipedia英語版に解説。PRRのGG-1で用いられた。GG-1ワークスK
クリア・コート
Clear coating
モデル製作最後の工程で、全体の艶の調整やデカール表面保護などの目的で行う、無色透明塗装仕上げの事。 使用するクリア塗料は本塗装やデカールに悪影響を与えないものを選ぶ必要がある。 アンペイントポーラ
クリアランス
clearance
車両定規(プレートplate)に対して、線路側では建築限界clearanceという。曲線では車両のオーバーハングなどにより、拡大する必要がある。鉄道毎に定める。UP 1977年版はMRH誌2018年1月号pQAT2。

モデルにおいては、NMRAが規格S-7(pdfファイル)を制定していて、オールドタイム、クラシック、モダンの3種類がある。HOの最大幅(線路中心からの距離)でいうと、21、26、31oという差がある点に注意。
 実物の変化に合わせて順次、変更されてきていて、現時点で同協会が発売するクリアランス・ゲージはマーク4(Mark W)で、プレートFに対応という。NMRAの解説を参照【支離滅裂、書き掛け】
プレート ゲージ ローディング・ゲージワークスK
クリッター
critter
小型の産業用機関車を指す俗称で、蒸機からガソリン機、ディーゼル機等について呼ばれる。稀にボギー車、44トンナー程度のものを含む。Trains magazine siteRailroadInfo.comを参照
語源はcreatureで、牛や馬などの家畜を指す米方言【研究社新英和大辞典を参考】大昔は実際に牛馬を使っていたのかもしれない。また、語源は"cute"で小動物の意との説もある。【Giants of the Westウィキペディア日本語版を参照】
ディンキィワークスK
クルセーダー
Crusader
1937年から81年までレディング鉄道がニューヨーク・フィラデルフィア間に運行した列車名。48年まで流線型蒸機が5両編成のステンレス客車を牽引したことで知られる。Wikipedia英語版とれいん誌2013年2月号p4のGHB製品紹介等を参照クレ,ポール バッド・カンパニーワークスK
クレアストーリィ
clerestory
ダブルルーフ客車の高窓で、採光と通風を目的とする。ステンド・グラスがはめ込まれている事もある。緑系統のガラスが多い。もともとは教会の採光用高窓のこと。weblio辞典モニター・ルーフdda40x
クレイドル
cradle
weblio辞典 モデルでは、受け台、架台の意。修理などの目的で車両を反転させて保持する布張りの受け台が古くから知られている。Walthersでの製品検索ワークスK
クレコ・ドア
Creco door
初期に普及した鋼製スライディングドアのブランド。"Creco"は、"Chicago Railway Equipment Company"の略。1912年から1940年頃まで採用された。F&C用語集の7パネルはスペーリアの錯誤?【詳細調査中】スライディングドアワークスK
クレセント
Crescent
SRの看板列車サザン・クレセントはワシントンDC・ニューオーリンズ間でアムトラック成立後も運転を続け、1979年に移管されたときに北の起点がニューヨークとなった。ウィキペディア日本語版を参照ワークスK
クレセント・キャブ
Crescent cab
NSが2011年から取り換えを実施したワイドノーズ機SD60Mのキャブをいう。命名の由来は不明。LocomotiveWiki.comアドミラル・キャブワークスK
クレ,ポール・フィリップ
Paul Philippe Cret
1876−1945。建築家、工業デザイナー。フランスのリヨンに生まれ1903年渡米。鉄道では流線型時代の一翼を担った。バッド社との関係が深く、CB&Qのパイオニア・ゼファーやAT&SFのスーパーチーフ、RDGのクルセーダーを手掛けた。Wikipedia英語版を参照。ワークスK
クロー
claw
173_4.jpg原義は(猫・タカなどの鋭く曲がった)カギツメ(weblio辞典) プロレス技ではアイアン・クローなどという。
 モデルでは、HOボックスカーのスライドドアを可動式とするために採用されたガイド掴みを指す。かつてのアサーンやラウンドハウス(写真)製品に見られ、切り取ってドアを固定式とするファンも多かった。
スライディング・ドアワークスK
クロウバー
crowbar
バール、カナテコの類。その先がカラスcrowの足に似ていることから(weblio辞典)。カギツメ"claw"との綴りの違いに注意。ワークスK
クロスオーバー
crossover
2本の並行する線路で、一方から他方へ渡るための対の分岐器を指す。1対のものをシングル・クロスオーバー(片渡り線)、逆勝手に2対が組み合わさっているものをダブル・クロスオーバー(両渡り線:左図)という。我が国では後者を、ハサミの形をしているので「シザース」、「シザーズ」、それが訛って「シーサス」とも呼ぶ。
 クロスオーバーの番数には、3種があるフログのうち、赤丸のものの番数を用いる。TransPacific R.R.を参照。両渡り線の交差フログについては「フログ」の可動クロッシングをみよ。
フログ フログ・ナンバーワークスK
クロス・イコライザー
cross equalizer
枕木方向に架けられたイコライザー。トランスバース・イコライザーとは異なる。
 機関車に用いられるイコライザーは一般に、軸箱上下のレール方向の並びに装荷されるが、3点支持のうち、軌道中心線上となる第3点目を形成する1組のみは左右を連結したものとする。これをこう称す。先台車を持たない電機で多用される。車両側面からだけでは、その存在に気付き難い。ただし、45トン以下の軽量機では設けられない。TransPacific R.R.
 先台車を持つ電機や蒸機にあっては、概ねその心皿位置に架けられるものが、クロス・イコライザーと見做せる。
イコライザー スリーポイント・マウンティング トランスバースイコライザーワークスK
クロックワーク
clockwork
鉄道模型、玩具ではゼンマイ式の意で用いられる。メインスプリング"mainspring"、ワインドアップ"windup"ともいう。ウィキペディア日本語版
 模型では、ライブスチームは別として、高級品はユニバーサルモーターへ移行した。玩具では、世界的なブリキ製の生産国だった戦後のわが国でマブチモーターが浸透したことが、電池駆動の普及をもたらしたと言われる。
カンモーターワークスK
クロッシング
crossing
踏切のこと。グレードgrade・クロッシングともいう。クロッシング・ゲートcrossing gateは、踏切遮断機。weblio辞典グレード・クロッシングワークスK
同上分岐器におけるフログ、轍叉のこと。主に英国でいう。日本も同じ。フログ フログ・ナンバーワークスK
クロノメーター
chronometer
鉄道クロノメーターボール,ウェブワークスK
クロンカイト,ミントン
Cronkhite,Minton
アメリカにおけるOゲージの創始者。1924年からH.B.Vandefoaf、Carl O.NoackとともにOゲージを始め、CronkhiteとVanderfoafはのちにCrova Railway Modelsを創業、これがアメリカでの最初の商業的生産によるOゲージであった。当初は17/64インチ・スケールを、のちに1/4インチ・スケールの両方を生産した。
126_32.jpg また1936年にはシカゴの科学工業博物館の設置に際し、Santa Fe鉄道の協賛を得てQゲージのレイアウトを建設した。各種の機関車、客車、貨車を生産販売したが、その中で珍品中の珍品は木製のATSF流線型ハドソン、「ブルー・グース」である。木型技術を用いた流麗な模型で実物と同じ塗料で塗装してある。6台生産されたが現在1台しか所在が確認されていない。(写真はMR誌1939年5月号表紙でクリックで拡大。同号に博物館レイアウト建設の記事)
Qゲージ ブルーグースdda40x
同上1892-1971。MR誌1966年6月号p44-49、RMC誌2005年5月号p110、The Midnight Railroader、OSN(閉鎖)を参照グレート・トレイン・ストーリーワークスK
クワッド・ホッパー
quad hopper
クワドリック・クランク・チェーン
quadric crank chain
"four-bar linkage"、"four-link mechanisms"ともいう。我が国では4節回転連鎖、4棒クランク機構、四節回転機構等の語を当てる。4リンク1自由度の機構。鉄道車両では、蒸機の主連棒・動輪・台枠の組み合わせ。窓のワイパーで平行に動作するタイプ、集電器の簡易イコライザー、転換式クロスシートなど。
 限定した範囲で近似的な直線や円弧の運動をさせる目的でも使われ、特に前者では保守上の隘路となるスライド機構が省けるとして推奨される。(例えば自動織機の投杼(とうひ)機構)【書き掛け】
イコライザー ウォークオーバーシート(転換式クロスシート)ワークスK
グー
Goo
ウォルサーズ社が発売する接着剤で、合成ゴム系。有機溶剤を含んでいるため、"HAZ"="HAZARDOUS"(有害危険物)に指定され、航空便では取り寄せられない。ウォルサーズ・サイト "goo"は、粘つくものの意で、普通名詞。weblio辞典
 プラスチック・キットの組立説明書において時折り、鉄板等の接着に指定されるものの、量が多いとポリスチレンを変形させる。また経年で柔軟性を失って脆化する。
合成ゴム系接着剤ワークスK
グー・ゴーン
Goo Gone
住宅用洗剤の一種。台所レンジフード等の油汚れ落としや、シール剥がしに用いる。模型では、センターライン・プロダクツ製レール・クリーニングカーの溶剤として指定されている。"orange oil"配合と書かれていて、リモネンを含有との説がある。日本でも並行輸入品が入手可能。メーカーサイトTransPacific R.R.センターライン・プロダクツ リモネンワークスK
グーズネック
gooseneck
「グースネック」ともいう。ガチョウなどの首の意で、U字形管を指す。weblio辞典ワークスK
グールド,ジェイ
Jay Gould
1836-1892。南北戦争後の鉄道建設ラッシュ時にNYCのバンダービルトとイリー鉄道を巡って争い勝利したことで有名。晩年にはUPやMoPacをも手中に収めた。一般には悪徳投資家と見なされていて「ジェイ・グールドの娘」という民謡に唄われる。ウィキペディア日本語版を参照ワークスK
グライミー・ブラック
Grimy Black
フロックイルの鉄道用調色塗料の一つ。
汚れた黒と言う意味。本来はウェザリング用であるが、機関車全体に塗る人もいる。
grime とは手垢の意味で汚らしいことを強調している。グリーミーという表現が初期のとれいん誌に見られたが間違いである。
dda40x
同上"grimy"は「グリーミー」と表記されるが、原音に近いものはこれ。
「染みついたホコリ、またはススで厚く覆われた」の意。weblio辞典
ワークスK
グラスホッパー
grasshopper
グラスは牧草、ホッパーは跳躍者、すなわち原義はバッタ、キリギリスの類の昆虫を指す(weblio辞典)。草創期の蒸機が、ロッドやリンクを躍動させるものであったことから、その姿に擬して呼ばれる。鉄道ファン誌1971年12月号「機関車のABC」第4回B&Oバッタとカニとラクダ(小川幹夫氏)参照AMTK223
グラス・ライニング
glass lining
"glass-coating"ともいう。鋼製の水槽、タンクの内面に無機質のコーティングを施工する技術。ホーロー引き(enamel)よりも耐食性や洗浄性、機械的強度に優れている。Caspar Pfaudler(Wikipedia英語版)により開発され、1887年に最初のタンクが作られた。1906年にPure Food and Drug Act(純正食品・薬品法:Wikipedia英語版)が施行され、需要が増大、鉄道では1922年からミルクカーのタンクに用いられた。River Raisin Models Library
 日本では戦後に導入された。日本セラミックス協会の資料(pdfファイル)
ミルク・トレイン エナメルワークスK
グラニット
granite
花崗(かこう)岩、みかげ石(weblio辞典)。「グラナイト」は誤読。
 鉄道では砕石として軌道のバラストに用いられる。
 イリノイ州Granite Cityは、GSC社のコモンウェルス・ディビジョンの所在地として知られる。
バラスト コモンウェルスワークスK
グラフィティ
graffiti
いわゆる落書きのこと。初期にはチョーク程度だったが、1960年代後半から缶スプレーが使われはじめ、1980年前後に拡大した。鉄道施設や車両もその標的となり、特にニューヨーク地下鉄が有名(Web餓鬼の眼コトバンク「グラフィティ・アート」)。1990年代には市民運動や警備の効果で市中から郊外や鉄道等に移行したともいう(Wikipedia英語版)。目の届き難く停車時間の長い貨車は格好のキャンバスとなり、大規模なものも出現。一部では情景や文化として受け入れられて、デカールが市販される。Trains誌2006年9月号p48-53を参照。MR誌でのサイド全面描画モデルは1994年9月号p138が最初。

線描画のものはチョークchalkやマーカーmarkerが用いられて、"scribblings"や"tagging"と呼ばれ、鉄道従事員の仕業が多いという。古くは"KILROY WAS HERE(ウィキペディア日本語版)"や、"BOZO TEXINO(Bill Daniel氏のHP)"、"J.B. King Esq."、”Herby”、1970-1980年代の"Colossus of Roads(RRPictureAchives.NET)"などの定番が知られ、1940年代後半にはチャンプやウォルサーズからデカールが売り出された。Trainorders.comを参照
スプレー ラトル・キャン ウエザリング デカール バンダリズム タギングワークスK
グラブ・アイアン
grab iron
164_48.jpg「つかみ棒」のこと(英辞郎)。"iron"は「鉄」の意で、鋳鉄で製造されたことからこの名がある【要確認】 車体へは、ボルトナット、またはリベットで取り付ける。専ら車両外部に設けられたものを指す。"handhold"、"handle"の語は内外共に用いられる。我が国では取っ手、把手(はしゅ)ともいう。

写真の垂れ下がった形状のものを"drop style"と呼び、手で握ると共に足掛けとしての使用を想定し、横滑りによる踏み外しの防止を図っている。AARが定めるSafety Appliancesでは、水平部分が14インチ以上、落ち代2インチ以上と規定され、鉄道やメーカーが異なっても寸法は同じ。
セーフティ・アプライアンサズワークスK
グラベル
gravel
砂利、バラスの類 weblio辞典バラストワークスK
グラント・ライン
Grandt Line Products,Inc.
official site 1963年にClifford D. Grandt(1912-2002)が創業したプラスチック模型メーカー。HOn3とOn3を中心に車両と建造物のキットやパーツを供給した。2018年6月の廃業を予告。MR誌1997年3月号p102-107、TMS誌2002年5月号p117を参照。ワークスK
グランビー鉱車
Granby car
鉱山軌道で、走行に連れガイドレールによりゴンドラ部を転倒させて積み荷を取り降ろすものをいう。JIS M0102鉱山用語の定義では「内容物を放出するのにチップラを使わない構造の鉱車の一種。ガイドレールの上に乗って車体が約 45°傾くと同時に,下向きになったほうの側板が開き,列車の編成を解くことなく徐行運転中に内容物を放出する車両」
 カナダ・ケベック州のグランビーに起源をもつ会社(Granby Consolidated Mining,Smelting and Power Company)のフェニックス鉱山で1905年、最初に採用されたことに由来。Wikipedia英語版を参照 動画(6分12秒)は四国鉱発白木谷鉱業所(TransPacific R.R.) 軌道として小さくはなく、かと言って大き過ぎず、車体構造はしっかりとしていて、連結両数がソコソコあるという規模のものが多い。
カーダンパー チップラーワークスK
グリース
grease
「グリス」とも書く。静止状態では粘性が高く抵抗が大きいが、あるスベリ速度を越えると流動性を示して潤滑状態となる。この度合いをちょう度(稠度≒粘度)といい、荷重条件と環境温度により適切に選ぶことが大切。よって、回転トルクの小さな場合はこの値が低いことが肝要で、精密機器ではオイルを用いる。また剪断力に減衰を期待する事例は未知。共同油脂(株)の解説(pdfファイル)を参照
 モデルには、滴下や飛散が少ないことから多用される。歯車などの回転体では遠心力が働くので注意。NやZゲージでは回転力が小さく、オイルが推奨されるもののグリスも多用される。いずれの場合も塗料やゴム、プラスチック(特にABS、ポリスチレン)を侵さないことの確認が必要。模型用として市販されているものが無難。(エンドウの解説タミヤ製品リスト

実車では低速および中速回転のベアリングなどに多用される。冷却効果が低く、高速回転や高温環境下では用いられない。歴史的には概ね1950年代以降、コロガリ軸受と歩調を合わせて普及したと考えられる。【要確認】
 一般的にいって、車軸コロガリ軸受では、在来線がグリスで、新幹線はオイル。主電動機はグリスで定期給油。駆動装置では、カルダン式が軸受と歯車共用のオイルで、WN継手内はグリス。吊掛式の歯面は、高ちょう度のグリス(アドコンド・グリス?)で、覆いを設けるものの、軌道上に滴下。車軸のスベリ軸受と吊掛式の車軸装架部は、パッド(糸くずなど)に浸み込ませたオイル。CPはオイル。MGはグリスで自動給油装置付。電動カム軸式制御装置はグリス。パンタグラフの摺板は固体潤滑剤。
 その他、Oリングのシール作用向上に用いる高粘度グリス。高温下でのボルトナットの焼き付きを防ぐ固着防止グリス。電気接点のスパークを抑える接点グリス。弱電素子から放熱器への熱伝導を促進する放熱グリス、交流電気車で用いられる塩害防止グリスなどがある。
ローラー軸受 ピボット軸受 バラスト ポリスチレンワークスK
グリーンウェイ・プロダクツ
Greenway Products
official site ペンシルベニア州Ligonierにある模型店。HOでカスタム・ペイントの貨車を発売する。ワークスK
グリーン・ダイヤモンド
Green Diamond
イリノイ・セントラル鉄道ICが1936年に投入した5車体連接のディーゼル動車。車体色の2トーン・グリーンとICのエンブレムであるダイヤモンド形から付けられたあだ名。Wikipediaを参照。ワークスK
グリーンビル・スチール・カー
Greenville Steel Car Co.
ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊のグリーンビルで1910年にGreenville Metal Products Co.として創業し1914年に社名変更、1986年にトリニティへ吸収された。Railway Car Builders of North America【調査中】トリニティワークスK
グリーンブライアー
Greenbrier
「グリーンブライヤー」とも書く。C&Oが蒸機の車輪配置4-8-4に用いた呼称。ウエスト・バージニア州の河川名または地名に因む。とれいん誌1995年3月号p46-47 同鉄道が建設したその名の高級リゾート・ホテルは、連邦議会用の核シェルターが設置されたことでも知られる。Wikipedia英語版産経ニュースノーザンワークスK
グリーンブライアー・カンパニー
the Greenbrier Companies
official siteWikipedia英語版【調査中】ガンダーソンワークスK
グリーン・ホーネット
Green Hornet
1966年から67年に掛けてアメリカABCで、日本では1967年よりNTV系列で放映されたTVドラマ。ブルース・リーが空手の達人カトー役で出演したことで有名。趣味界では、Pullman社の1934年製NY市地下鉄や1946年製シカゴ市街鉄道向PCCカーのあだ名。理由は?
 ちなみに、TVドラマの吹替での「カトー」の発音が、オリジナル版では「ケイトー」で、鉄道模型メーカーのKatoも同様に発音されることがあった。また、その社名は同役の超人ブリにあやかったものと一部では信じられている。
 "hornet"はスズメバチの意(weblio辞典)で、yellow jacketと同義
カトー イエロージャケットワークスK
グリーン・リバー
Green River
コロラド川の支流の一つで、ワイオミング州を源流とする。写真では流水が緑色で、これが名前の由来と考えるものの、その記述は未見(Wikipedia英語版)。

ワイオミング州の都市名。UPのオーバーランド・ルートがグリーン・リバーを渡河する地点。ポートランド方面へ向かうオレゴン・ルートを分岐する。奇岩キャッスルロックが有名。ここから西のオーバーランド・ルートはワサッチ山脈を超えオグデンに至る。(Wikipedia英語版
オーバーランド・ルート ワサッチワークスK
グリンステイン・グリーン
Grinstein green
BN-BNSFのSD70MACなどのエグゼクティブ・スキームに塗られた緑色。1985-1995年にBNのCEOを務めたGerald Grinsteinに因む(Wikipedia英語版)。BNSFはGerald Grinsteinという名のビジネスカーを保有した。エグゼクティブ・スキームワークスK
グルー
glue
【名詞】接着剤、【動詞】接着する。weblio辞典 「アドヒーシブadhesive」、「ボンドbond」、「バインダーbinder」、「セメントcement」、「ペーストpaste」ともいう。ワークスK
グレーシャー・パーク・モデルズ
Glacier Park Models
Glacier Park Models 2004年創業のブラス・インポーター、略称はGPMワークスK
グレーシャー・グリーン
Glacier Green
GNが1965年から1967年頃にかけてボックスカーとカバードホッパーに用いた淡い青緑色。GN沿線にあるグレーシャー(氷河)国立公園に因んでいて、グレーシャー・パーク・グリーンとも呼ばれる。
また、同じGNが蒸機のボイラージャケットに用いたグリーンは……
ビッグ・スカイ・ブルーワークスK
グレート・アメリカン・トレイン・ショー
Great American Train Show
Wikipedia英語版 全米各地を巡回した鉄道関連のイベント名。またそれを主催した会社。GATSと略称。ほぼ週末毎の開催で、鉄道模型などの物販を主に、地元クラブによるレイアウトのデモンストレーションなどが付帯。1985年から2006年まで継続。同種の催しはいくつかの企業が手掛けている。TransPacific R.R.を参照。ワークスK
グレート・デカールズ
Great Decals
official siteワークスK
グレート・デバイド
Great Divide,the
大陸分水嶺。"the Continental Divide"ともいう。北米ではロッキー山脈Rocky Mountainsを指す。weblio辞典Wikipedia英語版ワークスK
グレート・トレイン・ストーリー
The Great Train Story
シカゴ科学産業博物館Museum of Science and Industry (Chicago)の交通ゾーンにある330uを誇るHOレイアウト。2002年11月に公開され、シアトルからシカゴまで3,550qの現代の様子を表現しているという。MR誌2003年6月号p60-67、7月号p62-67
 このレイアウトは1939年からMinton Cronkhiteが建設したQゲージのミュージアム・サンタフェ鉄道に遡り、1953年にCentral Locomotive WorksのBob SmithによりOゲージに改軌された後、2002年5月に撤去された。Wikipedia英語版Chicago Tribune's site
クロンカイト QゲージワークスK
グレート・トレイン・ストアー
The Great Train Store
1985年にテキサス州ダラスで創業した鉄道をテーマとした玩具チェーン。全米のショッピング・モールを中心に56店舗を展開したものの、2000年2月に廃業した。スーベニア・モデルを参照ワークスK
グレート・ドーム
Great Dome
1955年にエンパイア・ビルダー用としてBudd社が製造した、GN、CB&Q、SP&S所属の部分ドーム車16両と、GN所属フルドーム車6両の愛称。"Great"はGNの鉄道名に因む。Lurker's DOMEドームカーワークスK
グレート・ノーザン
Great Northern
略称はGN。Wikipedia英語版を参照

Great Northern Railwayという名前の鉄道がGreat BritainとIrelandにもあった。
ワークスK
グレート・プレーンズ
Great Plains
アメリカ大使館のサイトハイ・プレーンズワークスK
グレート・レイクス・モデルズ
Great Lakes Models
official site 2011年の創業でウィスコンシン州所在。O、S、HO、N、Zでエッチング抜き、レーザーカットによるパーツを供給グレイン・ドアワークスK
グレード
grade
勾配、傾斜度。「グレイド」とも表記。英国では"gradient"という。ワークスK
グレード・クロッシング
grade crossing
踏切、鉄道と道路の平面交差。単にクロッシングともいう。英国では"level crossing"という。ウィグワグ ウィグワグ スクールバス エアーホーンワークスK
グレイ
gray
灰色の意。英国では"grey"と綴る。南北戦争の南軍の意味がある。シビル・ウォーワークスK
グレイジング
glazing
ガラス窓、板ガラス、ガラス取付作業(weblio辞典) "glaze"の現在分詞 ガラス押えゴムは"glazing rubber"ワークスK
グレイズ
glaze
「グレーズ」とも書く。〈窓・額縁に〉ガラスをはめる。〈絵などに〉上塗りをかける【他動詞】"glass"と同語源(weblio辞典) モデルで、窓にガラスを未取付のものを"no glazing"という。

【G-】フロッキル・ブランドのオーバーコート剤。下塗りとして、あるいは混合して用いると、半ツヤ、卵殻の表面状態に仕上がるという。Walthers site また、同ブランド名の塗料は基本的に完全なツヤ消しなので、本剤を混合することにより半ツヤとして、デカール貼り等に備える使い方がなされる。男の模型しゅみを参照
フロッキル グレイジングワークスK
グレイハウンド
Greyhound
Gray-とは綴らない。Greyhound Lines。UPの…ワークスK
グレイ,マックス
Max Gray
126_23.jpg1952年にマックス・グレイ氏(1910-1965)が創業したブラスモデル・インポーター。同氏死去後はUSホビーズに引き継がれた。
 当初はOおよびOn3Oスケールのみであったが、61年にはHOスケールを加えた。彼こそが日本の鉄道模型輸出興隆のきっかけを作った人物の一人である。NYCとSPを好んだ。
 なお、1940年創業のチャンピオン・デカールも同氏の起業になり、63年にリチャード・メイヤー氏に売却さている。
USホビーズ チャンピオン・デカール ロストワックス ブラスdda40x
同上第1世代のインポーターとされる。最初の製品は、1952年のトビー製CUT電機。1953年のホッパーカーと、1954年の2トラック・シェイ以後はKTMが主力となり、アダチやパイオニアもKTMの名で製造した。
 略称は自他共に"MG"を用い、"MXG"は我が国の“とれいん”誌のみが使う。
 スロバキア系2世で、本名はMaximus Gredecky(出典:The Brass Train Guide Book p206)。Hal Carstens著150 Years of Train Modelsのp94に写真があり、夫人は日系人。RMC誌1992年3、10月号、2004年2月号p118、OSN(リンク切れ)を参照。
トビー アダチ カツミ パイオニア インポーター MXGワークスK
グレイン・アクセス・ドア
grain access door
ボックスカーのプラグ・ドア上部に穀物の投入口(写真のオレンジ部分)を設け、仮設式のグレイン・ドアを不要としたもの。これ自体を"grain door"と呼ぶことがある。1962年のATSFをはじめ、Soo、GN、CB&Q、UP、CPRが40, 50フィート級で導入した。写真はアサーンHO製品TransPacific R.R.、MRH誌2016年3月号を参照。
 多くの場合、1つのプラグドアに2個が並んで設置され、左に"GRAIN DOOR"、右に"INSPECTION DOOR"と記されている理由の探索はTransPacific R.R.を参照

1890年代および1900年代初頭の木造車時代に、妻面上部に開口部を設けたボックスカーが製造され、これはランバードアと呼ばれる。MR誌1972年8月号p76は錯誤(掲示板を参照)
グレイン・ドア ランバー・ドアワークスK
グレイン・エレベーター
grain elevator
我が国ではカントリーエレベーターと呼び習わす。大規模な背の高い穀物貯蔵庫で、19世紀中頃に登場し、穀物が世界的に流通しだした1950年代から盛んに建設される。一般には円筒、古いものでは四角筒で、概ね多数が林立している。穀物を持ち上げて投入するエレベーターと、カバード・ホッパー貨車や自動車に積み込むシュートが付帯する。Wikipedia英語版、カナダでの木製エレベーター運用方法を紹介するサイト(パート1パート2)を参照グレイン・ドアワークスK
グレイン・オブ・ウィート・バルブ
grain-of-wheat bulb
極小の白熱球を指し、我が国でも「麦球」、「ムギ球」という。"wheat"は小麦(weblio辞典)。"grain-o-wheat bulb"、単に"wheat bulb"とも書く。直径が1/8"(3mm)程度のものを指す。3/32"(2o)は"grain-of-rice bulb"=米粒球、それより小さなものを"grain-of-sand"や"micro bulb"と呼ぶ。MR誌2009年6月号p37他を参照
 モデルで多用され、灯具への固定に白色の石膏が使われた。さらに大きなものは"mini bulb"豆球? LEDでも同様に呼ぶ?
ワークスK
グレイン・ドア
grain door
穀物grainをボックスカーでバラ積み輸送するときに用いる仮のドア板をいう。
 穀物は鉄道創成期には袋詰めされてボックスカーで運ばれていたが、19世紀末にボックスカーを用いたバルク輸送に移行した。サイドドア開口部を木板(グレイン・ドア)で塞ぎ、上部を僅かに開けて穀物を投入する方法で、取り下ろし時には木板をバールなどで外す。木板は再利用可能で、1911年には標準仕様が定められた(図はCar Builder's Dictionary 1888年版)。返送の煩雑さを嫌って1948年に使い捨ての厚紙製が登場し一部で使われた。これは鋼帯で補強したもので、取り下ろし時には斧などで破壊された。穀物の種類によってカサ密度が異なり、ボックスカーの車内壁面には夫々の許容積載高さが表示された。(カナダでの木製エレベーター運用方法を紹介するサイト(パート1パート2)を参照、さらにdda40x氏紹介の、カナダ・サスカチュワン州での1981年の積込風景の動画)。
 一方、1960年代に穀物用のカバード・ホッパーが開発されて、ボックスカーは次第に繁忙期の応援、代用に回り、アメリカでは1986年に、カナダでは1996年に終焉した。TransPacific R.R.、Trains誌2009年4月号p41-42、RMJ誌1990年11月号p16-251992年9月号p6-14、The Model Railroader's Guide to Grain p54-62を参考。

モデルではGreat Lakes ModelsやModeler's Choiceが木板構造を表現した製品を販売する。厚紙製はHOスケールでジェイガー社が発売する。
コンビネーションドア・ボックスカー ストックカー グレイン・アクセス・ドア 12パネル・ボックスカー グレート・レーク モデラーズ・チョイス ジェイガーワークスK
グレイン・ホッパー
grain hopper
穀物輸送用のカバード・ホッパー貨車のこと。その密度から概ね3ベイ構造をとり、屋根上の投入口が全長に渡って細長いトラフ形となっている。
 1960年代に開発され、1970年代には、それまでのボックスカーでの輸送を駆逐した。

図は、BNにおける型式毎の製造年。1980年代の空白はスタガーズ法に因る。Trains誌2009年4月号特集を参照【書き掛け】
グレイン・ドア カバード・ホッパー ビッグ・ジョン トラフ・ハッチ スタガーズ法ワークスK
グレズリー弁
Gresley valve gear
旧来は「グレスレー」と呼び習わした。3気筒蒸機用弁装置の一種。Gresley conjugated valve gearワークスK
グローバル・アウトレット
Global Outlet
Global Outlet Inc. 2004年に創業したブラス・インポーター。2008年には撤退?レール・ショップ アンポレックスワークスK
グローブ・ベンチレーター
Globe ventilator
164_14.jpgアメリカでは1900-1910年頃から採用か。図はCar Builders' Dictionary 1909年版p464 ウィキペディア日本語版ワークスK
グローバル・レールウェイ・インダストリーズ
Global Railway Industries
official siteカナディアン・アライド・ディーゼル ヤングスタウン・ドアワークスK
グローブ・モデルズ
Globe Models
「アサーン」をみよワークスK
グロア・クラフト
Gloor Craft
ウィ−バーは木製クラフツマン・キットの部門をオハイオ州のグロア・クラフトに売却した。ウィ−バーの時代(Quality Craftの名前で売られた)に比べ、部品の精度がやや落ちるため図面どおりに組み立てるにはかなりの腕前と十分な素材が必要である。クォリティ・クラフト、ウィーバーdda40x

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posted by ワークスK at 03:07| Comment(0) | 大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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