用語名 | 説明文/参考/出典 | 関連項目 | 登録者 |
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ヘヴィー・パシフィック heavy pacific | USRAのライト・パシフィックは数多くあるけれども、へヴィー・パシフィックは唯一存在する。それはErie鉄道のK-5クラスである。 この鉄道はボールドウィンとアルコから最初の20両を受領した後,改良型K-5aを10両追加発注しその後さらにK-5bを1両発注した。動輪は当初スポークであったが後期型はボックスポックに改装された。 | dda40x | |
ヘックス・ナット hex nut | 六角ナットの意。"hex"は"Hexagon"の略。また、六角ボルトは"hex bolt"という。 | タップ・ボルト | ワークスK |
ヘッド・エンド・カー head end cars | 郵便車・荷物車などを指す言葉。列車の中で機関車の次に連結されたことからそう呼ばれるようになった。 原則として郵便車の後に荷物車そして客車という順になる。これは強盗が客車から郵便車を襲いにくいようにという配慮であるという。 | dda40x | |
ヘッド・エンド・パワー head-end power | HEPと略す。旅客列車用のサービス電源で、概ね機関車に搭載される。主発電機から供給される場合と、専用の発電ユニットを用いる場合とがある。アムトラックでは1975年のP30PH(後者)や76年のF40PH(前者)から採用されている。SDP40Fなど、それまでのサービス動力は蒸気発生装置や車軸発電機、ユニット・エンジンに依った。Wikipedia英語版、MR誌2012年6月号p38を参照 | ヒーターカー スチーム・ジェネレーター アクスル・ジェネレーター エアー・コンディショニング | ワークスK |
ヘッドライト headlight | 我が国では前灯、前部標識というほどに照明の機能を要求しない時代が長く続いた。ウィキペディア日本語版 アメリカにあっては1950年代に走行中は昼夜を問わずに常時点灯と定められたという。1996年改訂の安全規則では1灯または2灯の設置を求め、ディッチライトと共に照度等が詳細に規定される。【詳細調査中】 | ディッチライト MVレンズ | ワークスK |
ヘネシー・ドア・オープナー Hennessy door opener | ![]() 当初は添付広告のようにハンドルが車体固定で、すぐにドアへ固定と改良された? | フォークリフト | ワークスK |
ヘプバーン法 Hepburn act | 1906年に成立した鉄道規制のための連邦法。ICCに運賃監督の強力な権限を与え、鉄道の独占的な運賃値上げを抑制すると共に、無料乗車証の配布を禁止した。1910年にはMann-Elkins法によりさらに強化された。Wikipedia英語版 【詳細研究中】 | ICC エルキンズ法 | ワークスK |
ヘボン式ローマ字 Hepburn romanization | 日本の鉄道においては国私鉄共に大正時代から用いてきたという。地名など、次第に採用例が増えている。掲示板、ウィキペディア日本語版 | ワークスK | |
ヘラクレス Herkules | モデラーはハーキュレスとは読まない。ドイツ製糸鋸刃のブランド。TMS誌1952年12月号p214において"ヘルクルス"として1ダース140円で頒布。 | ジュエラーズ・ソー | ワークスK |
ヘラルド herald | 鉄道にあっては、車両などに掲出されたロゴを指すはずなのだけれど・・・・。weblio辞典、英辞郎、goo辞書 | ワークスK | |
ヘラルド・キング Herald King | ![]() | デカール | ワークスK |
ヘリウム・タンクカー helium tank car | アマリロ鉄道博物館、高荷重としてクラスプ・ブレーキ台車を使用。 | ワークスK | |
ヘリックス helix | ![]() モデルのレイアウトでは、高さの異なる複数のデッキを往来するためにヘリックス状の線形が使われる。上り下りを別とした複線も多く採用される。画像は2012年にコスミックという日本のメーカーが発売したNゲージ用で、「スパイラル・ブリッジ」と名付けられた(ブログTransPacific R.R.)。 | マルチ・デッキ・レイアウト ノーリックス スパイラル ループ | ワークスK |
ヘリテージ・フリート Heritage fleet | アムトラックが1971年に発足したときに各鉄道から引き継いだ客車群を指すファン用語。「ヘリテージ」は、遺産、継承物の意。アムトラックの方針でバッド社製ステンレス車が多く含まれ、1990年代まで使われた。 | All Members | |
ヘル・ゲート・ブリッジ Hell Gate Bridge | ニューヨークのPRRペンステーションから北東のボストン方面へ向かうニュー・ヘイブン鉄道に接続するために、イーストリバーを越える地点に架けられた鋼製アーチ橋。最大支間298mで1916年に4線で開通、現在は3線でアムトラックやCSXなどが使用する。経路は、Wikipedia英語版のニューヨーク・コネクティング鉄道を参照。橋自体についても項目が立っている。 「地獄の門」を意味する"Hell Gate"の語は、細く航行に危険なイーストリバーの水路を指したオランダ語に由来。(Wikipedia英語版) | ワークスK | |
ヘルパー・エンジン helper engine | 一般的事項はWikipedia英語版およびウィキペディア日本語版を参照 【考察】自動連結器の車両を列車後尾から推進することは、特に国鉄客車で、座屈の危険性が高い。それが日本でプッシュプル運転が禁止されていた理由と考えられる。 また勾配線区では前部補機が一般的で、10パーミル以上の勾配など止む負えない場合に限り、後部補機、中間補機が認められた(国鉄編纂「鉄道辞典」p1625「補機」の項)。この運用において、駅構内などの分岐器を含む区間(すなわち、連結車両相互に大きな角度が生じる区間)では補機が力行しないことになっているはず。同じ理屈で、ハンプヤードの押上線には分岐器が無いはず。何か確認する手立てが無いものか‥‥【書き掛け】 | プッシュプル 自動連結器 | ワークスK |
ヘルベチカ Helvetica | サンセリフ(ゴシック体)のローマ字書体の一つ。ウィキペディア日本語版 マイクロソフトWindowsではアリアルArialで代用する。 AT&SFが1981年以降、貨車の表記に用いた。 | ワークスK | |
ヘルヤン Heljan | ![]() | コンコー ウォルサーズ | ワークスK |
ヘンリーC Henry C | ACF社が1971年に開始したボックスカーの量産規格設計。プレートC断面で車内長50'-6"、70トン積。最少ロット250両で14,688ドル/両だった。IPDボックスカーやRailBox車に採用された。Edward S. Kaminski著"American Car & Foundry Box cars, 1960-1981"を参照 "Henry"は、”Henry Ford”に由来か? | アメリカン・カー&ファンドリー インセンティブ・パー・ディーム レールボックス | ワークスK |
ベーカー・カプラー Baker coupler | ![]() HOゲージの初期に登場した自動連結解放式連結器の一種。1945年頃にオハイオ州DaytonのBaker MFG Co.がSおよびO用と共に発売し、さらに解放器もラインナップしたものに由来する。(右写真はMR誌1946年1月号同社広告:掲示板logを参照)、MR誌1954年7月号p63に解説。 アメリカでは固定式からホーンフック型への過渡期といえる1950年代まで、ジョン・アレンのG&D鉄道など一部で愛用された。MR誌1954年7月号p63、1964年10月号p32、2006年1月号p112-113 日本では1950年からコピー製品が発売され、HO用の標準となり、各社各様の構造が考案されて、1980年頃にケーディー型が普及するまで広く使われた。対米輸出品の一部に添付され、IMPは天賞堂製を"Kupeeze"と名付けて1ペア25セントで売り出した(MR誌1954年6月号p12広告、TMS誌1955年7月号p294、AMITHLON AMIGAでは"Kup-eze"と呼び、日本からもたらされたとする) ![]() 素材は概ね黄銅板金で、アメリカではフックをバネで押し下げる方式も採用されたが、日本製はバネが無く構造簡単な重力式だけであった。TMS誌2011年4月号p94-95(西裕之氏)、RMM誌97年2月号p85(掲示板)、風雅松本亭HP ![]() ![]() 日本での市販品は1955年の天賞堂製の1例を確認したのみで、それ以外では図の様な手動式、あるいはポイントマシンを利用したリモート・コントロール式が提案された程度であった【TMS誌1954年9月号p382を引用。1958年刊「スパイクから運転まで」に再録。フック−解放腕のリフト量がレール面上3.5mmであることが判る(クリックで拡大)】。一般には、マイナス・ドライバーの先等で解放腕を押し上げて解放された。自作記事:模型とラジオ誌1964年4月号三条廣 | ホーンフック ケーディー アレン タイムセーバー ラナル・カプラー | ワークスK |
同上 | イギリスのOOゲージでもホーンビー社製等、同様のものが使われている。 ドイツのフライシュマンがH0ゲージでこのタイプを採用したことがあった。"Fleischmann Fallhaken-Kupplung"、または"Fleischmann Fallhakenkupplung"と呼ばれ、形状からしてベーカーとは別起源と考えられる。中には解放用"ツノ"付のものもあった。掲示板log、MR誌1968年1月号p55を参照 | フライシュマン | ワークスK |
ベーカー・バルブ・ギア Baker Valve Gear | 1903年にワルシャート式の改良型として特許を取得。米国ではよく採用されたが、他の国では殆ど採用例がないのは何故であろうか? | 大塚集一 | |
同上 | 全ての可動部分がボルト・ナットで構成されていて破損部の更新がスパナだけでできるのが特長である。また摺動部が露出していないことは凍結にも強いことを意味する。 | dda40x | |
同上 | 特長は、摺動部分を廃してピン継手としたことにより摩耗修理を減じたこと、弁の開閉が迅速でワイヤー・ドローイングが少なく蒸気消費量が少ないこと、往復部の重量が非常に軽いこと。1941年刊機関車工学会著「新訂増補機関車の構造及び理論」中巻p68 Wikipedia英語版を参照![]() 出典:Steam Locomotive dot Com | サザン・バルブ・ギア | ワークスK |
ベークライト bakelite | フェノール樹脂の商品名。一般的知見はWikipedia日本語版を参照。モデルでは絶縁基板として用いられるほか、耐熱性に優れ、熱伝導率が低く、切削加工が容易で安価なことから、ハンダ付けの治具として多用される。かつては絶縁車輪のボスや、“布入りベーク”としてウォームホイールに用いられた。 射出成型が可能?なことから1950年代までマスプロ製品に使われた。モデルでは1930年代中頃にライオネル社が3線式Oゲージの枕木に用いた? 1937年にウォルサーズ等が一体車輪を売り出した(例えばMR誌同年9月号p338広告、1938年6月号p254)。リバロッシは1945年にHO電車の車体、1947−1950年代前半にはイタリア国内向けおよび対米輸出向けの0-4-0Tドックサイド等に用いた(資料室)。Trix社がHOゲージでセクション線路の道床として使った? 1952年以降に天賞堂から発売されたNYC客車や日本型貨車、EB10は、エボナイト製とされることがあるものの、一般的な認識はベークライト(TransPacific RR)。硬度があるが脆く、薄肉の造形には向かない。塗装にはプライマーが必要。 | エボナイト 天賞堂 リバロッシ テナイト インシュレーテッド・ホイール | ワークスK |
ベースメント basement | 地下室の意、もっぱら居住用空間を言い、物置や貯蔵庫はcellar(weblio辞典)。 モデラーにはレイアウトの敷地として間々使われる。寒暖の差が少なく、湿気も施工方法により防げる。中間に柱が多いことが難点。放射性元素ラドンガス濃度に注意という。MR誌1991年7月号p70-72 | アティック | ワークスK |
ベア・テーブル・トレイン bare table train | インターモーダル貨車を空荷で回送する列車をいう。"bare table"、すなわち「物を載せていないテーブル」に見立てている。アメリカ鉄道情報 vol.2 p40 | インターモーダル | ワークスK |
ベア・トラップ Bear Trap | |||
ベア・メタル Bare-Metal | Bare-Metal Foil 社が発売している糊付きの展性を有する金属箔で、元来は、自動車モデルのバンパーや窓枠にクローム・メッキを再現するための素材。金属光沢に数種類がラインアップされ、テクニックの解説書を別売。日本では「さかつう」が取り扱った。TransPacific R.R. | MVレンズ アルミニウム | ワークスK |
ベアラー bearer | 担台、受台の意? 模型での用例としては、フラットカー床面上で丸太などを支える横木、また車体台枠の横梁をcross bearer、台車の側受をside bearerといっている。 | センターベアラー サイドベアラー | ワークスK |
ベイ bay | 可算名詞で,「(建物の)そで,また,仕切られた部分」のこと(Weblio辞典).カバードホッパーはホッパー毎に仕切られているが,オープントップ・ホッパーでは仕切りが無くても,2ベイ,3ベイと呼ばれる(模型用語?). | ベイウィンドウ ホッパーカー カバードホッパー | ワークスK |
ベイ・ウィンドウ bay window | 一般に張り出し窓、出窓のこと(weblio辞典)。鉄道車両では主にカブース、希に職用車の監視用に設置される。 カブースでの最初の採用は1923年のAkron,Canton & Youngstown鉄道とされる。木造車ではキューポラの存在が屋根を垂れ下げる原因となった。また、キューポラ式では連結器の衝撃で高い位置にある座席から転落する事故が発生したという。初期に標準とした鉄道は1930年のB&Oで、同時期にMilwやNPも部分的に採用した。 ![]() | カブース | ワークスK |
ベイスン basin | 流域、盆地。weblio辞典 “ベイシン”の表記は稀れ。 | パウダーリバー・ベイスン | ワークスK |
ベイツ台車 Batz truck | 「バツ台車」をみよ | ワークスK | |
ベスゴン Bethgon | 正式名称をJohnstown America Bethgon Coalporterという。 50ftのバスタブ型軽量ホッパーカー。一方の連結器を軸上で自由回転するようにしてあり、連結を開放しなくてもロータリー・ダンプ方式で荷降ろしができる。このようにしてユニット・トレインを実現している。 78年Bethlehem Steel社は全鋼製ホッパーカーを発表したが、85年に全アルミ製を発売した。91年Johnstown Americaは貨車製造部門をBethlehem社から購入しBethgonUとして発表した。 95年までに5万台以上のBethgon Coalporterが製造され、その半数がアルミ製である。 Lionelでは本物と同様、連結したまま回転できるロータリー荷降ろし装置が発売されている。 | ユニット・トレイン カーダンパー ロータリーカプラー | dda40x |
ベスティビュール vestibule | 客車の連結部には乗降階段があるが、その部分が密閉式であるものを指す。 連結部分のみが密閉式で風雨にさらされずに通行できるものをclosed vestibuleと呼び、古典客車に多く見られる。 | dda40x | |
同上 | 「ベスチビュール」とも表記。weblio辞典 蒸機でも密閉式のキャブを指す。Classic Trains誌のフォーラムを参照 | トラップドア ダッチドア | ワークスK |
ベスラー蒸気動車 Besler steam train | ![]() HOゲージモデル(写真)は2005年?にCrown Custom Productsより発売された(写真を引用)。 | クラウン・カスタム・プロダクツ | ワークスK |
ベスレヘム・カー・ワークス Bethlehem Car Works | ![]() | ワークスK | |
ベスレヘム・スチール Bethlehem Steel | ペンシルベニア州ベスレヘムに本拠を置いた、かつてはアメリカ第2位の製鋼会社。同州ジョンズタウンで1923年から1991年まで貨車を製造し、その部門が分離独立してJohnstown America Industries、その後FreightCar America Corporationとなった。Lionel Freight Car Friday,Wikipedia英語版を参照 | ベスゴン フレイトカー・アメリカ | ワークスK |
ベッテンドルフ台車 Bettendorf truck | ![]() 当初は部材断面がL形であったが直ぐに(1910年頃?)T形(T-sectionと呼ばれる)へ改良され、さらに強度をアップしてU形(写真 Car Builders' Cyclopedia 1922 p605)となった。MR誌2003年12月号p73参照 ![]() 模型メーカーやモデラーに同名で呼ばれる台車は、ほとんどがARA Standardだという。Railway Prototype Cyclopedia Vol.4 p51 | トラック バーバー Tセクション | ワークスK |
ベニヤ veneer | 合板の表面に張る上質の薄板、化粧張り(weblio辞典)。"green veneer"は生単板。日本語のベニヤ板はプライウッドという。 | プライウッド | ワークスK |
ベビーフェイス Baby face | Baldwin-Westinghouseの製造したディーゼル機関車の系列。正面から見ると間が抜けた感じに見えることから、このあだ名が付いた。さしずめ旧国鉄DD50の1次型といったところか? | 大塚集一 | |
ベビー・トレイン・マスター Baby Train Master | |||
ベブベル Bev-Bel Corp. | ![]() 初期にはHOゲージの木製キットを販売した【要確認】。"Bee-Bee Trains"を名乗ったことがあると考えられる。 | ロビンズ・レールズ メキシカーナ・モデルズ ビービー・トレインズ | ワークスK |
ベランダ・タービン veranda turbine | UPの第2世代のガス・タービン機関車。点検ハッチを機械部分に近づけ、屋根付の回廊のようなウォーク・ウェイを設けた。これがその名の由来。出力4500HP | キャット・ウォーク | dda40x |
ベルペア火室 Belpaire firebox | ![]() 火室の天井の表面積が大きいため熱伝導と蒸気発生が従来の火室よりも優れる。長方形の火室を製造する事は困難だが内部構造が単純なため相殺されるとされた。PRRで愛用された他、GNの数形式がある。 イギリスではグレート・ウエスタン鉄道の大半で採用され、ロンドン、ミッドランド&スコティッシュ鉄道の一部でも使用された。 写真はPRRのK4s。Wikipedia英語版、Kalmback社Cyclopedia Vol.1 Steam Locomotives p10を参照 | ボイラー | ttr |
ベロシペード velocipede | ![]() The Buda Foundry & Manufactureing Companyが製造したことが知られる。SPが使用していたSheffield Velocipede Car Companyというメーカーの1900年頃製がSan Luis Obispo鉄道博物館(pdf)に保存。Wikipedia英語版を参照 | ハンドカー ブダ | ワークスK |
ベンチャー Venture | 2015年にシーメンス社が北米市場へ投入した長距離用客車・電車シリーズ。ウィキペディア日本語版 | シーメンス | ワークスK |
ベンチレーター・カー ventilator car | 野菜や果物を運搬する、いわゆる通風車。Ian Cranstone氏のAAR分類解説参照 主に南東部のACLやSALなどが保有した。1920年代?以降は、氷槽式冷蔵車や家畜車が、その回送時や端境期に使われるようになり、1940年代までに専用の通風車は廃れた。Freight Cars of the '40s and '50s" p27 | ウォーターメロン・カー プロデュースカー | ワークスK |
ベンチ・ワーク bench work | "benchwork"とも綴る。台仕事。weblio辞典 レイアウト用語にあっては、フレーム構造を生成する作業を指す? ワークベンチでの作業を指す?【詳細探求中】 | ワークスK | |
ペーサー・スタックトレイン Pacer Stacktrain | official site、Wikipedia英語版 | コンテナ ダブル・スタック | ワークスK |
ペースメーカー・サービス Pacemaker Service | ![]() 写真は、ごく一部の25両が充当されたPS-1のモデル。 | ニューヨーク・セントラル LCLサービス オーバーナイト・サービス | ワークスK |
ペーパーサイド・モデル paper-side model | 「カードストック・モデル」を見よ | ワークスK | |
ペーパー車輪 paper wheel | ![]() | プルマン ホィール | ワークスK |
ペーパーワーク paperwork | (製品にあっては)説明書などの書類(DMM英会話) | ワークスK | |
ペーブメント pavement | 「ペイブメント」とも表記。動詞"pave"の名詞化で、舗装道路、舗装を指す。weblio辞典 "paver"は敷きレンガなど。 | サイドウォーク | ワークスK |
ペア・マーケット Pere Marquette | "pere"は仏語の"father"で、発音は「ペーラ・マルケット」あたり。マーケット神父、マーケット師の意。五大湖付近に路線網を持ち、1947年にC&Oに吸収された鉄道Pere Marquette Railway(Wikipedia英語版)。C&Oは同名の流線型列車(Wikipedia英語版)を運行した。 その1225号機(2-8-4)が"The Polar Express"という童話(Wikipedia英語版)、のちに映画の主題となったことでも知られる。 | バークシャー ポーラー・エクスプレス | AMTK223 |
ペイ・アズ・ユー・エンター・カー Pay-As-You-Enter car | ![]() P.A.Y.E. carと略す。図はシングルエンド・カーの例で、William D. Middleton著「The Time of the Trolley」から引用。ダブルエンド・カーでも存在する。 | ピーター・ウィット・カー ニアサイド・カー ペイ・ウィズイン・カー プリペイメント・カー | ワークスK |
ペイ・ウィズイン・カー Pay-Within car | Electric Railway Dectionary p18-19 | ペイ・アズ・ユー・エンター・カー,プリペイメント・カー | ワークスK |
ペイン pane | 窓ガラス(可算名詞:weblio辞典) | ワークスK | |
ペイント paint | 油性ペイント、フタル酸塗料、ハイソリッドラッカー、エポキシ塗料、ウレタン塗料、水性塗料……【調査中】 | スプレー プライマー | ワークスK |
ペコス・リバー・ブラス Pecos River Brass | official site 25年に渡ってOスケールのブラスモデルを供給し、2003年11月1日に廃業を宣言した。蒸機や客車などサンタフェ物が多かった。変わったところでは、ウィーバー社製4ベイ・カバードホッパーの下まわりを取り換えて3ベイへコンバートするパーツや、プラスチック製のAAR 50フィートDD車キットを供給した。オーナーのJohn Smithは、ダラスの模型店Bobbye Hall's Hobby Houseの店員だったという(掲示板)。 ぺコス・リバーはリオグランデ川の支流で、ニューメキシコ州からテキサス州西部を流れる。発音などはweblio辞典 | ホールマーク・モデルズ | ワークスK |
ペット・コーク pet-coke | petroleum coke の略で石油コークスのこと(ウィキペディア日本語版)。鉄道で輸送される場合は粉塵の飛散防止でカバーされる。 | コーク | ワークスK |
ペデスタル pedestal | 一般には(円柱・胸像・花瓶などの)台、脚、台座、柱脚。両そで机の脚の意 weblio辞典 コンテナにあっては、底部および頭部四隅の嵌合部。 台車にあっては、軸箱案内。【書き掛け】 | ツイスロック・コネクター | ワークスK |
ペドラー・フレイト peddler freight | 街路や工場の間を入換しながら走行する短編成貨物列車のこと。wayfreightともいう。Walthers 1995 HO Catague p7による。"peddler"は行商人の意。weblio辞典 | ワークスK | |
ペニンシュラ peninsula | 半島のこと。発音は「ペニンシャラ」が近い(weblio辞典) モデルの固定レイアウトでは、半島状に突き出た部分をいう。 | ワークスK | |
ペムコ PEMCO | ![]() | ワークスK | |
ペンシィ Pennsy | Pennsylvania Railroadの愛称。Pennともいう。 | ペンシルベニア鉄道 | ワークスK |
ペンシルベニア・ダッチ Pennsylvania Dutch | ドイツ語話者の先祖を持つ人々をいう。17-18世紀にペンシルベニア州東部からワシントン州へ移植し、米国文化生成の一翼を担った。「Dutch」はオランダでない点に注意。ウィキペディア日本語版 | ワークスK | |
ペンシルベニア鉄道 Pennsylvania RR | ![]() Pennsylvaniaの表記および発音は我が国のマスコミにおいて2000年頃から「ペンシルベニア」が一般化したものの、歴史的、趣味的には「ペンシルバニア」が慣例化している。実際には「ペンシルベィニア」が近い(weblio辞典)。 | キーストーン ペンセントラル ノーフォーク・サザン タスカンレッド ブランズウィックグリーン FCC | ワークスK |
ペンシルベニア鉄道博物館 Railroad Museum of Pennsylvania | official site ペンシルベニア州ストラスバーグにある。PRRを含むペンシルベニア州に関する鉄道車両等を保存展示。TMS誌2007年11月号p42-45に訪問記 | トレインタウン | ワークスK |
ペンジュラム Pendulum | 原意は振り子のこと。鉄道では振り子車を指し、趣味的には1940年頃、Pacific Railway Equipment社が試作し、AT&SF、CB&Q、GNに各1両を売り込んだコーチをいう。 | ブルー・グース ガスタービン LRC | ワークスK |
ペン・セントラル Penn Central RR | ![]() そのロゴ(右)を"mating worms"という。 | コンレール USRA メーティング・ワームズ | ワークスK |
ペントレックス Pentrex | official site 1984年創業。鉄道関係のビデオと書籍を発行する。2009年7月に「VHSの25年に渡る販売を終了」とアナウンス。2017年4月にインジアナポリスのHighball Productionsへ吸収された。Wikipedia英語版 | ワークスK | |
ペン・ライン Penn Line | ![]() | ホビーライン フライシュマン バウザー | ワークスK |
ラベル:ベーカー