2004年02月06日

アメリカ型鉄道模型大辞典【や】

ヤード ヤングスタウン ヤング率 等々

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用語名 説明文/参考/出典 関連項目 登録者
ヤーダー
yarder
集材機(weblio辞典)。【詳細調査中】ログワークスK
ヤード
yard
長さの単位、yd.と略す。1 ydは3ft、914.4mm。英国王ヘンリー一世が自らの鼻頭から指先までと定義したと伝えられる。ヤード・ポンド法はかつて、イギリスをはじめとする英語圏で使われていたが、現在はアメリカでのみの使用となっている。カナダとメキシコはメートル法(SI単位系)なので注意。ヤード・ポンド法を英語では「インペリアル・システム」と呼ぶ。Wikipedia日本語版マイル フィート インチ ミル ポンド インペリアル・システムワークスK
同上駅構内や、いわゆる操車場をいう。機関車や客貨車の留置線、列車到着線、同出発線、貨車の荷役線、車扱いの貨車を仕分ける操車場などの種類がある。Wikipedia英語版【書き掛け】クラシフィケーションヤード サイディング チームトラック RIPトラック ストックヤード トランスファーカブースワークスK
ヤコブス・ボギー
Jacobs bogie
「連接台車」をみよワークスK
ヤングスタウン
Youngstown Steel Door Company
1924年にオハイオ州Youngstownで創業、YSD Industries,Inc.と社名を変え、カナダ企業のGlobal Railway Industries,Ltdに吸収され、さらに2010年にGRIがWabtecに買収された?Bloomberg Businessweekを参照
 ボックスカーのサイド・ドアと屋根板、オートラックの屋根板とパネル等を製造。鋼製ドアは、細かいコルゲーションが入っている点が特徴。"Camel"は同社の固定金具(fixture)のブランド名であるにもかかわらず、アメリカの書籍でもドアのそれと誤認が多いので注意。また"Youngstown"のハイフネーションは何故か"Young-stown"?
スライディング・ドア プラグ・ドア コンビネーション・ドアワークスK
ヤング・バルブ・ギア
Young Valve Gear
シカゴ・ノースウェスタン鉄道の従業員であったO.W.Young氏の発明による高効率の弁装置。1915年にGrand Trunk鉄道の機関車に取り付けられたのが最初。
弁装置の90度遅れの動きを反対側のピストンの動きから採った方法である。ワルシャート式に比べ、すべての位相で正確な弁駆動が可能であり、出力の向上に寄与する。
UPの2-10-2、4-8-2に多数採用されたが、その他の鉄道会社ではほとんど見ない。
エキセントリック・ロッド、リターン・クランクがないので、主動輪のダイナミック・バランスが良くなり、高速性能に優れると言われた。

引用:Steam Locomotive dot Com 
ワルシャート・バルブ・ギヤdda40x
ヤング,ロバート R.
Robert R. Young
Robert Ralph Young 1897-1958C&OワークスK
ヤング率
Young's modulus
材料の縦弾性係数のこと。Wikipedia日本語版
 鋼や銅合金では種類が違えど、値がほぼ同一な点に注意。バネ材選定において、バネ定数には影響するものの、最大の要件は弾性限の大きさ。
ワークスK

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posted by ワークスK at 05:57| Comment(0) | アメリカ型鉄道模型大辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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