2004年04月14日

第1次掲示板(1400−1499 2004.04−2004.05)

NORe:件名NameDate
[1499] Re: 潤滑の続きとTriprex eltnjohn 2004/05/13 11:24:35
[1498] Re: 客車については S.Nagahama 2004/05/12 15:14:29
[1497] 鉄道模型大辞典の登録不可の場合はメールで ワークスK/栗生 2004/05/12 14:08:57
[1496] 客車については アメリカ電鉄マニア 2004/05/12 00:57:13
[1495] Re: ドローイング・ルームとは? アメリカ電鉄マニア 2004/05/12 00:38:51
[1494] ドローイング・ルームとは? Tad 2004/05/11 23:37:56
[1492] Re: 世界最初の流線型蒸機は? S.Nagahama 2004/05/11 10:33:20
[1491] 世界最初の流線型蒸機は? ワークスK 2004/05/11 01:23:34
[1490] ドローイング・ルームで仕事が出来るか? ワークスK 2004/05/11 00:52:44
[1489] プラ車輪がよくない?!理由 Tad 2004/05/09 13:30:15
[1488] Re: ホースシュー・カーブの150年記念行事 Y._Matsuo 2004/05/05 09:18:45
[1487] ホースシュー・カーブの150年記念行事 ワークスK 2004/05/05 02:59:37
[1486] Re: ありがとうございます PRRディーゼルマニア 2004/05/02 13:07:03
[1485] オイルド・トラック!! Tad 2004/04/30 22:36:41
[1483] オイルド・トラックの思い出 ワークスK/栗生 2004/04/30 14:33:53
[1482] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/30 07:21:15
[1481] Re: 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/29 23:13:55
[1480] Re: 潤滑の続きとTriprex Tad 2004/04/29 22:25:51
[1479] 潤滑の続きとTriprex 回転熊輪 2004/04/29 03:03:24
[1477] Re: 「Faces_of_Railroading」写真集 Joke機関車 2004/04/28 23:49:49
[1476] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/28 23:09:21
[1475] Re: BLIからC30-7などが続々と…… Joke機関車 2004/04/28 23:01:44
[1474] Re: 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/28 10:26:03
[1473] BLIからC30-7などが続々と…… ワークスK/栗生 2004/04/28 07:08:29
[1472] ありがとうございます えふ 2004/04/28 06:09:27
[1471] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/27 23:26:53
[1470] Re: MONONのBoxcar_#843と#741 Joke機関車 2004/04/27 22:52:30
[1469] Life-LikeからMather_Boxcar発売 Joke機関車 2004/04/27 22:33:42
[1468] Re: MONONのBoxcar_#843と#741 PRRディーゼルマニア 2004/04/27 12:01:37
[1467] Re: 遅レスですが アメリカ電鉄マニア 2004/04/27 00:13:52
[1466] Re: 遅レスですが えふ 2004/04/26 23:40:00
[1465] MONONのBoxcar_#843と#741 えふ 2004/04/26 22:48:53
[1464] 遅レスですが アメリカ電鉄マニア 2004/04/26 22:32:17
[1463] Re: PRRとMONON PRRディーゼルマニア 2004/04/26 18:08:09
[1462] 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/25 22:30:33
[1461] 「Faces_of_Railroading」写真集 Joke機関車 2004/04/25 21:16:43
[1460] Re: 訂正 Joke機関車 2004/04/25 20:59:54
[1459] Re: PRRとMONON Joke機関車 2004/04/25 14:47:06
[1458] Re: PRRとMONON PRRディーゼルマニア 2004/04/25 14:05:31
[1457] 訂正 えふ 2004/04/24 21:19:41
[1456] PRRとMONON えふ 2004/04/24 20:29:52
[1455] Re: C.I.L._to_MON PRRディーゼルマニア 2004/04/23 23:08:29
[1454] Re: C.I.L._to_MON えふ 2004/04/23 20:54:38
[1453] C.I.L._to_MON PRRディーゼルマニア 2004/04/23 12:55:54
[1452] Re: UP9000の音・軸受けの潤滑 Joke機関車 2004/04/22 20:35:49
[1451] UP9000の音・軸受けの潤滑 Tad 2004/04/22 19:22:21
[1450] Re: 絵がいいですね。 PRRディーゼルマニア 2004/04/22 15:11:23
[1449] Re: MONONとGeorge_W._Hilton氏の他の著書 Kiichi_Yamamoto 2004/04/21 22:17:23
[1448] MONONとGeorge_W._Hilton氏の他の著書 えふ 2004/04/21 10:13:15
[1447] Re: 絵がいいですね。 Tad 2004/04/21 07:39:15
[1446] Re: 絵がいいですね。 PRRディーゼルマニア 2004/04/21 05:22:42
[1445] Re: 絵がいいですね。 Joke機関車 2004/04/20 22:10:37
[1444] Re: 絵がいいですね。 S.Nagahama 2004/04/20 20:04:51
[1443] 絵がいいですね。 Tad 2004/04/20 07:10:58
[1442] ありがとうございます えふ 2004/04/20 02:30:16
[1441] Re: マーカーライトの色 Tad 2004/04/19 11:00:53
[1440] マーカーライトの色 えふ 2004/04/19 01:14:49
[1439] Re: 運転手が欲しい! Joke機関車 2004/04/18 09:42:06
[1438] Re: 運転手が欲しい! ファイヤーフライ 2004/04/17 12:06:54
[1437] Kadeeから蒸機発売! Joke機関車 2004/04/16 22:17:58
[1436] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/16 18:34:20
[1435] Re: 潤滑 回転熊輪 2004/04/13 01:01:05
[1434] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/13 00:16:14
[1433] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/12 15:56:49
[1432] Re: 地名の発音 Y._Matsuo 2004/04/12 14:03:15
[1431] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/12 11:36:57
[1430] Re: 地名の発音 Tad 2004/04/12 06:51:24
[1429] Re: 地名の発音 Y._Matsuo 2004/04/11 23:15:11
[1428] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/11 20:24:28
[1427] 地名の発音 Tad 2004/04/11 19:23:46
[1425] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/09 22:46:16
[1424] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について PRRディーゼルマニア 2004/04/09 22:20:59
[1423] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/09 21:47:47
[1422] アメリカ地名辞典 Joke機関車 2004/04/09 21:33:10
[1421] Re: BLIからCalifornia_Zephyr S.Nagahama 2004/04/09 15:29:55
[1420] Re: 改めて栗生さんに感謝 Joke機関車 2004/04/08 12:23:59
[1419] 改めて栗生さんに感謝 Joke機関車 2004/04/08 12:10:36
[1418] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/08 11:57:24
[1417] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/08 00:11:21
[1416] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 HOBO 2004/04/08 00:03:59
[1415] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/07 23:53:47
[1414] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 HOBO 2004/04/07 23:42:03
[1413] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/07 23:00:37
[1412] Re: アメリカではレイアウト所有が主流か? Joke機関車 2004/04/07 22:26:49
[1411] アメリカではレイアウト所有が主流か? Tad 2004/04/07 20:30:03
[1410] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/07 11:46:06
[1409] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 松本浩一 2004/04/07 00:42:56
[1408] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/06 20:10:37
[1407] ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/06 09:46:48
[1406] 第二水準の文字が出なかったようです Tad 2004/04/06 08:15:48
[1405] 潤滑 Tad 2004/04/06 08:12:10
[1404] 少し訂正です。 回転熊輪 2004/04/06 02:03:18
[1403] EXPOSITION_FLYER HOBO 2004/04/05 23:34:34
[1402] Re: 鋳鋼に対する日米の考え方の違い PRRディーゼルマニア 2004/04/04 17:24:03
[1401] Re: もう一つアメリカ蒸機の素晴らしいところ Joke機関車 2004/04/04 07:20:20
[1400] Re: 鋳鋼に対する日米の考え方の違い Joke機関車 2004/04/04 07:04:53
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第1次トラパシ鉄道模型掲示板
発言ログ 1400-1499


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[1400] Re: 鋳鋼に対する日米の考え方の違い Joke機関車 2004/04/04 07:04:53

ワークスK/栗生 さん ご忠告有難うございました。このことは私も頭の片隅に引っかかっていたのですが・・・。鋳鋼に対する日米の考え方の違いもよく分かりました。重ねて御礼申し上げます。



[1401] Re: もう一つアメリカ蒸機の素晴らしいところ Joke機関車 2004/04/04 07:20:20

US蒸機ファン さん ご助言有難うございました。
>シリンダーボックスだけでなく、モーションプレート、ボイラーのウエイストシート、はてはエアータンクまで主台枠の中に鋳込んであります。

これは模型の世界で応用できないのでしょうか?もちろん製品の世界でロストワックス利用ですが。軸距精度などは問題がある?量産・歩止りを考えるとやはり高い?



[1402] Re: 鋳鋼に対する日米の考え方の違い PRRディーゼルマニア 2004/04/04 17:24:03

皆さんこんにちは、横レス失礼します。

ペンシルバニア鉄道では1938年からM1マウンテンのシリンダーを鋳鋼から鋼鈑溶接組立へと交換する改造が行われました。
アルトゥーナ工場で13人が3交代で1ヶ月に4個のシリンダーが出来たそうですから、試作的な物ではなくて実用的な物だったと思います。最終的に何輛が改造されたかは記述が無く判りません。
ペンシーパワー3という本の184ページに写真入りで解説されています。

引用すると
The PRR said the fabricated cylinders gave greater dependability than cast steel and there was a unit savings of weight of 5.000 lbs.
だそうです。
これに因ればPRRでは鋳鋼よりも鋼鈑組立の方が信頼できると考えていたようです。
約2.5tの軽量化も魅力だったのでしょうが...

後年に鋳鋼パイロットを装備した際にはかえってバランスがよかったのかもしれません。

ワークスK/栗生 さん wrote:
> もちろん、製造コストや作業環境という理由もあるのでしょう。

鋳鋼の魅力は品質の均一化と同時にこの辺にあるような気がします。

では、失礼します。

http://www.geocities.jp/prrdieselmania/index.html



[1403] EXPOSITION_FLYER HOBO 2004/04/05 23:34:34

先日、ゼファーのスレッドで取り上げたEXPOSITION FLYERの本が届きました。出版元が Burlington Route Historical Society ということもあり、日本国内の趣味誌等ではレビューに登らないだろうと考えましたので、ちょっとだけその中身をお伝えしたいと思います。

ソフトカバーで、表紙がこの列車に使用されたバックサインの絵だけのせいか、とっても地味ーな印象のため買うのを躊躇してしまいそうな雰囲気です。(^_^)
実際、手にとってみると全263ページということで意外とボリュームがあり、紙質も良いほうだと感じました。
編集方法は、この列車の変遷を時代順に追う内容で、最後に使用客車をまとめる体裁をとっています。
モノクロ写真が(既出のも多いのですが)非常に多く、私のように英語がわからない人でも結構楽しめる内容だと思います。列車のカラー写真は2〜3枚といったところなので注意して下さい。やはりCB&Qの蒸気やディーゼルの写真が比率的に多い感じです。次にD&RGWでWPはちょっと少なめという印象でした。

私はBurlingtonをメインにはしていないのですが、最初のドームカー "SILVER DOME" に興味があったので、この本にも何か書かれているのではないかと思い「博打」のつもりで買いました。結果は大当たりで
この列車の編成にも組まれていたことが書いてありました。この車輌については写真も何点か併せて数ページが割かれています。
またゼファー用のドームカーを組み込んだ末期の写真も数点見られます。ヘビーウェイトの客車と銀色のドームカーの混成列車というのは違和感があって結構面白いですね。時代の境目とでもいうべきでしょうか?

この時代の旅客列車が好きな人なら、買っておいても損はしない本だと思います。ただし、感想は人それぞれ違いがあるのでご期待にそえなかった場合はご容赦下さい。



[1404] 少し訂正です。 回転熊輪 2004/04/06 02:03:18

Y._Matsuoさんへ
確かに、現在運行されているUPの3985 Challengerもテンダーを2両連結しています。補機に844を使う時は、それぞれが1両ずつテンダーを増結しています。白黒の古いフイルムだと、当時のBig Boyはテンダー1両で運行されていることが多いですから、設備の無い現代の動態保存機の苦労がしのばれます。

それにしても本場で撮影とは羨ましい限りです。きっと物凄い迫力なのでしょうね。いつかはアメリカ蒸機ファンの聖地へ足を運んでみたいとは私も思うのですが、一体いつのことになるのやら。映像と模型と書籍でイマジネーションを膨らますしか他に道はありません。後は近場の日本蒸機を見に行ってガス抜きをする位でしょうか。今でこそ撮影機器は小型化していますが、昔のビデオカメラなど、肩に担いでもまだ重いくらいの大きさに加えて、やたらかさ張るビデオテープを持ち歩かなければならなかったのですから、当時撮影をしていた人々は大変だったでしょうね。しかも外国ですし。そこまでして撮影旅行に出かける動機は、やはり模型作成のための資料集めでしょうか。

ワークスK/栗生さんへ
メールマガジンとホームページ、拝見しております。興味深い記事が多く、読み返す度に楽しいです。未熟者の私には今もって難解な部分が多く、理解に苦戦しておりますが。これからも頑張って下さい。

極圧添加剤の性質、温度が一定以上になると添加物が金属と反応して皮膜を作る、とは実によく出来ています。もっとも、一種の腐食現象らしいので、万能薬として喜んでばかりもいられないでしょうが。

リチウムは自動車用のグリースとして主に使われ、合金となって軸受に使用されているみたいですね。すべり軸受には馴染みの良さからホワイトメタルなどを使うそうですから、合金で軸受に使われるのなら、リチウムはそう言う性質に長けているのやも知れません。

高温の水気が埃と油に混じると、物凄く落ちにくい汚れになりますから、デリケートな部分には大敵だったでしょう。Big Boyなどは火床が大きすぎて7、8動輪の上にかかってしまっているので、物凄い高温にさらされる車軸と軸箱内のコロはきっと痛むのが早かったろうと思います。部品の寿命や保守、それに伴うメンテナンスコストの点から見れば、噴き出す水蒸気や火室の高温から解放されたディーゼルや電気は重宝なものだったでしょうね。

車軸と接触する部分で滑り軸受より部品数が多い転がり軸受は、扱いが難しい様ですね。余り関係ありませんが、以前テレビで無段変速機の解説を見ていると、製鉄の段階から部品の材料を混ざり物が無い状態にしないといけないのですが、それと同じくらい、ギアボックス内の油の性質が重要なのだとか。考え様によっては、被膜に包まれている転がり軸受はグリースの中に浮かんでいる、とも言えるかも知れません。グリースの能力いかんで、その性能は大きく影響を受けたのではないでしょうか。

Tadさんへ
AとBの部品を同じ硬さで作ってしまうと、両方とも磨耗してしまって保守に手間がかかるので、その中間に馴染みの良い3番目の部品、例えば真鍮などで作った物を噛まして磨耗を防ぐと同時に円滑な回転を生み出す。確か、フローティング・ブッシュの働きはこんな風だったのではないでしょうか。

UPの9000番は少しだけ映像で見たことがあります。白黒の不鮮明な映像なのですが、6軸の巨体が蒸気を吹き上げながら、鈍い走行音と共に、ゆっくりゆっくり走っているのは不気味を感じます。フランスの複数気筒がメンテナンス性を犠牲に高速運転でのスムーズ化を狙ったものなのとは対照的です。通常型で牽引力を上げれるだけ上げるために3気筒を選択した様に見えます。



[1405] 潤滑 Tad 2004/04/06 08:12:10

 潤滑の理屈は大変難しくこのような場所で簡単に解説するのは困難ですが、批判を恐れず書いて見ます。
 グリスはもともと獣脂を使用していました。その後石油の蒸留により高沸点の半流動物が入手できたものの、それは全く役に立ちませんでした。その理由はいくつかありますが、獣脂の主成分である脂肪酸トリグリセリドが加水分解して生じる脂肪酸が金属と結びついてその表面に「植え込まれた」状態になるからです。あたかも水草が小川の底土に生えて、流れでゆらいでいる状況を思い浮かべてください。
 このように脂肪酸を添加することにより油膜切れが起こりにくくなりますが、もう一つ大きな利点が生まれます。
 脂肪酸と金属を結びつけた化合物を石鹸といいます。これを基油中に分散させると温度変化に基づく粘り気の変化が少なくなります。このあたりは大学の講義では1年かかるところですから避けておきます。ありとあらゆる金属の石鹸を試した結果リチウム石鹸がその最高位にあるということはもう否定できない事実です。決して高価でもなく、資源としてもふんだんにありますからそれは工業的に価値があります。
 回転熊輪さんは「リチウム金属を合金として使うと良い」ように解釈していらっしゃる用に読めますが、リチウムのようにイオン化傾向の大きな金属は空気中、水中に放置するだけで酸化されてしまい応用することは不可能です。

> AとBの部品を同じ硬さで作ってしまうと、両方とも磨耗してしまって保守に手間がかかるので、その中間に馴染みの良い3番目の部品、例えば真鍮などで作った物を噛まして磨耗を防ぐと同時に円滑な回転を生み出す。確か、フローティング・ブッシュの働きはこんな風だったのではないでしょうか。

 普通の軸受け合金は回転しません。フローティング・ブッシュは応用例が非常に少ないのです。摺動面が中と外に分かれていますから、角速度が半分になるという狙いだったようです。

> UPの9000は…通常型で牽引力を上げれるだけ上げるために3気筒を選択した様に見えます。

 三気筒化の目的はいくつかあります。出力向上の他に、トルクの均等化に寄与すること、外側シリンダを小さくできること、往復動部分のアンバランスがかなり緩和されることなどです。
 問題はグレスリィ弁装置です。中央シリンダの弁は外の二つの弁装置の動きから合成されます。全てのシリンダ中心が同一面にあればよいのですが実際は中央シリンダは台動輪軸をかわすために持ち上げられています。したがってグレスリィ弁装置の合成値は理論値とは多少のずれが生じます。要するにバルブ・タイミングがずれるのです。音を聞けばすぐ分かりますが六拍子のうち2つが妙に大きくまたその前後のどちらかと近接しているはずです。これは中央シリンダに必要以上の蒸気が送られていることを表しています。弁装置を巧妙なリンクで駆動するアイデアは秀逸でしたが、実際の保守はかなり難しく、シリンダの底抜け事故やら、ロッド折損事故が相次ぎ、ダブル・ワルシャート弁装置に改造されました。この改造後の走行音はかなり改善されているように聞こえます。



[1406] 第二水準の文字が出なかったようです Tad 2004/04/06 08:15:48

>  脂肪酸と金属を結びつけた化合物を石鹸といいます。
  脂肪酸と金属を結びつけた化合物を石けんといいます。

  今後、難しい字は使わないようにします。



[1407] ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/06 09:46:48

 はじめまして、高橋と申します。今までは実物趣味(貨車)を中心に活動していましたが、車扱いの減少でこの分野も面白くなくなってきました。そこで以前から興味があって資料だけは収集していたアメリカ型模型を本格的に始めようと、工具類を揃えつつあります。

 そこで一つ質問があるのですが、雑誌記事等で出てくるネジやドリルの表示2-56、#50等からメートル単位への換算一覧表はどこかにないでしょうか。ウォルサーズのカタログは数年前の引越しで処分してしまって、手元にありません。ご教示どうぞよろしくお願いします。



[1408] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/06 20:10:37

高橋 さん はじめまして。
Joke機関車と申します(チョットふざけたHNです)。
古いMR誌の付録でほぼ所望の資料を持っています。
(本誌から外してしまったので年月号は分からりませんが、60か70年代だったと思います。もちろん今でも通用します)

良かったら上のHNをクリックしてメールいただければコピーを郵送しても結構ですが?



[1409] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 松本浩一 2004/04/07 00:42:56

こちらのサイトに掲載されています。
http://www.ybaba.com/

冒頭ページから、男の模型しゅみ→アメリカ型模型製作に役立つ各種単位の換算表→ドリルビットサイズ換算表と辿って行くとご覧になれます。中々、博識な方のサイトです。



[1410] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/07 11:46:06

 Joke機関車さん、松本さん、早速のレスありがとうございます。松本さんご紹介のサイトでそのものずばりの一覧表が手に入りました。その他、工具や工作のヒント等、非常に参考になるサイトですね。

 またわざわざ換算表を郵送して下さるとお申し出のJoke機関車さん、過分な心遣いありがとうございます。上記のとおり、ネット上で入手できましたので不要になりました。

 当初はNWSLや工具メーカー等のサイトで換算表を探してみましたが見つからず、ここで質問させて頂いたのですが、実は先ほどウオルサーズのサイトで scratch building supplies のカテゴリーで検索してみたところ、ドリルやネジのコードに加え、インチのサイズも記載されていて、メートル単位に換算できました。

 では、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。



[1411] アメリカではレイアウト所有が主流か? Tad 2004/04/07 20:30:03

私の体験をお話しましょう。
私はアメリカのUP沿線の田舎町に住んでいたことがあります。生活レベルは中の下くらいでしょうか。
物価が安いのでまずまずの暮らしでした。模型屋の店先で知り合った仲間に誘われHOレイアウト所有の家庭を訪問しました。彼は鉄道員で小さな家に住んでいました。地下のユーティリティ(ボイラ、洗濯機などのある機械室)に狭い階段を通って入りました。洗濯機などのすき間を有効利用した6畳程度の大きさのレイアウトでした。決して立派なものではありませんでしたが、あちこちに工夫がちりばめられ面白い走行が楽しめるものでした。乾燥機の脇には小さな椅子が5個ありそこで交わされる会話は本当に楽しいものでした。毎月第三金曜日の夜はそこで集まり夜中の2時まで楽しみました。気がついたら外は大吹雪で友人のジープで家に送ってもらったこともあります。

ここまで読めば、「なんだ、やっぱりレイアウトがないと駄目じゃないか」という感じを持たれるかも知れません。

実は毎月そこで行われていることは、技能の交換なのです。旋盤を持っている人は誰かの仕事を引き受け、ロウ付けの腕がある配管工はそれを引き受けます。塗装の得意な人は…というわけで、集まるとそのやりとりが始まります。面白いのは仕事に対して対価がありますが、それは$10とか$20という少額の現金のやりとりが伴うのです。しかしやりとりが終わると全員がほとんど±ゼロで帰っていくのです。私は日本からいくつか商品を取り寄せてあげたことがあります。
この現金を介在させる方法はあとくされがなく、今思い出してもほほえましい光景です。

アメリカでレイアウトを持っている人は確かに日本のそれより多いですが、ほとんどが持っているというのはとんでもない勘違いです。鉄道模型は作る楽しみ、集める楽しみ、走らせる楽しみ…があります。いくらでもやり方があります。あの集まりの面々でレイアウトを持っていたのは一人でした。他のメンバーの家にも行ったことがありましたが戸棚一つと工作机だけという人も何人かいました。しかしその集まりにはポテトチップスかコーラを1本持っていくだけで一月楽しく過ごせるのですから本当に安いものです。
あの集まりがレイアウト無しで行われたとしてもそれはまた楽しいものです。たまにはそういうこともありました。写真や本を持って集まり知識の交換会となりました。
大人の趣味とはこういうものではないでしょうか。

日本の趣味界で最も欠けているのは、ここで紹介したような助け合いの気持ちです。この栗生氏主宰のBBSはそれを補っている数少ない例と私は承知しています。



[1412] Re: アメリカではレイアウト所有が主流か? Joke機関車 2004/04/07 22:26:49

私はアメリカの実体を知りませんが、Tadさんが仰ることはかなり当を得ていて、後半の趣味の本来の楽しみ方には共感を得ます(我々日本人からは全然別で不得手なな対応ですが)。

例えばMR誌に掲載されるレイアウトだって、ごく一部と思います(ものによっては複数回出てきますし)。誌面には出てこなくても、レイアウトを持っていなくても毎日毎晩MODELを楽しんでいる人は10倍100倍いるのではと想像できます。

今でもクリスマス時期になると必ずトレインセットの広告が出て男の子のプレゼントの定番になっているのも羨ましいですね。



[1413] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/07 23:00:37

HOBO さん
本来のreplyが大変遅くなりましたことをお許しください。

> HOBOが前向きであるかどうかはわかりませんが・・・

“HOBO"は確かに前向きの人間ではなかったようですね。

>人間はその出自を選んで生まれてくることはできません。

これははっきり言ってその通りですね。でも、そんなことをいつまでも引きずるのですか?

> であればこそ、現在の趣味誌はさまざまな制約のあるモデラーたちにその可能な範囲で楽しめる方法や実例の提案を多様な方向で試みて欲しいと思います。日本だけでなくおそらくアメリカの模型誌も完成された成果物の報告会に終始しているような感じだと思います。

これは趣味の世界と言いながら基本的に商業誌(広告主の関係もあります)ですから、ある面致し方ないので無いでしょう。

> アメリカでは確かにレイアウトの所有が主流なのでしょう。

これはTadさんの書き込みで私は理解しました。

> 最終的には、どのような人達がどんな考え方でその趣味を支えているのかという点が「大人の趣味」として認知される核になるのだと思います。

それはいろんな人がいます。でもはっきり言ってご自分がやりたいことをやって共感を得る人がいたらGoodとすべきです。



[1414] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 HOBO 2004/04/07 23:42:03

Tad さん 有難うございます。

貴重な体験談を拝見させて頂きました。その話の中の雰囲気は実に素敵です。これが本当に「うらやましい」ものです。お金で買えないものの1つですね。
私の中では、レイアウトというものは、あればあったで楽しめる要素の1つであると解釈しています。

>日本の趣味界で最も欠けているのは、ここで紹介したような助け合いの気持ちです。この栗生氏主宰のBBSはそれを補っている数少>ない例と私は承知しています。

同感です。このBBSはいろいろと勉強になりました。

Joke機関車 さん いろいろとご忠告有難うございます。

素直に反省させて頂きます。



[1415] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/07 23:53:47

HOBOさん
> 素直に反省させて頂きます。

他人に説教など出来る状況ではないので偉そうなことは言えませんが”反省”なんかせず前向きに行きましょう!



[1416] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 HOBO 2004/04/08 00:03:59

それでは、素直に”反省”なんかせず前向きに行かせて頂きます。



[1417] Re: 私の趣味は子供の趣味以前 Joke機関車 2004/04/08 00:11:21

HOBO さん wrote:
> それでは、素直に”反省”なんかせず前向きに行かせて頂きます。

HOBOさん 私はうれしいです。
趣味は実生活から乖離出来るところが救いです。
これからも情報をお知らせください。
HOBOさんの情報は中々納得できる話が多いので。



[1418] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/08 11:57:24

こんなサイトもあります。
→ http://www.neji.co.jp/kikaku.htm#kikakuhyou
覗いてみてください。



[1419] 改めて栗生さんに感謝 Joke機関車 2004/04/08 12:10:36

栗生さん
大変有益なBBSを維持していただき有難うございます。
私は勝手なことを言っているだけですが、こうやって意見交換が出来る場があることが大変うれしいです。

栗生さんの本来のアメ情報これからも待っています。
今後ともご鞭撻ください。



[1420] Re: 改めて栗生さんに感謝 Joke機関車 2004/04/08 12:23:59

自己レスですみません。
こうやってWEBに”顔”を出すと”第三BBS”あたりで槍玉に上がるみたいですから心置き下さい。でも、そんなのは無視です。



[1421] Re: BLIからCalifornia_Zephyr S.Nagahama 2004/04/09 15:29:55

HOBO さん
エキスポジションフライヤーの本、楽しみですね。Historical Society編集ということでしたら期待感が高まります。
私もサンタフェのhistorical societyから何冊か本を購入したことがありますが、写真も豊富で資料性が高く、感心したものです。
BLIのホームページにカリフォルニアゼファーの全貌が出ましたね。フルインテリア、ドラムヘッド点灯、そしてもちろん「プロトタイプに忠実」ということに加えて、ステンレス車体が塗装でなくメッキで表現されるあたりが注目です。客車でもブラスと勝負できるレベルの商品が出ると言う事で、期待は高まります。



[1422] アメリカ地名辞典 Joke機関車 2004/04/09 21:33:10

アメリカの雑誌などを見ていて、初めての文字は読めないこと(発音)があります。ということで去年、研究社の「アメリカ地名辞典」なるものを買いました。原則として人口2万人以上の都市をピックアップしてますので、現在の小さな都市は出て来ません。でも、アメリカでも同名異地で有名なところがあり、そういうところが出ており発音は参考になります。

もう一つ人名も同様に発音が知りたいのですが、人名辞典ははっきり言ってダメですね。分厚くて値段が高く、要は偉人伝のようなものなので買ってません。どなたか偉人伝でなく単に人名の発音に有用な本が有ったら教えてください。



[1423] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/09 21:47:47

一言追加させていただきます。私が上のスレッドの紹介したのは、0-80とか2-56というインチ系ネジ特有な呼び名の意味を理解して欲しかっただけです。これは大事なことです。



[1424] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について PRRディーゼルマニア 2004/04/09 22:20:59

Joke機関車 さん wrote:
> 0-80とか2-56というインチ系ネジ特有な呼び名の意味を理解して欲しかっただけです。これは大事なことです。

ご紹介ありがとうございます。
私はウォルサーズからインチネジを買って使っていましたが、呼び名は知っていても意味までは判りませんでした。
#2とかが太さを表す記号で-56が山数だというので納得ゆきました。道理でセルフタップネジは#2とかしか書いてないわけですね。

ほんとうにありがとうございました。



[1425] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/09 22:46:16

PRRディーゼルマニア さん

正しく理解していただきうれしく思います。
物事には必ず道理があります。お互いこれを理解したいと思います。

とりあえずお礼まで。



[1427] 地名の発音 Tad 2004/04/11 19:23:46

確かに難しいですね。発音にはアクセントが含まれます。カタカナ読みではまず通じません。私も四苦八苦していました。
いくつか思い出深い地名がありますので紹介させてください。

Wilmingtonは読めるのですが最初を思いっきり強く発音しないと通じません。Philadelphiaは3番目のデルだけ言えば通じます。
SanJoseはメキシコから来た名前ですからサンノゼ、どういうわけかSanJuanはサンフアン、ElCajonはエルカホン。Sacramentoはサクラメントオで最後を強く言わねば通じません。

難しいのはインディアン語から来たもので頭を抱えてしまうのがあります。Tehachapiはテハチャーピで3音節目、Chowchillaはチャウチーラでこれまた3音節目です。
Sanで始まるものは大抵最後から二番目のあたりが強いようです。SanFranciscoもSanAntonioもそうです。

ある程度の規則はつかめますが最終的には現地で確認する他なさそうです。
大辞典にシティ・オヴ・サリナの発音の件を書きましたが、わが国で流布されている発音は現地音からは程遠いものがありますので注意したいものです。



[1428] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について 高橋 2004/04/11 20:24:28

Joke機関車様
再度のご教示ありがとうございます。ハイフンの後はピッチを表していたのですね。
仕事上でも、プラント等の配管は今でも4分、6分やインチで、ねじのサイズも同じ呼び方なのですね。参考になりました。



[1429] Re: 地名の発音 Y._Matsuo 2004/04/11 23:15:11

> SanJoseはメキシコから来た名前ですからサンノゼ、どういうわけかSanJuanはサンフアン、ElCajonはエルカホン。

これらは、いずれもスペイン語の地名です。スペイン語では、「J」は「ハ行」で発音します。ですから、サンフアンとエルカホンが正統派です。San Joseは本来サンホセになります。「サンホセ」と早口で言っていると「サンノゼ」になってしまうのでしょうか。
 San FrancisicoもSan Antonioもスペイン語ですね。Los Angelesもそうですが、これはスペイン語読みで「ロスアンへレス」となるべきところを英語式の読み方にしているのが面白いです。



[1430] Re: 地名の発音 Tad 2004/04/12 06:51:24

Y._Matsuo さん wrote:
> これらは、いずれもスペイン語の地名です。スペイン語では、「J」は「ハ行」で発音します。ですから、サンフアンとエルカホンが正統派です。San Joseは本来サンホセになります。「サンホセ」と早口で言っていると「サンノゼ」になってしまうのでしょうか。

その通りなんですが、サンナンと言わずにサンファンと言うのが興味深いところです。前後の関係は同じなんですけど。
 メキシコで発音を聞いてみたことがありますが,やはりサンノゼ、サンファンに聞こえます。
 親しかったスペイン人に聞いたところサンホーゼ、サンファンと発音しました。ただし彼はバスク人ですから、多少偏っているかも知れませんが。
 こういう経緯からから「メキシコ」から来たと書いてしまいました。
先回の原稿は人を迎えに行くためあわてて書いてしまい、言葉足らずの点がありました。

一つミスもありました。サクラメントは「メ」にアクセントがあります。最後はトオではなくトウと書くべきでした。口で言うのと書くのとでは違った感じがして書き間違えました。

>  San FrancisicoもSan Antonioもスペイン語ですね。Los Angelesもそうですが、これはスペイン語読みで「ロスアンへレス」となるべきところを英語式の読み方にしているのが面白いです。

「ヘレス」のあたりはいいのですが、全体を見るとそうでも無いように思います。英語なら「アンジェル」とは言わないはずで「エインジェル」になりませんか。年寄りには最後を「ジェリ−ス」という人も居ます。
このあたりの発音の変遷には興味があって長らくいろいろ調べてきたのですが、いまだによくわからないところです。

地名は現地の発音と外部での発音が違うことが多々あります。
NewOrleansではフランス系の人たちは"lean”を強調するのでニューオリーンズといいますが、全米ネットのTVではニューオーリヤンズと言っています。
Torontoも現地の人は「トロノー」としか聞こえない発音ですが、
遠いところの人はトロントーと言うようです。



[1431] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/12 11:36:57

Tad さん、Y._Matsuo さん
ご教示ありがとうございました。
やはり、nativeな発音は現地で聞かないと、なかなか分からないものですね。とりあえず勉強になりました。



[1432] Re: 地名の発音 Y._Matsuo 2004/04/12 14:03:15

よく考えたら、日本の地名、駅名も難しいですね。直方なんて、地元の人か鉄道好きでないと絶対読めないでしょうし。旭川駅が「あさひがわ」だったり(これは最近「あさひかわ」に改称されましたが)。
 個人的に1つ疑問なのは、D&RGWナローにあるCumbres。スペイン語読みでは「クンブレス」で、アメリカ製ビデオでそう発音しているのを聞いたことがあります。しかし、日本の書籍では「カンバース」とよく書かれています。「カンブレス」なら分かるのですが、「bres」が「バース」になるのは変な気がします。



[1433] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/12 15:56:49

ちょっと事情は違うかもしれませんが、昔「ツキサップ」と言っていたところが、現在は「月寒(つきさむ)」(北海道)に変わったとかもありますね。

難読地名はこんなサイトがあります。→ http://www.bunbun.ne.jp/~umzk7692/ 気分転換に覗いてみて下さい。



[1434] Re: ネジ、ドリルのメートル換算について Joke機関車 2004/04/13 00:16:14

高橋 さん

有難うございます。
今後ともよろしくお願いいたします。



[1435] Re: 潤滑 回転熊輪 2004/04/13 01:01:05

Tadさんへ

毎回の詳細な解説、感心と共に感謝しております。
皮膜の解説はイメージ的に非常に分かりやすかったです。リチウムセッケン基グリースは耐水性、耐熱性に優れ、高級ベアリングにも使用されているとの事でした。

私の場合、詰めた部分の解説になってくると、次第次第に理解するのが苦しくなり、解説していただいた後、大抵は辞典と首っ引きになっています。それでも何とか半分くらいが分かるので精一杯なので申し訳なく思っています。100の内、1しか知らない私が何とか2か3にしてお返事しているので、打てば響くはずも無く、なにやら的外れな返答になることも多々あるかと思いますが、どうかご容赦ください。

UP9000の走行音を、ボリュームを大きくしてじっくり聞いてみると、Tadさんが書かれている通り、音の間隔に確かなズレが存在します。あの鈍い音の裏に、その様な事情が隠れていたのですね。

ただ、何度聴いても私の耳には3拍子で、内1つの音が大きい様に聞こえてしまいます。1、2、3で2と3の間隔が引っ付いている感じです。私の持っているビデオでは、10秒前後のカットが1度だけ入っているだけなので、長い時間の走行音を聞くことが出来ませんでした。



[1436] Re: 地名の発音 Joke機関車 2004/04/16 18:34:20

Tad さん その後ご無沙汰です。相変わらず忙しいですか?
Repey遅くなりましたが、昔、先輩にPhiladelphiaは”フィラ・デ・フィア”の発音で”デ”にアクセントがあると聞きました(この先輩も英語が堪能なわけではなく、現地でそう聞いたということでした)。
いずれにしても欧米人の口腔の構造はそんなに違わないと思いますが、舌の使い方なんかが持って生まれた遺伝子を持っているのでしょうね。

スペイン・ポルトガル語系、さらにはアメリカインディアンの言葉なんか原住民にならないと正しく発音できませんね(!?)。



[1437] Kadeeから蒸機発売! Joke機関車 2004/04/16 22:17:58

これは私の勝手なデマです(御免なさい)。本当はそのくらい”本物”を待ち望んでおります。多分アメリカのメーカーでこのレベルを出来るのは、もうKadeeしかないと思います。
もちろん、DCCでw/soundです。Kadeeの社員で日本語が分かってこのサイトを見てる方、社長に直訴してください(!?)。私としては、まずKadeeが作ってきた時代のboxcarに似合う0-8-0のスイッチャーを望みます。
チョット早い初夢ですがかなうと良いですね。



[1438] Re: 運転手が欲しい! ファイヤーフライ 2004/04/17 12:06:54

お久しぶりです。
機関士人形ってあまりないんですよね。アトラスの機関車に乗っているのを別売してほしいくらい。
ウォルサーズカタログ645ページ掲載の『ラベル社(Labelle)』のものが比較的良く出来ています。(2体入り4種:各$5.29)
ただし写真が入れ違っているようです。
あとは同654ページ掲載プライザー/ウォルサーズのトレイン・クルーセット(Passenger Train:590-10452 or Freight Train:590-10453)を併用するのが良いのでは?
それでは。



[1439] Re: 運転手が欲しい! Joke機関車 2004/04/18 09:42:06

ファイヤーフライ さん 有難うございました。
検討させていただきます。



[1440] マーカーライトの色 えふ 2004/04/19 01:14:49

はじめまして、えふと申します。
アメリカ型蒸気機関車の初心者ファンですが、よろしくお願いします。

最近マーカーに入れられる小ささのチップLEDを入手できたのですが
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei/img-box/img20040418085711.jpg
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/mokei/img-box/img20040419002308.jpg

テンダーやカブースのマーカーランプの側面のレンズも
前後面が赤に点灯してるときは、その色(緑、アンバーなど)で光っていたのでしょうか?

また機関車前頭部のマーカーランプのレンズの色はどのような物だったのでしょうか?

鉄道別、年代等でいろいろ違いが有るらしいのですが、どんな本を参考にすればいいのでしょうか?

初めての書き込みで質問ばかりで申し訳無いのですが
なにとぞ、よろしくお願いいたします。



[1441] Re: マーカーライトの色 Tad 2004/04/19 11:00:53

最も難しい質問の一つでしょうね。会社によって違います。UPについては聞き書きのノートを作っておいたのですが行方不明ですぐには出てきません。SPについてはこれを見てください。Rule19です。

http://espee.railfan.net/markers.html

機関車は続行運転(Second Section) のときは違うルールがあるのです。ここにも多少載っています。

アメリカでもこの質問に答えられる人が少なくなってきました。私は25年くらい前に現場の長老機関士に教えてもらいました。既にその方は故人となりました。



[1442] ありがとうございます えふ 2004/04/20 02:30:16

Tad さん、御丁寧なレス、ありがとうございます。

やはり最終的には、模型化したい各鉄道のその年代のrulebookを参照しないとだめなのですね。

私は1940年代中期までのMONONをモデルとして、市販されている製品にあんまり手をかけずに楽しみたいと思っています。というより、George W. Hilton氏の著書"MONON ROUTE"に載っている写真がどれも良い雰囲気なので、それを模型にしたら良いだろうなと思って、この鉄道を選んだわけなのですが。
http://www.amazon.com/gp/reader/0911581413/ref=sib_dp_pt/102-2314409-6782538#reader-link

次はMonon Railroad Historical - Technical Society, Inc.にコンタクトをとってみようと思います。

またなにかありましたら、よろしくお願いします。



[1443] 絵がいいですね。 Tad 2004/04/20 07:10:58

> George W. Hilton氏の著書"MONON ROUTE"に載っている写真がどれも良い雰囲気なので、それを模型にしたら良いだろうなと思って、この鉄道を選んだわけなのですが。

この表紙の絵がいいですね。しかもそのドラムヘッドの文字を見てオッと声を出してしまいました。
Hoosierという言葉は今は地元の人以外は使わなくなったのですがそれを誇らしげに掲げて走ると言うのもいいものです。
そんな時代があったのですね。



[1444] Re: 絵がいいですね。 S.Nagahama 2004/04/20 20:04:51

MONONというと、この表紙の絵はシカゴ・ディアボーンストリートですね。今や消滅してしまったターミナルの一つですが、実際の構内はこの絵のように薄暗い雰囲気がただよっていたのだろう……と想像力をかき立てられます。
この掲示板を拝見していると、意外なロードネームの名前を多く見かけ興味深いものです。アメリカ型といっても、UPやサンタフェばかりではないことを改めて認識させられます。



[1445] Re: 絵がいいですね。 Joke機関車 2004/04/20 22:10:37

S.Nagahama さん こんばんわ。
我々の趣味って新しい世界を追っかけている人も多いと思いますが、ノスタルジーの世界もありますよね。でも実物の世界は経済性というか、需要が無ければ衰退せざるを得ないのは自明の理ですね。ここが愛しいし、逆に模型で再現したいのだと思います。

アメリカは国土も広いし、特徴ある鉄道会社も多数あったので(AMTRAK以前)、我々の題材はいっぱいあると思います。あの大国アメリカにSUNDAY RIVERなんかの2フッターのナローゲージが存在したのが素晴らしいと思います。



[1446] Re: 絵がいいですね。 PRRディーゼルマニア 2004/04/21 05:22:42

Tad さん wrote:
> Hoosierという言葉は今は地元の人以外は使わなくなったのですがそれを誇らしげに掲げて走ると言うのもいいものです。

MONONはカブースやボックスカーにも Hoosier Line と大書きしていますね。私はアメリカ型を始めた頃に Hoosier Line が気になって調べたことがあったのですが、"MONON"から本当の鉄道名に行き着くのにずいぶん時間が掛かりました。ニッケルプレートと並んで難解鉄道名の一つだと思います。
"Hoosier"は辞書で牽いたら「インディアナ州の人」とあり、なんのこっちゃと思いましたが、別の辞書にはインディアナ州のニックネームとして Hoosier State (田舎者州)と書いてありました。誇らしげに特急列車に付ける名前ですから、田舎者といってもニュアンスが違うのでしょうか?

MONONといえば煙室戸中心からちょっと下にずれたヘッドライトを持つアルコ/ブルックスの蒸機もなかなかだと思います。



[1447] Re: 絵がいいですね。 Tad 2004/04/21 07:39:15

PRRディーゼルマニア さん wrote:
>誇らしげに特急列車に付ける名前ですから、田舎者といってもニュアンスが違うのでしょうか?
>
たとえが悪いのですが、「道産子」とか「肥後もっこす」みたいなものでしょう。
東部の人たちは中西部をとんでもない田舎だと思っています。今でもそうです。東部13州以外は僻地だと信じています。
シカゴは地図の上では真中より東ですが東部の人たちは西部の一部と言う意味でMidwestと言っていますね。



[1448] MONONとGeorge_W._Hilton氏の他の著書 えふ 2004/04/21 10:13:15

話しが広がっていて嬉しいです。

私がMONONの名を初めて知ったのが、このMRの"More Railroads You Can Model"'78 http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040421100455.jpg の表紙と記事ででした。このカバー写真は1953頃のGosportを編者のMike Schafer氏等が再現したもので、線路が貫通して中で荷の積み下ろしのできる、古いレンガ作りの駅舎が特徴です。メインの2フィーターにも木造の?似た駅舎があったような記憶があります。

後は"MONON ROUTE"からの写真で、右上はLafayetteの5番街を走っていたMONONの本線。手前に引くと右下のLafayette Street Railwayとの平面交差、左上はその終点の一つMONON SHOPSのゲート前のLafayette Street Railwayの単車です。

Lafayette他のMONONの併用軌道は有名らしく、写真はあちらこちらに有ります。 http://members.tripod.com/~kepshire/bygone_cwvtourpixs/01-12lafayette-steam.jpg
George W. Hilton氏の他の著書も興味深いもので http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040421100729.jpg
上の2冊 American Narrow Gauge RailroadsとThe Electric Interurban Railways in Americaはレファレンスとしても貴重な本だと思います。

> S.Nagahama さん

"MONON ROUTE"にはディアボーン駅の写真も多数載っていますが、この絵の基となったらしい写真は実際には昼間の撮影で少しは明るく撮れています。このディアボーン駅はMONON,WABASH、Grand Trunk,Santa Fe,Chicago & Western Indianaが共用して手狭なためAnnexが作られ、その小ぶりさと、通りを塞ぐ線路配置は模型化するにはぴったりに見えます。



[1449] Re: MONONとGeorge_W._Hilton氏の他の著書 Kiichi_Yamamoto 2004/04/21 22:17:23

MONONと云えばPeter T. MaikenのNight Trainsに紹介されていたインディアナ州の高級温泉ホテルのフレンチ・リック(French Lick)の敷地内に引き込み線を敷き、シガゴから直通プルマン寝台車を乗り入れていました。此の乗り入れは1949年まででした。



[1450] Re: 絵がいいですね。 PRRディーゼルマニア 2004/04/22 15:11:23

Tad さん wrote:
> たとえが悪いのですが、「道産子」とか「肥後もっこす」みたいなものでしょう。

なるほど、そういうことだったんですか。
「インディアナっ子」みたいなことだったんですね。

現在私が所有するMONONの貨車はKATOのカバードホッパだけなのですが、「Hoosier Line」のボックスカーが欲しくなってしまいました。チャンプかマイクロスケールでデカールを探してみます。

ご教示ありがとうございました。



[1451] UP9000の音・軸受けの潤滑 Tad 2004/04/22 19:22:21

回転熊輪 さん wrote:
> UP9000の走行音を、ボリュームを大きくしてじっくり聞いてみると、Tadさんが書かれている通り、音の間隔に確かなズレが存在します。あの鈍い音の裏に、その様な事情が隠れていたのですね。
>
> ただ、何度聴いても私の耳には3拍子で、内1つの音が大きい様に聞こえてしまいます。1、2、3で2と3の間隔が引っ付いている感じです。

整備がよければ3拍子です。拍間が長いところがありますからウィンナー・ワルツでしょうか?!
テコの軸受けにガタが生じると、弁の閉り遅れが生じ中央シリンダーの給気量が増えてロッドが折れたりするそうです。
私の友人だったUPの機関士のお父さん(この人も機関士)がその事故に遭遇したらしく、グレスリー・ヴァルヴの機関車の悪口は十分に聞かされました。そののちグレスリー・ヴァルヴを外し、右側にワルシャート・ヴァルヴを二組付けたものに改装されました。
重量バランスが悪くなったので前面のエア・コンプレッサを左側に二つぶら下げて釣り合いを取りました。
すると前面が妙に淋しくなり、Baldfaceと揶揄されました。
私の9000はこの改造を施しています。友人は「もったいない、わざわざみっともない形にした」と言いますが事故の話が頭が離れないので、私の自己満足です。

さて、潤滑の話の続きです。
軸受と言う本を20年程前図書館で読んだことがあります。潤滑が行われる理屈が書いてありました。それによると、油膜が軸の回転により油圧を生じその圧力で軸が浮き上がるとありました。そのためには軸の太さの2倍程度以上の長さを持つ軸受けが望ましいとありました。
模型の軸受けでこの基準を満たしているものがどれほどあるでしょうか。油膜が切れた状態でジコジコ動いているようではすぐに擦り減ってしまいます。効率も悪く話になりません。
私の見た中で唯一合格だったのはLobaughの機関車です。軸箱は左右に分かれていず、角棒の中をくりぬいた構造でした。注油してあれば、するすると走り、ボールベアリングが入れてあると勘違いするほどでした。機械工学を十分に理解した人が設計したことがよく分かります。
http://hpcgi2.nifty.com/kk_works/usdb.cgi?pp=45

模型の場合、ボール・ベアリングを入れると軸箱が極端に薄く出来ます。ギヤボックス周りはどうしても厚みが足りませんからボール・ベアリングのお世話にならざるを得ません。メイン・ロッドのあたりも入れればメンテナンスが楽になります。
本物の場合はメンテはもちろんですが、ロッドが薄く軽く出来るというのが一番の利点だと思います。
N&WのクラスJなど70インチの動輪で100mphを平気で出したそうです。メカニカルなバランスの取れた機械ほど美しいものはないですね。



[1452] Re: UP9000の音・軸受けの潤滑 Joke機関車 2004/04/22 20:35:49

>油膜が軸の回転により油圧を生じその圧力で軸が浮き上がるとありました。

理由は違うにせよ現代のHDDの磁気ヘッドがディスクの高速回転の空気の流れにより、記録面から僅かに(5μmくらい)浮いていること(非接触)と一脈通じていて興味を持ちます。HDDの場合はこれにより長寿命・高信頼性の書き込み・読み出しが出来るわけです。因みにFDDは容量も少ないし、それほど高速でないので接触型です。



[1453] C.I.L._to_MON PRRディーゼルマニア 2004/04/23 12:55:54

皆さんこんにちは。
MONON関連で教えていただけないでしょうか?

1.レポーティングマークが C.I.L. から MON に代わったのは何年頃でしょうか?
2.○にMのヘラルドが登場したのは何年頃でしょうか?

教えて君ですみませんが、どうぞ宜しくお願いします。



[1454] Re: C.I.L._to_MON えふ 2004/04/23 20:54:38

>MONONといえば煙室戸中心からちょっと下にずれたヘッドライトを持つ

 アルコ/ブルックスの蒸機もなかなかだと思います。
これですね。http://www.rr-fallenflags.org/monon/mon-s229s.jpg

>1.レポーティングマークが C.I.L. から MON に代わったのは何年頃でしょうか?

以下"MONON ROUTE"からですが、1956年に社名がChicago,Indianapolis & Louisville Railway Co.
からMonon Railroadに変わった時だそうです。

>2.○にMのヘラルドが登場したのは何年頃でしょうか?

1946年にJohn Barringer氏が社長になり車両の更新、蒸機からディーゼル、路線の質の向上等の改革を行った時に、あの有名なレイモンド・ローウィ氏に、新しい客車の内装と外の塗装デザイン、それにあのヘラルドとMONONの新しいロゴのデザインを依頼した時だそうなので47年頃かと。



[1455] Re: C.I.L._to_MON PRRディーゼルマニア 2004/04/23 23:08:29

えふ さん、 ご教示ありがとうございます。

> これですね。http://www.rr-fallenflags.org/monon/mon-s229s.jpg

はいはい、これですね。テンダーが印象的です。
それにしても12ホイラーって渋いです。
本に拠ればこの Class E-1 はオリジナルは19世紀の機関車で明治時代に日本に来着したブルックスと同じような意匠の機関車でしたが、1920年代にこの姿にリビルトされたのですね。

> 以下"MONON ROUTE"からですが、1956年に社名がChicago,Indianapolis & Louisville Railway Co.からMonon Railroadに変わった時だそうです。

ありがとうございます。
私が持っている本ではMONONのボックスカーが2輌確認できます。2輛ともPS-1でレポーティングはMON、内1輛は BLT 4-57 なのでギリギリ私のタイムフレームにマッチします。で、手元にアキュレイルのPS-1が1輛余ってるのでデカール買ってこれにしようかと思いました。しかし1956年に変わったばかりなのではちょっと考えてしまいます。AARボックスカーならC.I.L.でも良いので、Hoosier Lineか○Mかどちらにしようか迷うところです。

なるほど、KATOのカバードホッパは BLT 3-53 で○MヘラルドなのにレポーティングがC.I.L.なのはおかしくないのか?と疑っていたのですが、これで疑いが晴れました。(^^;

ヘラルドのデザインがローウィだったとは、意外なところでPRRとの接点があってうれしいです。ありがとうございました。



[1456] PRRとMONON えふ 2004/04/24 20:29:52

また1949年にシカゴからの定期夜行列車が廃止された後でもケンタッキー・ダービーの週末には特別列車がNYやシカゴからフレンチ・リックに乗り入れてたので、PRRディーゼルマニア さんのタイムフレームに適うPRRのダービー・スペシャルも有ったかも。

基本的にはPRRはMONONにとって常に大きすぎる競合会社だったわけで、貨物もそうですが旅客の獲得のための努力(到達時間の短縮とか)が欠かせず看板列車に"Hoosier"の名をつけたのもインディアナ州民の郷土愛精神に訴えるってのも、少しは有ったのではないでしょうか?

Hoosierと言えばジーン・ハックマン主演の"Hoosiers"'86という高校のバスケット部を描いた映画がありまして、バスケットボールもインディアナ州の名物の一つですね、NBAのピストンズとか。



[1457] 訂正 えふ 2004/04/24 21:19:41

すみません間違えました。
NBAのインディアナポリスのバスケットチームはペイサーズでした。

ついでに補足します
>基本的にはPRRはMONONにとって常に大きすぎる競合会社だったわけで

例えば上記の"Night Trains"によれば52年3月にはMONONはすべての夜行列車を廃止しているのに対して、RPPはシカゴ〜ルイビルとシカゴ〜インディアナポリスにプルマン寝台列車"Kentuckian"を運行中。同様に昼間の列車の本数もMONONがかなり劣ってたのではと思われます。



[1458] Re: PRRとMONON PRRディーゼルマニア 2004/04/25 14:05:31

皆さん、こんにちは。

前回のカキコ後に偶然見たメインラインモデラーの広告で、Kadeeから ○Mヘラルド、C.I.L. BLT 12-52 のPS-1ボックスカーが発売されていたことに気が付きました。Kadeeなら考証がしっかりしてそうなので信用しても良さそうです。

えふ さん wrote:
> PRRディーゼルマニア さんのタイムフレームに適うPRRのダービー・スペシャルも有ったかも。

(^^; うちは石炭輸送が主な仕事なので旅客列車のことはとんと疎いのです。すみません。

> 基本的にはPRRはMONONにとって常に大きすぎる競合会社だったわけで

でも、PRRの方が先につぶれちゃったんですねぇ。トホホ...

では、また宜しくお願いします。

http://www.geocities.jp/prrdieselmania/index.html



[1459] Re: PRRとMONON Joke機関車 2004/04/25 14:47:06

PRRディーゼルマニア さん、皆さん、こんにちは。

> 前回のカキコ後に偶然見たメインライン・モデラーの広告で、Kadeeから ○Mヘラルド、C.I.L. BLT 12-52 のPS-1ボックスカーが発売されていたことに気が付きました。Kadeeなら考証がしっかりしてそうなので信用しても良さそうです。

この車輌保有しています。レポーティングマークはC.I.Lとなっており、その上にMONONのロゴがあり、○Mヘラルドの下に"THE HOOSIER LINE"と入っております。
Car#は726です。因みにKadeeの品番は4012です。

PRRディーゼルマニア さん HP拝見させていただきました。PRRに限定した模型鉄道素晴らしいですね(よく浮気しないものですね!?)。



[1460] Re: 訂正 Joke機関車 2004/04/25 20:59:54

えふ さん wrote:
> すみません間違えました。
> NBAのインディアナポリスのバスケットチームはペイサーズでした。

ピストンズだと我々の趣味にも一致したのに残念です(!?)。



[1461] 「Faces_of_Railroading」写真集 Joke機関車 2004/04/25 21:16:43

taknomさんのサイトでも紹介がありましたが、Kalmbachの最新刊「Faces_of_Railroading」は文句無く素晴らしい写真集です。
モノクロでアメリカの鉄道の最盛期を影で支えた人々の記録です。

正価$29.95ですが、アマゾンで注文すると送料無料、割引もあり¥2900強で入手できます(Kalmbachに注文するとS&Hで数$追加されます)。



[1462] 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/25 22:30:33

 サウンドつきDCC車両を走らせると全軸集電していても集電不良でデコーダの設定が飛んだりすることに頭を痛めていました。
 アメリカ製の接点復活剤を使ったり、溶剤で拭いたり、特殊洗剤で拭いたりしていましたがあまりよい結果が得られませんでした。
 
 ところが溶剤として炭化水素のみを含むものを用いると安い上に残渣がないので始末が楽であることが分かりました。私はリグロインを使っています。沸点100度くらいの炭化水素の混合物で、500グラム600円から1000円くらいでしょうか。工業薬品店で簡単に手に入ります。ハンコが要るかも知れませんが、とにかく簡単に手に入ります。見かけは灯油です。ただし臭いはほとんどありません。リグロインは石油ベンジンと呼ばれる物のうちやや沸点の高いものです。灯油やガソリンの成分と同じです。灯油やガソリンはわずかの残留硫黄分や添加剤のせいで臭いがついていますが、炭化水素はそれ自身臭いはほとんどないものです。

これをエンドレスの所々にスポイトで置いておけば全周に広がってくれます。拭き取りの必要はありません。タイヤの汚れも取れ、レールの脇に押しやられて乾いて粉になって落ちます。
 LGBが売っている発煙剤もほとんどリグロインといってよいものです。メルクリンも同じです。

 いまこのリグロイン塗布車の設計をしています。フランジは金属でタイヤが不織布の車を使います。貨物列車の中に1台入れておけば全て解決です。

 集電不良でお悩みの方試してみてください。ここでその結果報告をお願いします。



[1463] Re: PRRとMONON PRRディーゼルマニア 2004/04/26 18:08:09

皆さんこんにちは。

Joke機関車 さん wrote:
> この車輌保有しています。レポーティングマークはC.I.Lとなっており、その上にMONONのロゴがあり、○Mヘラルドの下に"THE HOOSIER LINE"と入っております。
> Car#は726です。因みにKadeeの品番は4012です。

お持ちなんですか、羨ましいです。新車だとプルマンスタンダードのインシグニアが格好良いです。
私はアキュレイルのPS-1を塗り直してデカール貼ろうと思いましたが、プロトタイプ(=Kadee4012)はドアが6ftなのに対しアキュレイルのドアは8ftでしたのでちょっと考えてしまいました。
調べたら1940年代ペイントスキームのデカールがチャンプから出ているようなので(HB-143)アサーンのAARボックスカーにでも貼ってみようと思います。

> PRRディーゼルマニア さん HP拝見させていただきました。

ご訪問、ありがとうございました。

> よく浮気しないものですね!?。

実物末期のPRRと同様、浮気も出来ないくらいに財政が逼迫しております。(^^;

では。



[1464] 遅レスですが アメリカ電鉄マニア 2004/04/26 22:32:17

 こんばんは、
 1956年3月の時刻表(オフィシャルガイド)が手元にあったので調べてみましたが、

シカゴ⇒インディアナポリス
MONON 昼行1本
PRR 昼行2本夜行1本
NYC 昼行4本夜行1本

シカゴ⇒ルイビル
MONON 昼行2本
PRR 昼行2本夜行1本
   (ルートはシカゴ〜インディアナポリス〜ルイビル)

 となっていました。NYCの存在は意外でした。PRRとNYCの一部列車はフロリダ方面への寝台車を連結していたようです。
 ちなみに1963年10月の時刻表というのもあるのですが、各社とも本数を減らしていて、MONONに関してはシカゴ〜ルイビル間一往復のみとなっています。供食も途中区間の車販のみとなっていて、当時の利用者はどう思いながら利用していたのかは気になるところです。



[1465] MONONのBoxcar_#843と#741 えふ 2004/04/26 22:48:53

monon.jpgすみません、皆さんお詳しそうなので、私の持ってるMONONのBoxcarについてちょっと教えてくださいませ。Kadeeの品番4013、Car#843
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223548.jpg
とKadeeの品番4014、Car#741です。
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223852.jpg
共にJoke機関車 さんの持ってられるCar#726と似たレタリングなんですが、MONONのロゴの下のレポーティングマークが消えているのは何故?

Car#843のPAR.4-60とは?この日付で修理出庫?ヘラルドの右下を見ると
http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223730.jpg
ラファイエット工場でなにかを改造したらしいのですが。

Car#741のパッチを当てて書かれた部分の内容は?

ずっと前に天賞堂で買ったものですが、最近MONONの蒸気時代を模型化しようと決めてよく見たら、ずっと年代が新しくて、ちょっとがっかりしています(涙)。

Joke機関車 さんも書き込まれているように、Kadeeのこの素晴らしい出来の貨車たちに相応しい蒸気機関車はニッケルプレートあたりのスイッチャーしかないんでしょうね。ディーゼル機関車のファンの方が羨ましいです。

【管理者注】画像はケーディー社のサイトから引用。2017-12-20


[1466] Re: 遅レスですが えふ 2004/04/26 23:40:00

アメリカ電鉄マニア さん
資料ありがとうございます。
>PRRとNYCの一部列車はフロリダ方面への寝台車を連結していたようです。

なるほど長距離列車の一部区間として運行できるなら効率が良いですよね。編成車両も多くなり食堂車等のサービスも安いコストで可能になるし。

MONON晩年の編成が短いのは、模型化には好都合でも、経営者から見ればラファイエット等の市街地走行と共に、頭痛の種だったんでしょうな。

>供食も途中区間の車販のみとなっていて、当時の利用者はどう思いながら
>利用していたのかは気になるところです。

この後MONONは1964に旅客列車のルイビルまでの乗り入れを止め、途中の大学のある都市までの輸送に焦点をしぼりますがSep.29,1967で旅客輸送を終らせる、と本には出ています。



[1467] Re: 遅レスですが アメリカ電鉄マニア 2004/04/27 00:13:52

 えふ様 こんばんは。
 
えふ さん wrote:
> この後MONONは1964に旅客列車のルイビルまでの乗り入れを止め、途中の
> 大学のある都市までの輸送に焦点をしぼりますがSep.29,1967で旅客輸送
> を終らせる、と本には出ています。

 ついでに補足しておきます。
 1960年代初めまでは、減ったといってもアメリカ全体でみれば結構な列車が走っていましたが、これは、規制が厳しすぎて廃止しようにも廃止できなかったためらしくて、規制を緩和した1960年代半ばに名列車がどんどん姿を消していったようです。MONONのような中小の鉄道会社が旅客列車の運行を取りやめたのもこの頃でしょうか。旅客営業を取りやめた会社としては、MKT(ミズーリ・カンサス・テキサス)なんて会社も思いつきます。
 70年代初めにアムトラックが継承した路線・列車は今と大差ないはずなので、この10年のアメリカ旅客鉄道の凋落は相当なものだったと想像できます。



[1468] Re: MONONのBoxcar_#843と#741 PRRディーゼルマニア 2004/04/27 12:01:37

皆さんこんにちは。
MONONとKadeeのボックスカー事情に詳しいという訳ではないので、かなり推測が入りますが...

えふ さん wrote:
>Kadeeの品番4013、Car#843
> http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223548.jpg
> とKadeeの品番4014、Car#741です。
> http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223852.jpg
> 共にJoke機関車 さんの持ってられるCar#726と似たレタリングなんですが
> MONONのロゴの下のレポーティングマークが消えているのは何故?

先ず、この2輛は先にJoke機関車 さんがお持ちとカキコされた、C.I.L. #726(Kadee-4012)と同じロットで1952年に251輛(#601-851)製造されたPS−1ボックスカーです。
メインラインモデラー 1988年1月号によれば、1956年に鉄道名が代わり、リポーティングマークをC.I.L.からMONへと変更するプログラムが開始されましたが、ごく一部の全塗装車を除いてリポーティングのみの変更で車体塗装はされなかったようです。
そしてこのグループにはリポーティング変更を免れた車輛が異例の高い割合で存在し、1970年代まで残った車輛もあったそうです。

以上のことから、私の推測ですがKadeeはユーザーの好みでC.I.L.とMONのどちらにでも出来るように印刷しなかったのではないでしょうか? KadeeはこのシリーズをRTRと謳っている事を考えると的外れな気がしますが、これ以外は考えにくいです。製品にデカールは付属してなかったでしょうか?
ちなみに製造当初よりMONのリポーティングを持つ車輛は、リポーティング上とロードナンバー下の白線はありません。この車輛にはそれがくっきり表現されているのと、プルマンスタンダードのインシグニアも表現されているので全塗装し直された車体でないことは明白です。

> Car#843のPAR.4-60とは?この日付で修理出庫?ヘラルドの右下を見ると
> http://sylphys.ddo.jp/upld2nd/train/img-box/img20040426223730.jpg
> ラファイエット工場でなにかを改造したらしいのですが。

具体的に何を改造したかは判りませんがリパッケージといって、車体の外板などを補修するとかかれる標記だと思います。

> Car#741のパッチを当てて書かれた部分の内容は?

入場の際にReweighといって計量し直されます。何らかの理由(外板張り直しや輪軸の交換)でLT WT(自重)が軽くなり、LD LMT(重量品最大積載量)が変更になったということです。
Car#843のPAR.4-60も同様です。よく見るとLT WTとLD LMTが書き換えられています。いい加減な職人が適当にステンシルを当てて書いたようにわざと列を乱して表現しると思われます。

> ずっと前に天賞堂で買ったものですが、最近MONONの蒸気時代を模型化しようと
> 決めてよく見たら、ずっと年代が新しくて、ちょっとがっかりしています(涙)。

むしろリポーティングにC.I.L.と入れて、ショップデートを消してNEW 12-52と書き直せば1952年に新車で導入したスタイルになって蒸機にもマッチするのではないでしょうか?

かなり推測を含んだ内容で恐縮ですが、判った範囲でカキコさせていただきました。さらに詳しい方の訂正を希望します。(^^;
長文失礼しました。では。



[1469] Life-LikeからMather_Boxcar発売 Joke機関車 2004/04/27 22:33:42

MR誌の6月号にLife-LikeのMather Boxcar発売の広告が出ました。といっても私まだビギナーなのでよく分かりませんが1920年代から30年代のwood sheath sideなので買いです。
このシリーズは以前にKitで出ていたようですね。



[1470] Re: MONONのBoxcar_#843と#741 Joke機関車 2004/04/27 22:52:30

PRRディーゼルマニア さん
さすが微に入り細に入り、現場に居合わせた様なレポートにあらためて感服です。
(決して嫌味でなく本当にそう思っております)

一つ勉強になりました。”Car#”でなく正式には”ロードナンバー”というのですね。
有難うございました。



[1471] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/27 23:26:53

Tad さん こんばんわ。

リグロインは私も仕事で一時使ってました。カメラなどの外観の清掃液として。今はオリンパスが自社開発とうたって清浄液を人畜無害と売り込んでおります。

Tadさんは専門が化学ですから有機もお手の物でしょうが、我々素人はチンプンカンプンです。

BTW...
MR誌の6月号のRPO欄でMEK(Methyl-Ethyl-Ketone)は発癌には関係ないという”Professor of Chemistry”のコメントが載ってました。
私もそう思いますが。我々お世話になっている鉛もそうですね。
2006年から鉛を含んだ半田は製品として販売出来なくなるそうです。
今のうちに買い溜めして置かないと(!?)。



[1472] ありがとうございます えふ 2004/04/28 06:09:27

>>PRRディーゼルマニア さん

詳細を極めた、ご丁寧なお答え、ありがとうございます。
疑問が解消して、すっきりしました。

>製品にデカールは付属してなかったでしょうか?

デカールは付いてませんでしたが、よく見るとこの2両共エンドにはMONのリポーティングマークとロードナンバーが描かれていました。

>むしろリポーティングにC.I.L.と入れて、ショップデートを消して
>NEW 12-52と書き直せば1952年に新車で導入したスタイルになって
>蒸機にもマッチするのではないでしょうか?

残念ながらJohn Barringer氏のディーゼル機化で1949年にはMONONの蒸機は全廃されてしまったのです(涙)。



[1473] BLIからC30-7などが続々と…… ワークスK/栗生 2004/04/28 07:08:29

先日F7をアナウンスしたばかりのブロードウェイ・リミテッドからC30-7が発売されるとのこと。さらにE8、E9やN&WのJ等も出るとあって、他人事ながら資金繰りの心配をしてしまいます (^^;

http://www.trainorders.com/discussion/read.php?3,721579
http://www.trainorders.com/discussion/read.php?3,721698



[1474] Re: 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/28 10:26:03

Joke機関車 さん wrote:
> リグロインは私も仕事で一時使ってました。カメラなどの外観の
> 清掃液として。今はオリンパスが自社開発とうたって清浄液を
> 人畜無害と売り込んでおります。

 リグロインという名前を出したのがよくなかったかもしれませんね。リグロインはアメリカでよく使われる名前で、日本では浸透していない名前でした。
 早い話が精製した灯油で、臭いがないものです。臭いさえ我慢すれば灯油で構いません。同じ効果です。
 灯油は普通の使用に当たっては引火性がありません。引火点は38〜45℃位です。この温度は火事を防ぐために設定してあると思います。よく灯油を撒いて脅す事件がありますが、実際にはそこに紙くずとかボロきれでもないと着火はしません。ガソリンを撒くと去年の名古屋の事件みたいなことになります。ガソリンの引火点はマイナス50℃位です。
 リグロインは沸点領域を狭くしてありますのでいわゆる灯油よりさらに引火しにくくなります。最もエンドレスに1,2滴ですからたとえ引火したとしても問題にはなりませんが。
 
 さるウェブサイトに引火するから駄目とありましたが、どなたかが賢明にもお書きになっているように、「防爆」という理論により着火することはありません。
 防爆とは、熱の良導体のすき間にある可燃気体が火種があっても着火できないことを指します。レールと車輪のすき間の微細なスパークはこの防爆効果で発火しません。室温が50℃もあれば話は別ですがそんな条件はないと思えます。そんな条件では塗ったものがすぐに気化して拡散しますから関係なくなりますから。

 先回沸点100℃と書きましたが間違いで140℃です。灯油は着火性を大事にするため揮発分がやや多い組成になっています。リグロインはアメリカの規格では沸点領域をかなり狭くしています。日本製はどんなものかよく分かりません。そのオリンパスのを早速買ってきて分析してみます。

 LGBの発煙剤は、よく見るとクリーナーとも書いてあります。しかし、インターネットで調べる限りレールと車輪の間に塗って掃除する話はアメリカとヨーロッパにはなさそうです。レール、車輪を個別に掃除するという話はいくらでもあります。イソプロピルアルコールを使う例も沢山紹介されています。これは沸点が低いので、すぐに蒸発して、エンドレスに広げるということは難しそうです。つまり拭いたところしか綺麗にならないということですね。

 潤滑油の塗布はその中に含まれる脂肪酸その他の添加剤が残留し酸化されてガム状になります。スプレー式の潤滑剤も調べましたが、やはり残留物があるのでやめました。汚れが粉末状態でわきに落下するといのが大事なポイントです。



[1475] Re: BLIからC30-7などが続々と…… Joke機関車 2004/04/28 23:01:44

ワークスK/栗生 さん こんばんわ。
BLIのPowerってすごいですね。高々2年位前に立ち上げたのに、今じゃDCC/soundの世界では第一級の世界を作ったようですね。QSIのおかげでしょうか?



[1476] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/28 23:09:21

Tad さん
その後、ネットでいろいろ調べましたが、今一、リグロインの詳細が分かりません。
あまり人体に有害でないと取敢えず分かりました。

BTW・・・
”リグロイン”って商品名ですか?それとも一般名称ですか?



[1477] Re: 「Faces_of_Railroading」写真集 Joke機関車 2004/04/28 23:49:49

自己レスですみません。
この本はアメリカ型を標榜するのだったら是非、手元において欲しい逸品です。



[1479] 潤滑の続きとTriprex 回転熊輪 2004/04/29 03:03:24

随分長い間が開きましたが、潤滑の理屈について私なりに調べてみました。・・・が、どこにでも書いてあるレベルの話なので、余り大した内容ではありません。初歩の初歩の初歩・・・くらいでしょうか?ですが、私は単なるアメリカ蒸気機関車の、いちファンに過ぎないので、専門的な知識はおろか、基本的な知識についても全くの門外漢です。ですので、以下に解説する潤滑の理屈は私個人の理解ですので、完膚なきまでに間違っている可能性があります。違っている点などをご指摘頂ければ幸いです。

最初の質問から趣旨が随分と違ってきたのと、あまり長くなると新しく質問される方の迷惑になるかと思い新しいスレッドを立ち上げさせて頂きました。ご迷惑を顧みず、書き込んでみたく思います。・・・こう言う場合、こう言う対処で良かったんでしょうか?

潤滑は状態によって大きく2つに分けられます。「流体潤滑」と「境界潤滑」です。この2つの違いは、簡単に考えるなら油膜の厚さです。「流体潤滑」では1000分の1〜10分の1程度の油膜を形成して摩擦面が接触しません。対する「境界潤滑」は油膜は存在するものの、荷重や摩擦の関係で、分子数個分と言う極めて薄いものです。当然、摩擦係数も大きくなります。「流体潤滑」の状態が荷重、低速度、潤滑油の粘度などの要因によって「境界潤滑」に移行する、とも言えます。

実際には2つの潤滑の違いは、こんな簡単なものではありません。「流体潤滑」について更に詳しく見ると、「流体潤滑」は軸受け中心と軸中心が偏心していていて・・・と言った複雑なものなのですが、物凄く端折って言えば、軸が回転するのに従って巻き込まれた油に圧力が発生し、それが荷重を支えている状態です。これを「油膜のくさび作用」と言います。Tadさんご指摘の、油圧で浮かび上がる、と言うのはこの現象かと思います。

そして、「流体潤滑」の能力は潤滑油の粘度に依存し、「境界潤滑」は潤滑油の化学的性質に依存します。まず、潤滑油内の脂肪酸は金属の表面と化学反応を起こして吸着膜を形成します。以前、Tadさんが「あたかも植え込まれた」と言われていた現象です。これは「流体潤滑」、「境界潤滑」の双方とも同じです。「流体潤滑」は、この吸着膜の間に「流体膜」と言う油の膜が流れているのです。なので、「流体潤滑」は、真ん中を流れる油の性質がメインとなり、流体膜を持たない「境界潤滑」では植え込みの性質自体が頼りである、ということになるのです。

「流体潤滑」が可能でも、始動時や低速度の時には軸と軸受は接触した状態ですから、この時は「境界潤滑」の状態にあります。その為、軸受の材料には黄銅などの馴染みの良い金属を使って摩耗や発熱を防がなければなりません。

これは私の想像ですが、実物の蒸気機関車で「流体潤滑」が起こるには、車軸が受ける荷重の方向や荷重の大きさなど邪魔になる要素が多すぎるように思います。もし「流体潤滑」が起こっていたとしても、ほんの僅かしかみられないのではないでしょうか。第一、流体潤滑が起これば摩擦係数は1000分の1と言いますから、ローラーベアリングに匹敵するレベルです。おそらくは蒸気機関車の軸受で起こっている潤滑は「境界潤滑」のはずです。

Tadさんの持っておられる Lobaugh 製の模型は、軸受が角材の中をくりぬいているので、おそらくは「流体潤滑」を起こしているのではないかと思います。

「流体潤滑」と「境界潤滑」は、普通、滑り軸受で考える現象です。一方、転がり軸受は「油膜のスクイズ作用」と言う現象を利用しています。コロが油膜を押しつぶすと圧力が発生するのです。実際はこのスクイズ作用だけでは「流体潤滑」は出来ないのですが、接触面が弾性変形を起こして接触面積が増大し、「弾性流体潤滑」を起こしているのです。

・・・と言ってはみたものの、じゃあ、実際のローラーベアリングはどう言う理屈で回転しているのか、サッパリ理解できません。恐らくは、ローラーベアリングは高速回転した時に車軸側と軸受側の双方で油を巻き込んで、二箇所同時に「弾性流体潤滑」を起こしているんじゃないかと思うんですが。また、軸重が30トン近くなる大型機で本当に「流体潤滑」が可能なのか。特に、始動時にかかる重圧を僅かな数のベアリングで受け止めている時の潤滑はどうなっているのか。コロ軸受は始動時の摩擦が他の軸受よりはるかに小さな摩擦抵抗が少ないのが利点の1つですが。コロを収めている容器自体が回転する辺りにポイントがあるんじゃないかと思うんですが・・・。この辺りは今後の学習課題です。

さて、油の粘性が原因で摩擦が起こり、歪みの原因になる熱が発生します。Niagara などの高性能機に装備されている強制潤滑の装置は、この熱を取り去ることが最大の目的の様です。私は摩耗して出てきた金属粉をこし取るのが目的と思っていたのですが、冷却目的だと結構速いスピードで強制潤滑は行われていたのでは思います。磁石を使った塵こしで金属粉を取る装置もあるにはあるんですが。

Joke機関車さんの書かれていたハードディスクの仕組みは、たぶん空気軸受の事ではないでしょうか。空気の粘性係数は薄い油の1000分の1程度で、温度変化で粘性係数の変化が起こりにくいと言った長所があるのですが、弱点は負荷能力が小さい事です。なので、ハードディスクの様に軽量高速回転の物には最適でしょうね。 

ちなみに潤滑全般を扱う学問体系のことをトライボロジー(tribology)と言うそうです。

ちょっと長くなりましたが、ここからは少し砕けた内容の話と、以前のスレッドへのレスを書きたく思います。

UP9000 の片側にコンプレッサーを移動したのは、改造して重量バランスが変化したための対処法だったのですね。しかし Baldface とはキツイあだ名ですね。まあ、あちらの場合は男性のセクシーさの象徴と言われているらしいので、改造 UP9000 型は実はイケてるナイスミドルだったりして。分かりやすい左右非対称は少ないだけに、相当に目立ったのかも知れませんね。

目立つと言えば、海外の蒸気は進化の過程で突然異変を起こしたかのような機種が結構ありますよね。Cab-forward 型をはじめてみた時は「・・・電車?」とか訳の分からないことを考えたものです。Triplex 型や、蒸気漏れやら何やらで収拾がつかなくなって地獄を見た「曲がるボイラー」を装備した Prairie Mallet 型(天下の Baldwin が鳴り物入りで宣伝して、なんと24両も作ったらしい)などなど。支援者の顔を立てなければならないと言った裏の事情はあるのかも知れませんが、誰が見ても失敗するに決まっている様な代物を作ってしまうのですから恐れ入ります。

実際に機関車に乗る身になったら、二つと無い自分自身の命がかかっている訳ですから、信頼性の高い装置や機種を使いたいと思うのが人情というもの。いつ破損するかわからない装置、特にそれが足回りでは文句も言いたくなるでしょう。いくら合理的なメカニズムと言われ様が、安全確実な方を選択するでしょう。グレスリー式を嫌ったのも無理ないかと思います。最新式なんて言われた日には、それこそ得体の知れない危険な物体にしか見えないのでは。仮にペンシーの機関士になったとして、K4 といつ空転地獄に直行するか分からない T1 のどちらかを選べと言われたら、K4 を選択するかも知れません。でも、最新式の機関車となれば、選ばれた中にも選ばれた一握りの機関士だけに運転が許されたと考えるのが普通ですよね。機関車と言えば、当時はこれより上の存在が無かったのですから、その機関士は羨望の対象だったのではないでしょうか。信頼性の確立されていない機種への不安感、機種転換の苦労、それらと最新式の機種の操作したい気持ちとどちらが勝つのでしょうか。

最後にちょっと質問です。Triplex 型のテンダー下にある3番目の台車はクランクピンで強固に接続されているのでしょうか。それともテンダーは連結器で繋がれているだけなのでしょうか。ピンで接続されていないと、何かの拍子に蒸気を送るパイプが簡単に外れていまいそうな気がするんですが。なんだか最近、妙に気になっています。どなたか Triplex 型の写真や図面などの資料で良い書籍をご存じないでしょうか。あと、アメリカ型の蒸気機関車の中に Duplex 型とTriplex 型以外にも、軸配置2-8-8-8-8-2の Quadruplex 型と、軸配置2-10-10-10-10-10-2の Quintuplex 型(軸配置と名称は誤っている可能性があります)と言うのがあるらしいのですが、これについての情報、詳細を解説している物は無いでしょうか。教えていただければ幸いです。



[1480] Re: 潤滑の続きとTriprex Tad 2004/04/29 22:25:51

回転熊輪 さん wrote:
> 潤滑は状態によって大きく2つに分けられます。「流体潤滑」と「境界潤滑」です。この2つの違いは、簡単に考えるなら油膜の厚さです。「流体潤滑」では1000分の1〜10分の1程度の油膜を形成して摩擦面が接触しません。対する「境界潤滑」は油膜は存在するものの、荷重や摩擦の関係で、分子数個分と言う極めて薄いものです。当然、摩擦係数も大きくなります。「流体潤滑」の状態が荷重、低速度、潤滑油の粘度などの要因によって「境界潤滑」に移行する、とも言えます。
> 「流体潤滑」が可能でも、始動時や低速度の時には軸と軸受は接触した状態ですから、この時は「境界潤滑」の状態にあります。その為、軸受の材料には黄銅などの馴染みの良い金属を使って摩耗や発熱を防がなければなりません。

このあたりのことは別スレで書きました。極圧添加剤のことも書いておきましたのでご参照ください。

> 「流体潤滑」と「境界潤滑」は、普通、滑り軸受で考える現象です。一方、転がり軸受は「油膜のスクイズ作用」と言う現象を利用しています。コロが油膜を押しつぶすと圧力が発生するのです。実際はこのスクイズ作用だけでは「流体潤滑」は出来ないのですが、接触面が弾性変形を起こして接触面積が増大し、「弾性流体潤滑」を起こしているのです。

自動車のエンジンの中とか機関車の軸受けは全て流体摩擦のはずです。そうでなければ直ちに焼きつきます。
その昔、井上豊氏が国鉄名古屋機関区の指導機関士だった昭和20年代、新車を受領すると試運転は彼の仕事だったそうです。「新米に任せるとすぐ軸受けを焼きつかせる。」と言って何十台と慣らし乗りをしたそうです。コツは燃費が悪くても、フルギヤーで走らせることだそうです。軸受け合金のあたり面が平滑化するまでは油膜が切れやすいので、脈動する力のかかりかたをする運転をしてはいけないのだそうです。
まさに境界潤滑への移行を避けた運転法です。そののち極圧剤が開発されてからはこんな話は意味が無くなりました。

> コロ軸受は始動時の摩擦が他の軸受よりはるかに小さな摩擦抵抗が少ないのが利点の1つですが。

コロ軸受けの発熱の原因はクリープという現象のはずです。手元に資料がないので20年前に読んだ本の記憶を頼りに書いているので心もとないのですが。
いかなる硬さの材料で作ろうとも、力がかかれば変形します。すると転がり面での移動距離とコロの外周長さは一致しなくなります。
その差がクリープです。その損失が熱になります。

> さて、油の粘性が原因で摩擦が起こり、歪みの原因になる熱が発生します。Niagara などの高性能機に装備されている強制潤滑の装置は、この熱を取り去ることが最大の目的の様です。

油の粘性による発熱は相対的に小さいはずです。

>Triplex 型や、蒸気漏れやら何やらで収拾がつかなくなって地獄を見た「曲がるボイラー」を装備した Prairie Mallet 型(天下の Baldwin が鳴り物入りで宣伝して、なんと24両も作ったらしい)などなど。支援者の顔を立てなければならないと言った裏の事情はあるのかも知れませんが、誰が見ても失敗するに決まっている様な代物を作ってしまうのですから恐れ入ります。

>K4 といつ空転地獄に直行するか分からない T1 のどちらかを選べと言われたら、K4 を選択するかも知れません。でも、最新式の機関車となれば、選ばれた中にも選ばれた一握りの機関士だけに運転が許されたと考えるのが普通ですよね。

T1とかQ2は滑りやすい機関車だったようです。特に雨の日は悲惨で、"Sunnyday's Special"と揶揄されていたそうです。やはり多くの動輪が連結されていないと、滑り始めて動摩擦係数になった瞬間、制御不能になるのだそうです。

>どなたか Triplex 型の写真や図面などの資料で良い書籍をご存じないでしょうか。

Lionel Wiener著 Articulated Locomotivesという本がお探しの目的に合致するものと確信いたします。前半はヨーロッパものですが後半は例の可撓ボイラーからトリプレックス、何でもあります。
この本はカルンバック社から復刻ででたものを20年以上前に買いました。入手可能かは調査中です。



[1481] Re: 接点復活剤の研究 Tad 2004/04/29 23:13:55

Joke機関車 さん wrote:
> ”リグロイン”って商品名ですか?それとも一般名称ですか?

一般名です。
石油の蒸留によって得られるものは、低沸点のものから石油ガス、石油エーテル、軽ナフサ(リグロイン)、ケロシン、軽油、重油、残りがアスファルトです。これらの沸点領域は重なり合っていますし国によって定義が多少違います。ガソリンは、沸点領域を極めて広く取り、暑くても、寒くてもエンジンがかかるようにしています。また、冬は低沸点のものを増やしています。
変な話ですが、夏はガソリンに1割くらいの灯油を混ぜても全く性能に変化はありません。一部のインチキガソリンスタンドでの常套手段だそうです。
私の持っていたサンプルはアメリカのもので沸点が130℃から145℃とありました。オクタン、ノナンと呼ばれる炭化水素のようです。
日本の物は120℃あたりの物のようです。
沸点から見当がつくように水程度の蒸発しやすさですから、レールに塗ってその上を走らせると全体に広がります。そしてすぐ乾いて痕跡を残しません。
ラッカーシンナーも似たものですが、エステルが入っていてプラスチックを溶かしやすいものです。イソプロピルアルコールは蒸発しやすく、塗布というわけには行きません。炭素の一つ多いブタノールはちょうどよい沸点ですが臭いが独特で避けたいものです。プラスチック用塗料の溶剤の臭いです。

炭化水素は純粋なものはほとんど無臭です。そうでなければ発煙剤としては使えません。プラスチックを溶解する能力は小さく、油脂を溶解する能力は十分あります。
私の調査した限りではレールの汚れは、飛び散った潤滑油と埃が混じりあい、ガム状になったものです。油が溶ければあとは埃ですから、レール面より下に落下すれば何の問題もありません。

というわけで調査結果に基づき、対策を立てていくつかの候補を絞り実験した結果、最高の成果を上げ、臭いが少なく、引火しにくいものがリグロインでした。

何回も申しますが、石油の成分でガソリンにも入っているものですから引火しないとは言えません。しかし、使用量が極端に少ないことと、金属面に塗布するので引火の可能性は非常に低くなります。
もし、引火しやすいものなら発煙剤には使えません。
私もレールの上に塗って火をつけてみましたが、燃える前になくなります。

この種の炭化水素は人畜無害です。その昔ペンシルバニアで石油が見つかったとき、蒸留して得られた流動物(軟膏)は傷口に塗る薬にしかなりませんでした。キズが空気に触れるのを防ぎ傷みを和らげたそうです。炭化水素をレールに塗るとよく効くとは誰も考えなかったでしょうね。



[1482] Re: 接点復活剤の研究 Joke機関車 2004/04/30 07:21:15

Tad さん 有難うございました。
よく分かりました。
私も試したいと思います。



[1483] オイルド・トラックの思い出 ワークスK/栗生 2004/04/30 14:33:53

30数年前に或る催しでHOゲージを1週間、運転したことがあります。喧騒とした環境の中、ホコリによって車輪とレールが汚れて集電不良を起こしましたので、TMSか何かで読んでいた記憶を頼りにマシン油を塗ってみました。
結果は、期間中の車輪とレールの磨き作業は皆無とでき、完全平坦線の単純エンドレスだったこともあって、スリップも気になりませんでした。しかし、最後のアルコールでのふき取りが面倒で、長年にわたってこのまま放置するという気にはならなかった記憶があります。

動力車の牽引力は、トレーラーの走行抵抗も低下しますから、相対的な話になってしまうのでしょうか。
また導電性とか、対スパーク性などという性質はどうなのでしょう。
全く見当外れな例えでしょうが、サンドペーパーだけで物体を擦ると直ぐ、ペーパー表面が“目詰まり”してしまうのに対して、水を介在させる、すなわち“水研ぎ”では効率良く削り続けることが出来る、などということと同じ原理なのではないかとも思ったりします。
リグロインといえば、たぶんシミ抜きに多用される液体で、人畜無害でしょう。気化し難いので、シミが円形化しないというようなことだったはずです。



[1485] オイルド・トラック!! Tad 2004/04/30 22:36:41

oiled track!! 懐かしい言葉ですね。ミキストで読みました。元のMR記事も読みましたが、要点は以下のようなことと思いました。
 潤滑油をいつもベタベタになるまで塗っておくと、汚れが常に洗い落とされ(レールはいつもコテコテになる)集電が確保されるというわけです。踏面の汚れが押しつぶされて脇にたまるところまではいいのですが、問題はそのあとです。薄い油の層がありますから
埃が集まり、油は徐々に酸化されてガム状になります。

 毎日走らせると問題はないでしょうが、週一回では困ったことになるでしょうね。あれ以降オイルドトラックの話はあまり聞きません。

 塗ったものが押し出されてすぐ乾燥するというのが、最も大切なところです。
濡れたレールの上を走らせると多少スリップしますがすぐ乾きます。車輪を見ると完全にピカピカになっています。サンドペ−パーを使わなくてもレールと車輪が同時に綺麗になります。

 私のところでは、走らせる前に5メートルごとに少し塗って露払い列車を通します。なるべく重い車両がいいようです。その後営業列車を走らせています。クロッシングなどの汚れやすいフログは少しベトベトに塗っておくと綺麗になります。

 たまに掃除機で全線をさっと掃除すれば、線路内のゴミは取れます。もしこれが潤滑油ならかなりの手間がかかるどころか、掃除する気にもならないでしょう。

 動力車の伝導装置は全て密閉式であるべきです。そうでないとレールは飛び散った油で汚れます。蒸気機関車のロッドの油は問題ですね。溶剤スプレーで清掃して新しい油を少し注します。動輪を伝って流れないように十分注意してます。
 また、客貨車の車輪はすべて金属製でなければなりません。プラスチックの車輪はレール汚れの元です。これはアメリカのいくつかのレイアウトで同じことを聞かされました。確かにそのとおりです。特に塗料がいけません。
 
 ケロシン(純度の高い灯油。沸点はいろいろ。)が手に入ればそれでもいいでしょう。灯油の臭いですが、あれは特につけているわけでもなさそうで(石油会社の友人の話)、微量の不純物の硫黄化合物などのせいだそうです。スプレー式殺虫剤のうちで無臭と言うのはケロシンを使っていますね。

 私がリグロインにこだわるのは、その蒸発速度です。速過ぎず遅すぎずというところが大切なのです。



[1486] Re: ありがとうございます PRRディーゼルマニア 2004/05/02 13:07:03

皆さんこんにちは。

重箱の隅をつついたような説明で失礼しました。

えふ さん wrote:
> 残念ながらJohn Barringer氏のディーゼル機化で1949年には
> MONONの蒸機は全廃されてしまったのです(涙)。

そうだったのですか。MONONの無煙化はかなり早かったのですね。
PRRでは最後の蒸機が引退したのは1958年です。私は1stジェネレーションのディーゼル機が好きなのですが、蒸機も魅力的(といってもこの時代では支線の2-8-0などですが)なのでタイムフレームを1955〜58年くらいにしています。

Joke機関車 さん wrote:
> ”Car#”でなく正式には”ロードナンバー”というのですね。

正式かどうか判らないのですが、本などを読んでいるうちに何となくそう覚えてしまいました。

おかげさまで私もMONONのボックスカーについてあれこれ知ることが出来ましたし、資料も手持ちの雑誌の中にあることが判りました。

また宜しくお願いします。



[1487] ホースシュー・カーブの150年記念行事 ワークスK 2004/05/05 02:59:37

ネットをウロウロしていましたら、次のページに行き当たりました。この7月4日に、かの有名なホースシュー・カーブが開通?150年目を迎えるのだそうです。ここについては、佐々木也寸志氏がトレイン誌で紹介されていたのですけれど、どの号だったか……

http://www.railfanclub.org/archives/newsletters/April04/horseshoecurve.html



[1488] Re: ホースシュー・カーブの150年記念行事 Y._Matsuo 2004/05/05 09:18:45

今回、ホースシュー・カーブ100周年の1954年7月4日に行われた夜間ライト・アップを再現するということです。その1954年の写真がTRAINS 2004-6月号(Kalmbach)に掲載されています。線路沿いに無数の(解説文によると6500個以上)の電球が設置され、ホースシュー・カーブ全体が見事に照明されています。



[1489] プラ車輪がよくない?!理由 Tad 2004/05/09 13:30:15

>  また、客貨車の車輪はすべて金属製でなければなりません。プラスチックの車輪はレール汚れの元です。これはアメリカのいくつかのレイアウトで同じことを聞かされました。確かにそのとおりです。特に塗料がいけません。
>
栗生さんからご質問を戴きました。
なぜプラスチック車輪がいけないか?
私なりにはいくつか理由が思いつくのですが、TONY'Sの記事の中に、そのお客さんで化学屋さんが書いている記事があって、目を惹き付けられましたので紹介させて戴きます。

プラスチックの注型時に型から外れやすくする離型剤を塗っています。それが原因の一つであるというのです。プラスチックの中にある着色剤も問題の一つと指摘しています。

ある程度当たっていると思います。金属車輪に塗ってある塗料が剥がれてもさほど問題は生じませんが、プラ車輪があると問題になります。
 
詳しくはこちらを…
 http://tonystrains.com/technews/cmx_chemist_review.htm

この記事の中にはナフサで拭くという話はちらりと出てくるだけです。シンナー,アルコールで拭く話が多いようです。臭いはすごそうです。



[1490] ドローイング・ルームで仕事が出来るか? ワークスK 2004/05/11 00:52:44

Tad氏が鉄道模型大辞典に「ドローイング・ルーム」を書き入れてくださったので、昔の“笑い話”を思い出しました。そのころは一応、図面を描くことを職業としていたので、この単語が出てくるたびに疑いもなく「ドローイング」=製図と解釈して、「走りながらは無理だ」と頭の中で繰り返していたことです (^^;
一体全体、どうしてこんな名前で呼ぶのでしょうかね?

http://hpcgi2.nifty.com/kk_works/usdb.cgi?pp=20

この大辞典に皆さんも是非、ご存じの単語を登録してみてください。後でいくらでも訂正が利きますので……



[1491] 世界最初の流線型蒸機は? ワークスK 2004/05/11 01:23:34

レール・マガジンを久しぶりに買ったら、齋藤晃氏の「再考・日本の近代蒸気機関車(下)」という記事があって、面白く読ませていただきました。話題とするのが遅すぎるキライが無きにしもあらずですが、先月出た6月号です。
この会議室で話題となったローラーベアリングの話なんかも出てきます。南満州鉄道の技術開発に関する解説は白眉で、アメリカナイズされたスタイルの理由が良く分かりました。パシナの流線型もアメリカ・デザインの影響……と先読みしていたら、こちらが「世界最初」とあって驚きました。
Robert C. Reed氏による「The Streamline Era」という本によれば、NYCのコモドーア・バンダービルトが1934年12月で、パシナが1935年となっているのですが……

ところで、この号を求めた理由は……



[1492] Re: 世界最初の流線型蒸機は? S.Nagahama 2004/05/11 10:33:20

大変興味のあるトピックです。
Locomotive Loweyという本では、パシナが1934年、バンダービルトが1935年と逆の記述になっていますが、真相はどちらか? この本は、タイトルの通り、レイモンド・ローウィがこの時代の世界中の流線形機関車(一部ヨーロッパのディーゼルカーも)に一言コメントをしているもので、パシナを「グッドデザン」と絶賛している一方で、バンダービルトは「ただカバーをかぶせただけにしか見えない」と評している等、興味深いです。

引っ張られる客車については「とれいん」誌上で松・謙氏が、いわゆるボートテール形の展望車については「あじあ」が世界初であることを書いておられたと思います。ということは、あの形はアメリカ型でなく「日本型」ということになるのでしょうか。



[1494] ドローイング・ルームとは? Tad 2004/05/11 23:37:56

ワークスK さん wrote:
> 一体全体、どうしてこんな名前で呼ぶのでしょうかね?

 これは英語であって米語ではないそうです。
 手の届くアメリカ人数人に聞いて見ましたが、「ブリティッシュである。分からない。」ということで、イギリス人2人に聞きました。
 結論は古きよき時代のイギリス上流階級の家にはパーティーを催す部屋があり、その脇にはドローイング・ルームがあるそうです。
 何をする部屋かは、一概には言えません。彼らは上流階級出身ではないので、しかとは分からないが、「以前見た映画でこういう場面があった。」と教えてくれました。
 パーティーに出席した男性たちは女性の品定めをする。脇の部屋に入って、ウィスキーを飲みタバコを吸って男性同士で語り合う。
女性は女性で集まって男達の話をする、のだそうです。
 そしてまたパーティー会場に出ると言うわけです。drawと言う動詞は引っ込むと言う意味だそうです。

 鉄道用語としての意味はよく分かりませんでしたが、Pullmanはヨーロッパの会社ですからそういう風習を取り入れたに違いありません。ということはラウンジとかダイナーの近くにあって、相談事などをするための設備と考えられませんか。
 コンパートメントほど狭くなく、4,5人は入れます。会議室として使っていたのかもしれません。
 ビジネス客のうち社長はドローイング・ルーム、随行者はコンパートメントと分かれて乗っていた場面を何かの映画で見た覚えもあります。



[1495] Re: ドローイング・ルームとは? アメリカ電鉄マニア 2004/05/12 00:38:51

ワークスKさん、Tadさん、こんばんは

 私の手元にあった研究社の「リーダーズ英和辞典」には、
drawing room:客間・応接室(原義:ディナーの後客が食堂から退出(withdraw)して休憩する部屋の意)
 とありました(一部省略)。ちなみに、続く説明はプルマン社のドローイング・ルームの事そのもので、その次で製図室の事が説明されています。

  居間=広めの個室 と言えば簡単ですが、Tadさんの説明にあるパーティーの休憩室的な用法も聞いた事があり、辞書の説明は不十分かもしれません。

 John H.White Jr.の"The American Railroad Passenger Car"という本を見ると、「ドローイング・ルーム・カー」という個室付(個室主体?)の車両(パーラーカーの先祖)が1860年代に、プルマン社その他で在籍していた事が示されています。語源はこのあたりにあるのかもしれません。
 プルマン社のドローイングルームは、ごく初期の時代を除けば、夜行用は車端部にあって、トイレ・洗面台つきで最大3ベッドの個室、昼行用はパーラーカーの一角にある応接室用の個室という様式が標準だったようです。半世紀以上同じ形状だったということで、改良の余地はいろいろあるような気がする、と思いたくなるのですが。

>この大辞典に皆さんも是非、ご存じの単語を登録してみてください。後でいくらでも訂正が利きますので……

 プロキシサーバーの関係か、私のところからの書き込みが出来ないのですが、ワークスKさんに、私のHPへの参照リンクをつけてもらいました。「インターアーバン」「パシフィック電鉄」など、電鉄関連の用語からリンクしています。興味ある方はお試し下さい



[1496] 客車については アメリカ電鉄マニア 2004/05/12 00:57:13

S.Nagahama さん wrote:
> 引っ張られる客車については「とれいん」誌上で松・謙氏が、いわゆるボートテール形の展望車については「あじあ」が世界初であることを書いておられたと思います。ということは、あの形はアメリカ型でなく「日本型」ということになるのでしょうか。

 斎藤氏の「蒸気機関車の挑戦」にも同じ議論がありましたね。確かに、ボートテール型の量産車の登場はもう少し後の事で、量産車としては世界最初の可能性はあります。ただ、試作車としては、プルマン社が1933年に製造した「George M Pullman」でボートテール形展望車を採用しているので、満鉄はこれを元にあじあ号のデザインを決めたのではないかと私は見ています。George M Pullmanは後のアメリカの流線型展望車とは異なり貫通路付でこれもあじあ号に似ています。もっとも、ほとんど時間差はなく、「他社が先行したから自社も」という感覚で、短期間に欧米の技術を採用する先進性には驚くばかりですが。この精神が内地の鉄道会社にもあったら、戦前にカルダン駆動の新性能車が登場していた可能性もある、と電鉄マニアの私は想像してしまいますが、これは、難しかったかもしれません。

アメリカ電鉄マニア



[1497] 鉄道模型大辞典の登録不可の場合はメールで ワークスK/栗生 2004/05/12 14:08:57

Tadさん、お手数をお掛けしてしまい、申し訳有りませんでした (^^;
アメリカ電鉄マニアさん、大辞典の方に登録を試みられたとのこと、恐縮です。
誠に申し訳ないのですが、一部に不具合が出ています。そのような場合は私宛 hhd01277@nifty.com へメールをいただければ代理登録させていただきます。
大辞典も皆様のご協力によりだいぶ充実してまいりましたが、まだまだ足りません。今後ともよろしくお願いいたします。



[1498] Re: 客車については S.Nagahama 2004/05/12 15:14:29

そうでした。「ジョージMプルマン」は昭和8年でしたね。
確かにカルダン駆動の電車の登場はもっと早まっていたかもしれません。
「もし日本が戦争で焼け野原にならず、軍部が別の形で解体されていたら……」と、架空歴史小説のように想像を膨らませると、
日本の鉄道ももっと早く近代化されていた気はします。
少なくとも「スーパーチーフ」にドームカーが導入された1951年時点での「つばめ」が、C62牽引のスハ44ということにはなっていなかったでしょう。



[1499] Re: 潤滑の続きとTriprex eltnjohn 2004/05/13 11:24:35

横合から茶々で申し訳ありませんが

> ちなみに潤滑全般を扱う学問体系のことをトライボロジー(tribology)と言うそうです。

τριβή(tribi)がギリシャ語で「摩擦」を意味するところから
"Tribi"+"Logos"で"tribology"だそうです。


> 信頼性の高い装置や機種を使いたいと思うのが人情というもの。いつ破損するかわからない装置、特にそれが足回りでは文句も言いたくなるでしょう。いくら合理的なメカニズムと言われ様が、安全確実な方を選択するでしょう。

技術と言うのはそういうものだと思います。IT産業なんか特にそうですね。




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posted by ワークスK at 15:36| Comment(0) | 第1次掲示板ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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