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[101] | 【MR誌】はB社広告とMicro-Mark…… | ワークスK | 2005/11/27 | 13:42 |
[102] | Re:鉄道模型用のラジコン | H.YaMADa | 2005/11/27 | 21:16 |
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[107] | アメリカでは、コウノトリではなくて汽車! | ワークスK | 2005/11/29 | 23:23 |
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[113] | 続フィッシング詐欺_Paypal編 | Tad | 2006/01/16 | 21:17 |
[114] | 【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで | Tad | 2006/01/23 | 02:02 |
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[118] | 【50年前の】プライミング | Tad | 2006/01/27 | 20:55 |
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[122] | Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで | 御幌鉄道 | 2006/02/02 | 10:58 |
[123] | Big_Boyの塗装について | オニオン・パシフィック | 2006/02/02 | 23:51 |
[124] | Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで | ワークスK | 2006/02/03 | 00:20 |
[125] | 【50年前の】国鉄技師訪米記 | shun | 2006/02/03 | 00:28 |
[126] | Re:【50年前の】国鉄技師訪米記 | Jackおじちゃん | 2006/02/03 | 19:52 |
[127] | Re:【50年前の】1950年当時のディーゼル機軸配置 | khiyama | 2006/02/03 | 20:45 |
[128] | Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで | 鈴木光太郎 | 2006/02/03 | 23:08 |
[129] | Re:【50年前の】遅ればせながら | 鈴木光太郎 | 2006/02/04 | 18:58 |
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[132] | IPAについて。 | オニオン・パシフィック | 2006/02/05 | 01:46 |
[133] | Re:【50年前の】少年向けの鉄道入門書 | ワークスK | 2006/02/05 | 02:07 |
[135] | 【京阪】定置式ボイラーの思い出 | ワークスK | 2006/02/06 | 14:22 |
[136] | Re:定置式ボイラーの思い出 | Jackおじちゃん | 2006/02/06 | 22:59 |
[137] | アメリカ型蒸機の塗装 | Jackおじちゃん | 2006/02/06 | 23:06 |
[138] | Re:定置式ボイラーの思い出 | 鈴木光太郎 | 2006/02/07 | 00:02 |
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[140] | Re:アメリカ型蒸機の塗装 | オニオン・パシフィック | 2006/02/08 | 01:34 |
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[143] | Re:韓国の模型屋さん | ぷるぷる | 2006/02/09 | 02:52 |
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[147] | Re:アメリカ型蒸機の塗装 | オニオン・パシフィック | 2006/02/10 | 23:52 |
[148] | 定置式ボイラーと軟水器 | Tad | 2006/02/15 | 22:00 |
[149] | 【MR誌】4月号から塗装の話題2つ | ワークスK | 2006/02/20 | 23:55 |
[150] | 【TMS誌】3月号にインタアーバンの記事2つ | ワークスK | 2006/02/21 | 22:38 |
[151] | 【50年前の】大圏航路の話 | ワークスK | 2006/02/22 | 00:36 |
[152] | Re:【50年前の】大圏航路の話 | Tad | 2006/02/22 | 19:18 |
[153] | Re:【TMS誌】3月号にインタアーバンの記事2つ | WURE | 2006/02/25 | 23:35 |
[154] | 【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで_2 | Tad | 2006/03/02 | 00:20 |
[155] | Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで_2 | ワークスK | 2006/03/02 | 08:00 |
[157] | 【MR誌】4月号からもうひとつの話題 | Tad | 2006/03/25 | 06:49 |
[158] | 書籍:「北米大陸_鉄道4万キロの旅」の紹介 | 登山昭彦 | 2006/03/27 | 18:58 |
[159] | Re:書籍:「北米大陸_鉄道4万キロの旅」の紹介 | ワークスK | 2006/03/31 | 23:02 |
[160] | 中国のアメリカ型蒸機 | Tad | 2006/04/07 | 15:01 |
[161] | Re:中国のアメリカ型蒸機 | 鈴木光太郎 | 2006/04/07 | 22:00 |
[162] | Re:中国のアメリカ型蒸機 | Tad | 2006/04/08 | 23:03 |
[163] | Re:中国のアメリカ型蒸機 | streamliners | 2006/04/09 | 17:16 |
[164] | Re:中国のアメリカ型蒸機 | Tad | 2006/04/09 | 22:44 |
[165] | Re:中国のアメリカ型蒸機 | 鈴木光太郎 | 2006/04/09 | 22:48 |
[166] | トレイン・ショーGATSが廃業 | ワークスK | 2006/04/26 | 16:26 |
[167] | Amtrakの旅−−計画中 | taco | 2006/04/27 | 01:07 |
[168] | Re:Amtrakの旅 | Tad | 2006/04/27 | 09:29 |
[169] | 【Nの動力化】いい方法教えて下さい? | 京都の猿 | 2006/04/29 | 23:25 |
[170] | Re:【Nの動力化】いい方法教えて下さい? | khiyama | 2006/05/01 | 12:46 |
[171] | Re:Amtrakの旅 | taco | 2006/05/01 | 22:11 |
[172] | 【MM誌】Mainline_Modelerの論評 | Tad | 2006/05/06 | 08:05 |
[173] | 【MM誌】2006年1月以降は反射テープが必須 | ワークスK | 2006/05/08 | 00:07 |
[174] | Re:【MM誌】2006年1月以降は反射テープが必須 | Tad | 2006/05/09 | 09:07 |
[175] | 今度はSPのデイライト編成がBLIから | ワークスK | 2006/05/10 | 10:12 |
[176] | Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから | Rudolf | 2006/05/13 | 01:10 |
[179] | Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから | ワークスK | 2006/05/14 | 02:11 |
[180] | Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから | ワークスK | 2006/05/14 | 12:09 |
[181] | そのBNSFでの運転時のDVDが | Rudolf | 2006/05/15 | 02:00 |
[182] | Re:【MM誌】2006年1月以降は反射テープが必須 | ワークスK | 2006/05/15 | 17:09 |
[183] | デザイン的に評判はいいのでしょうか? | オニオン・パシフィック | 2006/05/18 | 00:32 |
[185] | またまたSP、今度はAC-12 | ワークスK | 2006/05/18 | 16:48 |
[186] | GM-EMD創業期の参考文献 | ワークスK | 2006/05/23 | 00:16 |
[190] | 現物を確認しないと本は難しいようで…… | ワークスK | 2006/06/04 | 21:47 |
発言ログ 0100-0199
100 Re:【アサーン】からGNの"サーカス"貨車!? Jackおじちゃん 2005/11/26 21:21
gngoatに実物の写真つきのページがあります。
Athearnの解説は、このページのものとほとんど同じですね。
早速gngoatのBBSで聞いてみたところ、Boxcarの車体はAthearnの既製品なので必ずしもGNのプロトタイプに忠実とは言えそうも無いが、塗装には定評があるので良いのではないかっていう評価のようです。
全部そろえるとなると、確かに大変かも・・・。ファンの痛いところをついてきてくれますなぁ。。。
101 【MR誌】はB社広告とMicro-Mark…… ワークスK 2005/11/27 13:42
今日届いたMR誌1月号のBackmann社広告にも線路を走るトラックが出ています。模型店の情報ではMicro-Markにありました。2ページ見開きでバックマン特集の趣です。そこで同社のBackmannページへ行くと、案の定、レール・トラックのモデル写真が掲載されていました。是非ご覧ください。価格は何と半値です!
102 Re:鉄道模型用のラジコン H.YaMADa 2005/11/27 21:16
興味深い話題をありがとうございます。
> こちらは確かにレールから電源を取るとそのメリットがよく解りません。
例えば、数年前、修善寺の有名旅館さんのレイアウトにて、DCCの持込可否をお尋ねしたところ、信号機の表示用(ポイント切り替えに連動)に高周波電流を流しているゆえ、残念ながら不可…というケースはありました。
当時は真剣に米国からRCCの取り寄せを検討しました。(笑)
1980年ころ、当時の本格2chプロポを16番車輌に積んで試した際は、ノイズ拾ってサーボが常に忙しく誤作動状態でした。(汗)
通りすがりのカキコ、失礼しました。
103 Re:鉄道模型用のラジコン ワークスK 2005/11/27 23:55
H.YaMADaさん、経験の御教示、ありがとうございます。
う〜む、難しいものですね。本格的にやるつもりは毛頭ないので、もう少し機が熟すまで待つ方がよいかも……(^^;
104 Re:【バックマン】がナローのレール・トラックをアナウンス woodcrest 2005/11/29 08:10
レール・トラックの写真ですが、バックマンのHPのAsk the Back Man を開いて、質問のリストの上の辺りにあるPhoto Galleryと書いてある小さな文字をクリックします。Photo Galleryが開いたら、その1ページと2ページの2箇所に試作品の写真が載っています。モデルをひっくり返して下回りをアップにしたのもあります。なるほどホンモノそっくり?な構造ですね(笑
同じくOn30の新製品のコンソリとともに、楽しみな製品です。
107 アメリカでは、コウノトリではなくて汽車! ワークスK 2005/11/29 23:23
今日、11月29日の読売新聞夕刊に紹介されていたNew Baby Trainという本の話です。1930年代に活躍したフォーク歌手Woody Gathrie作で、Marla Frazee画の童話?では、赤ちゃんは列車で来ると唄っているそうです。アマゾンのサイトをご覧ください。中身も幾ばくか、覗くことが出来ます。アメリカにはコウノトリが飛んでこないのでしょうか?
109 Re:アメリカでは、コウノトリではなくて汽車! ワークスK 2005/12/01 12:22
作者の綴りが間違っていましたね。正しくは「Woody Guthrie」で、ウィキペディアの説明文もソコソコ長いし、アメリカでは皆、知っている名前のようです。アマゾンのサイトでのぞいた中身に、「brand-new baby」という表現があってビックリです (^ ^)
110 ラジコン機関車を発見! ワークスK 2005/12/18 22:42
朝刊の通販会社広告に「ビッグサイズラジコンRC機関車」なる商品を発見しました。どの辺りが“本物そっくり”なのかという疑問はさておいて、Gゲージほどの大きさのセットで、税送料込みで13,440円という値段は驚異です。次のインターネットでもご覧いただけます。ジャパンライブラリーのサイト
もう少しデザインに気を配れば、爆発的に売れると思うのですが、残念です。
111 Re:ラジコン機関車を発見! Rudolf 2005/12/19 10:44
デザインが派手で本物とは程遠いですが、遊園地の汽車みたいなイメージだから、小さな子供には受けがイイかもしれません。
ただ、これを改造して鉄道模型として…となると、殆ど新製になるようなきがしますが。
写真を見た感じはGゲージに近いのですが、レール幅が書いてないのが惜しいです。45mmなら使い道もありそうなのですが…笑
112 Re:ラジコン機関車を発見! 松本@風雅松本亭 2005/12/23 17:55
> 写真を見た感じはGゲージに近いのですが、レール幅が書いてないのが惜しいです。45mmなら使い道もありそうなのですが…笑
同じシリーズの別の製品を持ってます。これ、45mmゲージで、車体の大きさとしてはほぼGゲージ並みです。出来は、、、ボックスカーとかゴンドラカーは改造ネタには充分使えますが、機関車はちょっとなんです。周波数は複数あるのかもしれませんが、私の手元にあるものは27MHzです。
113 続フィッシング詐欺 Paypal編 Tad 2006/01/16 21:17
皆さんあけましておめでとうございます。今年も楽しく鉄道模型を楽しみたいものです。
本日、新手のフィッシングメールが来ました。
海外送金に便利なPaypal名義で来たものです。曰く、「最近詐欺にひっかる人が多いので貴方の講座のセキュリティを向上させるために新しいシステムを立ち上げた。これに参加しないと…」と不安を募らせる文章があり、Paypalのリンクが示してある。そこをクリックすると、「E-mailアドレスとパスワードを入れよ」という本物そっくりのPaypalのポータルサイトもどきが現れる。
そこに書き込んで送信すると底なし沼に転落!というわけです。
Paypalに聞いてみますと、"Dear PayPal Customer"で始まるのは全て偽者だそうです。皆さん気をつけましょうね。
114 【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで Tad 2006/01/23 02:02
久々の面白い記事を楽しく読ませて戴いてます。
羽田空港から出発して大圏航路に近い島伝いの航路を取るとこうなるのですね。ジェットになってから航続距離が長いのでこのようなことがなくなりました。
そういえば初の太平洋横断飛行は三沢から飛び立って、そのとき貰ったリンゴがあまりにもまずくて、成功後おいしいリンゴの苗をを贈ったのが青森のリンゴの始まりとか聞きました。
さてお尋ねの「ペーブメント」ですがこれは単なる舗装道路のことです。最近はあまり使いません。舗装されているのがふつうになったからです。当時日本には舗装道路はごく少なかったですから強調しているのかもしれません。
「フォーミング」と「プライミング」は缶水中の塩分の濃縮に伴う「泡立ち」と「汽水共溌」のことです。当時の日本は炭酸ナトリウムを入れて炭酸カルシウムを沈殿させるだけでしたから、煮詰まってくると炭酸ナトリウム水溶液の粘度が大きくなり泡立ちが起き易くなります。気水共溌は蒸気管に蒸気と缶水が吸い込まれることで、シリンダーが抜ける事故が発生します。
「バチェラー・オブ・アーツ」は単なる学士で4年制大学を出た人のことです。
115 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで khiyama 2006/01/24 16:56
> 久々の面白い記事を楽しく読ませて戴いてます。
ほんとうに面白いものを読ませていただきました。
費用対効果の面から飛行機と鉄道を比べる下りが面白いです。1950年ごろからすでに飛行機の方が割安感があったということは、鉄道による長距離旅客輸送は衰退の入り口に掛かっていたというわけなんでしょうね。
続編に期待しています。
118 【50年前の】プライミング Tad 2006/01/27 20:55
> 「フォーミング」と「プライミング」は缶水中の塩分の濃縮に伴う「泡立ち」と「汽水共溌」のことです。
プライミングは"priming”と綴りますが普通の辞書には載っていません。30年位前、井上豊氏に汽水共溌という言葉と同時に教えてもらいました。井上氏は機関区で教官もしてらしたのでよくご存知でした。
その後,大きい辞書が出るたびにこの言葉が載っているか調べるようになりました。
ランダムハウスの初版には載っていませんが、最近出た第二版と大修館書店のジーニアスにはちゃんと載っています。「水と蒸気がシリンダーに入ること」と書いてありました。たいしたものです。ランダムハウスには「シリンダーが破裂する」とまで書いてあります。やはり鉄道用語が一番良く載っているのはランダムハウスです。
プライミングのもともとの意味は魚が水面から跳ねるという意味です。
本屋に行ったついでにボイラー技士受験参考書を見てみましたら、ちゃんとフォーミングとプライミングは載っています。
思わず長く立ち読みをしてしまいました。清缶剤を加えても塩分が蓄積するのである程度は排水する必要がありその排水量が計算問題になっていました。蒸発量が多いときは3%程度の水滴混入があるようです。
ランダムハウスの第二版とボイラーの受験参考書を買ってしまいました。
119 【50年前の】遅ればせながら Jackおじちゃん 2006/01/28 16:54
遅ればせながら、読ませていただきました。
確かに興味深い内容な上に、文章も巧みで、一気に読んでしまいました。
小生、仕事の関係でアジアやアフリカの開発途上国の人たちと仕事をすることが多いのですが、これらの国々の人たちも、今の日本に来て、同じような思いを抱いくれているのかなぁと考えさせられます。「ローラーベアリングが良いことは分かっていても、品質の良いティムケン製品は高くて使えない。」・・・同じような気持ちを持つのでしょうか。(このBBSの趣旨から脱線することを書いてしまいました。恐縮です。)
ちなみに、フォーミングとプライミングは、その意味を始めて知りました。蒸気機関車はなくなっても、ボイラーはなくなってませんから、現在では、いろいろな新技術が開発されているのでしょうか?それとも、ピストンでは問題になるが、タービンではあまり問題にならないのでしょうか?(文系なので質問が頓珍漢かもしれませんが、どなたかご教示ください)
ワークスK様、とにかくも、続編を楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。
120 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで khiyama 2006/01/31 20:02
楽しく続編を読ませていただいております。
ちょっと疑問に思ったのですが、踏み切りで見たという「1.ディーゼル電気機関車(1-C-C-1)」とは何でしょうね?
こういう先輪の付いたディーゼル機関車といえばボールドウィンくらいしか思いつかないのですが、1-C-C-1というのは無いと思うのです。
というわけでどなたか教えてください。お願いします。
121 【50年前の】1950年当時のディーゼル機軸配置 ワークスK 2006/02/01 18:30
khiyamaさん、いつもご愛読ありがとうございます。
もちろん、この本の著者は蒸機の技術者で、その上“ファン”の気配も感じられますから内容は相当に正確だとは思うものの、一部、金属材料や構造には不慣れな記述が散見されます。たぶん、熱力学、ボイラーが専門なのではないでしょうか。
で、ディーゼル機の軸配置で1-C-C-1とC-Cですが、私は、前者が旅客用のEユニットやPAで、A1A-A1A、後者が貨物用のFユニットかFAで、B-Bの見誤りではないかと考えています。ただE7やPAが貨物を牽いていた可能性はありますが……。1950年といえばフードユニット・タイプは、GP7が49年10月に登場したばかり、SD7は52年からです。時代的に考えると電気機関車の可能性はあります。
渡米目的が蒸機の水処理調査ですから、工場や機関区でもディーゼル機をつぶさに見ていなかったのだと思います。
122 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで 御幌鉄道 2006/02/02 10:58
ほんとうに面白いものを読ませて頂いています。毎日メールを開くのが楽しみです。昭和26年というと私は大学1年生で海外旅行など夢のまた夢の時代でした。国鉄は経済力があったのですね。余裕がおありでしたら鉄道関係以外の所もお願いします。現在逗子に住んでいますので逗子の地番についてなら調べることが出来ると思います。
123 BIG・BOYの塗装について。 オニオン・パシフィック 2006/02/02 23:51
アメリカのオークションで落札したRivarossiのBIG・BOYですが、ボディが目を見張るような状態で、塗装を決断しました。正直、あまりノリ気ではありませんが・・・。
SLの塗装など、僕には前人未踏です。先輩の皆様方、BIG・BOYの巨大なボディはどのような色で塗装してあげればいいのでしょう? UPらしい銀・黒を目指したいのですが、黒にもいろいろありますよね。アドバイスをいただければ幸いです。
124 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで ワークスK 2006/02/03 00:20
逗子にお住まいとのこと、もしお調べいただけるのでしたら、甘えさせて頂きたいと存じます。ここでその地番を公表すると、いろいろと差し障りも出るやもしれません。念のため、御幌鉄道様に直接お願いしたいと存じますので、当方へ個人メールをいただければ幸いです。私のアドレスは、プロフィールページにあります。
125 【50年前の】国鉄技師訪米記 shun 2006/02/03 00:28
興味ある情報を有難うございます! 毎回、楽しみにしております。
大変なご苦労と思いますので、申し上げにくいのですが、、、「鉄道関係の記述」に絞らず、全文読みたいです!!!
126 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記 Jackおじちゃん 2006/02/03 19:52
ワークスK様、
実は、小生もまったく同じで、全文掲載していただければ幸甚に存じます。
> 興味ある情報を有難うございます! 毎回、楽しみにしております。
> 大変なご苦労と思いますので、申し上げにくいのですが、、、「鉄道関係の記述」に絞らず、全文読みたいです!!!
127 Re:【50年前の】1950年当時のディーゼル機軸配置 khiyama 2006/02/03 20:45
ワークスKさん、お答えありがとうございます。。
> で、ディーゼル機の軸配置で1-C-C-1とC-Cですが、私は、前者が旅客用のEユニットやPAで、A1A-A1A、後者が貨物用のFユニットかFAで、B-Bの見誤りではないか
やっぱりそういうことでしょうかね。そう読めば納得できると思いながら読んでおりました。
B&Oの機関車添乗の中で「太い端からは物凄い音を出しており」と有りましたが、メインロッドのビッグエンドから盛大に音が出ていたということなんでしょう。この部分は日本語の翻訳が必要かとちょっと考えてしまいました。
続きが楽しみです。
128 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで 鈴木光太郎 2006/02/03 23:08
この本の著者の福島善清氏は別の著書があったようです。
【タイトル 日本の鉄道車両
責任表示 小沢俊雄,福島善清著
出版者 ポプラ社
出版年 昭和30
シリーズ名 少年産業博物館 ; 8
個人著者標目 小沢, 俊雄 (1911-) ‖オザワ,トシオ
個人著者標目 福島, 善清 (1914-) ‖フクシマ,ヨシキヨ 】
以上は国会図書館に蔵書があります。
【(1914-) 】という部分は1914年お生まれと想像。
129 Re:【50年前の】遅ればせながら 鈴木光太郎 2006/02/04 18:58
>蒸気機関車はなくなっても、ボイラーはなくなってませんから、現在では、いろいろな新技術が開発されているのでしょうか?
→機関車用以外の定置式ボイラーは、大抵は循環式(コンデンサー式)なので問題にならないんじゃないでしょうか?
機関車と違い吐き出した蒸気を冷やしてお湯に戻して、湯ざましを何回でも使うので、新たな水の補給はほとんどしません。
故にスケールの堆積はほとんど無い。(熱効率も良い)
プライミングの理由の1つにボイラー水位が高過ぎて、蒸気ドーム内の吸い口(?)に水のしぶきが入っちゃうなんてのもありますが、定置式では、機関車のような揺れもなく、水位の制御も正確かと思います。
機関車でコンデンサー式が少数しか普及しなかったのは、装置全体を引っ張って走るにはデカ過ぎ重過ぎからかと。
130 【50年前の】少年向けの鉄道入門書 ワークスK 2006/02/05 00:44
コメントを読ませていただいて、突然、大昔のことを思い出しました。小学校の図書室で度々読みふけった本のことです。ご指摘頂いたものが、正にこれに該当するのではないかと思うのです。
内容を具体的に覚えているわけではないのですが、大人向けといっても言いレベルで生真面目な雰囲気だった様な気がします。その後、たくさんの入門書に触れてきましたが、どれも「変に読者に媚びる紛い物」と感じてしまうのは、ことによると、この本の影響かもしれません。
信州の片田舎のこととて、「子供の科学」か「模型とラジオ」を、偶に親と出向く街の本屋で立ち読みするのが唯一の情報源になるちょっと前のことです。何とか探してみたいと思います。お教えいただき、本当にありがとうございました。
1914年生まれということなら、1950年には36歳で、二人のお子さんの年齢とも合致しますね。
131 Re:BIG・BOYの塗装について。 ワークスK 2006/02/05 01:36
ビッグ・ボーイを塗装されるとのこと。凄いですね。
私は、プラスチック製蒸機5両の塗装経験があるのですが、いずれも日本で市販されている缶スプレーを吹いただけですから、参考になりません。
英文でよろしいのでしたら、MR誌からお誂え向きに次の本が出ています。
Basic Painting & Weathering for Model Railroaders
日本語では「とれいん」誌で何度か解説されたと記憶しているものの、ちょっと引っ張り出せないでいます。
ところで、古い塗装を剥がすにはイソプロピルアルコール(IPA)をお勧めします。これについては本誌の旧号(2001.12.05)と鉄道模型大辞典をご覧ください。
■■http://kkworks.hp.infoseek.co.jp/Mail_ma16.htm#4
132 IPAについて。 オニオン・パシフィック 2006/02/05 01:46
BIG・BOYの塗装ほどプレッシャーを感じるものは、人生の中でありません(受験以外で・・・)。
IPA・・・ですか。初耳です。このBIG・BOYはRivarossiのAHM時代のものですので、劣化して脆くなっているのではないかと心配です。大丈夫でしょうか?
133 Re:【50年前の】少年向けの鉄道入門書 ワークスK 2006/02/05 02:07
思い出してきました。湘南電車の存在は、確か、この本で知りました。
135 【京阪】定置式ボイラーの思い出 ワークスK 2006/02/06 14:22
そういえば10年ほど前、勤務していた工場の重油燃焼ボイラーを都市ガスに出来ないか、という話が出ました。数台の小さなユニットを設置し、負荷に合わせて運転すれば効率的で、専門のボイラー技士を置かずに自動運転できるからという理由でした。結局、都市ガスの管を数百メートルも敷設する費用が馬鹿にならずポシャってしまいました。
主に暖房に使っていたのですが、工場のどこにも蒸気の水煙が上がっていた記憶がないことを考えると、復水式だったのでしょうか。それと、缶水に使っていた水が、上水道か工業用水かも質し忘れています。スケールの話を聞かなかったものの、ボイラーの寿命が短くて意外に思ったものです。
136 Re:定置式ボイラーの思い出 Jackおじちゃん 2006/02/06 22:59
我が家の実家はクリーニング店を営んでおりまして、給湯用とアイロン用に二つの小型ボイラーを持っていますが、いずれも復水式と思えません。水道水使用ですが、スケールはたまりっぱなしなんでしょうか?(ボイラーといっても、温度と圧力がたいしたことありませんけど)
137 アメリカ型蒸機の塗装 Jackおじちゃん 2006/02/06 23:06
これはもう、小生の手には負えないと思い、プロの方に外注しました。
詳細は、ここをご覧ください。
138 Re:定置式ボイラーの思い出 鈴木光太郎 2006/02/07 00:02
> クリーニング店。水道水使用ですが、スケールはたまりっぱなしなんでしょうか
私の知識では能力を超えてるので他人様頼りで探しますと。
ここがありました。
匿名掲示板なので、限界はありますが、
「15: ボイラーについて」のあたりにスケールの関して若干の説明がありました。
139 韓国の模型屋さん ぷるぷる 2006/02/07 02:56
突然おじゃまします。近々釜山とソウルへ行くことになりました。現地に模型屋さんはあるのでしょうか?ご存じの方お教え下さい。
140 Re:アメリカ型蒸機の塗装 オニオン・パシフィック 2006/02/08 01:34
やっぱりブラスは塗装も大変なのですね。僕には10年早い話です・・・。プロの方にお願いしたいものの、引き受けてくれそうな方がいないのも現実です・・・。
141 Re:韓国の模型屋さん ワークスK 2006/02/08 16:06
なかなか難しい質問のようですね。昔、とれいんかTMSにチマチョゴリを着た美人の写真を添えた記事があった気もします。韓国を探す際の入り口は、ここ辺りでしょうか。
142 AT&SFスーパーチーフの事故 ワークスK 2006/02/09 00:53
「50年前の国鉄技師訪米記11:サンタフェ鉄道(その2)」に掲載した、原文にいう「ロサンゼルスのヤード、きれいな整頓」という写真が、実はロサンゼルスのUnion Passenger Terminal(略称LAUPT)で、ダウンタウン方向を向いたショットということが判明しました。これが撮影された2年前の1948年に、サンタフェのスーパーチーフを牽引するF3が車止めを突破し、左に見える柵を突き破って下の通りに落ちそうになったそうです。Wikipediaの写真をご覧ください。
143 Re:韓国の模型屋さん ぷるぷる 2006/02/09 02:52
ありがとうございます。残念ながら見あたりませんでした。他も当たってみます。
145 ロサンゼルスLAUPTの航空写真 ワークスK 2006/02/09 22:09
ロサンゼルスのUnion Passenger Terminal(略称LAUPT)はWikipediaに出ています。また、航空写真はここ!でしょうか。
146 Re:アメリカ型蒸機の塗装 streamliners 2006/02/10 00:04
BigBoyは黒とグラファイト(黒鉄色)です。銀は保存機の場合だけですよ。缶スプレーならタミヤ、ハンドピースをお持ちならグンゼの塗料がいいと思います。車輪の踏面とロッドをマスキングして分解せずに一気に塗ってしまえばあっという間に完成しますよ。
147 Re:アメリカ型蒸機の塗装 オニオン・パシフィック 2006/02/10 23:52
ありがとうございます。参考になりました。
148 定置式ボイラーと軟水器 Tad 2006/02/15 22:00
> 我が家の実家はクリーニング店を営んでおりまして、給湯用とアイロン用に二つの小型ボイラーを持っていますが、いずれも復水式と思えません。水道水使用ですが、スケールはたまりっぱなしなんでしょうか?(ボイラーといっても、温度と圧力がたいしたことありませんけど)
このような場合、軟水器を使用してカルシウムイオンを除去することが必要です。近所のクリーニング屋が廃業するので覗きに行ったことがあります。20年の使用でもスケールはゼロでした。
同業者のボイラーで軟水器をつけていないところは3年ごとにボイラーの取替えをしていたと言っていますから、その効果は絶大です。
軟水器は水中のカルシウムイオンを充填物中のナトリウムイオンで取り替えるもので、吸着されたカルシウムイオンは、1か月に一回の再生処理で生き返ります。充填物を高濃度の食塩水に浸す作業をします。するとナトリウムイオンがカルシウムイオンを追い出します。
ナトリウムの塩は溶解度が大きいのでボイラー中に析出することはありません。しかし多少は濃度が上昇するので2週間に一回くらいはボイラー中の水を捨てる必要があるでしょう。
日本ではカルシウムだけが問題になりますが、外国ではマグネシウムも同時に考えねばなりません。いずれも軟水器で取り除くことができます。
149 【MR誌】4月号から塗装の話題2つ ワークスK 2006/02/20 23:55
まず、カトーのHO、SD40-2をUP色に塗る記事で、聞き慣れない塗料が登場です。名前はVallejo Model Air paintというアクリル塗料で、鉄道用の調色塗料はないのですけれど、乾燥が早い利点が強調されています。
このサイトはイタリア語?! ですか。ここの「Model Air」を選んでみてください。
2つめは、軟質プラスチック製ハンドレールに塗料が付着するようにするプロモーターPromoter=促進剤。自動車用塗料の専門店で入手したというPlastic Adhesion Promoter SXA 1050という名前のエアゾール・スプレー。メーカー名がSpecialty Performance Productsで販売会社がPPG Industries(http://www.ppg.com/)。
塗装して1日置いたら、あらゆる方向から、ねじっても、曲げても、ヒビが入らなかった。爪で引っ掻いてもダメージ無し、とはオーバーな(^_^;
在米の方のリポートをお待ちしていますが、日本の自動車用品専門店を探してみる手があるかも……。
150 【TMS誌】3月号にインタアーバンの記事2つ ワークスK 2006/02/21 22:38
ITとは、世間一般には「information technology」の略ですけれど、趣味界ではイリノイ・ターミナル鉄道、またはITSがイリノイ・トラクション・システムの略称ということが常識!です。この2つの名前がどうつながるのか、それが長い間、私の悩みだったのですけれど、TMS誌3月号のp122、メディア・チェック欄で見事に解説されています。タネを明かせば新刊の紹介で、The Illinois Terminal Railroad, the Road of Personalized Servicesという題名です。この本、実は私も取り寄せたばかり。新事実も判明したことですし、一文をカモそうと企てていたところだったのですが……。私の研究成果?は鉄道模型大辞典をご覧ください。
もう1つは、PE(パシフィック・エレクトリック電鉄)の荷物電車をOゲージで自作した記事。執筆者の辛い思い出もありますが、読む方にとっては模型化図面もあって、久しぶりにワクワクしたモデルでした。
151 【50年前の】大圏航路の話 ワークスK 2006/02/22 00:36
「50年前の国鉄技師訪米記2:羽田からシカゴまでにあった大圏ルートの話ですが、船の方ですけれど、"K" LineのHPの中にありました。結構面白いので、紹介しておきます。
152 Re:【50年前の】大圏航路の話 Tad 2006/02/22 19:18
日本からアメリカ合衆国への大圏航路は、当然シアトル行きが最短になります。今でこそ船、飛行機とも航続距離に余裕がありますが、当初はかなりギリギリでしたから、シアトルという都市は交通の要衝として栄えました。
大西洋航路でも、カナダのノヴァスコシアのハリファックスという都市は、アメリカからヨーロッパへの大圏航路上の実用上最後の陸地で、これまた交通の要衝として栄えた町です。
話は変わりますが、自動車の方面で有名なパリ・ダカールのダカールも南アメリカへの最短ルートの地点です。パリからいくつかの地を経てダカールに着き、ここから南アメリカに行くというのはつい50年前までは当然というかこれしかなかったのです。
大圏航路に沿っても時間的に最短ではなくなったのは、船の話にもありましたように風の影響です。
先ごろサンフランシスコに行きました際、ジェット気流が異常に強い日だったらしく、Tail Wind(追い風201mph、時速322キロ)でわずか7時間未満で到着しました。帰りはそれを避けて南を廻り11時間半かかって到着しました。
往きの飛行機の対地速度は時速1200キロを大幅に超え、私としてははじめての"超音速飛行"でした。パイロットは上手に飛行機を操りジェット気流からはみ出さないようにするのですが、時々はみ出して機体は大きく揺れました。しかし客は事情をよくわかっていたので文句も言わず、到着時には早い到着に拍手が起こりました。
153 Re:【TMS誌】3月号にインタアーバンの記事2つ WURE 2006/02/25 23:35
以前、「アメリカ電鉄マニア」のハンドルネームで書き込みしていた「アメリカ旅客鉄道史+α 」管理人のWUREです。お久しぶりです。
記事のほう、まだ読んでいないので後で見てみます。インターアーバン系に強いTMSはいまだ健在みたいですね。どうなったのかやきもきしていたのですが一安心です(といってもあまり模型はやらないので定期購読はしていないのですが)。
ITは、サザンパシフィック鉄道の入れ替え路線の役割を果たしていたPEを別にすれば、インターアーバンでもっとも貨物輸送が盛んだったようです。と言っても州政府を動かして蒸気鉄道との直通運転は実現した(マッキンレイの政治力?)ものの、乗り入れ先の各社の嫌がらせで自社の貨車が行方不明になって戻ってこないとか、蒸気鉄道の貨車が併用軌道を走行できないとかで、安定経営にこぎつけるのは大変だったようです。
インターアーバンの貨物輸送については"The Electric Interurban Railways in America"という本で総論が述べられているんですが、蒸気鉄道と乗り入れない中西部のインターアーバン各社は、独自の規格のボックス・カーを相互乗り入れさせていたようです。併用軌道走行を考慮して、浅いフランジで丸みを持った側面と特殊な連結器で最小回転半径35フィートを実現していたと言います。35フィート=10.5メートル=HOで12センチ!ですから本当に驚きです。この本、大学の先生が書いた学術書なんです。インターアーバンでは電動荷物車がボックスカー10両を牽引しただとか、電車用の50パーミルの勾配区間でボックスカーを牽引するために専用の電気機関車が導入された事例があるとか、細かく読んでみると怪しげな事例満載です。
ITの本のほうは、路面電車関係の本にお金をかけすぎて金欠なのでお預けのようです。面白い記事があったら、是非紹介してください。
【管理者注】追加した画像が御紹介のものか否かは自信無し。2017-12-20
154 【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで 2 Tad 2006/03/02 00:20
驚きました。著者の福島善清氏が御健在だそうです。これで著作権問題も解決された由、万々歳ですね。
今回はソルトレーク市の巻で、私にとっては懐かしい地名が沢山出てきます。少々気になったところがありますのでお知らせします。
標高はインチではなくフィートです。1200メートル余ですから、デンバーよりは多少低いけれども、たまに高山病で倒れる旅客もあります。空港には酸素ボンベがあちこちに置いてありました。今は知りませんが。
ビンガムの銅鉱山の標高差もフィートです。今はますます穴が深くなって、ズリを捨てる山は高くなりました。
20年ほど前の資料が手元にありますが、渦巻き型の線路延長は300マイル(500キロ)で列車は1日がかりで降りて行き2日がかりで登って来たそうです。
これはあまりにも非効率で、15年ほど前に大掛かりな近代化工事が行われ、線路をほとんどはずしてしまい今までより急勾配の線路にしました。列車で鉱石を上げるのを止めてしまったからです。その代わり、底から水平導坑を掘り、ベルトコンベアーで鉱石を運び出すようにしました。
ショベルカーはひとすくいで55トン、ダンプカーは190トン積みだそうです。今はもっと大きいかもしれません。
テンプルスクエアのホテルはホテル・ユタが有名でしたが30年ほど前火事で焼けました。オリンピックでずいぶんと町の中も変わってしまいました。特筆すべきことは市電が復活したことです。市南部の住宅地から中心部への交通渋滞がひどかったので貨物線を転用して作りました。郊外では70MPH以上で走ります。
昔の市電の車庫はレンガ造りでした。20年位前壊す予定だったのをすばらしいショッピング・センターに作り変えました。これをトロリー・スクエアと呼んでいます。
155 Re:【50年前の】国鉄技師訪米記を読んで 2 ワークスK 2006/03/02 08:00
ご指摘ありがとうございます。原文は「呎」、すなわち「フィート」でした。「吋」=「インチ」の見間違えです。お詫びして訂正します。
157 【MR誌】4月号からもうひとつの話題 Tad 2006/03/25 06:49
忙しくて読んでなかったMRを開くと、UPが同社のヘラルド等を使用したMTHを訴えたとあります。
過去にSantaFeが訴えたとか訴えるという噂がありましたが、本当にやったようです。
ライオネルまで訴えるそうで穏やかではありません。過去の車両も、UPに併合されたCNWとかC&EIの商標も有償使用にするのだそうです。多くの人がホームページにUPのヘラルドを使用していますがこれも訴えられる可能性がでてきました。出版業界も大混乱するでしょうね。
果たして、UPの言い分が通るかどうかですが、もしUPが勝てばこの業界のあり方もずいぶん変わることになるはずです。
158 書籍:「北米大陸 鉄道4万キロの旅」の紹介 登山昭彦 2006/03/27 18:58
書名:北米大陸 鉄道4万キロの旅
著者:伊藤 公夫
発行:東京図書出版会
定価:本体3400円+税
版:2006年3月27日 初版発行
番号:ISBN4-86223-023-7
A4サイズ、ハードカバー、オールカラーでp613にも及ぶ厚い本です。
鉄道が好きで、長野で開業医をされている方が、90年後半にカナダの鉄道旅行がきっかけで、2000年以降北米鉄道旅行を何度もされ、その旅行記をまとめた本です。
60年代のテキサス州赴任時の旅行記も1章あります。
写真は車窓からや駅でのスナップが中心です。
お医者さんだけ?に、人物や車窓からの観察は細かい描写です。
近年のほぼ連続した時期に、北米主要路線・列車に乗られているということで、バイタリティにも、恵まれた環境にもうらやましいものがあります。
ハードやメカ好きには物足りない内容でしょうが、旅行気分は充分味わえます。私はまだ全部読みきれていません。
とやま
159 Re:書籍:「北米大陸 鉄道4万キロの旅」の紹介 ワークスK 2006/03/31 23:02
登山さん、御紹介ありがとうございます。現物を確かめようと思って、2、3の書店に足を運んだものの、未だに見つけられないでいます。東京図書出版会というのは、主に自費出版の本を扱っているところのようですね。値段からして、インターネットで一発クリックというのは、ちょっと怖いです (^_^;
「北米大陸 鉄道4万キロの旅」
160 中国のアメリカ型蒸機 Tad 2006/04/07 15:01
昨日届いたANAの広報誌"翼の王国”4月号は中国の蒸気機関車特集であった。その中に眼を惹き付けられた言葉があった。
47ページに「鉄法煤業集団は、(中略)1947年に輸入された米国製KD6型機関車を導入整備して、走行撮影会や写真展などのイベントを企画している。
KD6なる機関車がどんな機関車であるかはほとんど判らず困り果てましたが、ググっているうちにようやくこのサイトに行き当たりました。残念ながら写真が不鮮明です。
どなたかこの機関車の由来等御存知の方いらっしゃいませんか。
161 Re:中国のアメリカ型蒸機 鈴木光太郎 2006/04/07 22:00
私も初めてこの機関車を調べましたが、取り合えず、このページの機関車じゃないでしょうか?
第二次大戦中の米国による欧州バックアップ用機関車と書いてあります。
と、なれば同型機の欧州のが見つかるかも知れません。
米国がいつ、どういう経緯でこの機関車を持ち込んだのかは不明ですね。多分中華民国政府に大して送ったものとは予想しますが、証拠がないとはっきりしません。
162 Re:中国のアメリカ型蒸機 Tad 2006/04/08 23:03
早速の御調査ありがとうございます。動輪径が57インチもないようで、支線用 ですね。
撫順の無煙炭を燃やすのには火室が小さいようにも思います。
改装されているので、見ただけではアメリカ型とは判別されないようにも感じます。
163 Re:中国のアメリカ型蒸機 streamliners 2006/04/09 17:16
ここ をご覧ください。
164 Re:中国のアメリカ型蒸機 Tad 2006/04/09 22:44
ありがとうございました。じっくりと写真を見ました。
気がついたのは少し幅が狭いということです。標準的なアメリカ型車両は10フィート幅ですが、これは8フィート半くらいしかありませんね。日本型と同等くらいです。それで、小さいはずの動輪がやや大きく感じられるのではないかと思いました。
考えて見れば、イギリスなどの車両限界が小さい国に送り出したのですから、当然といえば当然です。
165 Re:中国のアメリカ型蒸機 鈴木光太郎 2006/04/09 22:48
ご紹介のページは詳しくて欧州に残った分なども理解出来ました。
英国の雑誌"The Locomotive"1943年、1月号にもこの機関車の記事が載っていて英国上陸は1942年12月から。
燃料は石炭と油の両方が簡単な改造で使用可能、とあります。
しかし2120台製造とはすごいです。
米国はこれの他にも終戦間際に1067mmor1000mm用ミカドを1000台前後(正確な数字忘れました)用意していたと聞いてます。
また米国はUNRAAの名前で、KD6より大型の1435mmの2-8-0を終戦直後シナに160台供給(寸法的にKD7と思われる)。
と"The Locomotive"1949年、5月号に書いてあります。
166 トレイン・ショーGATSが廃業 ワークスK 2006/04/26 16:26
以前お伝えしたアメリカの鉄道模型ショー、グレート・アメリカン・トレイン・ショーですが、突然、終了してしまいました。HPアップの日付が4月26日になっています。予定も全てキャンセルとのこと。MR誌に広告が載らなくなって訝っていたところでしたが、事業を他に委譲したのか、競争に敗れたのか、よくわかりません。
167 Amtrak の旅−−計画中 taco 2006/04/27 01:07
はじめまして。tacoと申します。
今年の夏にアメリカはユタ州、ソルトレーク・シティにホームステイすることになりました。ホストファミリーに「カリフォルニア・ゼファー」に乗りたい!と言ってみました。まだ返事は帰ってきませんが、鉄道に何も興味のない彼等なら「なんで?」と返答するに決まっています・・・。ソルトレーク・シティから「ロッキー山脈を越えてすぐ」にある観光名所、ご存じの方、いらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。
今年の夏はUPの#844も#3945も走ってくれる予定が無いので少し残念です・・・。
168 Re:Amtrak の旅 Tad 2006/04/27 09:29
>「ロッキー山脈を越えてすぐ」にある観光名所、ご存じの方、いらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。
デンバーまでの車窓からの眺めはなかなか良いです。プロヴォあたりから山に入るとヘルパーという駅があります。切り通しに石炭層が見えます。ここは蒸気時代に補機をつけるための駅でたまたま石炭もあり水もあるという都合の良いところでした。
そのあとは曲線に次ぐ曲線ですが、なかなか良いところです。
ホストファミリーにあまり迷惑を掛けたくなければ、デンバーまで乗って、帰りは飛行機で帰るのが無難です。
それより、Heber Creeperに乗ったほうが楽しいかも知れません。UPの2-8-0がハリマンのコーチを牽きます。場所は地元の人なら誰でも知ってますよ。
169 【Nの動力化】いい方法教えて下さい? 京都の猿 2006/04/29 23:25
ライフ・ライク N E7 Loco B-Unit
パワーなしを持っているのですが、
これにパワーを入れようと考えてます。
如何すればいいでしょうか?
教えて下さい。宜しく御願いします
170 Re:【Nの動力化】いい方法教えて下さい? khiyama 2006/05/01 12:46
私はHOしかやってないのですが、いつも同じような事で悩んでいます。
一番簡単なのは使えそうなパワードシャシーを入手しての載せ代えでしょうかね。
ヲルサーズで検索したらLife-Like PROTOのE8の在庫が有りました。でも$100しますね。
あとKATO USA のParts Department のE8コーナーには925060
Z1-2510 E-Unit Mechanism, Complete (Less Trucks) というのがリストされています。この場合は別売のフロント、リアトラックと燃料タンクが必要になりますね。合計で$73で上がりますが、ライフライクの動力と協調するか心配です。
では、がんばってください。
HomePage
171 Re:Amtrak の旅 taco 2006/05/01 22:11
早々の御返事、ありがとうございました。
向こうが何をしてくれようと、鉄道三昧のステイとなりそうです。なんせ、UP路線の踏切が600m離れてない所にあるもので。(去年は機関車の汽笛で寝れなかった・・・なんて思い出があります。)
172 【MM誌】Mainline Modeler の論評 Tad 2006/05/06 08:05
> 忙しくて読んでなかったMRを開くと、UPが同社のヘラルド等を使用したMTHを訴えたとあります。
Meinline Modeler4月号が昨日届きました。Hundmanの社説に、彼としてはめずらしい、UPに対する激しい攻撃の文章が載っています。「読者からの手紙」にもUPのやり方に批判的な文が載せてあります。
UPが起こしたいくつかの訴訟はすでに取り下げられ、残りの訴訟も取り下げられそうな論調です。UPの社内でも訴訟に反対意見があるようです。
173 【MM誌】2006年1月以降は反射テープが必須 ワークスK 2006/05/08 00:07
メインライン・モデラー誌4月号p32に“Car Reflectors”という題の記事があって、写真を見ている分には何がなんだか判らなかったのですけれど、何気なしに読んでみると、モデラーにとっては重大なことが書いてありました。
Federal Railroad Administration(FRA=連邦鉄道局)の決定で、夜間の踏切事故対策として車両の側面に黄色か白色の反射テープ貼付が義務付けられたとのことです。2006年1月以降の新製分から適用で、既存車も2015年までに全て、とあります。
記事の冒頭にあるカラー写真で、UPの入換機が台枠に赤帯ではなくて黄帯を巻いている姿に、一寸違和感を覚えるのは、私だけではないと思います。“コンテンポラリー”を標榜するモデラーは大変ですね (^_^;
174 Re:【MM誌】2006年1月以降は反射テープが必須 Tad 2006/05/09 09:07
仰せの通りで、いやな写真だなーと眼をそむけてしまいました。私は50年代の蒸機の時代と、70年代のSecond Generation Diesels しか興味がないので縁がないのですが、これからのモデラーはどうするのでしょうか。貨車までこの反射材を貼るのですね。
175 今度はSPのデイライト編成がBLIから ワークスK 2006/05/10 10:12
トレインオーダーズ・コムにアップされた情報によれば、SPのデイライト編成が来年、BLIから発売されるとのこと。牽引機は、なんと蒸機GS-4です。ニュース・ソースが明かされていないし、スケールもHOかNか明記されていないので、疑心暗鬼ですけれど……。
スーパーチーフ、カリフォルニア・ゼファー、エンパイヤビルダーなど、このところ、プロトティピカルな客車編成の企画が続いて、この時代のファンは大変ですね。
私のモデリング対象はBNですから、食指が動くのは、GS-4のアメリカン・フリーダム・トレイン塗装です (^_^;
176 Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから Rudolf 2006/05/13 01:10
BLIというか、同じグループのPCM(Precision Craft Models)からの発売で、HOスケールです。
製品ラインナップもアナウンスされていますので、既に一部の模型店では予約受付も始まっています。
(私が確認したのは日本とカナダの店です)
機関車と客車、番号違いで2編成が組めるラインナップのようです。
余談ながら、GS-4のAmerican Freedom Trainの塗装の4449号機も予定に入っています(笑)
179 Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから ワークスK 2006/05/14 02:11
AFT塗装の4449は1975年に復活したとき、AFTとして運行する前にBN線上で貨物列車を牽引する試運転を行いましたので、私も大手を振って買えるはずなんです(^_^) 確か持ち主はポートランド市だったのではないかと思います。当時の車籍はBNで、今はBNSFじゃなかったかと……。次の真っ黒な4449は、BNSF社員フェステバル用に塗られたというような記憶があるのですが、本当のところはどうなんでしょう?
180 Re:今度はSPのデイライト編成がBLIから ワークスK 2006/05/14 12:09
保存蒸機デイライト4449号についてのやりとりは、記録を遡ってみると、ニフティFtrain外国型会議室時代でした。内容の核心部分を抽出して転載しておきます。
■まず1999年11月の、私の発言です。
我が国のトレイン誌1999年12月号にサクラメントで開かれたレールフェア'99の様子のレポートがあって,アメリカ型ファンの目を楽しませてくれている中,人気機のSP,GS4,デイライト色も出場しています.で,この一枚の写真がこの煙室付近のアップで,そこにライマの製造所名板と共に,不思議な名板が取り付けられているのが写っていました.
SP 4449, Loaned by the people of Portland, Oregon
to the American Freedom Train 1975-1976
と読めます.
この機関車とポートランドは,何か関係があるのでしょうか?
サザン・パシフィックは,ポートランドまで行っていたのでしょうか?
フリーダム・トレインは,確か全米を巡回した建国200年特別列車でしたっけ?
どなたか詳しい方はおられませんか.
■それに対するソアラー/中山さんという方の回答です。
GS-4 4449号機は動態復元する前はポートランド市に静態保存されていました。これについては以前、私が発言したものを引用します。
「GS4 4449号機はポートランド市のオーク・パークに屋外展示されていました。ポートランドの一市民であるジョンM"ジャック"ホルストは16年間定期的にこの4449号機の足まわりに付いている全ての給油器を手で作動させ、各部が傷むのを防いでいました。彼は1972年に38歳という若さでこの世を去りましたので、4449号機が再び走るのを見ることはできませんでした。4449号機が動態復元されたのは1975年です」
GS-4 4449号機はアメリカ合衆国建国200年記念のフリーダム・トレイン牽引機に選ばれて動態復元されました。それだけ保存状態が良かったのでしょうね。
>サザン・パシフィックは,ポートランドまで行っていたのでしょうか?
SPはポートランドまでの路線を持っています。1887年にオレゴン側の鉄道会社の買収とカリフォルニア州の一部未開通区間の工事を行いシェスタルートを全通させています。
> フリーダム・トレインは,確か全米を巡回した建国200年特別列車でしたっけ?
はい。フリーダム・トレインはGS-4牽引で全米各地をまわりましたが、建築限界の小さい東部の鉄道区間ではGS-4に代わって元レディング鉄道のT-1 2101号機(4-8-4)が牽引しています。余談ですが、この2101号機はB&O、150周年の記念列車(Chessie STEAM SPECIAL)も牽引しています。
尚、GS-4 4449号機とSPのシェスタ・ルートについては「とれいん」誌1989年6月号(No.174号)の受け売りです。(^^;;
■BNSFブラックになったことへの、2001年11月のコメントです。
我がK&K Worksが定期購読している2つの実物誌の内の1誌、Extra 2200 Southは、折々の基本データもさることながら、ニュースに関連した機関車の美しい型式写真が魅力です。
さて、メジャーな月刊誌を取っておられる方は既にご存じかもしれませんが、年末に届いた通巻121号に、アッと驚く写真が出ていました。
元サザン・パシフィック鉄道のGS-4、デイライト牽引で有名な4-8-4流線型蒸機が真っ黒けに塗装されているのです! といっても、昔の国鉄機のような黒一色というのではなくて、煙室扉がシルバー、煙室サイドと下回りがグラファイト、さらに細い2本の白線が2台のテンダーを含めて通っているというシックな出で立ちです。
説明文を読むと、昨夏に a series of BNSF employee appreciation specials を務めたとあって、なるほど弁室カバー付近に小さなBNSFのエンブレムが見えます。
彼の地の連中のやることは理解不能ですね (^^)
【管理者注】上に「シェスタ・ルート」と書きましたが、明らかに「シャスタ・ルート」ですね。まさかと思って、とれいん誌に当たると間違っていたのはこっちでした。例えば1990年1月号p71に、「何回か書いたように……」と断ったうえで、さらに3回も出てきます。綴りは"Shasta"ですから、どうしてこうなったのか、ほんと、頭に来ています。なぜって、Googleで検索したら、この掲示板ログしかヒットしないのです。で、江戸の仇は長崎でということで、アメリカ型鉄道模型大辞典に書き込んでおきました(笑)2013-06-20
181 そのBNSFでの運転時のDVDが Rudolf 2006/05/15 02:00
Pentrexから"Steam Across the Pacific Northwest"というタイトルで発売されています。(現在はメーカー品切れみたいですが)
運転自体は2000年7月だそうです。
私がこのDVDを買った時にはSPのGS-4について何も知らなかったので、個人的にはDaylight塗装よりもこの黒塗りの方が好きです…笑
以前からBachmannで黒塗りの製品は出ていますが、流石にこの時の塗装(マーキング)ではどこからも発売されそうにないですね。
182 Re:2006年1月以降は反射テープが必須 ワークスK 2006/05/15 17:09
マイクロスケール社のデカール新製品にも「Reflector Stripes」が黄色白色2種ずつ合計4種類登場です。
183 デザイン的に評判はいいのでしょうか? オニオン・パシフィック 2006/05/18 00:32
アメリカのファン達には(特にUPファン)どう思われているのでしょうか、この法律・・・。デザイン的に良くない気もします。
Amtrakの車体にも黄色か白の反射テープを貼ることになるのですかね?
下方赤のストライプがないUPの機関車・・・いつ見ても不自然なのは僕だけでしょうか?
185 またまたSP、今度はAC-12 ワークスK 2006/05/18 16:48
またまたトレインオーダーズからの情報ですけれど、インターマウンテンのHPにキャブフォワードAC-12が予告されています。
特に我が国のアメリカ型ファンは超大型機を好むとはいうものの、この一種異様な面構えが受け入れられるのか私には解りません (^_^;
マスプロ生産のプラスチック蒸機がこんなに値が張って、需要があるのでしょうか。ブラスには「希少価値」という要素が大きく作用していた面もあったのではないかと思います。その点、天賞堂はプラスチックでも販売数を絞る戦略で……
186 GM-EMD創業期の参考文献 ワークスK 2006/05/23 00:16
アメリカの巨大自動車メーカーであるGM=ジェネラル・モーターズは、少し前までディーゼル機関車メーカーとしてもトップであったのですが、昨今は凋落の一途をたどり、この機関車部門EMDも売却してしまうという有様です。
そのトップ企業へと導いた経営者アルフレッド・スローンの自伝を本誌62号で紹介したことがありました。この頃、何かとGMが話題になりますので、ネットを検索していたところ、この「GMとともに」が新訳で2003年に出ていることを発見しました。同じダイヤモンド社からです。旧版は29版を重ねるベストセラーだったものの、3人の共訳ということもあって、文章に若干統一感が欠けたり、読みにくい面があったことは事実です。それでも、36年も経ってから翻訳を新たに起こして再出版されるとは、凄いことだと思います。
本の値段が値段ですから、ディーゼル機関車の部分だけを読みたい場合は、図書館を利用されたらいかがかと存じます (^_^; ただし、経営の参考にしたいという方は、是非、ご購入ください。経営技術という面について、考え方の参考になる点が多いと思います。古書の方も、私がは900円で買いましたけれど、2千円以上と、だいぶ値上がりしています。
書評が面白かったのは自動車産業関連の本の紹介というサイトでした。
190 現物を確認しないと本は難しいようで…… ワークスK 2006/06/04 21:47
表題だけではやはり無理がありますね (^_^;
まず、「American Steam Engine Builders 1800-1900」という本では、“Steam Engine”が我々の期待する“蒸気機関車”ではなくて、本来の意味での車輪の付かない“蒸気機関”だろうという御指摘をいただいて、出版社のサイトへ行ってみれば、さらに詳しい説明がありました。
また、「Locomotive Construction」は「CANCELLED BY PUBLISHER」となって、出版自体が中止になったようです。発行元であるMotorbooksのHPに入っても予告、紹介がありません。
日本の洋書店で実際に手にとって確認してから買うのが、もちろん一番です。その次は表紙写真です。題名だけで注文してイメージ通りだった確率は、私の場合で50%程度です。それで得られるものは、日本では誰も知らない本をいち早く入手した優越感だけですかね?
発言ログ 0100-0199
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