2004年08月05日

第2次掲示板(0500-0599 2007.09−2007.11)

[500] 「模型と工作」技術出版株式会社 ワークスK 2007/09/02 21:34
[501] 【コンコー】試作品の写真が削除された? ワークスK 2007/09/08 12:34
[502] Re:【デアゴC62】何と、新聞とテレビで! ワークスK 2007/09/09 00:42
[503] 【デアゴC62】会社の同僚二人も…… ワークスK 2007/09/21 20:09
[504] 【アサーン】ニュースはSD45に注目! ワークスK 2007/09/21 20:39
[505] 【連結器】NMRA型カプラーのこと ワークスK 2007/09/29 11:23
[508] 【連結器】ベーカーさんって? ワークスK 2007/09/29 18:11
[509] 【連結器】ベーカーの取付高さは? ワークスK 2007/09/29 18:12
[510] Re:【連結器】ベーカーさんって? 松本哲堂@風雅松本亭 2007/09/30 21:59
[511] Re:【連結器】ベーカーさんって? ワークスK 2007/10/01 19:44
[512] 「C62掲示板」は延期 ワークスK 2007/10/02 12:16
[513] 【連結器】ベーカーさんを探してみたが 宮崎繁幹 2007/10/02 23:06
[514] Re:【連結器】ベーカーさんを探してみたが dda40x 2007/10/03 00:06
[515] 【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! ワークスK 2007/10/03 23:42
[516] Re:【デアゴC62】「掲示板」は延期 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/04 08:15
[517] Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! dda40x 2007/10/04 08:41
[518] 【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね ワークスK 2007/10/04 16:11
[519] Re:【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね RAILTRUCK 2007/10/04 16:39
[520] Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! 宮崎繁幹 2007/10/04 17:01
[521] Re:【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね ituncle/Yuichi_Aoki 2007/10/04 22:52
[522] Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/05 08:04
[523] 【デアゴC62】伊藤剛氏の爪楊枝とセメダイン ワークスK 2007/10/05 22:24
[524] Re:【デアゴC62】爪楊枝とセメダイン dda40x 2007/10/05 23:48
[525] Re:【デアゴC62】伊藤剛氏の爪楊枝とセメダイン 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/06 03:16
[526] ガラクタ・ボックスなどを増やしました。 ワークスK 2007/10/06 10:20
[527] WPMに【アサーン】新製品が展示 ワークスK 2007/10/07 14:07
[528] WPMの速報 ワークスK 2007/10/07 21:12
[529] BN友の会の会員数が漸減! ワークスK 2007/10/08 00:38
[530] WPMの写真追加 ワークスK 2007/10/08 17:13
[531] また変なモノをアップしました。 ワークスK 2007/10/10 23:22
[532] アメリカ南部の汽笛の音 ワークスK 2007/10/13 00:00
[533] 鉄道アイドルの結婚がニュース! ワークスK 2007/10/14 10:59
[534] 【デアゴC62】「掲示板」が運用開始! ワークスK 2007/10/14 16:28
[535] 【連結器】再びベーカーさんを探して 宮崎繁幹 2007/10/14 23:08
[536] Re:【連結器】再びベーカーさんを探して dda40x 2007/10/15 00:09
[537] 【デアゴC62】Yard誌の元記事を掲載しました dda40x 2007/10/15 10:00
[538] Re:鉄道アイドルの結婚がニュース! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/15 22:21
[539] ヤフー・オークションにCPハンチントンが! ワークスK 2007/10/17 00:04
[540] 【リモネン】オレンジの皮の接着剤 ワークスK 2007/10/17 20:49
[541] Re:ヤフー・オークションにCPハンチントンが! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/17 23:28
[543] 「グレンコー」か「グレンコ」か? ワークスK 2007/10/18 19:22
[544] 機関車大追跡のジェネラルも! ワークスK 2007/10/18 20:55
[545] 【リモネン】系接着剤情報 ワークスK 2007/10/19 19:30
[546] 【リモネン】洗剤で接着できる! ワークスK 2007/10/19 19:33
[547] Re:【リモネン】洗剤で接着できる! ワークスK 2007/10/19 20:13
[548] 【IPA】Mr.ペイントリムーバーの情報 ワークスK 2007/10/19 21:00
[549] Re:機関車大追跡のジェネラルも! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/21 01:49
         
[550] 【叡電】京都模型からNの叡山電鉄鞍馬駅 ワークスK 2007/10/21 14:25
[551] 【叡電】鞍馬駅の電話ボックス ワークスK 2007/10/21 14:38
[552] 【連結器】ベーカー連結器の事 佐々木精一 2007/10/23 11:32
[553] Re:【連結器】ベーカー連結器の事 ワークスK 2007/10/23 19:00
[554] 【連結器】砧型のことでせうか 宮崎繁幹 2007/10/23 20:40
[556] Re:【連結器】砧型のことでせうか dda40x 2007/10/24 10:48
[557] DLキットバッシュ・ブーム再燃か? ワークスK 2007/10/25 23:21
[560] 【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 ワークスK 2007/10/26 20:22
[561] Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 宮崎繁幹 2007/10/26 23:56
[562] Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/27 08:56
[563] Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 dda40x 2007/10/27 08:57
[564] 【連結器】砧型は実用になったのでしょうか? ワークスK 2007/10/27 16:36
[565] 【連結器】砧型≒ベーカー型?? dda40x 2007/10/28 01:10
[566] Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に 佐々木精一 2007/10/28 09:24
[567] Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に ワークスK 2007/10/28 20:31
[568] Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に 佐々木精一 2007/10/28 21:46
[569] レイモンド・ローウィ展の2年後の可能性 佐々木精一 2007/10/28 22:11
[570] 新・レイモンド・ローウィ展の2年後の可能性 佐々木精一 2007/10/30 12:39
[571] 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー 佐々木精一 2007/10/30 13:29
[572] 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー_その2 佐々木精一 2007/10/30 17:23
[573] Re:【リモネン】洗剤で接着できる! 佐々木精一 2007/10/30 17:57
[574] 【リモネン】その通りです dda40x 2007/10/30 19:46
[575] 【リモネン】プラスチック消しゴムは? ワークスK 2007/10/30 20:41
[577] Re:【連結器】日本におけるベーカー・カプラー ワークスK 2007/10/30 20:53
[578] 【リモネン】プラスチック消しゴムは?_可塑剤のしわざです dda40x 2007/10/30 21:09
[579] 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー_その3 佐々木精一 2007/10/30 21:15
[580] Re:【連結器】日本におけるベーカー・カプラー_オフ会 佐々木精一 2007/10/30 21:47
[581] Re:【リモネン】その通りです 佐々木精一 2007/10/30 22:37
[584] 【連結器】ベーカー連結器の事 佐々木精一 2007/10/31 00:10
[585] 【連結器】USP2594444 dda40x 2007/10/31 08:27
[586] GSB製品の客車 佐々木精一 2007/10/31 11:46
[587] GSB製品の客車_その2 佐々木精一 2007/11/01 17:45
[588] Re:【連結器】NMRA型カプラーのこと 佐々木精一 2007/11/01 21:24
[589] Re:【連結器】NMRA型カプラーのこと 佐々木精一 2007/11/01 21:59
[590] Re:科学教材社のHP 佐々木精一 2007/11/01 22:32
[591] アクセス・カウンター85001のアクセス 佐々木精一 2007/11/01 22:56
[592] プラの劣化 CONTAX2 2007/11/02 09:30
[593] ホィール溶解も可塑剤が原因 RAILTRUCK 2007/11/02 16:28
[594] 劣化 佐々木精一 2007/11/03 07:46
[595] Guide_to_North_American_Steam_Locomotives eltonjohn 2007/11/03 10:39
[596] 諸行無常、万物流転への私の抗い ワークスK 2007/11/03 15:16
[597] 塩化ビニールも難しい ワークスK 2007/11/03 15:18
[598] なるほど、環境応力破壊ですか! ワークスK 2007/11/03 15:19
[599] アメリカ型蒸機ガイドの凄いところ ワークスK 2007/11/03 15:21
         
BBS_2log05

第2次トラパシ鉄道模型掲示板
発言ログ 0500-0599


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500 「模型と工作」技術出版株式会社 ワークスK 2007/09/02 21:34

1965年11月号
特集 日本の鉄道車両 国電編[T]
101系、73系、491系、151系、153系、11系、401系、70系、クモユニ74
鉄道ファンの皆さんへ(日本国有鉄道総裁 磯崎叡)
東西電車区めぐり(西村正平)形式図:クモハ165、サロ75、クハニ67900
形式図からモデルまで(西村正平)形式図:クモユニ81、クモハ42
アマチュア評論5 チンチン電車余立ち上がれ(吉村忠晃)
阪神電鉄5203型ジェット・ブルーの製作(秋元宏)

1968年6月号
飯田線の老兵クモハ14形式図
マニアにぶしつけないくつかの質問 鉄道マニア山下和幸さん
4ドア電車アラカルト
マブチNO.15で走る小型市電とレイアウトの作り方(竹村徹夫)
HOデザイン・ノート 国鉄電車用台車<その1>(西村正平)
東京地下鉄6000系の製作(佐藤新太郎)
京阪神急行3100形の製作(箕川公文)
電車基地の作り方【最終回】信号所・線路・ストラクチャーの配置(佐藤新太郎)



501 【コンコー】試作品の写真が削除された? ワークスK 2007/09/08 12:34

コンコーのサイトにあったのですが、表示されなくなっています。塗装した製品が出来て、直ぐに発売になるからなのか、あるいはトラブルがあって、延期せざるを得なくなったのか……

最初から心配だったのは先頭機関車の動力装置です。前が2軸で、後ろが1軸ですから、素人的に考えれば、前の2軸を駆動した方が牽引力を発揮できるとはいうもののウエイトを掛けにくいし、機構的には後ろの1軸を回す方が楽です。しかし、それで客車を引っ張れるかどうか……



502 Re:【デアゴC62】何と、新聞とテレビで! ワークスK 2007/09/09 00:42

 風雅松本亭の掲示板へのRail Trackさんの発言によれば、この4月から広島で先行販売されていて、既に組立記を連載されているブログもあります。

 なるほど、その実績があるので、ゴールデン・タイムにバンバン、コマーシャルを流すほどの戦略が採用できるのですね。
 恐るべし、デアゴスティーニです。

 それにしてもこのモデル、良くできています。プロポーションがしっかりしていて、寸法もよく合い、作りごたえがありそうです。読者専用の掲示板が9月下旬に開設されるとされていますから、出版社の自信の程が伺えます。
 何か、鉄道模型趣味自体の方向性が変わってしまう様な、そんな予感もします。だからといって、引き続きD51やEF58が発売されるなんてことはないと思いますが……



503 【デアゴC62】会社の同僚二人も…… ワークスK 2007/09/21 20:09

 久しぶりに会ったS氏とF氏に「あれはどうした?」と尋ねたら両氏共、当然の様に「言わずもがな」。「この次辺りは動輪なので楽しみ!」などと、なにをかいわんや!

 S氏にあっては“講談社”の方にも手を出したとのことです。



504 【アサーン】ニュースはSD45に注目! ワークスK 2007/09/21 20:39

9月21日付でメール配信されたアサーン・ニュースでの注目は、もちろんSD45! 先頃のNTSでF45とFP45が発表されましたから、もしやと期待していたのですが、正に本命の登場です。しかも、ハイフードも出ます。N&Wのバイセンテニアルもですぞ!



GP50は、大昔の製品を“ん”年前から加工中ですから、新製品の登場は辛いところ! ただBNSFとUPは理解できるとして、フロリダ・トリレールは驚きのバリエーションです。



カバード・ホッパーのファンとして嬉しいというか、驚きは、PS-2で2600cu.ft.タイプ。MDCやAtlasから出ている2ベイ2003cu.ft.タイプの背を少し高くしたスタイルで、我がBNではNPから引き継いだ1964年製430100〜430219が相当するのですけれど、この諸元を見ると2604cu.ft.となっていて、わずかに異なります。120両だけですから実物の写真を探すのも大変そうなんですけれど……


これ以外は……



505 【連結器】NMRA型カプラーのこと ワークスK 2007/09/29 11:23

dda40x氏のGiants of the Westに触発されて、鉄道模型大辞典におけるホーンフック・カプラーの項目を書き込んでみました。NMRAカプラー委員会でX2以外の方式はX1とかX3…とか、どんなものだったのか、レール・ライン社のマグネット式とは何か、など疑問は未だ未だありますので、ご存じの方の御教示をお待ちしています。
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ホーンフック・カプラー horn-hook coupler
1952年からの2年間でPaul Mallery氏を中心とするNMRAのカプラー委員会がHOゲージ用として開発したので、NMRA型カプラーとも呼ばれる。
 委員会ではX2と名付けられたナックルが非可動の方式に絞って開発が進み、X2Aにはじまって最終的にはDU機能を付与できるX2Fが答申され、当時、HOゲージ用として十分な機能を持っていると評価された【出典:MR誌1955年5月号p10】ものの、会員投票で標準となることは否決され、規格に制定されることはなかった。
 一方、設計は公開され、1954年からRail Line社、さらにMDCやケムトロンが参入し、1950年代後半には安価な射出成形のナイロン製がアサーンやマンチュアなど全ての量販製品に採用された。中でもRail Line社はドラフト・ギア(ポケット)の有無やマグネット式のカプラー、さらに固定および可動(retract)式の解放ランプをラインナップしていった。
 ただし、1960年代に入ると機能と形態に優れたケイディ型がファンの間で普及して、ホーンフック型は"添え物"となっていた。1990年代後半以降はケイディの特許が切れて、全てクローン製品が添えられる様になった。「ホーンフック」の呼び名は、上図【Kalmbach "Freight Car Projects and Ideas"から転載】の「Gathering horn」と「Hook」からと思われる。
 日本では篠原模型店が1955年にカプラー本体を、また1957年に解放ランプを共にナイロン製で売り出し、一部で愛用されたものの、一般にはべーカー型が普及した。
 NMRA規格案での取付高はカプラー中心がレール面上25/64"≒10mmであった。日本の16番規格では本来10.5mmとなるところを解放ランプの関係から10mmとされた。【出典:TMS誌1957年10月号ミキスト】(実物の連結器高さは、アメリカの標準軌でも日本の1067mmでも約880mmが標準であり、1/87で10mm、1/80で11mmとなるが、16番規格では間を取って10.5mmとしたものか?)
 車体への取付はケイディ型と全く同様で、カプラーポケットを固定し、曲線通過に対しては、本体の首振りによっての対処を基本とした。ただし急曲線を想定する場合や長大車体の場合に、台車マウントが提案され、市販品もあった。なお、ほとんどの製品ではカプラーポケットが車体構造と一体で、右の写真は代表的なアサーン社ボックスカーの例を示し、手前は薄鋼板製のフタ。
 ホーンフック型からケイディ型への変更は、カプラーポケットをそのまま使って、標準型の#5相当品に取り替えるだけで可能であるが、不思議なことに0.3〜0.5mmほど低めになるので、台車部などで調整する必要がある。
 解放ランプは、通過するだけではフックが外れず、一旦停止後退し、次に前進して解放する方式であったものの、ほとんど普及しなかった。またレール面上に3mm突出しているため、カウキャッチャーなどを通過させられない不都合があった。左写真【TMS誌1957年10月号から転載】は固定式の篠原製。
 OゲージでもKTMが製造したことがあった。Giants of the West参照


508 【連結器】ベーカーさんって? ワークスK 2007/09/29 18:11

NMRA型カプラーに引き続き、ベーカー型カプラーについても鉄道模型大辞典に書いてみました。こちらもところどころ、不明な点があります。たぶん、ベーカーさんという方が考案したのでこの名前があると思うのですが、記述が見つかりません。また、鉄道模型社や天賞堂の製品が手元にないので、ループの形状をお示しできないのは大変に残念です。知っている人は知っているのですが……
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ベーカー・カプラー Baker coupler

HOゲージの初期に登場した自動連結解放式連結器の一種で、アメリカでは固定式からホーンフック型への過渡期といえる終戦直後から1960年頃の間に、ジョン・アレンのG&D鉄道など一部で愛用された。日本では1950年から1980年頃までHOゲージの普及と共に広く使われ、その後はケイディ型に移行した。固定部のバッファー膨らみ(ループと呼ばれる)形状が、アメリカのオリジナルでは向かって右で、鉄道模型社は踏襲したが、天賞堂T-1が左、カワイK-1(写真)とツボミが両側とした。素材は概ね黄銅板金だが、ループにダイキャストを用いた例がある。アメリカではフックをバネで押し下げる方式が採用されたが、日本製はバネが無く構造簡単な重力式だけであった。
 標準取付寸法はループ上面がレール面上11.5mmで、車体へは固定取付が推奨された一方、急曲線通過を考慮して首振り式とする例も多かった。【TMS誌1955年3月号ミキスト参考】なお、ループ部を自動連結器の頭部に、フックの解放腕部分を連結ホースに見立てているとも言われる。カプラーを絶縁取付しないと、連結時に車体極性の相異でショートする。
 解放ランプは市販されたことが無く、図の様なポイントマシンを利用して平板を上下させる装置が提案された程度であった。【"模型と工作"1964年12月増刊号合葉博治氏の記事から転載。本来はフック解放腕下部がレール面上1.5mm程度のクリアランスを必要とするが、取付高をループ上面が10.5mmとした錯誤が原因と思われる】一般には、マイナス・ドライバーの先で解放腕を押し上げて解放された。


509 【連結器】ベーカーの取付高さは? ワークスK 2007/09/29 18:12

TMS1957年10月号ミキストに、ベーカー取付高についての記述がありますので、一寸長くなりますが引用します。

「元来、16番の規格ではカプラー中心までの高さは10.5mmである。これはダミーを使用の場合であってベーカー等の時ではない。アメリカのHOの規格(NMRA)は10mmである日本の16番では、日本型を中心としつつ世界的規格を外さぬ様にという考えで種々の寸法を決めていったのであるが、このカプラー高さだけは合わせるわけにいかなかった。だから米国型でも10.5mmが本当である。しかしながら、模型店のキットなどはアメリカ向けということを根本として作られることが従来は少なくないので10mm高で作られていることが多い。またほとんどの人がベーカーに移ったためベーカーの枠上面まで11.5mmの規格の方が大切になってしまい、いつしか10.5という寸法は忘れられつつあった」

この枠上面11.5mmは文脈で判断すると16番の規格のようです。同じ理屈で、アメリカでは枠上面11.0mmだったのかとも思いますが……



510 Re:【連結器】ベーカーさんって? 松本哲堂@風雅松本亭 2007/09/30 21:59

ベーカー連結器のことは少々調べてみましたが、歴史的な背景についてはさっぱり判りませんでした。フライシュマンがずーっとベーカー型を使ってきていましたけれど、これもフライシュマンがベーカー氏?となんらかの関係があるのか、或いは、単に対米輸出を考えてベーカー型を選んだのか、、、。



511 Re:【連結器】ベーカーさんって? ワークスK 2007/10/01 19:44

「ベーカー」という名前は、ベーカリーなど、なにかドイツ系の様なイメージがありますから、フライシュマンと結びつく可能性は大いにあり得ると思います。もう少し古い雑誌を当たってみたいと思います。

ところで、鉄道模型大辞典の挿絵として最初、左に示す模型とラジオの臨時増刊号のものを使おうと思っていたのです。ところが、この左と右のフックが上に上がっていて、車体に付けた状態と異なっていることが気になり、諦めた経緯があります。たぶん、部品として机の上に置けばこんな形で、鉄道模型をご存じない方がイラストを描かれたのではないかと思います。1901がK-1(カワイ)で、1903がT-1(天賞堂)です。
 さて、真ん中はなんだと思われますか? 同じカプラーなんですけれど…… 何を隠そうX2F(シノハラ)なんです。当時何も知らない私は、頭を捻ったものです。

2枚目の写真は、エンドウ(有限会社遠藤商店模型製作部)のカタログに掲載されているベーカーです。大量生産向きとして、巧い設計ですよね。ただ、これ、首を振る構造としたとき、推進でどうなるか、内当たる面がカーブしているので、座屈がちょっと心配です。まあ、固定で使う分には効果的なのでしょうけれど……


512 【デアゴC62】「掲示板」は延期 ワークスK 2007/10/02 12:16

「9月下旬」と予告されていた同掲示板の開設は、デアゴスティーニによれば10月中旬に延期だそうです。むむ、どうしたのでしょうか?



513 【連結器】ベーカーさんを探してみたが 宮 崎 繁 幹 2007/10/02 23:06

この話題は、面白いですね。我々くらいの年代のモデラーなら誰でも知っているベーカーカプラーの由来が、実はあまりよく判らないなんて。知的な遊戯って感じで、私もホンの少し調べてみました。

そのアプローチのやり方は特許検索です。模型と云ったって、これだけの発明なら特許が取られているだろうと思ったんですが・・・。みつかりませんでした。でも少し収穫はありましたよ。

米国特許の旧いもので、玩具並びに模型用の自動連結器の表題で取得されたものの中に、ベーカーカプラーと原理的に同じと思われるものがありました。USP2261258で、ロードアイランド州のGeorge G. Kinnearと云う方が、1939年に出願し、1941年に特許となっています。ループ部分が凸型ではなく、実物の自連のナックル状ですが、連結・解放の原理は、ベーカーと同じとみました。この特許は、私が見た範囲では、戦前に模型用連結器に関し取得された唯一の米国特許のようでした。

それ以降のものもザット見渡してみましたが、模型の自動連結器も、実物の自連に似せた考案が多数あって、全く新しい発想をするのは、難しいんだなぁ、と感じました。その点、ベーカーや、X2Fは、模型的な発想から、作られたカプラーのように、感じます。

仕掛人のワークスKさんはじめ、ご参加の皆様、是非歴史の謎を解き明して楽しませて頂きますよう!!



514 Re:【連結器】ベーカーさんを探してみたが dda40x 2007/10/03 00:06

> 米国特許の旧いもので、玩具並びに模型用の自動連結器の表題で取得されたものの中に、ベーカーカプラーと原理的に同じと思われるものがありました。

宮崎さん、こんばんは。面白い物を見せて戴きました。私もあちこち見て楽しんでいます。
ベーカーはループが大きいのですが、これはそれを狭くする工夫をしています。内容はベ−カーそのものです。USP2594444をご覧ください。1950年出願の特許です。



515 【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! ワークスK 2007/10/03 23:42



持ってる限りのモデル・レールローダー誌をひっくり返していたら、ついに発見しました!

オハイオ州デイトンのBaker MFG CO.ですね。同社の広告は1945年から現れて、1949年まで続いています。最期の2,3年はカプラーはなくなって、パワートラックを宣伝していますが、写真がないのでどんなものか判りません。また、カプラーについて、写真があるのは、この2つの広告だけです。左が46年1月号、右が46年4月号です。HO以外にSとOがあったんですね。Mechanical Rampも売っていたものの、どんなものなのでしょう。カプラー本体より安いのが気になります。たぶん、MR誌の製品紹介で取り上げられているはずですが、当方が全ての号を所持しているわけではないので、見つけられないでいます。
 何か体中が痒くなってきましたので、風呂に入ります(^_^;) 取り急ぎ、ご報告まで。



516 Re:【デアゴC62】「掲示板」は延期 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/04 08:15

邪推ですが「2線式への改造のための絶縁の仕方」の質問が殺到しそうなので、警戒したか、なんらかウルトラC的な回答を準備しているのではないかと思うのですが、、、。



517 Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! dda40x 2007/10/04 08:41

>> 持ってる限りのモデル・レールローダー誌をひっくり返していたら、ついに発見しました!

これは大発見ですね。MRに載っているとは!!1960年代の終わりごろのMRに、「日本では"Baika"カプラーなるものを使っている。」などと書いてあるのを見た覚えがあります。Baikaとはベーカーの音訳です。その編集者がたまたま知らなかったのか、アメリカにはそんなものが存在しなかったのか、どちらだろうと長らく悩んでいました。

貴重な情報に感謝します。



518 【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね ワークスK 2007/10/04 16:11

松電のituncle/Yuichi Aokiさんが、やられましたね。
タイヤ絶縁しか知らない身で安楽マニア的に思いを巡らすと、台枠を左右絶縁するということで、一体どういう構造になるのか、思いもつきません。ボイラーが絶縁体なら悩むことはないのでしょうか。案ずるより産むが易しとも言いますが……

エネルギーには脱帽です。



519 Re:【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね RAILTRUCK 2007/10/04 16:39

いわゆるsplit axleというヤツですね。バリエーションはありますが、これは英国などでは古くからあるポピュラーな方式みたいです。当然左右のフレームほかを絶縁することになりますが、車輪をこするシューが不要となるところが利点でしょうか。



520 Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! 宮 崎 繁 幹 2007/10/04 17:01

ワークスKさん、やりましたね!本家の米国ではあまり受け入れられず、日本で普及したため、米国では日本原産だと勘違いされている方もいるようです。

私も来週時間が出来たら、旧いMR誌をひっくり返してみることといたしましょう。



521 Re:【デアゴC62】車軸絶縁は凄いですね ituncle/Yuichi Aoki 2007/10/04 22:52

> エネルギーには脱帽です。
ワークスKさまのブログ繁盛とご活躍なによりでございます。またまた珍奇なことやっててすみません。当方、余勢をかって10月6日〜7日の法隆寺OS夜通し運転会に参加します。ただいまセダンの後部座席に5インチコッペルと運転台車を詰め込みました。旅から旅への旅ガラスを始めたところでございます。(笑)



522 Re:【連結器】ベーカーさんをMR誌に発見! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/05 08:04

ローダー誌の広告の写真では、上から見ると右手で握手するような形、に枠が膨らんでいますが、確かこれがベーカー型本来の形状ですよね。連結し易さ優先で連結器枠を左右に膨らませてしまったカワイのK1型のような連結器は、本来のベーカー型ではなくてベーカー型亜種である云々、と言うような記述を「ミキスト」で呼んだような記憶があります。



523 【デアゴC62】伊藤剛氏の爪楊枝とセメダイン ワークスK 2007/10/05 22:24



“2線式化”というと必ず思い出すのがTMS特集シリーズNo.8「高級モデル・ノート」の伊藤剛氏の記事です。スノー・ホワイト(白雪姫)と名付けたライト・パシフィックをOゲージでスクラッチする中で、先従輪をボス絶縁、動輪をタイヤ絶縁されているのです。このタイヤ絶縁がすごいの一語に尽きます。方法は図で一目瞭然ですが、元記事が1953年5月号というのですから、爪楊枝とセメダインという恐ろしい材料を使われています。今は、ポリカーボネート製のビスと、エポキシ接着剤がありますから、遥かに簡単で確実にこのアイデアを実行できます。ただ、タイヤの端面が金属光沢にできず、塗装仕上げになってしまうところが辛いところでしょう。どなたか、やってみられませんか (^_^;)



524 Re:【デアゴC62】爪楊枝とセメダイン dda40x 2007/10/05 23:48

>方法は図で一目瞭然ですが、元記事が1953年5月号というのですから、爪楊枝とセメダインという恐ろしい材料を使われています。今は、ポリカーボネート製のビスと、エポキシ接着剤がありますから、遥かに簡単で確実にこのアイデアを実行できます。

その元記事がYard誌に載っています。丹羽十郎氏の発案のようです。それをNMRAに剛氏が記事にして送ったら、それがNMRAの会報に載り、問い合わせがあって大変だったようです。爪楊枝の寸法を聞いてきたとか、面白い話があります。



525 Re:【デアゴC62】伊藤剛氏の爪楊枝とセメダイン 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/06 03:16

>どなたか、やってみられませんか (^_^;)

この手の工作が出来るだけの技量があれば、随分と昔に違う仕事に就くことが出来ていたように思います。かなわぬ夢、ですね。



526 ガラクタ・ボックスなどを増やしました。 ワークスK 2007/10/06 10:20

私のAmerican O Scale Museumガラクタ・ボックスに若干の追加を行いました。なぜか両方とも私に似合わず煙モノです(^_^;)



527 WPMに【アサーン】新製品が展示 ワークスK 2007/10/07 14:07

昨日10月6日に開催されたというWestern Prototype Modelers Meet (WPM)の様子を伝える写真アルバムがアップされました。ファンの作品の中に、アサーンの新製品も紹介されています。



528 WPMの速報 ワークスK 2007/10/07 21:12

さらにトレインオーダーズで紹介された、個人作品を伝えるHPです。



529 BN友の会の会員数が漸減! ワークスK 2007/10/08 00:38

旧掲示板の[1667]2004/11/02BN友の会の会員内訳を紹介したことがありました。それから3年が経過した2007年版の会員リストが送られてきましたので、再び数えてみたところ、合計で40人、16%も減っていて、ちょっとショックです。

米国国内は201人(←237人)で、それ以外は10人(←14人)になりました。
外国会員の内訳は、
スイス    4人(←4人)、
オーストラリア2人(←3人)、
カナダ    1人(←2人)、
スエーデン  1人(←1人)、
イギリス   1人(←1人)、
日本     1人(←1人)
ドイツ    0人(←1人)、
イタリア   0人(←1人)、
でした。スイスとオーストリアが多いのと、カナダが少ないのが不思議な現象だと、前から思っています。

2007年第4四半期の会報は20頁立てで、そのうち8頁をスティーブン・パスのヘルパー(補機)についてのテキストと写真で埋めています。



530 WPMの写真追加 ワークスK 2007/10/08 17:13

Dave Hussey氏の手になる写真です。インターマウンテンのAC12もあります。



531 また変なモノをアップしました。 ワークスK 2007/10/10 23:22

悪乗りがてら、またAmerican O Scale Museumに、我々の範疇に入れることが疑われる様なブツを上掲しました。お暇でしたら御訪問ください(^_^;)

なお、今頃になって私のデジカメ(フジFinePix F700)にも絞り優先モードがあることに気が付きました。これまでピンボケばかりをお見せして、まことに申し訳ありませんでした m(_ _)m



532 アメリカ南部の汽笛の音 ワークスK 2007/10/13 00:00

今、WURE氏の「アメリカ旅客鉄道史+α」掲示板において、汽笛の音で鳩首投げ首をしており、思い余って私の下手な“笛吹き動画”を動員する始末です。どなたか御助言いただけないでしょうか。



533 鉄道アイドルの結婚がニュース! ワークスK 2007/10/14 10:59

ニフティのトップニュースに出ていました。そういうものなのかなぁ!!



534 【デアゴC62】「掲示板」が運用開始! ワークスK 2007/10/14 16:28

とうとうC62掲示板が始まりましたね。多くの方がブラスの扱いに不慣れな様で、塗装で悩んでおられます。走らそうと考える方は未だいないようです (^_-)



535 【連結器】再びベーカーさんを探して 宮 崎 繁 幹 2007/10/14 23:08

ワークスKさんが、先鞭を付けてくれたので、その前後のMRをあちこち見てまいりました。BAKER MFG. CO.の広告初出は、1944年11月号のようで、最初は自作家やクラフツマン、発明家などの為にオーダメードで、製作や加工を請け負うCustom manufacturingを宣伝しており、後にカプラー等の自社製品を発売してからも、引き続きこの商売は続けていたことが、その後の広告から判ります。

ベーカーカプラーについて初めて同社の広告が触れたのが、1945年10月号です。「何年にも亘る実験と幾つかのレイアウトで操作してみた結果」であると書いてあり、戦争中(或いは戦前?)から研究していたようです。翌11月号に、11月1日より出荷開始との記載があり、そして12月号で、ワークスKさんご紹介の写真が初めて出ました。その後は、写真があったりなかったりですが、ベーカーカプラーの宣伝文句が入った同社の広告は、ほぼ毎月出ているようです。1946年12月号では、「何千もの鉄道模型人が、そのより良い操作性故に、新型のカプラーを受け入れています」と云う宣伝文句が見えますが、ベーカーカプラーの宣伝文は、翌年1947年2月の同社広告に出たのが最後のようです。その後も同社はMRに広告を出稿していますが、ワークスKさんがご指摘の通り他の製品を宣伝するものです。

ベーカーカプラーの製品紹介がこの頃の号に載っていないか、注意して探しましたが、みつかりません。終戦直後ですから米国と雖も、模型の新製品などあまりなく、新製品紹介(Trade Topics)の掲載も毎号はないような状況です。しかし他社のカプラーの紹介がひとつありましたので、同社はMRに見本を送って紹介を依頼することを、しなかったのかもしれません。

TMSのミキスト欄で山崎主筆が、「やっとのことでベーカー形が発売された」と記しているのが、昭和25年9月号です。本家が発売して約5年後のことになりますね。しかし、山崎さんは続けて、「科模誌上でおすすめしてから8年目である」と書いているのです。これが正しいとすると、山崎主筆は、ベーカーの開発段階において既に、このカプラーのことを知っていたことになり、大した慧眼だと云うことになりますね。私は戦前の科学と模型誌は、持っていないので、この元記事を見ていませんが、どなたかご覧になっている方がおいででしたら、ご紹介ください。

宮 崎 繁 幹



536 Re:【連結器】再びベーカーさんを探して dda40x 2007/10/15 00:09

宮崎さんこんばんは。またまた、すごい話になってきましたね。「科学と模型」誌が国会図書館にありそうもないのですが、調べなければなりませんね。そのアイデアがどのような形で発表されていたのかが知りたくなって来ました。



537 【デアゴC62】Yard誌の元記事を掲載しました dda40x 2007/10/15 10:00

古いYard誌の記事をUPしました。当時は糸鋸の切れ味がかなり悪かったようです。今は良い糸鋸があるのでわけなく出来ると思います。

鎮目泰昌氏によると、ライオネル方式の三線式Oゲージを2線式に改造するのにこの方法をとっているそうです。ネジなど要らないそうで、半分ずつ切ればエポキシ樹脂で埋めて出来上がりだそうです。確かに、セメダインという収縮率の大きなものを使っていた時代とは、工法も進化するでしょうね。 



538 Re:鉄道アイドルの結婚がニュース! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/15 22:21

豊岡真澄さんは鉄道アイドルだろうがなんだろうが、アイドルには違いないですからねぇ。但しこの人、どう考えてもマネージャーの南田氏の七光りで出演していることが多いような(笑)。



539 ヤフー・オークションにCPハンチントンが! ワークスK 2007/10/17 00:04



1/120 scaleとありますからTTゲージですね。出品はホビーショップのようですが、中身を見せていただかないと……(^_-)



540 【リモネン】オレンジの皮の接着剤 ワークスK 2007/10/17 20:49



先週の土曜日にdda40x氏に誘われて見学した関西合運会場で、1番ゲージとGゲージの客車をプラスチック板で自作しているという方が「1mmの板を3枚重ねて接着して、凸凹が出ない様にするのが難しい」と話されたら、すかさずdda40x氏が「リモネンがある」と応じられたので、オレンジの皮の成分で発泡スチロールを溶かしてしまうテレビ報道を思い出しました。確かに同じスチロールですから溶けることは溶けるだろうけれど……、と思っていましたら、今日訪れた模型店で正にその接着剤を発見しました。なんとMr.Hobby=GSIクレオスの製品です。
 またさらにその横にリモネン入りMr.ペイントリムーバー=塗装剥離剤まで並んでいました。

 接着剤は、スチロール樹脂用接着剤、D-リモネン95%以上とありますから、どうも今までの「流し込み」タイプと同じように使えるようです。

 塗装剥離剤の方は、成分が「リモネン、アルコール」、用途「Mr.カラー、水性ホビーカラー、油性インクの剥離・除去、汚れ除去・脱脂」とあるだけですから、接着剤のことを考えるとスチロール・プラスチックを溶かさないのかどうか、ちょっと心配です。

 MEK=メチルエチルケトンのときも耐変形性があるかと試してみましたが、結局、従来品と一緒でした。こうした用途には一般には瞬間接着剤が使われていますが、接着速度が速くて扱いにくいので、もう一度、リモネンに期待してみたい気持ちはあります。ちょっとインターネットを検索してみた様子では、どうも安全性が目的の様ですけれど……

 ところで臭いは、両者とも不快感はないものの、香水ではありません。どちらかといえば接着剤の方がよい臭いです。



541 Re:ヤフー・オークションにCPハンチントンが! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/17 23:28

未だ入札がありませんね。プラモデル系の出品が中心の販売店のようですが。製品自体の製造元はグレンコー・モデルと言う読み方なのかな?



543 「グレンコー」か「グレンコ」か? ワークスK 2007/10/18 19:22

ウィキペデアを検索すると、何れもイギリス関連で、「グレンコーという名前の競走馬」と、「グレンコー村で起きた虐殺事件」をヒットしました。ということは仰せの通り“Glencoe”はカタカナで本来「グレンコー」ですね。

 一方、“Glencoe Models”の方はヤフーオークションで検索したら「グレンコ」と伸ばさないようです。たくさん出てきました。我々の趣味にあまり関係がないので、初耳のメーカーです。

 その中で、注目したのがジュピターCロケット! 1/48とあって、Oスケールで流線形モデルを収集している我が方としては、コレクションに混ぜなければいけないのか否か、悩んでいます (^_^;




544 機関車大追跡のジェネラルも! ワークスK 2007/10/18 20:55



ヤフーオークションで、同じ出品者から同じメーカーの違う製品が出ました。う〜む、どれだけバリエーションがあるのでしょうか?



545 【リモネン】系接着剤情報 ワークスK 2007/10/19 19:30

リモネン情報を集めてみました。
リモネンによる安全性の高い接着剤 mkjさん 3/Nov./2001
リモネン系接着剤を試す 須藤さん
柑橘系の香りの「プラモ用」接着剤「Plastruct Weldene」 Aceさん '04.02.11

 TestorsやPollyS、MicroScale、Plastructもリモネン系だと言うことで、我々アメリカ型ファンとしては不明を恥じなければならないところです。記憶を辿れば、"non toxic"とあったので「接着性能がイマイチのマガイモノ」くらいにしか思わなかったような……(^_^;)

 この1番目のサイトに「スチレンは溶かすが、油性アクリルの塗装面は侵さない」とあるのが一番大きな利点の様な気がします。



546 【リモネン】洗剤で接着できる! ワークスK 2007/10/19 19:33

 kaniさんという方のサイトには、トンデモナイことが書いてありました。オレンジXという洗剤でプラモを作ってみるです。



547 Re:【リモネン】洗剤で接着できる! ワークスK 2007/10/19 20:13

 オレンジの皮でプラスチックが溶けるというような話をしていたら、カミさんが「オトーさんが数年前に買ってきたまま」といって、写真の様なモノを出してきました。塗装で汚れた手に使えるかと考え、DIY店で購入したのを思い出しました。

 「オレンジから抽出した天然成分が油汚れをスッキリ落とし、スクラブ成分が汚れを取り除きます。しかもラノリンの配合で、手肌のキメを整えます。(こんな汚れに…)グリース、油性ペンキ、オイル、タール、油性インク、カーボン」とあって、「指定成分」?は、ラノリン、プロピレングリコール、メチルクロロイソチアゾリンオン、メチルイソリアゾリンオン」だそうです「原産国:アメリカ合衆国」も気になります。

一度、やってみましょうか。



548 【IPA】Mr.ペイントリムーバーの情報 ワークスK 2007/10/19 21:00

 blog-MrTさんの塗装剥離実験室にMr.ペイントリムーバーの試用記がありました。液体に浸けたままにする「浸け置き」は、やはり駄目なようです。ところで、このHPの本筋はIPA(イソプロピルアルコール)で、大変に有用な情報です。使い古しが効くとか、暖めると良いとか。

 塗装を落とした(成功?)事例は、ARAKIさんという方の荒鬼の人生ブローバックにありました。ここに「模型用ラッカー塗料の剥離と塗装面の脱脂を目的として開発され」たと述べられているのは、GSIクレオスがプラスチック・モデルを扱っていることを考えると至極当然だと思います。

 テッシュかウエスに含ませて、擦るのが一般的な使い方なのでしょうか?



549 Re:機関車大追跡のジェネラルも! 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/21 01:49

Nゲージの、モデルパワー製の貨車なども出品しているようですが、この出品者は要するにプラモデル屋さんのようですね。



550 【叡電】京都模型からNの叡山電鉄鞍馬駅 ワークスK 2007/10/21 14:25

 新着のとれいん誌11月号「新車登場」ページに、ペーパークラフト・キットで表題の製品が紹介されていました。国鉄嵯峨駅嵐電御室駅に続くシリーズなのでしょう。
 鞍馬駅は叡山電車が1996年に出した「叡電図面集」には平面図と妻面図しか掲載されていませんから、実測や写真割り出しなど、寸法調査には苦労されただろうと思います。八瀬遊園(現在の八瀬比叡山口)駅のモデルは、どなたかが作られていましたから、モデルに最適な残っている題材は山端(やまはな)変電所ぐらいですね。

 ところで昔、頼まれて、鞍馬駅のことについて一文を醸したことがありました。社団法人京都建築士事務所協会というところの会報「すじかい」1998年5月号、No.228です。残念ながら、興味深い事柄は発掘できないで駄文に終わっていますが、何かの参考になるやも知れず、ここに紹介しておきます。
 今では考えられないことですが、当時は未だ紅葉と言っても、それで電車が満員になることはありませんでした。

■叡山電鉄鞍馬駅
 牛若丸や天狗で有名な鞍馬寺への玄関として、昭和4年(1929年)12月20日に開業したのがこの駅です。当時の鞍馬電気鉄道は資金難で、電柱に丸太を使ったり、沿線の駅舎は土盛りのホームに堀建て小屋という有様でしたが、鞍馬駅だけは鉄道の目玉として力が入ったのでしょう、柱間寸法で18.200m×10.920mと小さいながらも、寺院を模したスレート板葺き四方入母屋造りの堂々たる外観を持っています。
 駅舎の柱スパンを測ると一間が1.820m、すなわち六尺となっていますから、完全な江戸間です。建てたのは地元三宅八幡に現存する工務店とのことですので、なぜ京間の六尺五寸となっていないのか不思議です。この時代で既に、柱や梁に輸入材である米松を使っていますから、製材寸法の影響かも知れません。
 ところで駅周辺は平成元年(1989年)に改修工事が行われて、駅舎も屋内配置が大幅に変わってしまいました。ただ幸いにも外回りは「昔の面影を残そう」という意志が働いて、ほぼ創建当時のままです。その甲斐があって、この駅舎をバックに、電車から降りられた方が写真を撮る場面にもよく出会します。殊に、三月には駅前の紅梅が咲いて、絵になります。
 さて、この駅は年に二日間だけ賑わいます。6月20日の「竹伐り会式」は、鞍馬寺本堂前で大蛇に見立てた青竹を僧兵姿が切り刻んで、農作物の豊作を占う行事です。また秋の10月22日は京都三大奇祭の一つに数えられる「鞍馬の火祭」です。暗闇の中を大小のタイマツが練り歩く様は圧巻です。
 そして、写真の右に顔を覗かせているのは、昨年秋に登場したパノラミック電車「きらら」です。窓を天井まで拡大し、一部の座席を窓に向けて、沿線の景色を楽しんでいただけるようになっています。とりわけ11月下旬の紅葉シーズンには鞍馬までの線路の途中にある見所の「モミジのトンネル」では、乗客から歓声が上がるほどです。
 京都の北のターミナル、出町柳から30分、四季折々に表情を見せる鞍馬に、是非お越しください。



551 【叡電】鞍馬駅の電話ボックス ワークスK 2007/10/21 14:38

 一つ思い出しました。同鉄道の社員から聞いた話です。駅舎に付属して木製の電話ボックスがあって、これが非常に風情があったそうです。NTTが電電公社といった頃、テレビのコマーシャルに長く使っていたとのことでした。レイルロードの「叡山電車形式集」が計画された段階で、それが写っている写真を探したのですが、見つかりませんでした。どなたかご存じありませんかねぇ m(_ _)m



552 【連結器】ベーカー連結器の事 佐々木精一 2007/10/23 11:32

ハツ・カキコです。
「ベーカーさん」に関する皆様の書き込みを楽しく拝見致して居ります。
私のコレクションの中には、HOn3用の四分の三サイズかと思われるベーカー・カプラーが存在します。これは、20年程前に、PFMのK-28をアメリカから入手した際に付いて来たモノだったかと思います。PFMのオリジナルとも思えず、メーカーなど不明です。
ご存知の方がいらっしゃればご教示ください。



553 Re:【連結器】ベーカー連結器の事 ワークスK 2007/10/23 19:00

 佐々木精一さん、ようこそ
 さて、難しい“御題”が出てしまいましたね (^_^;)

 日本から輸出されたブラス製品を網羅したアート・オブ・ブラスをパラパラとめくっても、ナローも既にそれ用のケイディが付いていますし、また、ベーカーを愛用したジョン・アレンの写真集やサイトを巡っても、ナローの車両に付いているカプラーが判然としません。
 私はここで手詰まりです。

 ところで、アート・オブ・ブラス第2巻で、アカネとカワイの一部モデルにベーカーが付いていました。まあ、所蔵者の好みということもありますから、これで輸出したとは断定できませんが……



554 【連結器】砧型のことでせうか 宮 崎 繁 幹 2007/10/23 20:40

dda40xさん&皆さん、こんばんは。

たかが連結器、たかがベーカー型と思うことなきにしもあらずですが、何かありそうだと云う気がするのに、そのままにしておくのは気が進まない。という訳で、更に歩を進めてみました。

私の手元には、戦前の「科学と模型」誌はないと思ったのだが、本棚をゴソゴソとやってみたら、数冊を発見!!。もしかしてこの中に、と期待したのだがそうは問屋が卸さない。でも、手がかりは、ありました。同誌の昭和17年新年号(第25巻1号)です。

この号に、山崎さんは「一六番ゲージ日本標準規格に就いて」と云う記事を寄せています。まぁ表題をご覧になれば、大上段に構えた凄い記事な訳ですが、カプラーについても、その第七条に定めてある。「(七)連結器 砧型とす。」と断言されてます。では、その砧型とは何かと解説を読み進むと、「連結器は十月号に書いたものが採用された。寸法もあの通り。」と書いてあるが、具体的にどんな物かは、判りません。

山崎さんのミキストでのコメントは昭和25年9月号で、その8年前に、「科模誌上でおすすめ」したと云うから、昭和17年のことであったことになり、この記事がそれだろうと思います。しかし、肝心の砧型が解説してあると云う、その前年の10月号というのを私が持っていないため、今一歩で、挫折です。

話の内容からすると、ベーカー型≒砧型と思われます。どなたか、昭和16年の10月号の「科学と模型」誌を探して、ご報告を頂ければ、我ら一同おおいに楽しめる訳です。どうぞ宜しく。



556 Re:【連結器】砧型のことでせうか dda40x 2007/10/24 10:48

> 話の内容からすると、ベーカー型≒砧型と思われます。どなたか、昭和16年の10月号の「科学と模型」誌を探して、ご報告を頂ければ、我ら一同おおいに楽しめる訳です。どうぞ宜しく。

この方がお持ちのようです。



557 DLキットバッシュ・ブーム再燃か? ワークスK 2007/10/25 23:21

 トレインオーダーズ・コムで、Railflyerというパーツメーカーが話題となっていました。まあ、以前からウォルサーズ・カタログに掲載されて知ってはいましたが、カナダ物ばっかりで、私には縁がないと思っていたところでした。しかし今回、新しくウェブを立ち上げ、発売予定というEMDディーゼル機の燃料タンクを見てビックリです。台枠とタンクの間のゴチャゴチャした感じが再現されているのです。RailflyerのHPで下半分を見てください。

 同社のラインナップは直販も可能ですが、Walthersでも買えます。アサーンのGPやSDを相当に切り刻んだ経験をお持ちの方でも、リストの文言だけでは解りにくいとは思います。一部は画像付きです。
 私の注目は、"Locomotive Steps"のバリエーションですね。コーナーの微妙なカットが私自身の腕では到底不可能だった部分です。“ん”年前から止まったままになっているブツを納戸!から出してこなくては…… (^_^; 





560 【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 ワークスK 2007/10/26 20:22

友人のS氏がコピーして送ってくださいましたので、スキャナーで読みとってアップします。全部で4ページ、原本はA5版より僅かに大きめです。p101のFig.5に「Kinuta Type」とあります。もう太平洋戦争は始まっている時期にもかかわらず、結構自由に米英の事を論じたりアルファベットを使っていることに少し驚きます。










561 Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 宮 崎 繁 幹 2007/10/26 23:56

ワークスKさん&お友達のSさん、有難うございました。これは、部品構成や原理において殆どベーカー型と同じですね。驚きました。しかし、連結器を自作すると云うのも凄いなぁ。今じゃとても考えられませんね。ここまで解明出来れば、ベーカー型ももって瞑すべしでは、ないでしょうか。

つけたりになりますが、この砧(きぬた)型とは、戦前の砧モデルサークルの砧のことです。東急の路面電車、玉電に二子玉川園から、砧本村へ行く砧線と云う支線がありましたが、その砧と同じ、東京都世田谷区の多摩川べりの地域のことです。今でこそすっかり開発されましたが、私が子どもの頃は、交通不便な地域で世田谷区のチベットなどと呼んでおりました。

カプラーの名前になっていたとは、今回の話の中で初めて知ったことで、大変愉快に思った次第です。



562 Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 松本哲堂@風雅松本亭 2007/10/27 08:56

科学と模型誌の誌面に出てくる解説図は、おおむね全てTMS誌のミキスト78号・79号に転用されているのは興味深い点ですね。

>私が子どもの頃は、交通不便な地域で世田谷区のチベットなどと呼んでおりました。

横浜市内では交通不便な町の住民に限って「自分の町こそ横浜のチベット」と誇らしげに言い合う風潮がありまして、チベットを名乗ることは勲章のような意味合いがあるようです。チベット自慢と言うか、チベットこそ精神的な高みにあると言うような、そんな語感があります。



563 Re:【連結器】「科学と模型」1941年10月号の記事 dda40x 2007/10/27 08:57

> つけたりになりますが、この砧(きぬた)型とは、戦前の砧モデルサークルの砧のことです。東急の路面電車、玉電に二子玉川園から、砧本村へ行く砧線と云う支線がありましたが、その砧と同じ、東京都世田谷区の多摩川べりの地域のことです。今でこそすっかり開発されましたが、私が子どもの頃は、交通不便な地域で世田谷区のチベットなどと呼んでおりました。

そうだったのですか。私はてっきり、本物の砧の形をしているのだとばっかり想像していました。内耳の砧骨の形に似ているのだろうか、違うような気もすると、一人悩んでいました。地名にもあるので、それかも知れないとも思いましたが、サークル名とは!。

この砧型とベーカー・カプラーは原理は同じですが、横からの射影はかなり違いますね。ベーカー型の造形には感服しています。



564 【連結器】砧型は実用になったのでしょうか? ワークスK 2007/10/27 16:36

 ヤマ氏の文章には、新しい“HO”!ゲージが、正に運転に適していることを高らかに宣言する意気込みに溢れていて、その熱意には脱帽ですね。




 ただ、この砧(きぬた)型、何か変です。
 図面を見ていて、まず思ったのは、推進運転が出来るのか?ということです。ループ(A)の0.7mm径針金で押し合うなんて、どだい無理です。上辺高11mmをいくら正確に採ったところで、押し合う面が丸なのだから、どちらかが逃げてしまいます。
 一方、ラナル型は平面となっています。平面は幅2mmほどでしょうか。

 次は、フック(B)の水平回転自由度です。フックを掛ける力は、ラナル型がバネ作用で押し下げているのと異なり、砧型は重力だけで落としています。これ、べーカーと一緒です。ただし、固定するのは木ねじ1本ですから、押されたら右か左に逃げてしまうのではないかと思うのです。ラナル型は2本のビスで固定です。

 作る上では、小釘(C)をどうやってフックにはんだづけしたのかが疑問です。フックの小孔に釘を丸々通してイモヅケでしょうか。そうなると、フックの幅を広く採る必要が出てきます。小釘の先を段落ちに細く旋盤加工(あるいはドリルレース)し、フックに開けた小孔にカシメるという方法があるものの、誰にでも出来ることではありません。ラナル型は、帯金を曲げるだけです。

 こうしてみると、ラナル型をそのまま採用した方が遥かに良いものが出来たとも思います。ラナル型で難しいのは、複雑な形状のループを糸ノコで切り出すことで、至難の業と判断したのかもしれません。
 またこれにより、べーカー型の優秀さがよく分かります。ぶつけ合ったときに両方のフックが板厚しか重なりませんから、両方のフック共、確実に引っ掛かります。砧型やラナル型のフックは幅がありますから、どちらかが乗り上げてしまうといったことがありそうです。また、dda40x氏の仰る通り、シルエットが秀逸です。ジョン・アレンが愛用したのもよく分かりますね。



565 【連結器】砧型≒ベーカー型?? dda40x 2007/10/28 01:10

 機能は似ているが、やはり別物のように思えてきました。戦後ベーカー型の存在に気が付き、砧タイプと同じだということになったのではないでしょうか。
 機能も、ワークスK氏のご指摘の通りやや劣るようですし、ベーカー型のホース状の部分のデザインは素晴らしいものがあります。ケイディもその部分だけは敵いませんね。



566 Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に 佐々木精一 2007/10/28 09:24

「たば塩」でのレイモンド・ローウィ展が開かれてから、もう三年も経ちましたか、、、。
あまりの展示内容の素晴らしさと、その展示品の数量の多い事に引かれて、数回・数日ほど通いました。
幸いにも、この展示期間の時期に、私のフラウは、青山で開催されているワーク・ショップに通うために渋谷にホテルを取っていましたので、それを幸いに私も同宿し、そこから通う事が出来ました。
通いつめる内に「たば塩」の学芸員による企画ではなく、館外からの持ち込み企画である事も知りました。
企画者は、何と女性!私のフラウよりは若いが、私の長女よりは年長の方でした。私のプラトン哲学の師匠であるH先生の長女のS嬢に、大そう好く似た、そして容姿の美しい方でした。
その企画者の方は、会期途中からの、私のコレクションからの展示も検討して下さいましたが、これは、流れました。
この企画展以後も、レイモンド・ローウィについての調査を続けられると言う事でしたので、「たば塩」の学芸員室に、私のアトリエから私の資料を運び込み、彼女の資料収集に協力させて頂きました。
最終日には、彼女を渋谷に在る小料理屋に招待して、打ち上げをさせて頂きました。その席では、ローウィの遺族についての話も聞く事が出来ました。
翌日は、フラウの打ち上げも致しました。
なんとも素晴らしい、夢の様な数日間でありました。
この企画展のカタログは、好評で会期中に売り切れとなり、増刷されました。今日でも残部が在るのではないかと思われます。



567 Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に ワークスK 2007/10/28 20:31

お話を伺えば伺うほど、このイベント、見物できなかったことが残念でなりません。開催に当たってもう少し熱心に宣伝してくれていたらと繰り言を言いたくなります。
そして、貴兄の“コレクションから……”というのも大いに興味を惹かれますね (^_^;)



568 Re:レイモンド・ローウィ展が3年前に 佐々木精一 2007/10/28 21:46

申訳有りません。「たば塩」のHPを見ましたら、レイモンド・ローウィ展の展示図録は絶版に為っていました。
スミマセン!古書店でお求め下さい。



569 レイモンド・ローウィ展の2年後の可能性 佐々木精一 2007/10/28 22:11

レイモンド・ローウィ展は「たば塩」の25周年記念として開催されたのですが、3年経ちましたので、2年後は30周年の運びになります。
「たば塩」の30周年記念企画としての、新・レイモンド・ローウィ展の開催の可能性はないモノかと思いますが、、、。



570 新・レイモンド・ローウィ展の2年後の可能性 佐々木精一 2007/10/30 12:39

新・レイモンド・ローウィ展の可能性について、2004年当時の企画者に連絡を試みておりますが、海外に渡られている状況らしく、連絡が取れません。

2004年6月の、このBBSの書き込みを拝見しますと、「たば塩」でのレイモンド・ローウィ展の波及効果が在ったらしいモノが散見されます。



571 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー 佐々木精一 2007/10/30 13:29

鉄道模型大辞典の方のベーカー・カプラーの項目の記述では、カワイのモノとツボミのモノとの混乱が無いようですが、BBSの書き込みには誤りが在るようです。
508の書き込みでは、写真のモノの説明がカワイのKー1型とされていますが、これはツボミのモノです。ループの連結面にカーブの付いているモノがカワイ、直線の連結面のモノがツボミです。
また、真鍮地肌であるところからツボミの初期のモノです。後期のモノは黒染め処理と申しますか、いわゆる黒メッキが為されています。
ツボミは、「つぼみ堂模型店」を指しますが、当時、カワイモデルのカワイに対比してツボミと記されることが在りましたので、それに倣いました。
ループの連結面は、連結側と呼びましょうか、、、。意味は通じるかと思います、、、。ループの名称は在りますが、さらに、その部位の名称は定められて居りませんので、このように書かせて頂きました。
508の書き込みは、そのままで、鉄道模型大辞典の項目は、訂正が為されたと言う事なのかも知れませんが、念の為、書かせて頂きます。



572 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー その2 佐々木精一 2007/10/30 17:23

511の書き込みにある写真2のモノは、記されているようにエンドウのモノですが、ナカセイのモノにも似たような(或いは同じ)タイプのモノが在ったと思います。
生産の簡易性を追及したエンドウやナカセイのタイプのモノの外に、生産の簡易性を追及したと言う意味では、ループやネジ止めの為の部分がダイカストで一体のモノが存在しました。宮沢のモノです。これは、今日でも生産が続いており、カワイモデルが先年、これに切り替えました。実際の生産は、日光モデルです。日光モデルのパッケージでも売られています。今日風に言うならばOEMなのでしょう。



573 Re:【リモネン】洗剤で接着できる! 佐々木精一 2007/10/30 17:57

以前、精油、つまりエッセンシャル・オイルの、遮光の為の茶色やディープなブルーの小瓶が、とても可愛くて、アサーンやラウンドハウスのフラットカーやゴンドラに載せようとして、フラウに止められました。曰く、瓶の外側に少しでも精油が着いていたなら、塗装面も、下の樹脂も溶かしてしまうだろうと言うのでした。ドロドロに溶かすと言う事でなくても、損ねる事はありそうです。
フラウに精油の特性やら成分やらを教えて貰うと、モノによっては、接着剤や剥離剤の可能性も見えてきました。ですが、高価過ぎます!精油は、とても高いのです。
ですが、柑橘系だけではなく、ハーブ系、樹木系、スパイス系、フローラル系、エキゾチック系、そして合成でなしに樹脂系の接着剤や剥離剤が在れば愉快ですね。
私も、「一度、やってみましょうか、、、」と言う気になるのですが、、、。



574 【リモネン】その通りです dda40x 2007/10/30 19:46

>瓶の外側に少しでも精油が着いていたなら、塗装面も、下の樹脂も溶かしてしまうだろうと言うのでした。ドロドロに溶かすと言う事でなくても、損ねる事はありそうです。
> フラウに精油の特性やら成分やらを教えて貰うと、モノによっては、接着剤や剥離剤の可能性も見えてきました。ですが、高価過ぎます!精油は、とても高いのです。
> ですが、柑橘系だけではなく、ハーブ系、樹木系、スパイス系、フローラル系、エキゾチック系、そして合成でなしに樹脂系の接着剤や剥離剤が在れば愉快ですね。

佐々木様 こんばんは。
奥様のおっしゃるとおりです。植物の精油はほとんど全てが炭素数5の倍数の化合物群です。どれも塗料、プラスティックを溶かす力があります。
私のブログでその報告を始めましたのでお読みください。
http://blog.livedoor.jp/dda40x/



575 【リモネン】プラスチック消しゴムは? ワークスK 2007/10/30 20:41

種々ありそうで、面白い様な、怖い様な(^_^;)
ところで、プラスチック消しゴムのクズが、事務机のトレイに付着して、その部分だけ凹んでしまった事があります。消しゴムから何かガスでも出ているのかと訝ったのですが……



577 Re:【連結器】日本におけるベーカー・カプラー ワークスK 2007/10/30 20:53

各メーカー製の詳細な様子をご説明いただきありがとうございます。こうなったら、全て判る限り、明らかにしておこうと思うのですが、私自身は持っていないものばかりです。
もし、写真をご提供いただけましたら、一覧にして見ようと存じます。私のプロフィール・ページにあるメール・アドレス宛で、お送りいただけないでしょうか。



578 【リモネン】プラスチック消しゴムは? 可塑剤のしわざです dda40x 2007/10/30 21:09

> ところで、プラスチック消しゴムのクズが、事務机のトレイに付着して、その部分だけ凹んでしまった事があります。消しゴムから何かガスでも出ているのかと訝ったのですが……

それはちょっと違います。塩化ビニル樹脂は硬いものから軟らかいものまで自由に生産できます。それは可塑剤というもののお陰です。分子の隙間に入り込んで、分子間力を減らす働きのあるものです。大抵はフタル酸イソオクチルみたいな枝分かれの多いものを使います。蒸発しにくいものです。蒸発しやすいものであれば、すぐカチカチになるでしょう。

 問題は、その可塑剤が拡散して、他のプラスティックに影響を与えることです。ですから、消しゴムは必ず紙で包装してあります。この紙を外すとろくなことになりません。

 削りかすは机とか床に被害を与えます。燃やすとろくでもないものも出てきます。ですから理屈の分かっている人はプラスティック消しゴムを使いません。

 ドイツにお土産でもって行ったら、「よく消えるね」と喜んでいましたが、「何で出来ているの」と聞かれました。塩化ビニルと答えたら、返しに来ました。「環境に悪いものは使わない」そうです。ドイツは、このあたりが非常に潔癖症です。ろくに消えもしないゴム製を使っていました。



579 【連結器】日本におけるベーカー・カプラー その3 佐々木精一 2007/10/30 21:15

カワイKー1型やツボミのモノ、エンドウやナカセイのタイプのモノや、ループがダイカスト製で一体の宮沢のモノ、カワイモデルの現行品で日光モデルのパッケージでも売られているOEMアイテム のモノの他にも、ループの膨らみが左右に伸びているモノが存在しました。
それは、ループが真鍮板で出来ていると言う意味ではツボミのモノやカワイKー1型の仲間ですが、生産の簡易性を追及しているという意味では、先駆けとなったモノです。
私は、それを、1960年前後(1959年か1961年)の夏に、札幌の狸小路に在る「中川ライター店」で購入したのです。
ループの連結面と言うかバッファーの突き当たりに相当する部分がカーブであれ、ストレートであれ、真鍮板で出来ている事ではカワイやツボミの仲間で、カーブである事ではカワイの仲間ですが、車体側にネジで取り付ける穴状の部分が、異なるのです。
カワイのモノもツボミのモノも、ループの、この車体側にネジで取り付ける穴状の部分が、それこそ「ループ」なのです。
この事は、連結面と言うかバッファーの突き当たりに相当する部分の異なる天賞堂Tー1型や鉄道模型社のモノやカツミのモノも、それこそ程度の差こそあれ、穴状の部分は「ループ」なのです。
この巻き込み状に加工する手間を、どのメーカーも、当然の事のように惜しまなかったのです。
其の中で、私が「中川ライター店」で手に入れたベーカー・カプラーは異なっており、ループの形状が、あくまでも左右対称でした。即ち、巻き込み状に形成するのではなく、左右夫々、半円状で、最後端で一ヵ所のみ半田付けしているのです。
エンドウやナカセイ、宮沢や日光モデルの生産の合理化を追及したと思われるモノの登場以前に、この様なモノが存在したのでした。
高価だった記憶も無く、外国製・米国製とも思われず、国産品と思われます。
しかし、その後、同様な製品に巡り合う事はありませんでした。未だメーカー不明の儘であります。



580 Re:【連結器】日本におけるベーカー・カプラー オフ会 佐々木精一 2007/10/30 21:47

先日、蒲田に在る大田産業プラザを会場に日本鉄道模型ショウが開催されました。私は、233系撮影会に赴いた事務局長の代行、宮崎繁幹氏は会計担当の事務局員という役割で、そのショウの鉄道友の会のブースを御預かりしました。
そのショウの開催前、準備の済んだ寸暇を利用して、その二人参加の「アメリカ型鉄道情報オフ会」を開催しました。
もちろん、テーマはベーカー・カプラーです。私が10点ほどのベーカー・カプラーを持参致しました。
近々、宮崎氏と連絡を取り、その際の話題などをレポート致しましょう。画像なども、その際に、、、。



581 Re:【リモネン】その通りです 佐々木精一 2007/10/30 22:37

> >瓶の外側に少しでも精油が着いていたなら、塗装面も、下の樹脂も溶かしてしまうだろうと言うのでした。ドロドロに溶かすと言う事でなくても、損ねる事はありそうです。
> > フラウに精油の特性やら成分やらを教えて貰うと、モノによっては、接着剤や剥離剤の可能性も見えてきました。ですが、高価過ぎます!精油は、とても高いのです。
> > ですが、柑橘系だけではなく、ハーブ系、樹木系、スパイス系、フローラル系、エキゾチック系、そして合成でなしに樹脂系の接着剤や剥離剤が在れば愉快ですね。
>
dda40x様 こんばんは。
私のフラウは偉大です。私は先ず情緒的なモノに行き着き、しかる後に理知的な究明をするのに、私のフラウは最初から理知的な切込みをします。美術家タイプと科学者タイプの違いでしょうか?
貴殿のブログの報告を読ませて頂きました。次回を楽しみに致しております。良いものが少ない中で、楽しみに出来る物が増えました。
> http://blog.livedoor.jp/dda40x/



584 ベーカー連結器の事 佐々木精一 2007/10/31 00:10

私のコレクションの中に在るHOn3用の四分の三サイズかと思われるベーカー・カプラーは、USP2594444にとても好く似ています。凹状に枠を作り、その中にフックを落とし込んで構成しているところなぞは、そっくりです。



585 【連結器】USP2594444 dda40x 2007/10/31 08:27

> 私のコレクションの中に在るHOn3用の四分の三サイズかと思われるベーカー・カプラーは、USP2594444にとても好く似ています。

それは面白いですね。写真をゆっくり拝見したいものです。特許料を払っていたのかそれとも…というところも興味があります。



586 GSB製品の客車 佐々木精一 2007/10/31 11:46

GSBのSD40-2については詳細にレポートされておりますので、私は、GSBの流線型軽量客車用の台車についてレポートさせて頂きます。
GSBの流線型軽量客車用台車は、SD40-2とほぼ同時期に登場し、同時期に市場から消えました。
ワルサー社のカタログ番号は、319-3001であります。
商品名は、4 Wheel Streamlined Passenger Truckであります。
ソコソコの外観を備え、ソコソコの転がりでありました。
セントラル・バレーから出ていた同種の台車のマーケットを狙っての発売である事は明らかでした。
セントラル・バレーの独特な菱形の車体側のマクラバリの取り付け用に、ランバートやSOHOの客車の床板に在ったネジ穴に対応出来る、同じように菱形のマクラバリが、別売されていました。
私の手元に在るのは、ランバート用とSOHO用の二種類です。
台車もマクラバリもサンプルの入手で終わりになりました。
機関車、台車、マクラバリ、これらの生産の為の「型」が、中国のどこかの倉庫に、今日でも保管されており、そのうち陽の目を見ないものかと、、、。

それにしても、どなたか、10輌分ほど、このGSBの台車やマクラバリを譲って下さる方は居られませんか?
或いはランバートのモノでも良いのですが、、、。
(管理人さま 譲渡についての書き込みが、規定の様なモノに反するなら、その部分だけ削除して頂いて構いません。)



587 GSB製品の客車 その2 佐々木精一 2007/11/01 17:45

GSBのSD40-2については、既に詳細にレポートされておりますが、GSBの企業規模・起業規模を推定する手掛かりとなる、搭載されているモーターについては、触れられておりませんので、ここで、私は、GSBのSD40-2に搭載されていたマシマのモーターについてもレポートさせて頂きます。
あれは、マシマのモーターです。
GSBのSD40-2に搭載されていたモーターには「JAPAN KMT」と印されていましたが、あれは、熊田貿易が供給した事を意味します。
当時、GSBに対して、数万個が供給されたのです。
供給されたマシマ・モーターが、全てSD40-2に搭載されたか否かは明らかではありませんが、GSBのデビューに熊田貿易が関与した事は事実です。
マシマのモーターが、GSBのパッケージで、販売された可能性も在ります。その可能性を捨て切れません。
マシマ・熊田貿易・GSBの間で、いかなる契約が為されたかは、四半世紀を経た今日では闇の中です。尚、念の為に書き添えますが、この件で、マシマや熊田貿易さまに、問い合わせの電話を掛けたり、メールを送りつけたりは為さらないで下さい。
搭載されなかったモーターが、今日でも、とある倉庫に眠っている幻想に耽る誘惑が無いでも有りません。
ともあれ、自社のモーターを開発する規模ではなかったのです。
SD40-2や4 Wheel Streamlined Passenger Truckの次に、どのような販売構想を持っていたのでしょう、、、。(多少の想像はつきます。)
機関車にしても台車にしても、ナカナカの企画・構想だったと思いますが、資本力に、当人たちの当初の思惑以上のモノが求められたのでしょうか、、、。
話が生臭く為らない内に筆を置きます。



588 Re:【連結器】NMRA型カプラーのこと 佐々木精一 2007/11/01 21:24

> レール・ライン社のマグネット式とは何か、

アンカプリング・ピンを磁石で作動するような金属としたモノだったように記憶しますが、現物を手にした訳ではありません。何で読んだ記事だったかのかも記憶がないので、申訳ありません。



589 Re:【連結器】NMRA型カプラーのこと 佐々木精一 2007/11/01 21:59

> 日本では篠原模型店が1955年にカプラー本体を、また1957年に解放ランプを共にナイロン製で売り出し、

シノハラのX2Fは一種類で終わってしまいましたが、それなりの支持は得たように思います。
私は、当時、ベーカーとX2Fを併用いたしました。
さて、TMS誌上では、100号前後の頃に、X2Fの長柄タイプを求める希望が取り上げられた事がありました。他にもエッチングによる製品(今日で言うエッチング板)など様々な読者によるアイデアや希望が取り上げられました。
この提案者の中で、有力なアイデアマンは、岡山市の赤木幸茂氏でした。赤木氏は、現在の岡山模型店DANの店主です。
赤木氏による提案の多くが、その後、商品化されたにも拘らず、残念な事に、X2Fの長柄タイプの製品化は、為されませんでした。X2Fそのものに絶対的な多数の支持が無かったのでしょうか、、、。通常タイプと長柄タイプとの作動上の問題でも在ったのでしょうか、、、。



590 Re:科学教材社のHP 佐々木精一 2007/11/01 22:32

> かつて「模ラ」=「模型とラジオ」を発行していた株式会社科学教材社は未だに健在なのですね。

四十数年前、そして、それ以来、数回に渡り通信販売で利用した科学教材社ですが、数年前に、初めて店舗を訪ねました。今年に入り、再び二度程お訪ね致しました。学校に理科や技術・家庭科の教材を納めたりする事を主になさっている御様子です。平日営業、日曜休業です。
数年前に、お訪ねした時は、お向かいに「子供の科学」の誠文堂新光社の社屋だけは残っていました。そして、科学教材社では、「子供の科学」のサンプル誌を頂戴する事が出来ました。
今年になってから訪問すると、お向かいの社屋は無くなり、「子供の科学」のサンプル誌も頂戴出来ない様相になっていました。
科学教材社の社屋は1958年の竣工ですから、もはや半世紀の歳月が、、、。



591 アクセス・カウンター85001のアクセス 佐々木精一 2007/11/01 22:56

アクセス・カウンター85001でアクセスさせて頂きました。

諸行無常=万物は移り変る、という命題。
すべては変化の過程にあり、一つとして恒久なるものなどは有りません。

この命題に、ささやかな抵抗を示している自分の趣味に想いを馳せる時、ルイス・キャロルのアイザ・ボウマンに捧げた詩を思い出さずにはいられません。



592 プラの劣化 CONTAX2 2007/11/02 09:30

40年くらい前のプラモ接着に伴う劣化は見受けられませんが
ミニカーでタイヤがホイールを溶かした例が1件樹脂の違いが化学反応を引き起こした例は多々あります。塩ビの樋にシンナーを塗るとクラックが発生するなど生活の上でも外観上では判断できない化学物質の影響があります。



593 ホィール溶解も可塑剤が原因 RAILTRUCK 2007/11/02 16:28

昔のプラモデルのタイヤは軟質塩ビを使っていたために、軟質塩ビに含まれる可塑剤でホィールが溶けた例を聞いたことがあります。ミニカーの場合も同じでしょう。可塑剤についてはdda40xさんがプラスチック消しゴムのところで詳しく解説されています。

塩ビ樋のシンナーによるクラックは環境応力破壊でしょう。樹脂の種類によっては洗剤でもクラックを起こすケースもあります。
環境応力破壊についてはこちらを見て下さい。
http://umgabs.co.jp/jp/solution/trouble/t_12.htm



594 劣化 佐々木精一 2007/11/03 07:46

「劣化」は、何も机の上の消しゴムカスや、模型の部品の材料の規模、家屋の雨樋の材料の規模で、起きる訳ではありません。
高速道路の排水管のパイピングの様な規模、その高速道路の照明の為の電線の配線の規模でも起こります。前者は塩ビ管ですし、後者は絶縁皮膜と言う訳です。
国家のインフラの規模でも生起します。
模型の自動車で起きれば、本物の道路でも起きると言う訳です。

591でも、それ以前の記述でも意味は同じです。



595 Guide to North American Steam Locomotives eltonjohn 2007/11/03 10:39

御久し振りです。
件名のGuide,「図面はなく写真も貧弱」かもしれませんが

 1)主な鉄道会社毎に、機関車のタイプ別概要がついている、
 2)タイプ別に技術的な特徴(と限界)の解説がある、

等、Cyclopediaにない特徴もあります。
因みに私の持っているのは第3刷(1999年)です。



596 諸行無常、万物流転への私の抗い ワークスK 2007/11/03 15:16

ものを生み出す時に、それが運用される姿や故障、事故への対処。さらに寿命が尽きる時の処分などを想定することは、プロデュースする者の当然の責務ですが、的確に予想することはなかなか難しいものです。技術レベルも世間の認識も変化していますし……

 ところで流転するのは何も実体のある物だけではありませんが、それを超越しようという生命体の抗いがDNAのリレーであって、ウイルスから細菌、アメーバ、植物、動物に至るまで、血眼になって取り組んでいるのだと考えています。人間だって例外ではなく、これが元で地上を埋め尽くすほどに溢れかえると共に、数々の惨劇も起きてきました。

 ただし、我々人間は、DNA以外に情報を伝搬させる手段を獲得しています。そのお陰で、たった一つの個体が空間や時間を超えて“存在”することが可能になっているのです。そして4次元にとどまらない文化とも呼ばれる世界が生まれ、その価値感を構成する次元が無数に交錯するようになり、その一つが我々の趣味であるというわけです。もちろん、この中でも無限の可能性が広がっていて、いつでもどこでも新しい次元を創造するのは自由自在です。

 お釈迦様やキルケゴール、カエサルや秀吉、ミケランジェロやピカソと同じように、レベルこそ違え、自らの存在べき次元を創出している、と私は気負っております。



597 塩化ビニールも難しい ワークスK 2007/11/03 15:18

CONTAX2さん、ようこそ。
 塩化ビニールも難しい材料ですね。接着も手が掛かりますが、日光で劣化するのも困りものです。古くなった雨樋の脆さときたら、これでよく市販するよな、と思います。壁の中に隠れていた電線管として使われていた塩ビも脆くなりましたから、原因は太陽光線ではないかも知れません。
 スーパーでもらうポリエチレンの袋も太陽下でボロボロになります。



598 なるほど、環境応力破壊ですか! ワークスK 2007/11/03 15:19

RAILTRUCKさんの御発言にある「環境応力破壊」で思い出すのは、2年前に披露した話ですが、マシン油でプラスチック板がポロポロになってしまった事です。じゃあ、防ぐにはどうしたらいいのか、悩みますね。



599 アメリカ型蒸機ガイドの凄いところ ワークスK 2007/11/03 15:21

eltonjohnさんの仰るとおり、この本、根本的に視点が凄いと思います。
 たとえばPRRの貨物用機で、1942-44年のJ1と、Q1(42年)、Q2(44-45年)の関係です。Q1からQ2へ単に開発が進んだのではなくて、それらの間にJ1が挟まれている意味がよく判りました。
 それにしてもT1が1942、45-46年、S2が1944年って、第2次世界大戦の真っ直中なんですよね。






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