2004年06月17日

アメリカ社会と歴史協会 2009/05/01-2010/05/30 (11)

●962 ALCO Historical Society northerns484 2009/05/01 07:46
  964 ディーゼル機だけなんでしょうか? ワークスK 2009/05/02 20:46
   965 Re:ディーゼル機だけなんでしょうか? northerns484 2009/05/03 10:03
    966 「市民結社と民主主義」 ワークスK 2009/05/03 17:37
     967 Re:「市民結社と民主主義」 ワークスK 2009/05/03 17:41
     968 Re:「市民結社と民主主義」 northerns484 2009/05/03 20:15
      969 ヒストリカル・ソサイエティとコンベンションと ワークスK 2009/05/03 22:35
       974 Re:ヒストリカル・ソサイエティとコンベンションと northerns484 2009/05/11 00:35
  1009 この議論の続きは…… ワークスK 2009/07/19 22:19
   1041 Re:この議論の続きは…… ワークスK 2009/08/08 17:25
  1499 【書評】ロバートDパットナム著「孤独なボウリング」 ワークスK 2010/05/30 12:58

962 【米国社会】ALCO Historical Society northerns484 2009/05/01 07:46

既にご存知の方がいらっしゃったら、ご容赦ください。
ALCO Historical Societyなるものができたそうです。

ALCO Historical & Technical Society
http://www.ahts.org/

今年の1月にできたばかりで、上記のサイトも充実しているとは言えませんが、計画としては、機関車や資料の入手や保存、博物館のオープンと、夢は大きく持っているようです。今後が楽しみです。



964 【米国社会】ディーゼル機だけなんでしょうか? ワークスK 2009/05/02 20:46

覗いてみました。志、目的が崇高ですね。
日本でいったら「汽車会社歴史協会」というところでしょうか。

ただ、私の意識でアルコはスケネクタディですから、蒸気機関車の印象の方が……
こちらも守備範囲だとすれば、岩崎・渡辺コレクションも喜ばれるかも知れません。



965 Re:【米国社会】ディーゼル機だけなんでしょうか? northerns484 2009/05/03 10:03

> 覗いてみました。志、目的が崇高ですね。
はい、理想は高くていいのですが、息切れしないでほしいなぁとも思います。

> ただ、私の意識でアルコはスケネクタディですから、蒸気機関車の印象の方が……
いちおう、「Steam」という言葉を一箇所に見つけましたが、Weサイト全体のトーンとしてはディーゼルに注力しているように見えますね。キーメンバーがどれくらい蒸気機関車に情熱を持っているかにかかっていると思います。

それにしても、今頃になってこんなHistorical Societyを作ろうというエネルギーはどこから来るんだろう、と感心してしまいました。



966 【米国社会】「市民結社と民主主義」 ワークスK 2009/05/03 17:37

51zv7snGG7L__SX298_BO1,204,203,200_.jpg 今朝の朝日新聞、読書ページに柄谷行人という方が表題の本を紹介されています。副題にあるとおり、本書の内容は「ヨーロッパ史入門」だったり、年代は「1750-1914」だったりするようですが、これの根幹となった論調、あるいは対比するものに言及されているところが大変に興味深かったので、引用します。すなわち、
「(アメリカには)アソシエーション、協会、クラブ、ソサイエティー、連合、その他様々な自発的な社会組織が……多いことに注目し、それがアメリカの民主主義を支えていると主張したのが……トクヴィルであった。これは、現在の市民社会論が今でも参照する見方である。つまり、それは、市民社会を、ブルジョア社会としてではなく、「市民結社」によって織りなされる社会として見るものである」
 私はこちらのトクヴィル説を一度、読んでみたいですね。

 岩波書店のページです。


968 Re:【米国社会】「市民結社と民主主義」 northerns484 2009/05/03 20:15

なかなか深遠な話題になりましたね。

>  私はこちらのトクヴィル説を一度、読んでみたいですね。
私が時たま目を通すBlogにトクヴィルの話題がありました。

一部引用すると、トクヴィルの考えは、
トクヴィルがアメリカを旅行して印象づけられたのは、それが徹底して対等な個人の社会だということだった。
なので、
(アメリカでは)人々は抽象的個人として生きている。(略)人々は孤立した生活に不安を抱いており、教会や結社(今でいうNPO)に集まろうとする。
とあります。前半は同意でき、後半は、現実として、多くのHistorical societyがあり、精力的に活動をしている事実はありますが、前半との論理的なつながりは原典にあたらないとわからないのでしょうね。



969 【米国社会】ヒストリカル・ソサイエティとコンベンションと ワークスK 2009/05/03 22:35

 1990年代に私はアメリカでのこの趣味のあり方に触れ、大変に羨ましく思いました。ヒストリカル・ソサイエティの存在や、O Scale West等というコンベンションの活動です。その頃の日本の雑誌やクラブの状況に幻滅していたからです。
 でも、社会が成熟したら、また個人個人が豊かになれば、何年か後には同じようになるはずだと希望を持っていました。JAMにも期待していたのです。

 しかし、アレクシス・ド・トクヴィルがフランス革命期に生きた人物と知って、愕然としています。すなわち、アメリカは建国のときからこの状況だったということなのです。
 我が国では無理なのでしょうか。



974 Re:【米国社会】ヒストリカル・ソサイエティとコンベンションと northerns484 2009/05/11 00:35

大変重い投げかけで、私の手に余るテーマではありますが、一言。

>  でも、社会が成熟したら、また個人個人が豊かになれば、何年か後には同じようになるはずだと希望を持っていました。JAMにも期待していたのです。
>
>  しかし、アレクシス・ド・トクヴィルがフランス革命期に生きた人物と知って、愕然としています。すなわち、アメリカは建国のときからこの状況だったということなのです。
>  我が国では無理なのでしょうか。

前の記事(968)の繰り返しになりますが、トクヴィルの主張は
人々は抽象的個人として生きているので、孤立した生活に不安を抱いており、教会や結社(今でいうNPO)に集まろうとする。
ことでした。一個人の経験ではありますが、このうちの「人々が集まろうとする」という観点に注目すると、米国では「人々が集まるためのルール作り」がしっかりしていると考えています。
ご紹介したAlco Historical Societyのトップページの活動の現状の一行目には、
We have our By-Laws and Consitution written.
とあります。一般的に、By-Laws and Constitutionには、組織の目的や運営の仕組みが、事細かに定義されています。トクヴィルの主張を頭に入れてこのページを見返すと、この一行が先頭にあるというのは、大きな意味があるのでは、と感じています。



1009 【米国社会】この議論の続きは…… ワークスK 2009/07/19 22:19

northern484さんのブログAll Aboard!へ……



1041 Re:【米国社会】この議論の続きは…… ワークスK 2009/08/08 17:25

northern484さんのブログAll Aboard!で、こちらの方が本格的!な……


1499 【米国社会】ロバートDパットナム著「孤独なボウリング」 ワークスK 2010/05/30 12:58

孤独なボウリング.png みんなでやるボウリングは、ただの娯楽や余暇活動ではない!『孤独なボウリング
-米国コミュニティの崩壊と再生-

 朝日新聞5月30日朝刊の読書ページにあった本です。
 近藤康太郎さんという方のテキストには「真犯人……複数犯。……意外な“主犯”が隠れていたことが明らかになる」とあって、私の当て推量は“福祉制度の充実”か、“社会保障の高度化”ですけれど、当たっているでしょうか?
 出版社のサイトには、思った通り、「トクヴィル」の名が出ていました。
 値段が7,140円ですから……。

"Bowling Alone: The Collapse and Revival of American Community" was published in 2000 by Robert D. Putnam. Wikipedia English


posted by ワークスK at 00:24| Comment(0) | 第2次掲示板ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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