2008年01月15日

第6次掲示板[31]-1 【阪急】電車の肘掛けは凝り過ぎ

No.31 【阪急】電車の肘掛けは凝り過ぎ ワークスK 2014/01/27(月) 17:11
   ┗No.34 【阪急】肘掛けヒーターは1986年頃から ワークスK 2014/01/28(火) 17:26

 先日乗車した阪急京都線でビックリしたのは、肘掛け。
 なんと、上面が暖かいのだ。

 「まさか、今降りた乗客の温もりが残っているのか‥‥」と訝って、他の肘掛けにも触ってみると、皆、暖かい。こりゃ、ヒーターが入っている。車番を確認するのを忘れた。



 そういえば、クロスシート車の9300系が肘掛けを木材にしている。布だと擦り切れてしまうし、ステンレスだと硬くて冷たい、ということで、こうしたのだろうが、しばらくしたら次のような状況となっていた。2年前に撮影。他社ではプラスチックの例があるか。



 一方、京阪の旧3000系と8000系は布で、中に詰め物。前者は角棒のような形で、四隅を糸で縫っていたから、表地が擦り切れて取り替えるときには大変だった。それで後者は、平べったい形で、表地の布を単に巻き込む形とし、縫う必要を無くした。

 蛇足だが、ステンレスの熱伝導率(ウィキペディア日本語版)は低い。風呂桶に使われるほど。よって、乗客が触れるところに使っても冬季に不快な思いをさせることは無い、と、いくら説明しても、ある部分を「温かい"アルミ"にせよ」と言ってきた役員がおった。


[34] 【阪急】肘掛けヒーターは1986年頃から Name:ワークスK Date:2014/01/28(火) 17:26

D氏によると、昭和61年頃の改造車からだという。
知らなかった! 不明を恥じる。

ラベル:阪急
posted by ワークスK at 02:10| Comment(0) | 第6次掲示板ログ 2014年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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