2008年02月25日

第6次掲示板[203]-1 【Kato-HO】GP35フェーズIaをリリース

No.203 【Kato-HO】GP35フェーズIaをリリース ワークスK 2014/09/06(土) 09:30
   ┗No.429 【Walthers】とうとうGP35フェーズUが登場 ワークスK 2016/02/27(土) 08:42

 案内のあったサイト
 ATSFの青/黄(ドレス・ブルー)と、NYCだって。GP35については、ウィキペディア日本語版か、Wikipedia英語版
 驚くのはリストにアンデコが上がっていること。かつて、カトーはアンデコを発売しない上に、塗装の剥離が難しかったABS樹脂を使うから、キットバッシャーは悩んだもの。そして現在は、アンデコから仕上げようなどという奇特な者はほぼ絶滅し、他社は発売しなくなっている。このチグハグさは何?



で、GP35のモデルに、以前から抱いてる疑問が2つ。

その1
 BN保有機は1990年頃、エンジンを含む何から何まで中身をダッシュ2並みとして2,300hpのGP39シリーズへ改装されたのだけれど、他の鉄道ではどうだったのだろう。この元ATSFのBNSF機は? ちなみにGP35は2,500hp。

その2
 GP35には大別して前期型(フェーズI)と後期型(フェーズII)がある。何が異なるかというと、台枠というか、側梁の形状で、後期型のものがその後のGP40以降に引き継がれた。このフェーズIIは車体構造の面では大きな転機。
 ところがモデルで製品化されたものは全て前期型。どうして後期型は発売されないのだろう。実機の数が少ないのかな。前期型から後期型に改造するのは、ちょっと大変。
 そして図面では、前期型は数々あれど、後期型はMRG誌1993年4月号p13(PRR 2253)と、DE誌2000年5月号p26(Frisco 709)。MM誌1990年10月号p20-25のGP35mは、phase IIと同義なんだろうか。


[429] 【Walthers】とうとうGP35フェーズUが登場 Name:ワークスK Date:2016/02/27(土) 08:42

flyer_print_mar16.jpgウォルサーズ社の販促冊子フライヤーFlyer 3月号で注目は、ディーゼル機のGP35、フェーズ2。待ちに待った型式ですね。
 しかも、鉄道毎の特別ディテールを再現といって、BN色はアルコ台車付ですから、驚きました。これ、元フリスコの2575-2581です。
 一方、当方が興味を持っているトルペード・ボート(魚雷艇)は2550-2566。空気ダメを屋根上に上げた特異なスタイルなんです。台車はブロンバーグだし……、と楽しく思案しているところです(笑)
 あれっ? トルペード・ボートの製造は1964年。フェーズTなんでしょうか。

 出荷は6月だそうです。

posted by ワークスK at 04:28| Comment(0) | 第6次掲示板ログ 2014年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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