┣No.450 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 2 三好隆夫 2016/04/18(月) 22:02
┣No.451 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 3 三好隆夫 2016/04/18(月) 22:07
┣No.452 ダンバリー鉄道博物館の航空写真 ワークスK 2016/04/19(火) 21:15
┣No.453 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 4 三好隆夫 2016/04/19(火) 21:44
┣No.454 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 5 三好隆夫 2016/04/19(火) 22:03
┣No.455 RE:コネチカット州ダンバリー鉄道博物館のNYCE8 宮崎 繁幹 2016/04/19(火) 22:47
┣No.456 RE:NYC E-8 三好隆夫 2016/04/20(水) 00:02
┣No.457 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 6 三好隆夫 2016/04/20(水) 21:43
┣No.458 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 7 三好隆夫 2016/04/20(水) 22:12
┣No.462 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 8 三好隆夫 2016/04/22(金) 22:29
┗No.463 コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 9 三好隆夫 2016/04/22(金) 22:43
この4月10日に米国コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 Danbury Railway Museumへ行ってきましたので、簡単にご紹介します。
ニューヨークから列車を乗り継いで約2時間。ニューヘブン鉄道のかつての要衝Danbury駅の一部に博物館があります。
ここはニューヘブンを中心に、ニューイングランド地方で活躍した車輌が集められています。
NHやB&Mなどニューイングランドのこじんまりした車輌は個人的にも好きでして、漸くここで車輌たちに会う事ができました。
写真はALCO RS-1クラスのNH673号機です。

[450] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 2 Name:三好隆夫 Date:2016/04/18(月) 22:02
Danburyへの道順ですが、ニューヨーク・グランドセントラル駅からニューヘブン方面へ向かう郊外電車Metro-Northで1時間のSouth Norwalkで下車し、さらに非電化ローカル線で1時間行く終点にあります。
しかしこの日は日曜日で、乗客が少ないせいか、バス1台による振替輸送が行われていました。
博物館には全盛期のDanbury駅の模型がありましたが、ディーゼル電気式車輌のコメットや大型電機EP-3も顔を出していたようで、現在とは対照的でびっくりです。

[451] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 3 Name:三好隆夫 Date:2016/04/18(月) 22:07
博物館の構内にいた平日運行するローカル列車です。
後ろが写っていませんが4両編成で、ふだんはこんなに乗客がいるのでしょうか。

[452] ダンバリー鉄道博物館の航空写真 Name:ワークスK Date:2016/04/19(火) 21:15
ループ線の中が全て展示場なんですか! ターンテーブルもあるんですね。
Google Map 「ダンベリー」とも読むようだ。博物館サイト
[453] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 4 Name:三好隆夫 Date:2016/04/19(火) 21:44
Boston & Maine B−15クラス 1455号機 1907年 Alco製。
ブラスモデルでもおなじみの旅客用モーガルタイプ蒸気機関車です。
わが家にもPFM製品が1台ありますが、思いは同じ、地元でも愛されているようですね。
キャブのアーチ状のカーブはニューイングランド地方の蒸機の特徴のひとつです。

[454] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 5 Name:三好隆夫 Date:2016/04/19(火) 22:03
ニューヨークセントラル E−8クラス #4096号機。
NYCの車輌は大鉄道ながらまとまったコレクションがなく、各地の博物館に点在しています。
この編成も後ろの客車はありあわせのものが繋がっており、少し淋しいですね。
米国の鉄道博物館はボランティア団体の運営によるものが大半です。
人手も資金も豊かではないですが、敷地はどこも広く、復原完成品は少ないが、仕掛品はどこも多数在庫があります。

[455] RE:コネチカット州ダンバリー鉄道博物館のNYCE8 Name:宮崎 繁幹 Date:2016/04/19(火) 22:47
私も十数年前にここへ行ったことがあり、懐かしいです。コネチカット州は、全米で3番目に小さな州ですが、博物館や保存鉄道などは充実です。さてこのNYCのE−8ですが、NYCに属していたことはなく、他の鉄道で廃車になったものを塗り替えたんだったと記憶してます。アンデコを買って、好みの色に塗る模型的な感覚でしょうか。
[456] RE:NYC E-8 Name:三好隆夫 Date:2016/04/20(水) 00:02
宮崎様
ごぶさたしています。このE−8、博物館の解説を読むと、UPからAMTRAKを経て博物館に来たと記されています。番号は実際にNYCに存在した4095番の次をつけたとあります。
どうも失礼しました。こんな遊び方もあるのですねぇ。
[457] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 6 Name:三好隆夫 Date:2016/04/20(水) 21:43

今回はNYCのカブース19000クラス19322号です。
1909年製で1968年まで現役だったそうですが、当時としてはかなりのオールドタイマーですね。
NYCはロコに比べてカブースはずいぶん質素なイメージがあります。
画面が正方形なのは二眼レフで撮ったためではなくて、スマホで撮ったためです。
今回の旅行はカメラがご難続きで、この博物館についたときは、撮影できるカメラが1台もない状態でした。
その後コンデジが奇跡の復活をとげますが、それまでの1時間はスマホだけで撮影していました。
でもスマホも驚くほど良く写りますね。カメラが売れなくなったことも納得できます。
[458] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 7 Name:三好隆夫 Date:2016/04/20(水) 22:12

模型の世界でもお馴染だけでなく、東急、南海など東急車輛製造ステンレス車輌の兄貴分ですね。
妻面も米国型にしてはずいぶんマイルドです。
NEW HAVEN 32号の番号をつけていることが示すとおり、ダンバリー周辺の旅客輸送にも従事していたとのことです。
[462] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 8 Name:三好隆夫 Date:2016/04/22(金) 22:29
右側のレールバスは1954年Mack Truck社製ディーゼル電気式レールバス NEW HAVEN 15号です。
当初はローカル線に投入を予定していたようですが、結局営業につかぬまま売却されてしまったとあります。
保存車両というよりも、未だ素材の状態ですが、NEW HAVENファンの層の厚さを感じます。
蒸機のキャブ窓同様、少し欧州を感じさせるデザインですね。

[463] コネチカット州ダンバリー鉄道博物館 9 Name:三好隆夫 Date:2016/04/22(金) 22:43
次は模型のミルクカーです。
農家から集荷した牛乳を各駅で集めて、工場まで運ぶミルクカー列車がニューイングランドでよく見られました。
ボックスカーのように見えますが、車内にはミルク用タンクが備え付けられています。
タンクのハッチまで作りこんだオーバーランド社のHOブラスモデルを以前持っていましたが、インテリアの塗装が億劫になって手放してしまいました。

【追記】この博物館のオミヤゲ・モデルを入手しました。こちらに展示しています【ワークスK】2019-03-02

ラベル:博物館