今日届いたBN友の会の会報、2016年10月号によれば、鉄道各所のLUGO線で大量のディーゼル機関車が待機しているとのこと。LUGOは"Laid Up Good Order"の略。言うなれば、休車留置線。2016年の第1四半期は対前年で、石炭輸送が33%、シェールガス掘削用フラック・サンドなどの工業資材が9%、それぞれ減少し、6月初めの時点で1,660両の機関車が余っているという。
2頁見開きに、留置されている機関車が写っている。ノースタウンにカンザスシティ、ノースダコタ州Fargo、ワイオミング州Rozet、ミネソタ州Willmar、ネブラスカ州Alliance、モンタナ州Flendiveといった具合。
こりゃあ歴史的事件なのかも。景気減退の予兆? それとも二酸化炭素削減の効果? 渡米された方は是非、大量の機関車が連なって留置きされている様子を!
次の写真は、2002年のミネアポリス。こういう事態は、たびたびあって、そう心配は要らない? >>Q Station
ちなみに、現役時代に甚大な影響をこうむったリーマンショックは2008年。
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