第5次掲示板 174-1 ペンシーGG-1の量産機と先行試作機
第5次掲示板 161-3 ペンシルバニア鉄道博物館へ行きました
ウィキペディア日本語版 概要(誤認識が多いので注意)
Wikipedia英語版 概要
Steam Locomotive.com 出版およびネット情報一覧
GG1 Roster 車番別経歴一覧
Classic Trains magazine, Summer 2009 issue GG-1特集号(クリックで拡大)
under construction
Lenahan's Locomotive Lexicon 3rd edition Vol.1 p64, 1985年刊
1920-1970年に発売されたHOスケールGG-1の製品リスト(クリックで拡大)
Model Railroader誌1958年12月号p71
GHC(General Hobbies Corp.)製GG-1が出現する最初の広告(クリックで拡大)
同様の内容が翌1959年1月号P21にも掲出される。また、通販店E&Hの1959年12月リストp1に写真付きで"HO Imported "All Metal" Pennsy GG-1.... Low, Low Price 9.99"と書かれ、この製品と考えられる。このときの同通販店は、ブラスインポーターのGemを立ち上げた直後となる。
ブログ"Brass Model Collection of Kevin"によれば、GHCのGG-1は箱に"Made in Japan"と書かれたダイキャスト製という。それから想起されるニューワン模型製作所は、1960年頃まで存在した。
"GHC"の名の使用はMR誌1959年4月号が最後で、同年9月号からは同じ経営者の下で"AHM"の社名が前面に出る。よって、GHC製品はLenahan本が示す"AHM 1959, 1960 (die cast)"と同じと考えられる。また、Varney/Penn Line製品と同じくショーティとなっているので、同じ金型を使ったか、あるいはコピーの可能性がある。
Model Railroader誌
1956年11月号p56
Penn Lineの広告
レナハン本によれば、Varney製品と同じ金型という。車体や台車周りがGHC製品とよく似ている。
Model Railroader誌
1967年12月号p25
Gem Models/Olympiaの広告
レナハン本によれば、製造者である多賀谷宏氏の死去により輸入されなかったという。
モデル関係の書籍・雑誌掲載リスト
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