2019年03月22日

第7次掲示板[039]-2【とれいん誌】2019年4月号は13トン・シェイ

[39]【とれいん誌】2019年4月号は13トン・シェイ 投稿者:ワークスK 投稿日:2019年 3月22日(金)17時40分12秒
[40]【とれいん誌】2019年4月号の表紙の配置 投稿者:ワークスK 投稿日:2019年 3月23日(土)17時44分16秒
[131] 600メートルしか離れていない2つの江古田駅が!


この4月号の表紙は西武の新型特急だという。まあ、南海のラピート以上のインパクト。"Laview"と名付けられ、出発式の様子がモデラーな日々で報じられている。先頭の回り子式連結器のバリエーションは初めて知った。ところで、このスタイルについては‥‥、とやかく言っている時節ではないか。アマチュアがモデル化する上でのキーはやはり球形ガラスだな。実車のガラスの成形も大仕事。乗用車用と同じで金型を用いるのだろう。値段は? 予備品は何組み用意?

東武7300系グループの連載記事では図面に注目。もちろんCAD図だけれど、かつてのようなデジタル臭が消えて細密感に満ちている。中尾豊流の影を付ける手法はとられていないけれど、なんとなく立体感が感じられる。この1/80図における描画線の太さが適切なのだと思う。

Nゲージ古典機への誘いは、ピッツバーグ製4両。煙突が細いように感じるのは未塗装だからか。真空ブレーキホースを極細銅線を巻いて表現とは凄すぎる。

エイジング・ストラクチャーはよく知られた三波簡易郵便局。雨樋とカラーリングには唸る。LED照明が灯った夜景が見たかった(郵便局は5時まで?)。それと看板文字が何とかならないか。

モリセンModeling Research Centerは、GSIクレオスの流し込みタイプ接着剤、Mr.セメントSP、2種類。当方も使い始めていて大変に興味があった。ただし、接着強度がどのくらい上がったのかとか、時間経過によるヒケ具合とか、知りたいことが書いて無い。
 スペイン製のグリーンスタッフワールドプラスチック専用セメント スカルグルークリスタルボトル仕様は、ボトルが頭蓋骨とか、「性能抜群」とはあるけれど、具体的なことは全くわからない。要は、販売サイドの売り文句だけの情報ということ。
 最後に、グリーンマックスのエコノミーキット着色済み旧型客車は、塗装された面が接着し難いのでワイヤーキサゲなどで荒らすというヒントが示されていた。アメリカ型の塗装済みキットでそんな経験をしたことは無い。それは塗料の材質が問題で、雑誌に書くなら問い合わせてほしかった。

製品紹介ではエンドウのJR九州883系“ソニック”リニューアル後(1/80)。この複雑な先頭部の造形が黄銅ロストワックスとあって驚いた。3Dプリンティングだろうな。

さてアメリカ型ではDiesel Power in USAに、またまたViewliner Uが登場。このスキームはファンから"Phase Vb"と呼ばれるとのこと。

もう一つアメリカ型は、13トン・シェイ。ツヤ有り塗装の姿がスコブる美しい。そうだよな、機関士達は飯のタネである機関車を磨き上げるもんだ。Toma Model Works製キットのアップグレードで、増速フライホイールを組み込んだという。1頁大の写真にしてほしかったし、滑らかに動くところを動画で見たい。
 スケールはいかほどと記事をツブサに読み返したけれど記載なし。写真説明に「HOナローかと疑いたくなるほどの出来栄え」とあるので6.5ミリゲージとも思ったが、メーカーのサイトにそんな製品は無い。「Oナロー」の書き間違いなんだろう。えっ! Oナロー16.5ミリ軌間をHOナローって言うようになったんかな。

【とれいん誌】2019年4月号の表紙レイアウト (配置) 投稿者:ワークスK 投稿日:2019年 3月23日(土)17時44分16秒

48db023f.jpg

この表紙の文字の入れ方が気になって、レタッチソフトで消してみた。編集者の意図や如何に!


[131] 600メートルしか離れていない2つの江古田駅が!

西武池袋線の江古田駅は「えこ」、対して都営大江戸線の新江古田駅の江古田は「えた」と読‥‥むんだって。知らんかった。ヤヤコシイーーー。>>乗りものニュース
ラベル:とれいん誌 西武
posted by ワークスK at 09:59| Comment(0) | 第7次掲示板ログ 2019年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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