【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
203 2019/09/28 20:31:33 松本哲堂@風雅松本亭
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
202 2019/09/28 08:55:27 ワークスK
【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
今朝の朝日新聞be版に、東京神田のケンクラフト店主高石賢一氏が登場していて驚いた。で、建機のオペレーターになりたいという子どもが来店すると、暗に別の仕事を進めるのだという。理由は、自動化が進んで無人運転になるんだって。GPS(全地球測位システム)、ICT(情報通信技術)、ドローンによる3Dデータ化ときているらしい。そういえば、かつては花形だった電話交換手やタイピストは無くなっていった(たとえが古い!)。右は八重洲出版のムック「重機fan」で、第3巻まで出ている。当方はフラットカーの積荷くらいにしか意識していないのだけれど‥‥。7689
朝日新聞デジタル2019-09-28 be report
203 2019/09/28 20:31:33 松本哲堂@風雅松本亭
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
微妙な話ですねぇ。「自動化が進んで無人運転」と言う件は、子供のあこがれの職業の一つであろう電車の運転手さんにも繋がって行きますから。重機のオペは、、、自動化はかなり先じゃないかと思います。建設現場や建築現場に限って言えば、鉄道の自動運転のように定量化・定性化は困難だと思うし、ユンボとかであればダンプへの積み込みもすれば、たまにはクレーンの代用にも使ったりする。尤も、元ダンプの運転手の立場としては性格の悪いユンボのオペに当たるくらいだったら、自動化・AI化された機械化ユンボ?に積み込みやって貰った方が遥かにマシだとは思いますけど。
204 2019/09/29 14:26:00 ワークスK
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
先日、油圧ショベル(=ユンボ、パワーショベル)の宅地造成に出くわした。スピードといい、正確さといい、まさに芸術的。最後に、トラックの荷台へポンと乗ったのには呆気にとられた。こりゃあ子どもが憧れるはずだ。松本哲堂さんが言われるとおり、これが自動化されるとは到底信じられない。次はYouTubeで見つかったそんな動画。7740
209 2019/10/03 00:25:16 松本哲堂@風雅松本亭
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
このオペ氏、極めて技量が高いです。ダンプやトラックから自力で降りる人は結構いますが、ダンプの荷台を上げずに上る人なんて初めて見ました。お見事です。
全然違う話で恐縮ですが、横浜市鶴見区内の某作業場に行くと奥多摩工業のユンボやペイローダーがダンプに土砂の積み込みやってくれます。奥多摩工業=奥多摩電気鉄道、要するに青梅線の御嶽=氷川間を開業させた?鉄道会社の現在の経営形態です。なんだか、詰まらぬことで嬉しくなってしまいました。立川バスに乗っても似たような感傷に浸れるかも(立川バス=五日市鉄道です)。
210 2019/10/03 15:52:13 ワークスK
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
松本哲堂さん、石灰石輸送って興味深いのですね。そういえば関西は縁が薄い。>>石灰石鉱業協会 7906
YouTubeを検索したら、TVチャンピオン ショベルカー王なる番組があった。2004年の放送。
213 2019/10/06 17:33:37 松本哲堂@風雅松本亭
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
三岐鉄道って、石灰石輸送をやってませんでしたっけ。それは兎も角も、アメリカ型の模型のホッパ車で「石灰石用」と明示的に表示している製品ってありましたっけ?。鉄鉱石用のオアカーならばすぐに思い付くんですけど、、、。やっと、鉄道模型の話題に戻せました(^^;)。
14 2019/10/07 21:28:51 ワークスK
Re: 【新聞】働く車は今◆大きく強く美しい みんなの建機
松本哲堂さんが言われるとおり、アメリカ型モデルで石灰石limestone専用のホッパーというのは記憶にないですね。産業と鉄道の関係をモデラーの立場から解説するJeff Wilson氏の"Industries along the Tracks"シリーズでは第3巻に12頁を費やしてセメントが出ているのですが、貨車は全てセメント・バルク輸送用のカバード・ホッパーです(Kato 70-tonタイプがその嚆矢)。すなわち、セメント工場は石灰岩の採石場に隣接しているということですね。全てと言わないまでも概ねそうなんでしょう。そういえば、中学の社会科で「海の工場、山の工場」と習いました。原料や燃料の調達と消費地の関係で立地場所が決められるということでした。セメントだと粉塵の影響もありそうです。8054
同シリーズの第4巻は"Quarries"に14頁を割いていて、これは採石場とか石切り場のことです。この中にも石灰石が出てきます。線路のバラストや、コンクリートの骨材という用途があるので、そういう輸送は考えられます。バラストは国鉄のホキ800ですね。ウォルサーズからは41' Ballast Hopperが発売されていました。次の写真はOrtner社が開発したRapid Discharge Aggregate Car(急速排出骨材車)です。このFEC車は、まさに石灰石用! フロリダ州ではバラストに石灰石を用いる(アメリカ型鉄道模型大辞典)ということなので、産出量が多いのでしょう。なおその砕石のかさ密度は90lbs./cu.ft.で、大理石marbleの100lbs./cu.ft.や花崗岩graniteの105lbs./cu.ft.とは差が僅かですから、専用車は稀なのかもしれません。
The Car and Locomotive Cyclopedia 1984年版より引用
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