【京急】神奈川新町踏切事故
この事故は、おかしい。遮断機が下りる前にトラックが進入して、動けなくなった。障害物検知装置が動作して、信号機で列車に知らせた。それなら列車は踏切の手前で停まれるはずだ。信号機の位置は踏切の手前340メートルにあって、信号機は600メートル以上遠くから確認できる。列車は最高時速120キロでも600メートル以内で停まれる。そうじゃなかったら障害物検知装置の意味が無い。遮断機が下りた後にトラックが進入したのなら衝突することはある。
邪推すると、踏切信号機の動作が頻繁にあるのではないか。遮断機をくぐったり、自動車がギリギリに通過すれば検知装置が動作してしまう。運転士はそれを度々経験していたので、今回もそれだと考え非常ブレーキを掛けなかった。快特は京成と都営地下鉄を直通してダイヤの柱だから遅延は避けたいという心理が働いた‥‥ということではないか。だとしたらこれは、運転士本人の責任ではなくて、構造的な事故だ。
ラベル:京急
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