2019年06月27日

第7次掲示板[126]-0 【とれいん誌】2019年7月号にビッグボーイ復活リポート

[126] 【とれいん誌】2019年7月号にビッグボーイ復活リポート ワークスK 19/06/27(木) 20:13:22
[128] Re: 【とれいん誌】2019年7月号にビッグボーイ復活リポート ワークスK 19/06/28(金) 15:36:31


e36f5027.jpgおおっ! 早速7月号に5月の復活運転の様子が報告された。写真と文は長島壯夫(たけお?)さんという方。何ともうらやましい限り。つぶさに読んで理解できないのは筆者の行程。現地で機関車と対面できたのは5月12、13日の2日間? オグデンからグリーンリバーまでの移動はどうした? 「グレンガー」という地名は"Granger"のこと? 他にも、煙室扉の"BigBoy"というチョーク書きはずっとあった? 往路もFEF-3との重連だったはず……等々、疑問点が一杯。弱った。こりゃあ鉄道ファン誌櫻井寛氏の記事と読み比べる必要がありそうだ。それにこの文章、雑誌編集者が筆者に取材して書き起こした方が良かったのではなかろうか。

「工作に役立つアイテムを紹介:ツールセレクション」は第2回でプラスチック用接着剤。なんと17種も掲載されている。ただし、当方の経験と異なることがあった。一つはリモネン系の方が接着力が“やや劣る”という点。貨車のステップ再接着でリモネンの流し込みタイプが最強だと思っている。もう一つはABS樹脂が「通常のプラスチック用接着剤では接着できない」という点。GSIクレオスのMEK系で強固にくっついた経験がある(>>カトーのユニトラックで緩和曲線を(2))。ただし、確かにリモネン系は無理。
 この原稿、事前に接着剤メーカーにチェックしてもらったのだろうか。
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B級コレクター道は天賞堂“エボナイト”貨車の材質検証。これについては当方のブログ記事「国鉄貨車:天賞堂ベークライト製発売とTMS誌」を乞う御拝読。残された疑問は、天賞堂がHPでエボナイトと書いているNYC客車。なお、イタリアのリバロッシが1947年にベークライト製0-4-0Tを製造している件は“鉄道模型資料室”。総括は“アメリカ型鉄道模型大辞典”。

ところで表紙は209系の改造車。初めて知った。この電車が走るという旧国名の上総、下総、安房って、振り仮名を振ってくれないかなあ。いつも悩んでいる。

[128] Re: 【とれいん誌】2019年7月号にビッグボーイ復活リポート 投稿者:ワークスK 投稿日:2019年 6月28日(金)15時36分31秒

書店の前を通りかかったので専門誌を覗いてきた。
 往路が重連だったとしていたのはRail Magazine誌のみ。さすが松尾彦孝氏だ。
 鉄道ファン誌には客車編成図があった。
 驚いたのはTMS誌で、青柳明氏が伝えていた。加えて、この号の前半分の印象がガラリと変わっていたのには目を見張った。特に、N蒸機の達人小林博氏に編集長がインタビューした記事は秀逸。作者ではなくて読者の目線が新鮮。編集長が交代した効果だろう。

 まあ月刊誌は、内容に正確性や深みが不足したところで定期購読者が逃げるわけではないと思うものの……。
posted by ワークスK at 00:00| Comment(0) | 第7次掲示板ログ 2019年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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