
次にElectrification=電化を見る。えっ!! インドだけ真っ赤!! ウソだろ。

2万5千ボルトの50ヘルツ。いろいろ検索すると、100パーセントを視野に入れているようだ。アメリカ型をやっていると、長距離の電化は無謀という固定観念を持つ。旅客需要は結局、航空機になるだろう。中国の高速鉄道網は先行き不安だ。ただ、客車の屋根に乗客が鈴なりというような状況は、そう長くは続きそうにない。この国の鉄道風景はここ数年で様変わりするはず。
ということで、Max Speeds=最高速度に切り替える。

一部が緑色。110-160km/h程度か。高速新線建設は後回しという事のようだ。航空網の発達を視野に入れているのかもしれない。
さて、趣味的な注目はダージリン・ヒマラヤ鉄道。

610mm軌間がピンク色で、ちょいと見にくいが、始発駅から終点まで繋がっている。途中にいくつも赤い×が記されているのが気になる。何なのかは分からない。
拡大して、バタジア・ループ。

Google Mapでは線路の存在が不鮮明。

このOpen Railway Mapは、そこそこ面白い。ヒマツブシにお勧めする。