



しばらく前にラピード社が予告したボックスカーは、UPが戦後に大量増備したもので、"ACR"という独特の外観を持っている。これ、“Alternating Center Rivet”の略で、ボックスカーの側板のリベットが、繋ぎ目の他に、繋ぎ目の中間にも1列が打たれている。UPが多用し、40'車と50’車があった。ACRボックスカーとファンに呼ばれる。外板を薄くして軽量化のためとされる。メーカーの説明もこれ。でも、この余分のリベットの裏には骨が入っていて、その分の重さが加算されるはず。リベットを打つ手間も増えるし、その理由はおかしいのではないか。
ちなみに、トリックス/メルクリンが発売した40フィートボックスカー2種もこれ(当方のブログ投稿)。
私は穀物のバラ積み輸送のためで、側構えの強度アップだと考えている。GNやDRGWの12パネル・ボックスカーと同じだと思う。MRフォーラムに投げかけてみたけれど‥‥‥。





wjstixさん、フォローをありがとう。確かに軽量化は想像しやすいです。それに言及した文献はありますか。外板の厚さはどれくらいですか。時代的には、Grain Loading以外には考えられません。この投稿の目的は、私がそれを主張した痕跡を残すことです。皆さんに納得してもらうことではありません。
ところでPRRのARPを知っていますか。それは"alternating rivet pattern"の略で、X29やX37で採用されました。
Thanks for the follow, wjstix. It is certainly easy to imagine weight reduction. Are there any references to it? How thick is the skin? In terms of time, I can't think of anything other than Grain Loading. The purpose of this post is to leave a mark that I made that claim. It's not about convincing everyone. Photos courtesy of Car Builders' Cyclopedia 1953.
By the way, do you know PRR's ARP? It stands for "alternating rivet pattern" and was adopted by the X29 and X37. (The Penncy Modeler)
【関連する記事】