


1月27日に配信されたラピード・ニュースレターの目玉は、GE製44トンナー。コンパクトな入換機で小さなレイアウトに最適なのに、今までは走行性能に不安を抱えたバックマン製品だけだった。発売バリエーションではアンデコに加えて、赤黄青の無地塗装が面白い。オリジナルの納入先から払い下げられて千差万別のスキームをまとったので、キットバッシュの対象となることを狙っている(RailPictures.netを参照)。例によってTrainWorld模型店の独占販売スキームとして、ロングアイランドLIRR 400もラインナップされた。
予約締切日は後日発表とのこと。評判は、MRHフォーラム、Atlas Rescue フォーラム。JasonのコメントはTrainorders.com。こだわりが無いならバックマン・モデルの投げ売りを待つという手もあるか。
ところで、車軸を短縮できそうなんだけど、13ミリや、12ミリ・ゲージャーは試してみる?


【追記】アンデコ塗装のネックはハンドレールだろうか。2023-01-31
【追記2】Rapidoのインフォメーション(ARF)によれば、44トンナーへの反響は大きいとのこと。要望のあるスキームは追って生産する言っている。経営者の本音なんだろうが、製品プロジェクトの立ち上げから、予約受付、出荷までのタイムスパンの長さと、金型投資の大きさを理解して欲しいと愚痴っている。2023-02-11
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