



車内灯とマーカーライトが点灯、室内設備付き、さらに車端部のケージングはシャキッとしていて、もう言うこと無しだけれど、お値段も115ドル弱とそれなり。すでに出荷可能(メーカー公式ウエブサイト)。このカブースで不思議なのは、出窓の下にスペースが無いこと。監視者は首がクタびれそう。それと、後年に増えた屋根上の煙突。ストーブとトイレぐらいしか想像できない。他は何用なんだろう。メーカーによる詳しい解説がAtlas Rescue Forumに出ている。
それに実車年代で作り分けた3種類のアンデコ・キット(70ドル弱)に唖然とさせられた。

この未塗装のエンド・ケージングや台車枠は塗装が必要なのだが、スチレンなんだろうか。台車は分売されていて、パワーピックアップ付にもかかわらず16ドル弱と安い。台車枠が黒色のローラーベアリングもある。こちらはICとB&Oのカブース用だな。
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