2024年04月08日

【Athearn】50フィート・ヤングスタウン・プラグドア・ボックスカー

Athearn50DWboxcar.png

またアサーンの予告からである.この表題とイラストで皆さんは同社の過去のどのモデルを連想するだろうか.私は悩みに悩んで,元Details Westのインシュレーテッド・ボックスカーに行き着いた.それは1990年に発売され,2002年にAthearnに引き継がれた.
 それなら,クッションアンダーフレーム,それもハイドラクッション付きのはずである.しかし,仕様書きには何も記載がない.彼らに売るつもりがあるのか疑問になってしまう.

BN/WFE (Details West, Tamiya camel yellow and Herald King Decal)


BN/WFE (Athearn RTR, ATH74804 released in 2009)


悪戦苦闘の顛末は,TransPacific Railroad

Details West released a total of four types of box cars. The following names belong to Athearn.

BC500-BC519 Evans Double Door Boxcar, released in 1979


BC600-BC606 Combination Door Boxcar, released in 1981


BC700-BC712 Superior Door Boxcar, released in 1990


BC800-BC806 Yongstown Door Boxcar, released in 1990


【追記】アサーンから発表された3種類のボックスカーについて,Atlas Rescue Forumでも発言してみた.案の定,プロトタイプに拘ったレスしか付かなかった.でもまあ,こういう製品がコンスタントに発売されているのだから,受け入れている連中も多いはず.ただ,総体的に走行安定性についての思慮が足らないように思う.個人やクラブ所有の固定レイアウトが多く,走らせる機会が多いはずなのに不思議である.我が国でも考えているのは,ほんの一部のファンだけだろうか.2024-04-12
ラベル:Athearn Boxcar
posted by ワークスK at 01:00| Comment(0) | 情報・薀蓄 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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