2024年04月19日

【とれいん誌】2024年5月号 カワイ惜別 ライブ法隆寺運転場終焉 関西合運(後)

Train 2024-055月号で,この3月19日で閉店した神田・カワイモデルの思い出を,波多野茂氏がブラス製品,それに石坂善久氏がカタログについて綴っている.当方のカワイに対するイメージはソフトメタルと国電製品なので,物足りなく感じてしまった.前者は60型とか,こだま型,ひびき型,EH10,ED91である.国電は70系,80系,73系,それに103系を数えて,これらの分売パーツが我が師,西尾博保氏のお気に入りだった.購入は京急雑色のピノチオだったけどね.

ライブスチームの件は,小川精機OSのあとをTREC Corporationやヤマダ金属商会がフォローするとのことで,頼もしい限り.

表紙写真は南海の22000ズームカーを譲受した銚子電鉄の22000形だという.正面貫通3枚折れのトラディショナルなスタイルはペーパーモデルに最適だと思う.模型用詳細図面を歓迎する向きは多いことだろう.

【追記】OSのパンフレットが見つかったのでアップした.折り目からすると郵送してもらったようだ.1980年代前半あたりか.
>>小川精機 O.S. Live Steam Locomotive パンフレット

それと,10数年前に宇治でライブ運転場を見学したことを思い出した.こっちは45mmゲージのアスターだった.今はどうなっているのだろう.>>第2次掲示板ログ 2024-04-23




ラベル:とれいん誌
posted by ワークスK at 19:21| Comment(0) | 情報・薀蓄 2022年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: