切ったものは黄銅が0.5ミリ以下,リン青銅は0.3ミリ,プラ板は1.2ミリを経験.これより厚いと糸鋸刃がアゴに食い込む可能性がある.この記事には言及がないけど極めて大事.切り離した後に板材とアゴを一緒に平ヤスリで削ると綺麗に直線が出る.このため,今ではアゴは薄くなってしまった.このシャコ万を記事では卓上バイスと呼んでいる。材質は鋳鉄で,記号はFC10とかFC15(今はFC100,FC150).知らないのかな.
なお,印刷物に発表するなら,最初にTMSへ投稿された記事くらいは調べて,最初の発案者を明らかにするのが礼儀というものだ.
マイクロエースの103系は1975年前後にナカセイが売り出し,アリイが引き継いだもの.当方も手掛けている(次写真).詳しい発売年は判らない.歴史がたどれないことは我が国模型界の恥である.アルミサッシの色入れは何とかならなかったのだろうか(>>TransPacific Railroad)
カトー広告が伝えるHOのPCフレキシブル線路やコルク道床,ジョイント線路は我々にとって朗報.いずれ分岐器類もと,期待を抱かせる.
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