
朝日新聞夕刊に「ぷらっとラボ」というコラムがあって,各種施設の研究結果が紹介される.今日は「測定機器フル動員、違い分析」と題して,紙ワイパーの「キムワイプ」(日本製紙クレシア、1969年発売)と、競合品の「プロワイプ」(大王製紙、2007年ブランド展開)の性能差を電気通信大が調べたものだった.>>朝日新聞デジタル
これらは,各種研究所はもとより,工場でも使われる.早い話が箱入りの特殊なティッシュペーパー.ウィキペディア日本語
で,キムワイプの一番大きいⅬ-100(47×42.5センチ100枚入り)を私は30年前から愛用している.用途は,モデルの梱包.毛羽立ちや紙粉が無いという謳い文句がピッタリなわけ.いろんなところで実物を見せて宣伝したけれど,同調者は現れない.まあ,大判は入手が困難だった.今は通販で自由自在.キムワイプは,縮れているから丸めて緩衝材にもなる.欠点は直射日光で黄変すること.
そういえば,アトラス・レスキューフォーラムで紹介したことがあった.

プロワイプという商品は初めて知った.キムワイプの1ケース18箱がそろそろ払底するので,新たに手配を考えているところ.KimWipes
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