2006年09月12日

第4次掲示板 252-3 石炭に関する知識情報

●No.252 石炭に関する情報 northerns484 2012/11/10(土)
  No.254 Re:石炭に関する情報 ワークスK 2012/11/11(日) 00:46:42
    No.255 Re*2:石炭に関する情報 WG 2012/11/11(日) 12:16:26
      No.256 Re*3:石炭に関する情報 dda40x 2012/11/11(日) 21:52:06


No.252 2012/11/10(土) 13:06:24
northerns484 Website: http://northerns484.sakura.ne.jp/blog/
石炭に関する情報
以前、Blogにこんな記事を書いたのですが、たまたま、石炭に関するこんな資料を見つけました。専門家の方の書かれたものなので、よくまとまっていると思います。さすがに蒸気機関車時代に関する情報は記載されていませんけれど。

これは、石炭エネルギーセンターの、国際資源開発人材育成プログラムの資料の一つで、その他にも、いろいろなおもしろそうなものが掲載されています。



No.254 (修正済) 2012/11/11(日) 00:46:42
ワークスK
Re:石炭に関する情報
アメリカ型鉄道模型大辞典でかつて、石炭関連の項目を埋めようとして、自分の知識の無さに愕然としましたけれど、これを先に読んでいれば苦労がありませんでしたね。
 今後は古い化石燃料がますます重要視される時代が来そうですから、お教えいただいたサイトで、しっかり勉強したいと存じます(笑)

ところで、新着のMR誌12月号に、タイミング良くというか、"How to model the coal buisiness"として、4編の記事が載っていました。20世紀前半に栄えた石炭販売のディテールということでしょうか。
 なかでも、小都市の片隅にあったというコール・トレッスルは、初めて知りました。1両分の石炭ホッパーを行き止まりとなった数メートルほどの高さの引き込み線に止めて、石炭を下へ落とすという設備です。
 以前に当方のブログで、信越本線の上田へはどうやって石炭を運んできたんだろうと考えたこともあって、特に興味を惹く記事でした。

No.255 (修正済) 2012/11/11(日) 12:16:26
WG Website: http://www10.atwiki.jp/atamiwg/
Re*2:石炭に関する情報
小規模な降炭施設はヘルヤンで古くからキットが出ていますね。日本でこのキットを組んでレイアウトに組み入れている例は見たことがありませんが。
「heljan coalyard」で画像検索すると最近のキットがヒットします。

No.256 2012/11/11(日) 21:52:06
dda40x
Re*3:石炭に関する情報
レイアウト中の設置例をご紹介します。
http://blog.livedoor.jp/dda40x/archives/2010-07.html#20100707




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2006年09月11日

第4次掲示板 251-1 新車のディーゼル電気機関車が落下

●No.251 新車のディーゼル電気機関車が落下 dda40x 2012/11/09(金)
  No.253 Re:新車のディーゼル電気機関車が落下 ワークスK 2012/11/11(日) 00:27:29

No.251 2012/11/09(金) 23:31:20
dda40x
新車のディーゼル電気機関車が落下
ワイヤが切れて落ちます。フレームが曲がり、台車も損傷してます。廃車でしょうか。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=OvyIrsZ7Zhs



No.253 2012/11/11(日) 00:27:29
ワークスK
Re:新車のディーゼル電気機関車が落下
おおっ、ん億円が!
スローモーションの方を見ていると、車体って、こんなに柔らかいんだって、妙な感慨がありました。



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2006年09月09日

第4次掲示板 249-1 フレキシブル線路の製造動画

●No.249 フレキの製造法 railtruck 2012/11/08(木)
  No.250 Re:フレキの製造法 dda40x 2012/11/08(木) 13:50:33

No.249 2012/11/08(木) 08:44:32
railtruck
フレキの製造法
MRHのサイトが復旧したので、早速11月号を見ていたところ、マイクロ・エンジニアリング社の紹介記事のなかに、フレキの製造ヴィデオがありました。すでにご覧になったかもしれませんが、良く考えられていますね。





No.250 2012/11/08(木) 13:50:33
dda40x
Re:フレキの製造法
見ました。面白いですね。型代を節約するために片方の型を分割しています。固まるまでの時間が意外と掛かるのには驚きです。
ポイントの製作ではフログ部分のレイル組立て精度が大きく関わって来ますね。


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2006年09月07日

第4次掲示板 247-2 DCCとオープン・フレーム・モーター

●No.247 DCCとopen frame motorについて 匿名希望 2012/11/04(日)
  No.295 Re:DCCとopen frame motorについて 鉄道模型愛好家 2012/12/28(金) 23:50:55
    No.296 Re*2:DCCとopen frame motorについて 匿名希望 2012/12/29(土) 09:03:22



No.247 2012/11/04(日) 23:12:20
匿名希望
DCCとopen frame motorについて
皆さんの中に古いopen frame motorの機関車をopen frame motorのままDCCにして使っていらっしゃる方がいらっしゃいますでしょうか?もしいらっしゃったらどのような感じか感想をお聞かせ願えればと思います。Open frame motorは結構力もあって、DCCでは低速と言っても電圧はmaxで動かすと聞いているので、もしDCでそれなりに動くならモーターを換装する必要があるのだろうかと考えてしまいます。よろしくお願いいたします。





No.295 2012/12/28(金) 23:50:55
鉄道模型愛好家
Re:DCCとopen frame motorについて
私はモーターを換装して使用しています。
古いモーターは消費電力が大きく、半導体素子で電流を高速で断続する場合、半導体素子に悪影響がありそうだからです。
KATOの輸出向けのディーゼル機関車はHOでもNゲージ用のパワーパックで十分走ります。一方、昔のHOの機関車はNゲージ用のパワーパックで走らせようとするとブレーカーが落ちる場合があります。
この事からも旧型モーターの消費電力がいかに大きいかを実感させられます。

No.296 2012/12/29(土) 09:03:22
匿名希望
Re*2:DCCとopen frame motorについて
お返事ありがとうございます。古い日本製のHOの機関車が多く、ほとんどopen frame モーターですので、どうしようか考えておりました。私も徐々に換装してゆきたいと思います。





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2006年09月04日

第4次掲示板 248-4 【講演会】明治期鉄道の解説書の著者

●No.248 【講演会】明治期鉄道の解説書の著者 ワークスK 2012/11/07(水)
  No.267 Re:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者 鈴木光太郎 2012/11/24(土) 01:46:22
    No.270 【講演会】東京・国立でも開催 ワークスK 2012/11/25(日) 03:12:14
  No.273 Re:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者 宮 崎 繁 幹 2012/12/02(日) 22:27:27
    No.274 Re*2:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者 ワークスK 2012/12/03(月) 03:39:40

No.248 (修正済) 2012/11/07(水) 22:26:04
ワークスK
【講演会】明治期鉄道の解説書の著者
3年前にこの掲示板で、我が国の明治期の鉄道を論評?した書籍が話題になりました。
 その英文の本"Early Japanese Railways 1853-1914"の著者、ダン・フリー氏の講演会が、大阪弁天町の交通科学館であるとのことです。
 ニュースソースは鉄道ファン誌のイベント情報で、
12月2日(日)14〜16時ごろ
参加費は無料なものの入館料(400円)が必要です。

本自体は、ちょっと値段が高くて‥‥

No.267 2012/11/24(土) 01:46:22
鈴木光太郎
Re:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者
本の題の「1853年〜」に興味がでますね。
官鉄開業の1872年以前というと、長崎の埠頭でグラバーが走らせた機関車を含むという事なのか、もっと前の非動力鉄道なのか?
副題の「Engineering Triumphs」とは
「機関車技術の勝利」なのか「土木技術の勝利」なのか、
私の英語力では判断つきません。

No.270 (修正済) 2012/11/25(日) 03:12:14
ワークスK
【講演会】東京・国立でも開催
東京・国立では一橋大学鉄道研究会主催で12月8日(土)に同様?の講演会があります。関係者以外が聴講できるか定かではありませんが、問い合わせてみたら如何かと‥‥。



No.273 2012/12/02(日) 22:27:27
宮 崎 繁 幹
Re:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者
講演に行って参りました。主として著書に用いられた画像の解説でしたが、未発表のものも混じっています。日本の旧い記録を英語で解説してもらうと云うのも、なかなか特異な体験で記憶に残りました。通訳を「鉄道史料」の西城編集長がやって頂いたので、困りはしませんが、時間が倍かかるので、新大阪で予定の新幹線を捕まえられるか、少しヤキモキしましたが・・・。

しかし遠路行っただけの価値はあり、米国議会図書館所蔵の古フィルムで明治時代の新橋駅頭と、新橋駅に到着する列車の動画が最後に上映され、感激しました。

宮 崎 繁 幹

No.274 2012/12/03(月) 03:39:40
ワークスK
Re*2:【講演会】明治期鉄道の解説書の著者
おおっ! 行かれましたか。
私もそのつもりだったのですが、事情があり、かないませんでした。
新橋駅の動画とは、なんとも豪華ですね。
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2006年08月30日

第4次掲示板 240-8 【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード

●No.240 【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード ワークスK 2012/11/04(日)
  No.245 Re:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード ヤマ 2012/11/04(日) 21:05:25
    No.246 Re*2:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード ワークスK 2012/11/04(日) 23:06:45
      No.277 Re*3:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード ヤマ 2012/12/16(日) 01:06:48
        No.279 プロトの現況 ワークスK 2012/12/19(水) 02:05:18No.283 Re:プロトの現況 ヤマ 2012/12/24(月) 00:29:37
          No.288 Re*2:プロトの現況 ワークスK 2012/12/25(火) 21:41:51
  No.294 【NMRA規格】プロト87車輪の製品 ワークスK 2012/12/28(金) 04:21:17
    No.297 Re:【NMRA規格】プロト87車輪の製品 ヤマ 2012/12/30(日) 16:57:50
      No.298 Re*2:【NMRA規格】プロト87車輪の製品 ワークスK 2013/01/01(火) 01:01:01

No.240 (修正済) 2012/11/04(日) 00:30:47
ワークスK
【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード
昨日、ヤマさんと話していて、NMRAにおけるレールと車輪規格には、「プロト」の他に「ファイン」があることを教えていただきました。
今の今まで、一緒の意味だろうと思っていたので、衝撃でした。

その規格 S-1.1 Proto and Fine Scalesを見ると、確かに別です。

テキストを読むと、「プロト」は実物を忠実に縮尺したもので、「ファイン」はそれを実用的に妥協したもの、「スタンダード」は従来のもの、という解釈をしたのですけれど、それで良いのでしょうか。
 「プロト」と「ファイン」の両方が存在するゲージは、1/87.1の標準軌と3フィート・ナローだけです。

この規格は2009年7月改訂とのことですが、その解説編Tech Notes は、TN-1.1.1が2003年10月、TN-1.1.2は2005年11月という日付です。

実際のモデルはあるのでしょうか。



No.245 2012/11/04(日) 21:05:25
ヤマ Website: http://kokyu.sblo.jp
Re:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード
NWSLからwheelsetが発売されています。
NWSL Online Catalog
http://www.nwsl.com/uploads/cat_chap3_for_web_9-20.pdf
4〜6ページあたりにいろいろ出てます。code88あたりでしょうか。
日光のパワトラ車輪はFineの寸法に近いですね。
B=14.8
N=2.4
T=0.6
D=0.5

線路はどうでしょうか。自分でレールを敷くのが手っ取り早いかも。


No.246 (修正済) 2012/11/04(日) 23:06:45
ワークスK
Re*2:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード
さっそくのご教示ありがとうございます。
この解説が、2012年9月に大幅に改定されていたんですね。
で、問題はp3-3です。冒頭に次のようにあります。

HO/110     Traditional HO wheel
HO/88     Traditional HOn3 tread for better HO appearance
Proto:HO/64 P:87 tread for HO trackage (limited operation)
P:87/64    Exact scale tread for P:87 trackage (scale flangeways)

ここで110、88、64の数字は、車輪の幅をインチ千分率で表したもので、
mmに直すと各々、2.79mm、2.24mm、1.63mmとなります。
同じ64(1.63mm)でもProto:HOと、P:87があって、
これが、私が疑問に抱いた「ファイン」と、「プロト」に該当する

そして、実際の製品々番がp3-6にある
この内、最も需要が大きい33"(838.3mm→9.6mm)径が、P:87で、どれも品切れとなっている。

‥‥ということですね。


なるほど、「ファイン」のWheelset=輪軸は製品化済ということが良く判りました。
絵に描いた餅のP:87は、廃れていく‥‥という図式でしょうか。

となると、残る問題は分岐器の方です。

No.277 2012/12/16(日) 01:06:48
ヤマ Website: http://kokyu.sblo.jp
Re*3:【NMRA規格】プロト、ファインとスタンダード
こんにちは、コメントの間があいてしまいました。
Proto87が廃れていく・・・かどうかわかりませんが、向こうでもやっている人は、深くのめりこんでいるのでは?
http://www.proto87.org/d/
http://www.proto87.com/

HOJCでもこんなことをやってる人もいますよ。
http://www2.biglobe.ne.jp/~inaba/proto87/proto87.html


No.279 2012/12/19(水) 02:05:18
ワークスK
プロトの現況
そうなんです。問題はこのProto87のサイトなんです。
Archivesというページを見ると、最新が2000年12月ですよね。
かといって、ブログにはReneさんという方が今年である2012年の11月に書いておられます。
お店の方の最新の更新は2011年の様ですから、商売はしているようです。

HOJCの方は稲葉清高さんですよね。これが文字化けして読めないんです。どうしたらよいのでしょう。

一方“ファイン”は全く見つからない‥‥

No.283 2012/12/24(月) 00:29:37
ヤマ Website: http://kokyu.sblo.jp
Re:プロトの現況
稲葉さんのページは文字コードがISO-2022-jpでつくられているようです。インターネットエクスプローラの更新による不具合で、表示できない仕様になってしまうことがあるようです。
http://blogs.msdn.com/b/ie_jp/archive/2010/12/17/ms10-090.aspx
他のブラウザ、例えばGoogleChromeとかで見たら読めます。

No.288 2012/12/25(火) 21:41:51
ワークスK
Re*2:プロトの現況
御教示ありがとうございます。
サイトを覗いてみましたが、難しい話なんですね。
グーグル・クロームにはトラウマ、というか偏見が‥‥(笑)

この発言に稲葉清高さんが第5次の方にコメントしてくださっています。

No.294 (修正済) 2012/12/28(金) 04:21:17
ワークスK
【NMRA規格】プロト87車輪の製品
 ヤマさんより、ノースウエスト・ショートライン製の車輪をいただきました。タイヤ幅が実物どおりとなったプロト車輪です。
次の写真で3種類の車輪を較べてみました。いずれも33インチ=9.6mm径です。
 一番左が普通に使われている#110(Atlas製)、真ん中が#88(Reboxx製)、右がそのプロト87の#64、0.064インチ=1.6mmです。タイヤ幅もサルことながら、フランジの心細さといったら‥‥(笑)



No.297 2012/12/30(日) 16:57:50
ヤマ Website: http://kokyu.sblo.jp
Re:【NMRA規格】プロト87車輪の製品
並べてみると違いが良くわかります。レールは100番でしょうか。#64を使うなら線路もそれに見合ったものでないと、レールのゴツさが目立ちますね。
#110車輪と#88車輪のフランジ高は、この写真では同じ程度に見えてしまいますが、実寸ではどうでしょうか。
#64は心細いフランジですが、実物はこのくらいで相当な速度が出せるのですからスゴイもんです。


No.298 2013/01/01(火) 01:01:01
ワークスK
Re*2:【NMRA規格】プロト87車輪の製品
そうですね。プロトの車輪には、それに適合するレールが必要です。考えるに、頭部の形状で、角のRが大事かと‥‥




ラベル:ゲージ論
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2006年08月26日

第4次掲示板 236-5 【RMC】HOスケールで風になびく旗

●No.236 【RMC】HOスケールで風になびく旗 ワークスK 2012/11/01(木)
  No.239 NMRAから出版されたコンクリート解説本 ワークスK 2012/11/03(土) 23:04:54
    No.241 Re:NMRAから出版されたコンクリート解説本 railtruck 2012/11/04(日) 00:38:13
      No.242 コンクリート解説本>>読めました! ワークスK 2012/11/04(日) 01:38:22
  No.243 Re:【RMC】HOスケールで風になびく旗 northerns484 2012/11/04(日) 06:47:19
    No.244 そう言われてみれば下から風が‥‥ ワークスK 2012/11/04(日) 19:32:36


No.236 (修正済) 2012/11/01(木) 19:19:43
ワークスK
【RMC】HOスケールで風になびく旗
本日届いたレールロード・モデル・クラフツマン誌2012年10月号は、広告に注目です。

 まず、Miniatronics社の"Realistic Miniture Waving American Flag"です。値段がHOスケールで61.95ドル、Oスケールで66.95ドルというのですから、大いに期待できます。
 ホームページを訪れてみると、新製品ページの下の方でした。

 YouTube動画があって‥‥(音楽が鳴ります)
 一体、どういう原理なんでしょうか。



 次は、自由に曲げられるボード!
 メーカー名は"Model Builder's Supply Line"で、商品名はTaskboard。表面がツルツルで、ソコソコの長さが曲げられるなら、電車の車体にいかが!

 熱い蒸気を使う(using hot steam)か、水に浸ける(soaking in water)っていうんですけれど‥‥。

160_20.jpg

 さらに、1/8と1/12だというハンドカー。
 指でハンドルを上下させたら動き出しそうですね。Alameda Car Worksです。値段はそれなり。

shc1.jpg

 NMRAからのアナウンスは復刻本で、書名が"Concrete in Railroad Construction"、1909年にAtlas Portland Cement Companyが発行したものだそうです。Portlandってポルトランド・セメントのことでしょうか。
 残念ながら現在、サイトは接続不可です。ハリケーン・アンディの影響ですかね。

 アサーンのジェネシス、メカニカル・リーファーはサウンド付とのこと、"onboard sound-the genset refrigeration unit actually cycles on and off"ってんですから、間欠的にエンジン音が響くのでしょう。1両や2両なら面白いかもしれませんが、沢山繋いだときには五月蠅いかも(笑) 値段が出ていません。

 p10では低融合金、Low Melting Point Metal。158-190Fっていうんですから、水の沸点よりも低い88℃程度で溶けるようです。Allied Model Trainsって、どこかで聞いたような名前。この程度のものだったら、日本でも入手できるはずですけれど‥‥

 p29のToy Train Heavenの広告では、Bluford Shops製だという86'ボックスカー。HOゲージだというので驚いたのですけれど、これNゲージですよね。プロトタイプはP-Sか、ACFかが問題で、HOではアサーンとウォルサーズが両方を分け合っています。

 記事では、パシフィック・エレクトリックのクレーン車が興味を惹きます。なんと、屋根上にポールが付いています。

 "Perspective"のページは、"The GP30 still pays its way"ってんだから、あの奇妙奇天烈なキャブ屋根のディーゼル機関車が、いまだに幾ばくかが稼働中なんでしょうね。



No.239 (修正済) 2012/11/03(土) 23:04:54
ワークスK
NMRAから出版されたコンクリート解説本

160_21.jpg全米模型鉄道協会のサイトがやっと繋がって、
件の"Concrete in Railroad Construction"の販売ページを訪れることが出来ました。

 内容はRMC誌が伝えた通りで、1909年にAtlas Portland Cement Companyが発行したものに、NMRA理事会メンバーのTony Koester氏が序言(解説文?)を付け加えたものとのことです。

NMRAのカタログには2010年掲載というのですから、少し経っています。

私は大変に興味があるものの、もう少し中身を見せてもらわないことには、ちょっと注文する気になれません。
 そうです。カーブにコンクリート・アーチ橋を架ける場合には、橋全体を曲げるのか否かを知りたいんですね(笑)


No.241 (修正済) 2012/11/04(日) 00:38:13
railtruck
Re:NMRAから出版されたコンクリート解説本
その本ならInternet Archiveで読めますよ。
1915年発行の新版ですが、初版は1909年となっていますので、元は同じ本かと思います。
買わなくて済めばいいのですが...。

No.242 (修正済) 2012/11/04(日) 01:38:22
ワークスK
コンクリート解説本>>読めました!
早速の御教示、ありがとうございます。
 NMRAが出版した本、そのものなんですね。
 オンラインでは写真や図が省略されていたものの、PDFファイルをダウンロードしたら、すべてを見ることが出来ました。
 アーチ橋には12頁が割かれていて、中にはdda40xさんに写真をお送りいただいたミルウォーキー鉄道のものソックリな例(YouTube)も示されています。こりゃあ、堪りません。買う必要は全く無しです。
 ただし、残念ながらカーブについての記載は見付けられませんでした。

No.243 2012/11/04(日) 06:47:19
northerns484 Website: http://northerns484.sakura.ne.jp/blog/
Re:【RMC】HOスケールで風になびく旗
> Miniatronics社の"Realistic Miniture Waving American Flag"です。
  :
> 一体、どういう原理なんでしょうね。

穴を開けろという説明と、写真から見える構造とから、下から風を送っているのではないかと思いました。
e-Bayに出品されているものの中に、箱の説明文が読めるものを見つけましたが(例えばitem番号 330735364136)、「ブロワに配線して、ブラケットに取り付けて、上向きにネジ止めする」と書いてあるので、たぶん間違いないと思います。

それにしてもおもしろいものを考えるものだと思いました。上の箱によれば、星の数も48個(1959以前)と50個とが選べるようになっているようで、芸が細かいですね。


No.244 (修正済) 2012/11/04(日) 19:32:36
ワークスK
そう言われてみれば下から風が‥‥
そういわれてYouTube動画をシゲシゲと眺めれば、確かに下から風が吹き上げているように見えますね。私は、ポールがパイプで、スリットから吹き出しているのかと思っていました。
プランターも伊達に付いていないということですか!

ところで、この330735364136の品物が、"Waving American Flag"という語句では引っ掛からないのですけれど‥‥。




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2006年08月22日

第4次掲示板 232-3 【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも?

●No.232 【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも? ワークスK 2012/10/30(火)
  No.233 Re:【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも? railtruck 2012/10/31(水) 12:24:25
    No.234 MRHは復旧です。 railtruck 2012/11/01(木) 05:54:24
  No.235 Re:【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも? dda40x 2012/11/01(木) 11:41:07

No.232 (修正済) 2012/10/30(火) 19:50:46
ワークスK
【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも?
日本時間の今夕16時22分に配信されたメールによれば、ハリケーン・サンディの影響でウェブ・ホストから「非常用のディーゼル・エンジンが5-7時間しか持たない」と連絡があったようです。
 まあ、今のところは同HPに接続可能ですけれど、問題は21時過ぎですか!

 あれっ、アトラスが繋がらない‥‥





No.233 (修正済) 2012/10/31(水) 12:24:25
railtruck
Re:【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも?
昨日からRailroad Line Forumsも繋がりません。

No.234 (修正済) 2012/11/01(木) 05:54:24
railtruck
MRHは復旧です。
MRHは昨夜は不通でしたが、今朝復旧を確認しました。Railroad Line Forumsは未だ繋がらないままですね。

No.235 2012/11/01(木) 11:41:07
dda40x
Re:【MRH】ハリケーンでホストがダウンするかも?
まだあちこち繋がりませんね。
e-bayの動きが悪く、場合によってはチャンスでしたが、こういう時には特に欲しいものも無く、指を銜えてました。
数年前の大停電の時は草刈り場でしたが。


ラベル:MRH誌
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2006年08月18日

第4次掲示板 228 【Karen's Books】19世紀に6ヶ月間だけ存在した鉄道

●No.228 【Karen's Books】19世紀に6ヶ月間だけ存在した鉄道 ワークスK 2012/10/28(日)

No.228 (修正済) 2012/10/28(日) 22:20:26
ワークスK
【Karen's Books】19世紀に6ヶ月間だけ存在した鉄道
1ball.jpg 久しぶりにカレンズ・ブックスからの話題です。

 書名は"George Mansfield and the Billerica & Bedford Railroad"です。
 1877年から翌年にかけて6か月間だけ営業した鉄道だというのですから驚きます。

 その短さもさることながら、200ページ弱の本が出来上がるほどの資料が残っていて、かつ定価54.95ドルもの本が出版できる環境があるとは、信じられるものではありません。

 "technological experiments"=「技術的な実験」という表現が興味を惹きます。マサチューセッツ州はメイン州からちょっと離れていますが、メイン2フーターの先駆けだったようです。

 この本のもう少し詳しい紹介
 地元研究者?のサイト
 Wikipedia英語版などが直ぐに見つかりました。
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2006年08月05日

第4次掲示板 215-8 カブースの前後と、A、Bエンドの区別

●No.215 カブースの前後の区別について 匿名希望 2012/10/20(土)
 No.218 Re:カブースの前後の区別について railtruck 2012/10/20(土) 12:55:01
  No.220 Re*2:カブースの前後の区別について 匿名希望 2012/10/20(土) 22:56:39
  No.221 実証的にお応えしようとすると中々‥‥ ワークスK 2012/10/23(火) 05:53:56
   No.222 部位の呼び方 arx 2012/10/23(火) 10:35:25
   No.223 Re:部位の呼び方 railtruck 2012/10/23(火) 19:01:04
    No.224 車両のAエンドとBエンド ワークスK 2012/10/24(水) 17:56:00
     No.226 Re:車両のAエンドとBエンド railtruck 2012/10/25(木) 13:07:20
      No.227 Re*2:車両のAエンドとBエンド ワークスK 2012/10/26(金) 00:00:50

No.215 2012/10/20(土) 09:02:20
匿名希望
カブースの前後の区別について
カブースで、前後非対称なものの場合、前後の区別があると思うのですが、ヤードなどで最後にカブースを貨車の列車のくっつける時に前後反対の場合、ターンテーブルなどで転身させて方向転換させるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただければ幸いです。



No.218 2012/10/20(土) 12:55:01
railtruck
Re:カブースの前後の区別について
ググってみられましたか?
そのものズバリの質問と回答がこちらにありますが、ご期待にそえるか、どうか...。

No.220 2012/10/20(土) 22:56:39
匿名希望
Re*2:カブースの前後の区別について
ありがとうございました。わざわざ方向転換しないみたいですね。ググってはみませんでした。英語とも気が付きませんでした。お手数おかけしてすみませんでした。

No.221 (修正済) 2012/10/23(火) 05:53:56
ワークスK
実証的にお応えしようとすると中々‥‥
railtruckさんが、上手い答えを出されて、ホッとしました。

 日本の車掌車(ヨ)でも方向転換をしていたなどという話は聞いたことが無いし、合理性を追求するアメリカの鉄道が余分な手間を掛けるはずはあり得ないとは思うものの、いざ、その証拠はとなると、これが難しいんですね。

 アメリカ型鉄道模型大辞典の「カブース」の項に示している、どの参考図書にも、直接的な答えは書いてありません。
 私の考えた根拠は、次の画(Mike Schafer著"Caboose"p18)で、キューポラの座席が両方向に用意されている、といったあたりでした。



 まあ、自明、当たり前ということで納得していただければ、それに越したことはありません。

 ところで、私が疑問になってきたのは、部位の呼び方です。
 ディーゼル機関車の場合は、先頭寄に「F」の文字が入っていて、区別があります。また、ボックスカー等はハンド・ブレーキのある方が「Bエンド」というのですけれど、カブースはどうなんでしょうか?
 ブレーキ・ホイールは両端に付いていますよね。

 例えば、「軸受が焼けた」というときに、さて、どの軸?、どちらの軸受? というときに困ります。
 国鉄の場合は「1位寄」と「2位寄」という呼び方をしていたはずです。

 何かご存知の方はおられませんか?

No.222 2012/10/23(火) 10:35:25
arx Website: http://riogrande.blog.so-net.ne.jp/
部位の呼び方
Rio Grandeの竣功図には、"Conductor's End"(ワークスKさんが挙げておられる図の左側を指す)とか"Non-Cupola End"(同じく左側)という表記があります。
"Conductor's End"ならcenter-cupolaのcabooseでも使えそうですね。

No.223 (修正済) 2012/10/23(火) 19:01:04
railtruck
Re:部位の呼び方
カブースの場合もAエンド、Bエンドと呼んでいるようです。
ブレーキ・ホイールが1ケの場合は有る方がBエンドですが、両端に有る場合はブレーキ・シリンダーの尖っている側、即ちブレーキ・ロッドの出ている側がBエンドのようです。(これはブレーキ・ホイールが1ケで、ブレーキ・シリンダーありの場合とも合致します)
また、こちらに次のような記述があります。
The most unique feature of 0503 lies in the reversal of the “A” and “B” end when compared to the other cabooses. The chassis is essentially turned 180 degrees from the others, thus rendering the longer end of the caboose as the “B” end.
それを裏付ける0503と0505の写真です。片方は模型ですが、両者のブレーキ・シリンダーの向きが反対であることが分かります。
では、両端ブレーキ・ホイールでブレーキ・シリンダーなしの場合の定義はどうすればよいのでしょうか?。

No.224 (修正済) 2012/10/24(水) 17:56:00
ワークスK
車両のAエンドとBエンド
160_17.jpg arxさん、railtruckさん、コメントをありがとうございました。

“ことによると‥‥”と思い立って、Car Builders' Cyclopedia 1953年版の辞書部分を引くと、ちゃんと出ていました。

「ブレーキ・ピストンの出ている方」、または「リテイニング・バルブ(?)のある方」、「ベスチビュールのある方」で、そしてどれにも該当しないのなら、「車両所有者が決める」のだそうです。

そういえば、4台車式のデプレスト・センター・フラットカーも、両端にハンドブレーキがあります。

No.226 2012/10/25(木) 13:07:20
railtruck
Re:車両のAエンドとBエンド
私のコメントも合ってたようで安心です。
該当せずは「お好きなように」でしたか。

手持ちのCar Builder's Dictionary 1906には載っていないですね。

No.227 2012/10/26(金) 00:00:50
ワークスK
Re*2:車両のAエンドとBエンド
実はこれ、版によってマチマチだったんです。
 1953年版から1997年版までが一緒で、前述のとおり詳しく書いてあったものの、古いものは項目さえ無くて、1940年版で、ハンドブレーキとピストン棒のこと、しかし1946年版ではハンドブレーキだけという有様でした。


posted by ワークスK at 01:46| Comment(0) | 第4次掲示板ログ 2012年− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする