| 用語名 | 説明文/参考/出典 | 関連項目 | 登録者 |
|---|---|---|---|
| クーパー荷重 Cooper's loading system | 1894年に米国で制定された鉄道の橋梁荷重計算法で、Theodore Cooperが開発の責任者を務めたことからこう呼ばれる。蒸機のコンソリデーション2-8-0を基準とし、我が国でも1909年に採用された。"Encyclopedia of North American Railroads" p268 ウィキペディア日本語版 Wikipedia English | ストラクチャル・ロード(活荷重) | ワークスK |
| クーラー,オットー Otto Kuhler | 1894-1977。アメリカ鉄道の流線型時代を飾った工業デザイナーの一人。ドイツに生まれ、1923年渡米。「Kuhler」は「キューラー」とも表記されるが、Wikipedia英語版には「pronounced "Cooler"」とある。ミルウォーキー鉄道の初代と2代目のハイアワッサ、B&Oのローヤル・ブルー、LVのジョン・ウィルクス、NYO&W 4-8-2マウンテニアー、Alco DL109、GM&Nレベル、SRテネシーアン等、アルコ製品を中心に手掛けた。蒸機に造詣が深く、自身のイラストや絵画を散りばめたMy Iron Journey -A Life with Steam and Steel(1967年刊)という自叙伝がある。Trains誌1975年10月号p33-43、Classic Trains誌2005年流線型特集号p82-90を参照 | ワークスK | |
| クーン・スキン・ヘラルド Coon Skin herald | フリスコ バッファロー・ハイド・エンブレム | ワークスK | |
| クイーン・ポスト queen post | 「トラス・ロッド」をみよ | ワークスK | |
| クイル・ドライブ quill drive | 電気車の可撓駆動方式の一つ。釣掛駆動では、ばね下質量が大きく高速時に線路を損傷させ、また車両の安定性にも影響があった。動軸に中空の歯車軸をかぶせその間を適当な緩衝装置でつなぐとトルクは伝わるが、車軸は浮動しているので高速性能が飛躍的に向上する。1930年代後半にWH社で開発され、PRRのGG1で大成功を収め、宣伝された。 原義は羽根ペンに用いる鳥の大羽根の軸を指す語。要するに「中空」であることを強調している。 ウィキペディア日本語版を参照 | ブフリ・ドライブ | dda40x |
| 空気バネ air suspension | 鉄道車両では台車に使われる。"pneumatic spring"ともいう。ウィキペディア日本語版を参照 我が国では、 アメリカでは1946年、Firestone社が試作したものが最初?(スミソニアン博物館) 【覚書】内部圧力によりバネ定数が変化し、積空に対応できる。空気圧で荷重の大きさを測定できる(ただし非線形で、かつ1両4個の空気バネ内圧にはバラツキがある)。補助空気室の大きさでバネ定数を調整可能。補助空気室との間の絞りで振動の減衰を図る。横剛性を調整でき、揺れ枕装置を省略できる。振動遮断性が良いが、透過してしまう高周波成分は軸バネの合成ゴムブロックで遮断する。軸バネを硬くできるので台車枠のピッチングが起こりにくい。空気圧が抜けると底付し、車体高さが下がり、連結器高さも下がる。構造は締結式ベローズ型、セルフシール式ベローズ型、ダイヤフラム型と進化した。空気バネゴムは、定期的に交換する。付属機器には、高さ調整弁、差圧弁(非常連通弁)、圧力スイッチ、測重装置等があり、それぞれ定期的な検修を行い性能を維持する。【書き掛け】 | 台車 横剛性 揺れ枕式台車 ボルスタレス台車 パイオニアV ロードレーラー 3点支持 SD70ACe-P4 | ワークスK |
| 空気ブレーキ air brake | Bob MacDowell氏の解説を参照。ジョージ・ウェスティングハウスは、1869年に直通空気ブレーキstraight air brakeを開発、さらに1872年に自動空気ブレーキautomatic air brakeの特許を取得した。1893年に連邦政府がRailroad Safety Appliance Act (Trainnet.org)を制定して、空気ブレーキ装備を義務付けた結果、幹線鉄道では1890年代末までに完備された。加山昭著「アメリカ鉄道創世記」他参照。自動空気ブレーキは、train line(またはbrake pipe)と呼ばれる1本の空気管により全てが制御される。この空気管を減圧することによりブレーキ作用をなすフェール・セーフを基本とし、動力源を各車両の空気ダメに分散させて動作速度を早めたことが最大の特長である。
貨車用は、K、AB、ABD、ABDW、ABDX、客車用は、PF、LN、UC、D-22、26-Cと進化した。一方、電車用は直通ブレーキで、SM、SME、SMEE、HSC、自動ブレーキでAMM、AMJ(GE)、AMUと進化した。【要確認】 ブレーキ力が減速度と質量(荷重)の積である点(F=mβ)と、ブレーキを掛けてから実際に減速が始まるまでの間に時間差(空走時秒)がある点に留意。 我が国への自動空気ブレーキの導入についてはウィキペディア日本語版の「鉄道のブレーキ」空気ブレーキの発明と普及の章 「自動空気ブレーキ」 英語版の蒸機の空気配管 1909年 ブログ記事「本邦における真空ブレーキの歴史」 技術的な進歩は鉄道総研「鉄道車両のブレーキ制御技術」を参照 貨車用はKブレーキの時代が長く続いた。客車用は導入時はPFブレーキで、1928年に我が国独自のA動作弁が開発されAV(電車用はAMA)ブレーキとなった。 | ウェスティングハウス ニューヨーク 真空ブレーキ トリプルバルブ リテーナーバルブ セーフティアプライアンス法 Kブレーキ ABブレーキ ABDブレーキ LNブレーキ UCブレーキ SMEEブレーキ HSCブレーキ 発電ブレーキ 回生ブレーキ トレイン・ライン 空走時秒 鋳鋼 ガルバナイズド・スチール・パイプ(亜鉛メッキ鋼管) | ワークスK |
| 空走時秒 response time | ブレーキ指令を与えてからブレーキが効き始まるまでの時間をいう。またその間に走行した距離を空走距離という。全体のブレーキ距離を短縮する上で空走時秒は極めて重要で、ブレーキ装置の進化はこの面が大きい。ウィキペディア日本語版 台車のスラックアジャスターや、ブレーキシリンダーの台車マウント(ワブコパック等)も、このための工夫である。 国鉄の貨車用Kブレーキの空走時秒は非常7秒(常用13秒)だった。減速度を約1.24km/h/秒と仮定し、制動初速度65km/hで非常ブレーキを作用させると、空走距離 65÷3.6×7=126m、実制動距離 ((65÷3.6)^2)÷(2×1.24÷3.6)=474mとなり、総ブレーキ距離は600mと、辛うじて運転規則に合致する。600mは信号視認距離。 なお貨物列車の最高速度が65km/hに制限された理由は、このブレーキ距離600mの他に、これ以上だと発生する蛇行動があった。 | 空気ブレーキ スラックアジャスター 台車マウント ワブコパック 蛇行動 | ワークスK |
| クォーターズ・キャブ Quarters cab | "quarters"は居住施設の意(ブログ「ホッケの開き」を参照)。"Q cab"ともいう。シーボード・システムが1978-1979年に10両を新造したBQ23-7の拡大運転室をいう。カブースを廃止して、すべての乗務員が乗り込むことを想定したもの。Wikipedia英語版、Railpictures.net、The Contemporary Diesel Spotter's Guide,2nd Edition p120を参照 画像はバックマン製でヤフオクから引用(情報室) | ファイブマン・キャブ | ワークスK |
| クオリティ・クラフト Quality Craft | 1965年Bob Weaverが売り出した木製キットのブランド名。バス・ウッド(シナ材)を素材としたいわゆる割り箸キットのたぐいであるが、設計の妙により木製とは思えない仕上がりになる。ラ・ベルのキットとは一味違う製品群を売り出していた。O、HOを中心にNも発売していたが、1980年代に他社に木製キット製造のすべての設備を売り渡し、プラスティック製、金属製のキット、完成品販売に転じた。 | グロア・クラフト、ウィーバー | dda40x |
| 同上 | アンブロイドに製品を供給した。 | アンブロイド | ワークスK |
| クサビ型摩擦式振動減衰器 wedge-type friction snubber | 欧州の貨車用標準台車Y-25型のLenoir-Dämpferも、荷重に比例した摩擦減衰力を利用する。 ダルマン台車のバネ定数を変化させる手法は廃れた(テーパーコイルバネも? 三菱製鋼資料 2010年頃?)。また、旅客車や我が国貨車の金属コイルバネには(ヒステリシスの無い)油圧ダンパーやエリゴバネが用いられる。空気バネはバネ定数可変かつ振動減衰が可能。 | バーバースタビライズド ライドコントロール Y-25型台車 ルノアール・ダンパー ダルマン台車 エリゴバネ 空気バネ | ワークスK |
| クッカーハム,ダグラス Douglas Cockerham | 「カッカーハム」をみよ | ワークスK | |
| クッキー・カッター cookie-cutter | "- - method"または"- - technique"という。レイアウト用語としては、定尺合板に線路路盤に沿って切り込みを入れ、滑らかな勾配の起終点を生成する方法。1960年頃のNMRA会報に登場し、MR誌1964年12月号や1965年9月号で採用された。我が国ではNゲージ用としてTMS誌1975年3月号で紹介された。 原義は、クッキーの元となる薄く延ばした生地を形抜きする道具。派生して、「(抜き型で抜かれたように)個性のない、大量生産の」という意味があるweblio辞典。 | Lガーダー バーチカルカーブ | ワークスK |
| クッキー・ボックス Cookie Box | インシュレーテッド・ボックスカー デュリエ・システム 12パネル・ボックスカー | ワークスK | |
| クッション・アンダーフレーム cushion underframe | 連結装置の緩衝能力を大幅に高めた機構で、連結器の前後ストロークを大としたもの。衝撃を嫌うボックスカーやリーファー、ゴンドラ、フラットカー、カブースに装備され、連結器が車端から突出することで知れる。Car Builders' Cyclopediaと、Car and Locomotive Cyclopediaの見出し語は、通して"Cushion Underframes"。![]() 方式には、Sliding Center Sill Cushion(SCSC)と、End-of-Car Cushion(EOCC)とがある。 前者SCSCは、1927年に登場したDuryea Systemが最初。台枠中梁内に両端連結器を結ぶ可動梁を仕込み、衝撃吸収は金属コイルバネによった。カブース用は摩擦式の減衰機構を付与された。 1952年にはプルマン・スタンダード社が積層ゴムによる試作車を製造し、1954年にはいくつかの鉄道がサンプル的に導入した。 1957年に実用化されたHydra Cushionは摩擦と油圧を併用し、以後、全油圧式のKeystone Shock Controlなどが続き、ローディング・デバイスと共に広く普及した。カブースにはSCSC終末期の1980年代まで使われた。CTU="Cushion Travel Underframe"、またはCOCC="Center of Car Cushion"ともいう。【要確認】 後者EOCCは、1960年?に開発のHalliburton社FreightMasterが嚆矢とされる。両車端に個別の緩衝ユニットを備えて減衰を全て油圧で行う。SCSCが推進buffと牽引draftで同等に作用するのに対して、EOCCのほとんどの種類はその能力を推進での作用に大きく割くという。SCSCに比較して構造簡単で保守性に優れ、かつ軽量ではあるものの、初期のものは能力的に劣った。PS社のHydroframeや、ACF社のFreight Saver(SCSCも存在)が知られ、Keystone社も製造。1980年代以降の新造車は全てこちらのEOCC方式となった。センタリング・スプリングは、金属コイルバネから不活性窒素ガス入のガススプリングへ変遷した。1975年にAARは、EOCCと標準緩衝器との互換規格を制定した。同規格には現在、一般貨物サービス用のM-921-B(予荷重100,000ポンド 1989年制定)と、自動車運搬車用のM-921-D(予荷重50,000ポンド 1993年制定)とがある。 EOCCは近年、クッション・デバイスと呼ばれることが多い。 緩衝容量は一般に連結器の可動量トラベリング・ストロークで表わされ、概ねSCSCで10〜30インチ(推進と牽引を合わせた全ストロークは60インチ)、EOCCで10、15および18インチを採る。後年は、装備車が増加してトラベリング・ストロークは縮小した? Car and Locomotive Cyclopedia 1997 p698-703、MR誌1967年8月号p28(図を引用)、Freight Cars Journal no.43 (PDF 4.4MB)p3およびTransPacific R.R.を参照。【要確認・調査継続中】 各鉄道は1960年代、クッション・アンダーフレーム装備を示すキャッチフレーズを貨車側面に書き込んだが、SPの"Hydra Cushion"や、ATSFの"Shock Control"の様なメーカーのブランドを使うことは稀で、ほとんどは独自の呼称を用いた。多様な製品を混用したためとも考えられる。"Another Cushioned Load"(ACL)、"Cushioned Ride"(GN 画像)、"Cushioned Cargo"(L&N)、"Super Cushion Service"(SR)、"Cushioned Load"(UP)などがある。ただし、単に"Cushion Underframe"や"Cushioned Car"、"Cushion Service"等と記す鉄道も多かった。(管理者のモデル・コレクション)1970年代に表記が廃れた理由は、仕様の標準化と装置の普及によって差別化が図れなくなったためか。 なお、1970年代後半から1980年代初頭にかけてのショートラインIPDボックスカーで該当車には"CUSHION SERVICE"と記された。なにか申し合わせがあったのかもしれない。 モデルでは可動機構SCSCを備えたOスケール・ボックスカーがMR誌1967年8月号p28-34に紹介された。HOではケーディー社がSCSCの機能を再現した50フィート・ボックスカーを2008年に発売した(TransPacific R.R.)。ウォルサーズやディテールズ・ウエスト、モロコが各種ディテール・パーツ(ダミー)を販売する。 | デュリエ・システム プルマンスタンダード・クッションアンダーフレーム ハイドラ・クッション ショック・コントロール フレイトマスター ハイドロフレーム フレイトセーバー クッションパック ガススプリング カプラー DF ダメージ・フリー クッション・サービス インパクトカー ローディング・デバイス ダンネージ インセンティブ・パー・ディエム(IPD) 【英訳版 MR forum】 | ワークスK |
| クッション・コイル・カー cushion coil car | 製鋼所から出荷される薄鋼板コイルの専用運搬貨車で、ゴンドラに積荷保護のためのカバーを被せる形態を採る。クッション・アンダーフレームを備えるのでこの名がある(写真モデルの床下中央の突起はハイドラ・クッション)。1965年にNational Steel Car、Evans、Portec、US Railway Eqipment、Thrall、Greenvill Steel Carで試作されたものが最初。AARの分類ではGBSRと区分される。RMC誌2013年4月号p80を参照。"cushion"は一説に、コイルの架台に貼り付けられる緩衝材に因むともいい、Wikipedia英語版にそれを匂わすフレーズがある。 | クッション・アンダーフレーム カバード・ゴンドラ | ワークスK |
| クッション・サービス Cushion Service | クッション・デバイス付ボックスカーの一部に表記されたフレーズ。1970-1980年代のIPDボックスカーで使われ、申し合わせがあったのかもしれない。管理者のIPDボックスカー・コレクション | クッション・アンダーフレーム インセンティブ・パーディーム | ワークスK |
| クッション・パック Cushion-Pak | 1970年にエバンスEvans社が開発したクッション・デバイスEOCCのブランド。これにより同社はハイドラ・クッションから転換したという。Atlas O HP | エバンス ハイドラ・クッション クッション・アンダーフレーム | ワークスK |
| クノール Knorr | ドイツのブレーキ装置メーカー。Wikipedia English 日本への導入例はウィキペディア日本語版に詳しい | 空気ブレーキ | ワークスK |
| クピーズ Kupeeze | 「キュピーズ」をみよ | ベーカーカプラー | ワークスK |
| 久保田富弘 Kubota,Tomihiro | 1932-。1960-70年代にTMS誌上で活躍したスクラッチ・ビルダー。プロカメラマンの腕をもって撮影されたその作品は多くのファンに感銘を与えた。エッチング技法を駆使したことで知られる(掲示板参照)。アメリカ型ではTMS誌1975年5月号に発表した輸出向け製品の改良による6作品がある。機芸出版社1974年刊「蒸機を作る 久保田富弘/平野和幸作品集」、TMS誌1949-3/4、2025-4、-5 | エッチング | ワークスK |
| クマタ Kumata | 日本のOJゲージ再興の切っ掛けを作ったとされる。【詳細調査中】 | アルコ・モデルズ フェアフィールド・トラクション・モデルズ アート・オブ・ブラス 熊田晴一 ニューワン・モデル コーヒーグラインダー | ワークスK |
| 熊田晴一 Kumata,Seiichi | 1925-1993,クマタ貿易の創業者。1950年代初頭より日本製ブラス・モデルの輸出に従事し、その後は自身で製造も手掛けた。アート・オブ・ブラス第1、2巻に執筆したブラス業界事情は貴重。とれいん誌1993年9月号p88に追悼文 | クマタ,アート・オブ・ブラス | ワークスK |
| クライマックス Climax | ギアード・ロコの一種、急曲線、急勾配の山岳路線向けとして1988-1928年に1,000両超が製造された。振動が激しくシェイ式よりも遅く登場したが早く引退した。Wikipedia英語版 | ハイスラー シェイ ウィラメット 東原信夫 | nkp |
| 同上 | 推薦図書:The Climax Locomotive (Oso Publishing),Climax-An Unusual Steam Locomotive 共に絶版中(TMS 2002-9 p117参照) | ワークスK | |
| クライオジェニック・リーファー cryogenic reefer | 低温冷凍車を指し、主として冷却に液化ガスの気化熱を用いるものをいう。"cryogenic"は、「低温の、極低温の」の意(weblio辞典) 庫内温度の上昇を検知して液化ガスのミストを噴霧する機構を備える。炭酸ガス(二酸化炭素)式で外気温21℃の環境下において-17℃を12-15日間保持できるという。 液体窒素の利用は、North American Car社によるRath Packing向けが最初(Trains誌1962年7月号p11)。1965年にATSF自社工場が5両の試作車を製造している(Trains誌1966年4月号P11)。 別に、ConAgra社の一部門Lamb Westonが24両?のビール・リーファーを炭素ガス式に改造したものの、気密性が劣ったためメカニカル式に再改造した。BNでも1986年に77両を改造した。 RMJ誌1994年3月号p4-7、Car and Locomotive Cyclopedia 1997 p199等を参照 炭酸ガスは石油化学や醸造業の副産物として容易に得られ、液化後にボンベに充填されて広く流通する(岡谷酸素(株)などのサイト)。2000年以降、同ガスの生産縮小と用途拡大により価格が上昇し、リーファーはメカニカル式への改造が相次いだ。Trains forum ガンダーソン製のHOおよびNのモデルには、1993年発売のウォルサーズ製品(画像)がある。【調査継続中】 | リーファー FGE ドライアイス | ワークスK |
| クライロン Krylon | official site アメリカにおける家庭用塗料のブランド。家具等に煤けた色彩が好まれる? 我が国ではサバイバル・ゲーム・ファンに迷彩色(Camouflage Paint)の缶スプレーが知られる。ポリスチレンに可能なシリーズがあり時折,鉄道模型に用いられる. | ラトル・カン | ワークスK |
| クラウス・マッファイ Krauss-Maffei | ドイツの重機器メーカー。1960-69年、SPおよびD&RGW向けに液体式ディーゼル機ML-4000CC(Wikipedia英語版)を21両製造した。 | ハイドロダイナミック・ブレーキ | ワークスK |
| クラウン Crown | パシフィック・ファスト・メール 天賞堂 フジヤマ サクラ | AMTK223 | |
| クラウン・カスタム・インポーツ Crown Custom Imports | ニューヨーク州WoodburyをベースとしたHOモデルのブラス・インポーター。略称は"CCI"。2004年にRailworksの事業を引き継いだ。New Haven鉄道関連の機関車や貨車を直販で供給した。雑誌上での存在確認不可。BrassTrains.comのリスト Rutland modelers HP | レールワークス | ワークスK |
| クラウン・カスタム・プロダクツ Crown Custom Products | official site(2025.12リンク切れ確認) ニューヨーク州Woodburyをベースとしたブラス・インポーター? 雑誌上で1980-2015年の存在を確認。Crown Custom ImportsやCharlie Lehman氏と関係あり?【詳細調査中】 | ワークスK | |
| クラウン台車 Crown truck | アンドリュース台車と同一構造で、当時としては高荷重の70トン・ゴンドラ用としてPRRが採用したもの。1909年から1918年まで製造され、一部は1970年代まで使用された。Atlas forumを参照 | アンドリュース台車 | ワークスK |
| クラウン・ナット crown nut | 菊ナットのこと。溝付きナットcastle nutとは異なるが、頻繁に混同される。 | キャッスル・ナット | ワークスK |
| クラウン・プロダクツ Crown Products | 1963-1964年にマンチュア社へHOのRTR貨車モデルを輸出した香港のメーカー。ブリスターパック入りで安価を売り物としたが、5車種をラインナップしたのみで直ぐに消滅。日本でも出回った。アサーンの初期製品等に瓜二つだった。金型はケーダー社に引き継がれてバックマン製品になったという。HOゲージ・コレクションを参照。 | マンチュア ケーダー | ワークスK |
| クラシック・トイ・トレインズ Classic Toy Trains | 3線式のOゲージを扱った雑誌である。1988年創刊で当初は季刊、1990年から隔月刊、不定期刊? 2024年5月に出版社がKalmbach PablishingからFirecrownへ代わった。 | Oゲージ モデル・レールローダー | nkp |
| クラシック・トレインズ Classic Trains | アメリカ鉄道の黄金期に焦点を当てた季刊誌。Trains誌の僚誌という扱いで、1999年Premium号から2026年春号までが発行された。2024年5月に出版社がKalmbach PablishingからFirecrownへ代わった。2009年までの10年分が2011年にDVDで発売された。掲示板3 | トレインズ | nkp |
| クラシック・ミント Classic Mint Collectibles | official site(2013年消滅確認) 所在地はテキサス州Irvingで、大型トレーラーや土木機械のHOモデル・メーカー。日本ではケン・クラフトが扱った。MR誌では1976年から2007年まで存在を確認。一コレクターのサイト | ワークスK | |
| クラシック・メタル・ワークス Classic Metal Works | official site(Round2という通販店の体裁を執るが‥‥) 1997年にオハイオ州Silvaniaで創業のダイキャスト製ミニカー・メーカー。ブランド名は、"Mini Metals"、"Mini Details"。NとHOで1940-1960年代を手掛ける。Walthers site | ワークスK | |
| クラシフィケイション・ヤード classification yard | 車扱いの貨車を仕分ける操車場をいう。ただし、アメリカの鉄道とカナダのCNに限っての呼称。カナダのCPや英国ではmarshaling yardという。flat yard、poling yard、gravity yard、hump yardに分類される。北米では現在flat yardとhump yardが運用され、PSRの普及に伴い急激に減少中。Wikipedia英語版
我が国の事情についてはウィキペディア日本語版を参照 | ポーリング キッキング マーシャリングヤード ハンプヤード ドリル・トラック ハブ・ネットワーク PSR | ワークスK |
| クラシフィケイション・ライト classification light | "class light"、"marker light"ともいう。蒸機からディーゼル機時代にかけて、列車の先頭となる機関車の左右両側に1灯ずつ設けられたライト。昼間に旗flagを使った。概ね1990年代には撤去された。 両灯とも、時刻表掲載列車はグリーン、そうでない列車はホワイト、列車の後尾となるときはレッドを点灯した。Trainsフォーラム【書き掛け】カブースや尾灯との関係は? | マーカー・ライト | ワークスK |
| クラス1 class 1 | 鉄道の規模を3つに分類することがICCによって1911年に開始され、クラス毎に内容の異なる規制が加えられた。1939年当時は収入が1百万ドル以上をクラス1とし、それに132の鉄道が含まれていた。現在では米加墨3国の夫々の政府機関によって定義され、2023年時点では、CN、CPKC、BNSF、CSXT、NS、UP、VIA、Amtrak、FXEがクラス1とされる。 変遷等についてはWikipedia英語版を参照 | ワークスK | |
| クラス2 class 2 | 2004年現在、アメリカにあっては年間収入が2億7770万から2050万ドルの間の鉄道をいう。 | クラス1 | ワークスK |
| クラス3 class 3 | 2004年現在、アメリカにあっては年間収入が5千万ドル未満の鉄道、およびスイッチング鉄道、ターミナル鉄道をいう。ナローゲージを含まない。 | ワークスK | |
| クラスプ・ブレーキ clasp brake | "clasp type brake"、"double brake shoe"ともいう。1つの車輪の前後、両側に制輪子を設ける基礎制動装置のこと。我が国では両抱き式という。"clasp"は、抱きしめるの意。weblio辞典 概ね踏面ブレーキ力が過大なディーゼル機、電機、重量貨車などと、高速走行となる旅客車に用いられた。蒸機では、テンダー台車の一部に限られた。摩擦係数の高い合成制輪子の登場によって片押し式(single)へ移行した。 【考察】ペデスタル式でシングルとすると摺板が片減りして前後遊間が拡がり、蛇行動の原因となる。TR63系台車が当初クラスプとされた理由ではなかろうか。ペデスタル摺動材の進歩によりシングルが可能となった? 2軸貨車ではシングルだと吊リンクの舵取り機能を破綻させる。他の操舵台車は‥‥【調査中】 | シングル・ブレーキ リーディング・トレーリング 蛇行動 操舵台車 2軸車 | ワークスK |
| クラス・ライト class light | 昼間は"class flag"が使われた。「クラシフィケーケン・ライト」を見よ。 | マーカー・ライト | ワークスK |
| クラス・ワン Class One Model Works | ワークスK | ||
| クラセル・インダストリーズ Krasel Industries | 「マイクロスケール」をみよ | ワークスK | |
| クラッシュワージネス crashworthiness | 自動車や航空機(ヘリコプター)などにおいて、事故から乗員の生命を確保する性能のこと。ウィキペディア日本語版 Wikipedia English 鉄道車両に対する指針には、北米のCEMと、欧州のEN 15227がある。 | CEM EN15227 | ワークスK |
| クラップボード clapboard | 下見板、羽目板(weblio辞典) | サイディング | ワークスK |
| クラフツマン・キット craftsman kit | 設計図、組上がりの写真、少数の成型済みの部品(プラスチック、ロスト・ワックス部品、プレス部品など)と素材を組み合わせたキット。 完成にはかなりの腕前と時間とを要する。木製に限らず、プラスチック、真鍮製のものもある。 キットといえども想像を絶する労力を要するものがあるので、設計図と材料集めの労力を省くために代金を払い、スクラッチ・ビルドすると考えたほうがよい場合が多い。 | スクラッチ・ビルト | dda40x |
| クラフツマン・シリーズ Craftsman Series | 「ウエストサイド・モデルズ」を参照 | ワークスK | |
| クラミー crummy | カブースを指すスラングの一つ。蔑称?または卑称?weblio辞典 | カブース | ワークスK |
| クラムシェル・ドア clamshell door | いわゆる観音扉のうち、扉が曲面をなすものをいう。"clamshell"は、ハマグリの貝殻。Revers Dictionary、goo辞書自動車運搬用のオートラック(左写真)妻面のものを指すことが多いが、これはヒンジ式ではなく、スライド式である。 | ヒンジド・ドア オートラック | ワークスK |
| クラレンドン Clarendon | 角張ったセリフserif(小さな横線やひげのような飾り)の付いた肉太の活字書体【研究社新英和大辞典】。Wikipedia英語版に解説。PRRのGG-1で用いられた。 | GG-1 | ワークスK |
| クリーブランド・ユニオン・ターミナル Cleveland Union Terminal | 略称はCUT。1930年にオハイオ州Clevelandに開業した地下旅客駅。直流3,000Vで電化され、NYCの列車はCollinwoodとLinndaleでPモーターに付け替えられた。NYC、NKP、B&O、Erie、Shaker Rapid Transitが乗り入れた。1955年にディーゼル牽引へ移行し、1971年に長距離列車の定期発着が終了した。現在はTower City Stationと名を変え、RTA(Greater Cleveland Regional Transit Authority)のハブ駅となっている。Trainsフォーラム Wikipedia English "Terminal Tower" 図はCSX Transportation Historic Society掲載のものを加工【調査中】
| Pモーター 電化方式 バン・スエリンゲン兄弟 RTA | ワークスK |
| クリープ creep | 一般的事象はウィキペディア日本語版を参照 実車の車輪・レール間の微小な滑り現象もこの名で呼ばれる(鉄道総研 pdf file)。 鉄道模型では,ポリアセタール製のバネを長時間変形させていると、その変形が固定化する現象が知られる。 | ウィスカー・カプラー | ワークスK |
| クリア・クリーク・モデルズ Clear Creek Models | インジェクションや木材でHOn3のストラクチャーや貨車のキットを手掛けたメーカー.ミズーリ州で1979年から1987年頃まで活動した.Rail Lineブランドを扱った? Master Creations.に継承された?【詳細不明】 | レールライン | ワークスK |
| クリア・コート Clear coating | モデル製作最後の工程で、全体の艶の調整やデカール表面保護などの目的で行う、無色透明塗装仕上げの事。 使用するクリア塗料は本塗装やデカールに悪影響を与えないものを選ぶ必要がある。 | アンペイント | ポーラ |
| クリアランス clearance | 車両定規(プレートplate)に対して、線路側では建築限界clearanceという。曲線では車両のオーバーハングなどにより、拡大する。鉄道毎に定める。UP 1977年版はMRH誌2018年1月号pQAT2。現在、東部もSuperlinerが通過可能に拡大されつつあるが、ニューヨーク・ボストン間に限って未施工という。 2017年に推奨仕様RP-7(RP-7, TN-7, RP-7.1〜-7.6)に変更され、オールドタイム( - 1920)、クラシック(1920-1969)、初期モダン(1969-1983)、モダン(1983 - )の4種類が制定された。HOの最大幅(線路中心からの距離)でいうと、21、28、28、31ミリという差がある点に注意。すなわち、モダンでは複線間隔が62ミリで、曲線ではさらに拡大する。トンネルや橋梁では保線員の退避スペースが必要ともいう? RP-7.6の「曲線線路中心間隔とクリアランス計算プログラム」を参照 ![]() | プレート ゲージ ローディング・ゲージ | ワークスK |
| クリッター critter | 小型の産業用機関車を指す俗称で、蒸機からガソリン機、ディーゼル機等について呼ばれる。稀にボギー車、44トンナー程度のものを含む。Trains magazine site、RailroadInfo.comを参照 語源はcreatureで、牛や馬などの家畜を指す米方言【研究社新英和大辞典を参考】大昔は実際に牛馬を使っていたのかもしれない。また、語源は"cute"で小動物の意との説もある。【Giants of the West、ウィキペディア日本語版を参照】 | ディンキィ | ワークスK |
| クリップリング crippling | 「座屈」をみよ. | ワークスK | |
| クリンチフィールド鉄道 Clinchfield Railroad | ACLとL&Nの共同保有鉄道。両鉄道の合併後、1983年のSeaboard Systemの成立と共に吸収された。Wikipedia English
![]() | ワークスK | |
| クリントン鉄道橋 Clinton Railroad Bridge | シカゴ&ノース・ウエスタン | ワークスK | |
| クルセーダー Crusader | 1937年から81年までレディング鉄道がニューヨーク・フィラデルフィア間に運行した列車名。48年まで流線型蒸機が5両編成のステンレス客車を牽引したことで知られる。Wikipedia英語版、とれいん誌2013年2月号p4のGHB製品紹介等を参照 | クレ,ポール バッド・カンパニー | ワークスK |
| クルツ・クラフト Kurtz Kraft Models Company | 「カーツ・クラフト」をみよ | ワークスK | |
| クレート・ラベル crate label | リーファーと親和性があるとして1998年、Show Me Linesが架空のモデルを仕立てた(製品例) 我が国でもリンゴが木箱にモミガラを敷き詰めて運ばれた。 | アイスリーファー ショーミーラインズ コルゲーテッド・ボックス バルク・ボックス | ワークスK |
| クレーン crane | 起重機の意 weblio辞典 ホイストhoistとの違いに注意。原意は鶴、または鶴首 関連項目:ウォータークレーン ゴライアスクレーン スナイダー・フューエルクレーン トランスリフトクレーン マクギニス・ログローダー マイジャック メールクレーン ルースター レッキングクレーン オハイオ・ロコモーティブクレーン | ワークスK | |
| クレアストーリィ clerestory | ダブルルーフ客車の高窓で、採光と通風を目的とする。ステンド・グラスがはめ込まれている事もある。緑系統のガラスが多い。もともとは教会の採光用高窓のこと。weblio辞典 | モニター・ルーフ | dda40x |
| クレイドル cradle | weblio辞典 モデルでは、受け台、架台の意。修理などの目的で車両を反転させて保持する布張りの受け台が古くから知られる。Walthersでの製品検索 | ワークスK | |
| クレコ・ドア Creco door | 初期に普及した鋼製スライディングドアのブランド。"Creco"は、"Chicago Railway Equipment Company"の略。1912年から1940年頃まで採用された。F&C用語集の7パネルはスペーリアの錯誤?【詳細調査中】 | スライディングドア | ワークスK |
| クレセント Crescent | SRがワシントンDC・ニューオーリンズ間に走らせた看板列車。アムトラック成立後もSR自身が運転を続け、1979年の移管時に北の起点がニューヨークとなった。Wikipedia English New Orleansは、ミシシッピー川に沿って湾曲する街の地形を三日月に見立ててCrescent Cityの別名を持つ(TrainWeb.org)。 | ワークスK | |
| クレセント・キャブ Crescent cab | NSが2011年から取り換えを実施したワイドノーズ機SD60Mのキャブをいう(LocomotiveWiki.com)。命名の由来は、同社が社運を賭けて取り組んだCrescent Corridor計画に因むという(MTH Trains)。 | クレセント・コリドー アドミラル・キャブ スポンジボブ・スクエア・キャブ ノースアメリカン・セーフティ・キャブ | ワークスK |
| クレセント・コリドー Crescent Corridor | NSのニュージャージー州North Jerseyとルイジアナ州New Orieansとを結ぶ間の13州で州際高速道路の貨物輸送を鉄道へ移す官民連携の挑戦。2007-2020年の予定でIntermodal施設の改良、増設などが行われた。Wikipedia English(画像引用)
他にイリノイ州Chicago・バージニア州Norfolk間ではHeartland Corridorが2007-2010年に実施された。 | ハートランド・コリドー クレセント・キャブ | ワークスK |
| クレ,ポール・フィリップ Paul Philippe Cret | 1876−1945。建築家、工業デザイナー。フランスのリヨンに生まれ1903年渡米。鉄道では流線型時代の一翼を担った。バッド社との関係が深く、CB&Qのパイオニア・ゼファーやAT&SFのスーパーチーフ、RDGのクルセーダーを手掛けた。Wikipedia英語版を参照。 | ワークスK | |
| クロー claw | モデルでは、HOボックスカーのスライドドアを可動式とするために採用されたガイド掴みを指す。かつてのアサーンやラウンドハウス(写真)製品に見られ、切り取ってドアを固定式とするファンも多かった。claw-footともいう。 | スライディング・ドア | ワークスK |
| クローラー crawler | 建設機械や戦車に用いられる無限軌道continuous track(Wikipedia English)のこと(weblio辞典)。語源"crawl"は「 (のろのろ)はう、腹ばっていく‥‥」(Weblio辞典)。「キャタピラー」は日本のマスコミなどが使う俗称。 | キャタピラー | ワークスK |
| クロウバー crowbar | バール、カナテコの類。その先がカラスcrowの足に似ることから(weblio辞典)。"pinch bar"=「こじり棒」との違いが不明。カギツメ"claw"、四つ葉の"clover"との綴りの違いに注意。 | ピンチ・バー | ワークスK |
| クロス・イコライザー cross equalizer | 枕木方向に架けられたイコライザー。トランスバース・イコライザーとは異なる。 機関車に用いられるイコライザーは一般に、軸箱上下のレール方向の並びに装荷されるが、3点支持のうち、軌道中心線上となる第3点目を形成する1組のみは左右を連結したものとする。これをこう称す。先台車を持たない電機で多用される。車両側面からだけでは、その存在に気付き難い。ただし、45トン以下の軽量機では設けられない。TransPacific R.R. 先台車を持つ電機や蒸機にあっては、概ねその心皿位置に架けられるものが、クロス・イコライザーと見做せる。 | イコライザー スリーポイント・マウンティング トランスバースイコライザー | ワークスK |
| クロスオーバー crossover | 2本の並行する線路で、一方から他方へ渡るための対の分岐器を指す。1対のものをシングル・クロスオーバー(片渡り線)、逆勝手に2対が組み合わさるものをダブル・クロスオーバー(両渡り線:図)という。後者は、日本のみならずアメリカでもシザーズscissors(or "scissors crossover")ともいう。理由はハサミを開いた形であるから。訛って「シザース」、「シーサス」とも呼ぶ。クロスオーバーの番数には、3種があるフログのうち、赤丸のものの番数を用いる。TransPacific R.R.を参照。両渡り線の交差フログについては「フログ」の可動クロッシングをみよ。曲線中にダブル・クロスオーバーを設けた例が近鉄京都駅にある(ブログTransPasific R.R.)。 | フログ フログ・ナンバー スリップ | ワークスK |
| クロスオーバー・プラットフォーム crossover platform | 貨車の妻面下部、連結器直上に設けられた細長いステップ。1966年以降の屋根上歩み板が無い車両に見られる。手すりが付帯し作業員が列車を横断するために用いると考えられる。なおPlano社はエッチングパーツをcoupler platformと呼ぶ。 | ルーフウォーク リテーナーバルブ | ワークスK |
| クロスバック crossbuck | ]字形にクロスしたもの、すなわち踏切標識をいう(Educalingo.com)。20世紀初頭に出現し、1935年にManual on Uniform Traffic Control Devices (MUTCD)で明文化された。AmericanRails.com Wikipedia English MRH誌Running Extra 2020年7月号 Walthers商品検索(画像引用:"2 TRACKS"は交差する線路数)![]() | グレード・クロッシング | ワークスK |
| クロスビー Crosby Steam Gage & Valve Co. | 蒸機の圧力計やバルブなどを1880-1910年代(?)にマサチューセッツ州Bostonで製造した会社。ファンには汽笛whistleが知られる。一コレクターのサイト | ホイッスル | ワークスK |
| クロス・ベアラー cross bearer | "crossbearer"とも書く。客貨車台枠の横梁。枕梁bolster間にいくつか設けられる。中梁で分断されるが、2本の中梁間は継ぎfillerで埋められ、台枠全幅に渡る構造を採る。"needle beam"の語はトラスロッドのクイーンポストを支える梁に用いられる。 | ベアラー ボルスター ドラフト・シル ニードル・ビーム | ワークスK |
| クロックワーク clockwork | 鉄道模型、玩具ではゼンマイ式の意で用いられる。メインスプリング"mainspring"、ワインドアップ"windup"ともいう。ウィキペディア日本語版 模型では、ライブスチームは別として、高級品はユニバーサルモーターへ移行した。玩具では、世界的なブリキ製の生産国だった戦後のわが国でマブチモーターが浸透したことが、電池駆動の普及をもたらしたとされる。 | カンモーター ティン・トイ | ワークスK |
| クロッシング crossing | 踏切のこと。クロッシング・ゲートcrossing gateは、踏切遮断機。weblio辞典 「グレードgrade・クロッシング」を見よ。 | ワークスK | |
| クロッシング crossing | 分岐器におけるフログ、轍叉のこと。主に英国でいう。日本も同じ。 | フログ フログ・ナンバー | ワークスK |
| クロノメーター chronometer | 接頭辞"chron"は、古代ギリシャ語の"chronos"="time"に由来し、"chronometer"は時刻を正確に測る装置の意。Weblio辞典 一方、クロノグラフ (Chronograph)は、ストップウオッチ機能を備えた懐中時計または腕時計をいう(ウィキペディア日本語版)。 Wikipedia English "Railroad_chronometers" National Association of Watich & Clock Collectors, Inc. ウィキペディア日本語版「懐中時計」 ブログ記事「鉄道時計通史」を参照 海洋(マリン)クロノメーターは18世紀中頃に開発され、航海で自船の位置を知るために用いられる。緯度は天体観測だけで求まるが、経度はそれと併せてグリニッジ標準時との時間差により求める。ウィキペディア日本語版 | ボール,ウェブ ウォルサム時計会社 時報 親子時計 タイム・ゾーン | ワークスK |
| クロンカイト,ミントン Cronkhite,Minton | アメリカにおけるOゲージの創始者。1924年からH.B.Vandefoaf、Carl O.NoackとともにOゲージを始め、CronkhiteとVanderfoafはのちにCrova Railway Modelsを創業、これがアメリカでの最初の商業的生産によるOゲージであった。当初は17/64インチ・スケールを、のちに1/4インチ・スケールの両方を生産した。 | Qゲージ ブルーグース | dda40x |
| 同上 | 1892-1971。MR誌1966年6月号p44-49、2019年10月号p22、RMC誌2005年5月号p110、The Midnight Railroader、O Gauge Railroading On-Line Forumを参照 | グレート・トレイン・ストーリー | ワークスK |
| クワッド・ホッパー quad hopper | |||
| クワドリック・クランク・チェーン quadric crank chain | "four-bar linkage"、"four-link mechanisms"ともいう。我が国では4節回転連鎖、4棒クランク機構、四節回転機構等の語を当てる。4リンク1自由度の機構。鉄道車両では、蒸機の連結棒・動輪・台枠の組み合わせ。窓のワイパーで平行に動作するタイプ、集電器の簡易イコライザー、転換式クロスシート、台車の揺れ枕装置など。 限定した範囲で近似的な直線や大円弧の運動をさせる目的でも使われ、特に前者では保守上の隘路となるスライド機構が省けるとして推奨される。(例えば自動織機の投杼(とうひ)機構)【書き掛け】 | イコライザー 転換式クロスシート | ワークスK |
| グー Goo | ウォルサーズ社のキット組立説明書で鉄板等の接着に指定されるものの、溶剤の揮発が不十分だとポリスチレンを変形させる。 | 合成ゴム系接着剤 | ワークスK |
| グーギー建築 Googie architecture | ワークスK | ||
| グー・ゴーン Goo Gone | 住宅用洗剤の一種。台所レンジフード等の油汚れ落としや、シール剥がしに用いる。模型では、センターライン・プロダクツ製レール・クリーニングカーの溶剤として指定される。"orange oil"配合と書かれていて、リモネンを含有との説がある。日本でも並行輸入品が入手可能。メーカーサイト、TransPacific R.R. | センターライン・プロダクツ リモネン | ワークスK |
| グースネック gooseneck | 「グーズネック」ともいう。ガチョウなどの首の意で、U字形管を指す。weblio辞典 | ワークスK | |
| グールド Gould Company, the | 1978年にWilliam L. Gould氏が創業したプラスチック射出成型キットメーカー。製品群は1986年にTichy Train Groupへ引き継がれた。 | ティッチィ | ワークスK |
| グールド,ジェイ Jay Gould | 1836-1892。南北戦争後の鉄道建設ラッシュ時にNYCのバンダービルトとエリー鉄道を巡って争い勝利したことで有名。晩年にはUPやMoPac、D&RGWを手中に収めた。一般には悪徳投資家と見なされ「ジェイ・グールドの娘」というカントリーに唄われる(情報室)。ウィキペディア日本語版 ブログ記事「明治人の読んだアメリカ鉄道王たち」 | ワークスK | |
| グールド台車 Gould truck | ASF社のブランド名、カブース用台車などで知られる。 【仮説】1920年代にGould Foundryとして創業し、Symington社と合併、後にASF(Amsted Rail)に吸収された。 | アムステッド・レール サイミントン台車 | ワークスK |
| グライミー・ブラック Grimy Black | フロックイルの鉄道用調色塗料の一つ。 汚れた黒と言う意味。本来はウェザリング用であるが、機関車全体に塗る人もいる。 grime とは手垢の意味で汚らしいことを強調している。グリーミーという表現が初期のとれいん誌に見られたが間違いである。 | フロッキル | dda40x |
| 同上 | "grimy"は「グリーミー」と表記されるが、原音に近いものはこれ。 「染みついたホコリ、またはススで厚く覆われた」の意。weblio辞典 | ワークスK | |
| グラウンド・ライト ground light | 機関車キャブ両側真下の台枠下面に下へ向けて設けられた灯火で、機関士側のみの場合がある。夜間、乗務員が地面の様子を見て走行速度を確認することと、地上の車掌などが乗務員と打ち合わせする時に時計や書類を見るために点灯する。台車を照らす"truck light"は錯誤。MRフォーラム | ステップ・ライト | ワークスK |
| グラスホッパー grasshopper | グラスは牧草、ホッパーは跳躍者、すなわち原義はバッタ、キリギリスの類の昆虫を指す(weblio辞典)。草創期の蒸機が、ロッドやリンクを躍動させるものであったことから、その姿に擬して呼ばれる。鉄道ファン誌1971年12月号「機関車のABC」第4回B&Oバッタとカニとラクダ(小川幹夫氏)参照 | AMTK223 | |
| グラス・ライニング glass lining | "glass-coating"ともいう。鋼製の水槽、タンクの内面に無機質のコーティングを施工する技術。ホーロー引き(enamel)よりも耐食性や洗浄性、機械的強度に優れる。Caspar Pfaudler(Wikipedia英語版)により開発され、1887年に最初のタンクが作られた。1906年にPure Food and Drug Act(純正食品・薬品法:Wikipedia英語版)が施行され、需要が増大、鉄道では1922年からミルクカーのタンクに用いられた。River Raisin Models Library 日本では戦後に導入された。日本セラミックス協会の資料(pdfファイル) | ミルク・トレイン エナメル | ワークスK |
| グラッドハンド・コネクター gladhand connector | "gladhand"は「温かい歓迎=握手」の意(Weblio辞典) | トレイン・ライン アングルコック | ワークスK |
| グラニット granite | 花崗(かこう)岩、みかげ石(weblio辞典)。「グラナイト」は誤読。 鉄道では砕石として軌道のバラストに用いられる。 イリノイ州Granite Cityは、GSC社のコモンウェルス・ディビジョンの所在地として知られる。 | バラスト コモンウェルス | ワークスK |
| グラファイト graphite | 「カーボン」をみよ.【書き掛け】 | カーボン グリース | ワークスK |
| グラフィティ graffiti | いわゆる落書きのこと。初期にはチョーク程度だったが、1960年代後半から缶スプレーが使われはじめ、1980年前後に拡大した。鉄道施設や車両もその標的となり、特にニューヨーク地下鉄が有名(Web餓鬼の眼、コトバンク「グラフィティ・アート」)。1990年代には市民運動や警備の効果で市中から郊外や鉄道等に移行したともいう(Wikipedia英語版)。 線描画のものはチョークchalkやマーカーmarkerが用いられて、"scribblings"や"tagging"と呼ばれ、起源はホーボー(渡り労働者)ともいう(America Obscura)。 1940年代後半にはチャンプやウォルサーズからデカールが売り出された。また、2010年代にはExactRailが完成品モデルに描き込んだ(同社サイト Herby:画像引用)。Trainorders.com、Bill Daniel著Mostly True: The West's Most Popular Hobo Graffiti Magazineを参照 | スプレー ラトル・キャン ウエザリング デカール バンダリズム タギング タガー ハービー安全標語車 フリーダム・トンネル ホーボー ハイ・リポーティング・マークス 【英訳版 MR forum】 | ワークスK |
| グラブ・アイアン grab iron | 写真の垂れ下がった形状のものを"drop style"と呼び、手で握ると共に足掛けとしての使用を想定し、横滑りによる踏み外しの防止を図る。AARが定めるSafety Appliancesでは、水平部分が14インチ以上、落ち代2インチ以上と規定され、鉄道やメーカーが異なっても寸法は同じ。 | セーフティ・アプライアンサズ | ワークスK |
| グラベル gravel | 砂利、バラスの類 weblio辞典 | バラスト | ワークスK |
| グラント・ライン Grandt Line | サン・ファン | ワークスK | |
| グランド・セントラル・ターミナル Grand Central Terminal | 終端駅ゆえ専らこう呼ばれる。1871年にNYCの手で前身駅が開業し、NHも乗り入れた。現駅舎は1913年に開業、線路は地下2層で構成され、いずれもバルーン・ループをなし、世界一の規模と評された。電化方式は直流660V第3軌条。 現在はMetro-NorthのHarlem Line、Hudson Lineと、New Haven Linesが発着し、Amtrakは1991年のEmpire Connectionの開通によりPenn Station発着に変更された。2023年にはGrand Central Madison駅が開業してLong Island線が乗り入れた。Wikipedia English American Rails.com(画像引用) 掲示板5 | ニューヨーク・セントラル ニューヘイブン パーク・アベニュー本線 カウフマン電化法(Grand Central Law) メトロノース エンパイア・コネクション ペンステーション ロングアイランド ニューヨーク・トランジット博物館(別館) | ワークスK |
| グランド・トランク・ウエスタン鉄道 Grand Trunk Western Railroad | 略称およびリポーティングマークはGTW。CNの米国子会社。1991年に塗装はCNと同じとなったが、リポーティングマークは維持する。Wikipedia English![]() | カナディアン・ナショナルCN ブルー・アイランド・ジャンクション | ワークスK |
| グランド・ユニオン grand union | ループ ジャンクション サンタフェ・ジャンクション タワー55 | ワークスK | |
| グランド・ライト ground light | 「グラウンド・ライト」をみよ | ステップ・ライト | ワークスK |
| グランビー鉱車 Granby car | 鉱山軌道で、走行に連れガイドレールによりゴンドラ部を転倒させて積み荷を取り降ろすものをいう。JIS M0102鉱山用語の定義では「内容物を放出するのにチップラを使わない構造の鉱車の一種。ガイドレールの上に乗って車体が約 45°傾くと同時に,下向きになったほうの側板が開き,列車の編成を解くことなく徐行運転中に内容物を放出する車両」 カナダ・ケベック州のグランビーに起源をもつ会社(Granby Consolidated Mining,Smelting and Power Company)のフェニックス鉱山で1905年、最初に採用されたことに由来。Wikipedia英語版を参照 動画(6分12秒)は四国鉱発白木谷鉱業所(TransPacific R.R.) 軌道として小さくはなく、かと言って大き過ぎず、車体構造はしっかりとしていて、連結両数がソコソコあるという規模のものが多い。 | カーダンパー チップラー | ワークスK |
| グリース grease | 「グリス」とも書く。静止状態では粘性が高く抵抗が大きいが、あるスベリ速度を越えると流動性を示して潤滑状態となる。この度合いをちょう度(稠度≒粘度)といい、荷重条件と環境温度により適切に選ぶことが大切。よって、回転トルクの小さな場合はこの値が低いことが肝要で、精密機器ではオイルを用いる。また剪断力に減衰を期待する事例は未知。共同油脂(株)の解説(pdfファイル)を参照 モデルには、滴下や飛散が少ないことから多用される。歯車などの回転体では遠心力が働くので注意。NやZゲージでは回転力が小さく、オイルが推奨されるもののグリスも多用される。添加物としてグラファイト、セラミック、モリブデンを加えたものがある。シリコングリースはシリコンオイルを用いたもの。いずれも塗料やゴム、プラスチック(特にABS、ポリスチレン)を侵さないことの確認が必要。模型用として市販されるものが無難。(エンドウの解説、タミヤ製品リスト、) 実車では低速および中速回転のベアリングなどに多用される。冷却効果が低く、高速回転や高温環境下では用いられない。歴史的には概ね1950年代以降、コロガリ軸受と歩調を合わせて普及したと考えられる。【要確認】 一般的にいって、車軸コロガリ軸受では、在来線がグリスで、新幹線はオイル。主電動機はグリスで定期給油。駆動装置では、カルダン式が軸受と歯車共用のオイルで、WN継手内はグリス。吊掛式の歯面は、高ちょう度のグリス(アドコンド? ギアコンパウンド?)で、覆いを設けるものの、軌道上に滴下。車軸のスベリ軸受と吊掛式の車軸装架部は、パッド(糸くずなど)に浸み込ませたオイル。CPはオイル。MGはグリスで自動給油装置付。電動カム軸式制御装置はグリス。パンタグラフの摺板は固体潤滑剤。 その他、Oリングのシール作用向上に用いる高粘度グリス。高温下でのボルトナットの焼き付きを防ぐ固着防止グリス。電気接点のスパークを抑える接点グリス。弱電素子から放熱器への熱伝導を促進する放熱グリス、交流電気車で用いられる塩害防止グリスなどがある。 | コロガリ軸受 ピボット軸受 バラスト ポリスチレン | ワークスK |
| グリーンウェイ・プロダクツ Greenway Products | ワークスK | ||
| グリーン・ゴート Green Goat | ゴート ジェンセット レールパワー トライ・パワー | ワークスK | |
| グリーン・ダイヤモンド Green Diamond | Illinois Central RRが1936年に投入した5車体連接のディーゼル動車。車体色の2トーン・グリーンとICのエンブレムであるダイヤモンド形から付けられた列車名。Wikipedia Englishを参照。 | イリノイ・セントラルIC | ワークスK |
| グリーンバーグ,ブルースC Dr. Bruce C. Greenberg | ティンプレート ハイレール グレート・アメリカン・トレインショー | ワークスK | |
| グリーンビル・スチール・カー Greenville Steel Car Co. | ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊のグリーンビルで1910年にGreenville Metal Products Co.として創業し1914年に社名変更、1986年にトリニティへ吸収された。Railway Car Builders of North America【調査中】 | トリニティ | ワークスK |
| グリーンブライアー Greenbrier | 「グリーンブライヤー」とも書く。C&Oが蒸機の車輪配置4-8-4に用いた呼称。ウエスト・バージニア州の河川名または地名に因む。とれいん誌1995年3月号p46-47 同鉄道が建設したその名の高級リゾート・ホテルは、連邦議会用の核シェルターが設置されたことでも知られる。Wikipedia英語版、産経ニュース | ノーザン | ワークスK |
| グリーンブライアー・カンパニーズ the Greenbrier Companies | ガンダーソン AC&F ARI AIT ゴールデン・ウエスト・サービス | ワークスK | |
| グリーン・ホーネット Green Hornet | 1936年にデトロイトのラジオ局でドラマ化され人気を博し、1952年まで全米ネットワークで放送されると共に、1940-1941年には映画シリーズとなった。1966-1967年にTVドラマがアメリカABCで、日本では1967年よりNTV系列で放映された(ウィキペディア日本語版)。ブルース・リーが空手の達人カトーKato役で出演したことで有名。趣味界では、Pullman社の1934年製NY市地下鉄や1946年製シカゴ市街鉄道向PCCカーがグリーンの塗色からニックネームで呼ばれた。"hornet"はスズメバチの意(weblio辞典)で、yellow jacketの近縁。 ちなみに、TVドラマの日本語吹替版での「カトー」の発音が、オリジナル版では「ケイトー」で、鉄道模型メーカーのKatoも同様に発音されることがあった。また、その社名は同役の超人ブリにあやかったものと一部では信じられる。 1964年公開の映画「ピンク・パンサー」第2作にも「ケイトーCato」という名の東洋人が登場し、敏捷なキャラクターだった(ウィキペディア英語版)。 | カトー イエロージャケット | ワークスK |
| グリーン・リバー Green River | コロラド川の支流の一つで、ワイオミング州を源流とする。写真では流水が緑色で、これが名前の由来と考えるものの、その記述は未見(Wikipedia英語版)。 ワイオミング州の都市名。UPのオーバーランド・ルートがグリーン・リバーを渡河する地点。ポートランド方面へ向かうオレゴン・ルートを分岐する。奇岩キャッスルロックが有名。ここから西のオーバーランド・ルートはワサッチ山脈を超えオグデンに至る。(Wikipedia英語版) | オーバーランド・ルート ワサッチ オレゴン・ルート | ワークスK |
| グリッド・サイド grid side | 「エクステリア・ポスト」をみよ | ワークスK | |
| グリンステイン・グリーン Grinstein green | BN-BNSFのSD70MACなどのエグゼクティブ・スキームに塗られた緑色。1985-1995年にBNのCEOを務めたGerald Grinsteinに因む(Wikipedia英語版)。BNSFはGerald Grinsteinという名のビジネスカーを保有した。 | エグゼクティブ・スキーム | ワークスK |
| グルー glue | 【名詞】接着剤、【動詞】接着する。weblio辞典 「アドヒーシブadhesive」、「ボンドbond」、「バインダーbinder」、「セメントcement」、「ペーストpaste」ともいう。 アメリカでは1955年に「接着剤の臭い"glue sniffing"」が政治問題化し、アンブロイド社社長などの活動にもかかわらず適切な有機溶剤をアマチュアが使えなくなったようだ。"150 Years of Train Models"p137-142 | グー ニトロセルロース エポキシ ホワイトグルー シアノアクリレート | ワークスK |
| グレーシャー・グリーン Glacier Green | ビッグ・スカイ・ブルー グレーシャー・パーク・スキーム | ワークスK | |
| グレーシャー・パーク・スキーム Glacier Park Scheme | GNの蒸機は、1900-1950年代初頭にボイラー等がolive greenで塗装され、1910年にグレーシャー国立公園が設立されてからは旅客用機のみ、キャブ屋根にTascan red、煙室にaluminum silverを追加された。これを"Glacier Park scheme"という。色調、塗装個所共に年代や塗装工場により変化がある。またディーゼル機が主力となった1950年代初頭以降はブラック一色となった。Flickr.com Trains forum
| グレーシャー・グリーン | ワークスK |
| グレーシャー・パーク・モデルズ Glacier Park Models | Glacier Park Models 2004年創業のブラス・インポーター、略称はGPM | ワークスK | |
| グレート・アメリカン・トレイン・ショー Great American Train Show | Wikipedia英語版 全米各都市を巡回した鉄道関連のイベント名。またそれを主催した会社。GATSと略称。ほぼ週末毎の開催で、鉄道模型などの物販を主に、地元クラブによるレイアウトのデモンストレーションなどが付帯。1985年から2006年まで継続。同種の催しはいくつかの企業が手掛ける。TransPacific R.R.を参照。 | グレート・トレインショー ワールド・グレーテスト・ホビー グリーンバーグ | ワークスK |
| グレート・ウエスタン Great Western Model Locomotives | 1940年代後半に存在しキットメーカー。カリフォルニア州North Hollywoodを本拠とし、Oスケールのブラス蒸機や貨車などを販売した。RMC誌1996年11月号p118-119、NG&SLガゼット誌のHP、TransPacific R.R.を参照 | ワークスK | |
| グレート・デカールズ Great Decals | official site | ワークスK | |
| グレート・デバイド Great Divide,the | 大陸分水嶺。"the Continental Divide"ともいう。北米ではロッキー山脈Rocky Mountainsを指す。weblio辞典、Wikipedia英語版 | ワークスK | |
| グレート・デプレッション Great Depression,the | 大恐慌、とくに1929年に始まり1930年代後半まで続いた世界大恐慌を指す。第2次世界大戦の遠因となった(Wikipedia英語版) アメリカの鉄道では路線や車両の淘汰が進んだ。経済性の追求からディーゼル機関が勃興し、商業目的の流線型化が行われた。支線ではガス・エレクトリックカーが導入された。日本では貨車の輸送単位の減少に対処する目的で15トン車に代わって10トン車が新造された。【書きかけ】 | トランジッションエラ ストリームライナー ガスエレクトリックカー シルクカー プロヒビション(禁酒法時代) | ワークスK |
| グレート・トレイン・ショー Great Train Show | official website トレインショーで2026年現在も継続中。"World's Greatest Hobby on Tour"の直系で、"Great American Train Show"を包含? | グレート・アメリカン・トレインショー ワールド・グレーテスト・ホビー グリーンバーグ | ワークスK |
| グレート・トレイン・ストーリー The Great Train Story | シカゴ科学産業博物館Museum of Science and Industry (Chicago)の交通ゾーンにある330uを誇るHOレイアウト。2002年11月に公開され、シアトルからシカゴまで3,550qの現代の様子を表現するという。MR誌2003年6月号p60-67、7月号p62-67 このレイアウトは1939年からMinton Cronkhiteが建設したQゲージのミュージアム・サンタフェ鉄道に遡り、1953年にCentral Locomotive WorksのBob SmithによりOゲージに改軌された後、2002年5月に撤去された。Wikipedia英語版、Chicago Tribune's site | クロンカイト Qゲージ | ワークスK |
| グレート・トレイン・ストアー The Great Train Store | 1985年にテキサス州ダラスで創業した鉄道をテーマとした玩具チェーン。全米のショッピング・モールを中心に56店舗を展開したものの、2000年2月に廃業した。スーベニア・モデルを参照 | ワークスK | |
| グレート・ドーム Great Dome | 1955年にエンパイア・ビルダー用としてBudd社が製造した、GN、CB&Q、SP&S所属の部分ドーム車16両と、GN所属フルドーム車6両の愛称。"Great"はGNの鉄道名に因む。Lurker's DOME | ドームカー | ワークスK |
| グレート・ノーザン鉄道 Great Northern Railroad | 略称およびリポーティングマークはGN。Wikipedia英語版を参照
Great Northern Railwayという名前の鉄道がGreat BritainとIrelandにもあった。Wikipedia English | ヒル,ジェームズ スティーブンス, ジョン エンパイア・ビルダー スティーブンス峠 カスケードトンネル ロックアイランド橋 シカゴ・バーリントン&クインシーCB&Q BN オマハオレンジ プルマングリーン ビッグスカイブルー グレーシャー・パーク・スキーム | ワークスK |
| グレート・プレーンズ Great Plains | アメリカ大使館のサイト | ハイ・プレーンズ | ワークスK |
| グレート・レイクス・モデルズ Great Lakes Models | official site 2011年の創業でウィスコンシン州所在。O、S、HO、N、Zでエッチング抜き、レーザーカットによるパーツを供給 | グレイン・ドア | ワークスK |
| グレート・ロコモーティブ・チェイス Great Lokomotive Chase, the | 「機関車大追跡」をみよ. | ワークスK | |
| グレード grade | 勾配、傾斜度。「グレイド」とも表記。英国では"gradient"という。 | ルーリング・グレード ダブリング・ア・ヒル | ワークスK |
| グレード・クロッシング grade crossing | 踏切。鉄道と道路の平面交差。単に"crossing"ともいう。"grade"は「同じ高さで」という意味らしい。英国では"level crossing"。
我が国だけが自動車の一旦停止が法制化され、米加ではスクールバスと危険物積載車でのみ義務化(例外あり)。その他はメキシコや欧州を含めて標識に従う方式が一般的。 列車は踏切の手前の標識whistle postで決められた汽笛吹鳴(長長短長)を行い、踏切警手watchmanが警報機Crossing alarmsや遮断機crossing gateを操作する。遮断桿(かん)はcrossing barrier。 自動化は軌道回路により制御。Wikipedia English | クロスバック ウィグワグ スクールバス ハイウェイ・ギガント トラクター セミトレーラー ローボーイ オペレーション・ライフセーバー ホイッスル・ポスト エアホーン ベル ゴング ストロボ マーズライト ディッチライト リフレクター・テープ セーフトラン 軌道回路 ウォッチマン | ワークスK |
| グレイ gray | 灰色の意。英国では"grey"と綴る。"the Grays"は南北戦争の南軍の意味がある。 | シビル・ウォー | ワークスK |
| グレイジング glazing | ガラス窓、板ガラス、またはガラス取付作業(weblio辞典) "glaze"の現在分詞 ガラス押えゴムは"glazing rubber" 強化ガラスはtoughened glass, tempered glass 合わせガラス(安全ガラス)はlaminated glass モデルで、窓にガラスを未取付のものを"no glazing"という。 | グレイズ Hゴム ウィンドシールド セーフティ・グラス | ワークスK |
| グレイズ glaze | 「グレーズ」とも書く。〈窓・額縁に〉ガラスをはめる。〈絵などに〉上塗りをかける【他動詞】"glass"と同語源(weblio辞典) 【G-】フロッキル・ブランドのオーバーコート剤。下塗りとして、あるいは混合して用いると、半ツヤ、卵殻の表面状態に仕上がるという。Walthers site また、同ブランド名の塗料は基本的に完全なツヤ消しなので、本剤を混合することにより半ツヤとして、デカール貼り等に備える使い方がなされる。男の模型しゅみを参照 | フロッキル グレイジング グロス | ワークスK |
| グレイハウンド Greyhound | Gray-とは綴らない。Greyhound Lines。UPの… | ワークスK | |
| グレイ,マックス Max Gray | 当初はOおよびOn3Oスケールのみであったが、61年にはHOスケールを加えた。彼こそが日本の鉄道模型輸出興隆のきっかけを作った人物の一人である。NYCとSPを好んだ。 なお、1940年創業のチャンピオン・デカールも同氏の起業になり、63年にリチャード・メイヤー氏に売却さている。 | USホビーズ チャンピオン・デカール ロストワックス ブラス | dda40x |
| 同上 | 第1世代のインポーターとされる。最初の製品は、1952年のトビー製CUT電機。1953年のホッパーカーと、1954年の2トラック・シェイ以後はKTMが主力となり、アダチやパイオニアもKTMの名で製造した。 略称は自他共に"MG"を用い、"MXG"は我が国の“とれいん”誌のみが使う。 スロバキア系2世で、本名はMaximus Gredecky(出典:The Brass Train Guide Book p206)。Hal Carstens著150 Years of Train Modelsのp94に写真があり、夫人は日系人。RMC誌1992年3、10月号、2004年2月号p118、OSN(リンク切れ)を参照。 | トビー アダチ カツミ メトリックモデルズ パイオニア インポーター MXG | ワークスK |
| グレイン・アクセス・ドア grain access door | 多くの場合、1つのプラグドアに2個が並んで設置され、左に"GRAIN DOOR"、右に"INSPECTION DOOR"と記される理由の探索はTransPacific R.R.を参照 1890年代および1900年代初頭の木造車時代に、妻面上部に開口部を設けたボックスカーが製造され、これをランバードアと呼ぶ。MR誌1972年8月号p76は錯誤 | グレイン・ドア プラグ・ドア ランバー・ドア | ワークスK |
| グレイン・エレベーター grain elevator | グレイン・ドア | ワークスK | |
| グレイン・オブ・ウィート・バルブ grain-of-wheat bulb | 極小の白熱球を指し、我が国でも「麦球」、「ムギ球」という。"wheat"は小麦(weblio辞典)。"grain-o-wheat bulb"、単に"wheat bulb"とも書く。直径が1/8"(3mm)程度のものを指す。3/32"(2mm)は"grain-of-rice bulb"=米粒球、それより小さなものを"grain-of-sand"や"micro bulb"と呼ぶ。MR誌2009年6月号p37他を参照 モデルで多用され、灯具への固定に白色の石膏が使われた。さらに大きなものは"mini bulb"豆球? LEDでも同様に呼ぶ? | ワークスK | |
| グレイン・ドア grain door | 穀物grainをボックスカーでバラ積み輸送するときに用いる仮のドア板をいう。穀物は鉄道創成期には袋詰めされてボックスカーで運ばれていたが、19世紀末にボックスカーを用いたバルク輸送に移行した。サイドドア開口部を木板(グレイン・ドア)で塞ぎ、上部を僅かに開けて穀物を投入する方法で、取り下ろし時には木板をバールなどで外す。木板は再利用可能で、1911年には標準仕様が定められた(図はCar Builder's Dictionary 1888年版)。返送の煩雑さを嫌って1948年に使い捨ての厚紙製が登場し一部で使われた。これは鋼帯で補強したもので、取り下ろし時には斧などで破壊された。穀物の種類によってカサ密度が異なり、ボックスカーの車内壁面には夫々の許容積載高さが表示された。(カナダでの木製エレベーター運用方法を紹介するサイト(パート1、パート2)を参照、さらにdda40x氏紹介の、カナダ・サスカチュワン州での1981年の積込風景の動画)。 一方、1960年代に穀物用のカバード・ホッパーが開発されて、ボックスカーは次第に繁忙期の応援、代用に回り、アメリカでは1986年に、カナダでは1996年に終焉した。TransPacific R.R.、Trains誌2009年4月号p41-42、RMJ誌1990年11月号p16-25、1992年9月号p6-14、The Model Railroader's Guide to Grain p54-62 Industrial Historyを参照。 モデルではGreat Lakes ModelsやModeler's Choiceが木板構造を表現した製品を販売する。厚紙製はHOスケールでジェイガー社が発売する。 | コンビネーションドア・ボックスカー ストックカー グレイン・アクセス・ドア 12パネル・ボックスカー オルタネーティング・センターリベット モデラーズ・チョイス ジェイガー | ワークスK |
| グレイン・ホッパー grain hopper | 穀物輸送用のカバード・ホッパー貨車のこと。その密度から概ね3ベイ構造で、屋根上の投入口に細長いトラフ形を採用する。 1960年代に開発され、1970年代には、それまでのボックスカーでの輸送を駆逐した。 図は、BNにおける型式毎の製造年。1980年代の空白はスタガーズ法に因る。Trains誌2009年4月号特集を参照 ![]() | カバード・ホッパー ビッグ・ジョン トラフ・ハッチ グレイン・ドア スタガーズ法 | ワークスK |
| グレズリー弁 Gresley valve gear | 旧来は「グレスレー」と呼び習わした。3気筒蒸機用弁装置の一種。(Wikipedia: Gresley conjugated valve gear) | ワークスK | |
| グローバル・アウトレット Global Outlet | Global Outlet Inc. 2004年に創業したブラス・インポーター。2008年には撤退? | レール・ショップ アンポレックス | ワークスK |
| グローバル・レールウェイ・インダストリーズ Global Railway Industries | official site | カナディアン・アライド・ディーゼル ヤングスタウン・ドア | ワークスK |
| グローブ・ベンチレーター Globe ventilator | アサーン | ワークスK | |
| グローブ・モデルズ Globe Models | 1940年代に元MR誌編集者Frank Taylorと同誌常連投稿者Carl Traubがウィスコンシン州ミルウォーキーで創業したHOスケール・メーカー。木材製のコアに板金プレス製の外板を貼り付ける構造の貨車などを発売した。画像はMR誌1949年10月号p11 ブログ TransPacific R.R.を参照)1951年にIrv Athearnが買収してロサンゼルスへ移動、1954年にプラスチック一体射出成型のF7Aを極めて安価で売り出した。MR誌の広告は1947年10月号から1955年7月号まで。以後はアサーン社に吸収された。「アサーン」をみよ MRフォーラム、HOseeker.net | アサーン | ワークスK |
| グロア・クラフト Gloor Craft | ウィ−バーは木製クラフツマン・キットの部門をオハイオ州のグロア・クラフトに売却した。ウィ−バーの時代(Quality Craftの名前で売られた)に比べ、部品の精度がやや落ちるため図面どおりに組み立てるにはかなりの腕前と十分な素材が必要である。 | クオリティ・クラフト、ウィーバー | dda40x |
| 同上 | クオリティ・クラフトから1980年にHOシリーズを、また1983年にOシリーズを購入した。HOC誌2018年2ndQ号p36、MR誌1983年6月号p16を参照 | ワークスK | |
| グロス gloss | 名詞で,光沢、つや、虚飾、見せかけの意(Weblio辞書)。"gross"との綴りの違いに注意。形容詞は"glossy"、同義語は"luster"や"sheen"、対義語は"matte"、"flat"。 | フロッキル グレイズ マット | ワークスK |
| グロス gross | 形容詞で、(控除する前の)総体の、全体の、風袋共の、大まかな、全般的な、大きいの意(Weblio辞書)。"gloss"との綴りの違いに注意。対義語はネット"net"。 | トン ネット・トン GRL | ワークスK |
2004年01月08日
アメリカ型鉄道模型大事典【く】
空気ブレーキ クッション・アンダーフレーム クマタ クライオジェニック・リーファー クラウン クリアランス クロノメーター グラフィティ グランビー鉱車 グリース グレイン・ドア 等々
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製鋼所から出荷される薄鋼板コイルの専用運搬貨車で、ゴンドラに積荷保護のためのカバーを被せる形態を採る。クッション・アンダーフレームを備えるのでこの名がある(写真モデルの床下中央の突起はハイドラ・クッション)。1965年にNational Steel Car、Evans、Portec、US Railway Eqipment、Thrall、Greenvill Steel Carで試作されたものが最初。AARの分類ではGBSRと区分される。RMC誌2013年4月号p80を参照。"cushion"は一説に、コイルの架台に貼り付けられる緩衝材に因むともいい、




ダブルルーフ客車の高窓で、採光と通風を目的とする。ステンド・グラスがはめ込まれている事もある。緑系統のガラスが多い。もともとは教会の採光用高窓のこと。



略称およびリポーティングマークはGN。





