| 用語名 | 説明文/参考/出典 | 関連項目 | 登録者 |
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| テール・カー tail car | 文字通り、列車の最後尾となる車両をいう。客車では専らオブザベーションとなる。 | オブザベーション | ワークスK |
| ティージング・プロブレム teething problems | 初期トラブルを意味する慣用句(weblio辞典)。MR誌での用例は全て複数形。"teething trouble"ともいう。"teething"は乳歯が生えるときに幼児がグズることを指す。 | ワークスK | |
| ティア4 Tier 4 | "EPA Tier 4"をみよ。 | ワークスK | |
| ティッチィ・トレイン・グループ Tichy Train Group | グールド インターマウンテン | ワークスK | |
| ティファニー Tiffany Refrigerator Car Company | 1877-1900?年頃に存在した冷蔵車ブランド.天井氷槽式を開発し,"Tiffany Summer & Winter Car"の名で売り込んだ.製造は他社に頼った模様.Builders of Wooden Railway Cars,TransPacific R.R.を参照 | アイスリーファー | ワークスK |
| ティムケン Timken | Timken CompanyのHP、Wikipedia英語版を参照 | フォーエイシズ コロガリ軸受 ローラー・フレイト | ワークスK |
| ティン・カー tin car | ティンすなわちブリキの抜きカスを専門に運ぶ貨車。 このような鉄くずは密度が低いので、ゴンドラの上部に枠をつけ、容量を増してある。 | dda40x | |
| ティン・サイン tin sign | コレクショングッズとして販売されたもののカタログ画像を模型に転用する事例(MRH誌2017年7月号p79 画像を引用) | エナメル ホーロー看板 | ワークスK |
| ティン・タートル Tin Turtle | ブリキ亀の意。第1次世界大戦中に英国で製造された軍用ガソリン機関車。600ミリ軌間の2軸機で、一部は西部戦線の仏軍側へ供給された。その姿から呼ばれる。Simplexはメーカー名。ガゼット誌のSM32モデル解説(画像引用)を参照 | トレンチ鉄道 | ワークスK |
| ティン・トイ tin toy | ブリキ玩具の意。ウィキペディア日本語版 スズメッキ鋼板に多色のオフセット印刷を施し、さらにプレス加工の後に組み立てたもの。この過程で印刷に何ら損傷が見られず、型ズレも無いことは驚異的。なお鋼板は、1961年に開発されたTFS(Tin Free Steel)材という、スズを使用せずにクロムや酸化クロムでメッキしたものに移行している。科学技術振興機構1999年制作の動画を参照 | ティンプレート トイトレイン ブリキ 野村トーイ 酒井製作所 米澤玩具 マルクス ロスコ スズキ&エドワード パヤ | ワークスK |
| ティンバー timber | weblio辞典の訳語は「製材した木材、角材、板材」で、英辞郎は「材木、木材、樹木、森林」と大幅に異なる。「ティンバー・トレッスル」の呼び方からして、北米では丸太logに近いものを指すと考えられる。適切な訳語は杭木あたりか。一方、lumberは完全に製材されたものを指す模様。 ちなみに国鉄の用途記号「チ」は木材チンバ車によるとされる。TransPacific R.R.参照 | ランバー ログ トレッスル | ワークスK |
| ティンプレート tinplate | 元来は錫(すず)メッキを施した鉄板(=ブリキ板)のこと。ブリキ板をプレスして表面は印刷加工してあるから見掛けは綺麗だけれども安っぽい、、、と言う玩具のことを指す言葉であったが、転じてスケール的でない鉄道模型のことをティンプレートと称する。鉄道模型以外の玩具の世界では『ティントイ』と言う呼び方をする。 | トイ・トレイン スケール ユニバーサルモーター Eユニット ブリキ | シロ/松本浩一 |
| 同上 | "tin"はスズのこと。ハンダの成分。極低温でスズペストを起こすことが知られる。(weblio辞典) アメリカでは鉄道玩具を指す語として専ら戦前に用いられ、戦後は材質が多用となったこともあって「ハイレールhi-rail」が使われる。また第二次世界大戦前後に模型材料(ボックスカーの車体)として用いられた. テンプレートtemplate「型紙」との相違に注意。 | ティン・トイ テンプレート | ワークスK |
| テイラー台車 Taylor truck | 【"Taylor Electric Truck Company"製の電車用台車がElectric Railway Dictionary 1911年版p238-239に出ている−調査中、書き掛け】 "Taylor Electric Truck Company"は、Gilbert Car Manufactureing Co.の技術資産を同社の従業員だったJohn Taylorが引き継いで、1889年に発足した電車用台車メーカー。 | トラック | ワークスK |
| テキサス Texas | 車輪配置2-10-4の蒸気機関車。量産機はライマがTexas & Pacific向けに1925年、製造したI1が最初。2-8-4の動軸を1軸増やした形。C&OのT1、AT&SFの5000、5011、PRRのJ1、J1aなど、カナダを含めて429両が製造された。 | 大塚集一 | |
| 同上 | Wikipedia英語版、Wes Barris氏のHPを参照 | ライマ スーパーパワー | ワークスK |
| テザード tethered | DCCなどで手元のキャブが有線でつながっていることをさす。tetherとは犬の鎖を指し、これがあるとウォーク・アラウンドが困難となる。 アメリカでのレイアウトの主流は本線に沿って歩きながら列車を眺めることであり、それはあたかも低空飛行するヘリコプターからの列車観察のようである。 テザードであれば、順次プラグを差替えながら歩かねばならず、かなり面倒なことは確かである。 | ワイヤレス | dda40x |
| テスター tester | 「マルチメーター」をみよ | ワークスK | |
| テスターズ Testors | |||
| テスティング・プラント testing plant | |||
| 鉄道国有化 railway nationalisation | Wikipedia Englishを参照
我が国では1906-1907年に行われ、1987年に分割民営化された。 米国では第1次世界大戦に備えるため1917-1920年に全国の鉄道がUSRAの管理下に置かれ、鉄道車両などの標準化が行われた。 カナダでは第1次世界大戦後に破産したCanadian Northern Railwayなど3社を引き継いで1918年にCanadian National Railways (CNR)が発足し、同鉄道は1995年に民営化された。 メキシコでは1908、1937、1987年と段階的にNdeMへ統合されたが、1995年に民営化、その後分割された。 英国では第1次世界大戦の影響で1921-1923年に120の鉄道会社を4社へ統合、さらに第2次世界大戦後の1947年にBritish Railways (BR)へ統合された。そして1994-1997年にBRは100社以上に分割された。 | USRA STRACNET NdeM | ワークスK |
| 鉄道模型社 Tetsudo-Mokei-Sha | かつて東京水道橋で製造販売を行っていた鉄道模型メーカー。初期には輸出を手がけ、後に日本型にシフトした。1970年代以降はエッチングを主体としたキットに特化し、73年に卸業務が株式会社キャブとなった。1990年代初頭に廃業し、一部のエッチングキットは歌川模型に引き継がれた。 | キャブ | nkp |
| 同上 | TMS誌への広告出稿は、1947年活版1号より1973年6月号までを確認。 1933年にトリカイ・ケンタロウ氏が創業しOゲージなどの部品を扱っていたものを、トリカイ・マサジ氏が引き継いだ。TMS誌の山崎喜陽氏の助言により1947年からHOゲージの10.5mm径車輪や、#100レールを製造して、我が国における同ゲージのパイオニアと目される。また、水野製作所、中村精密、珊瑚、フルイチ、クマタ等の起業者は、同社から独立したとされる。 アメリカ型ブラス・モデルでは、TMS誌1950年4月号にPRRのK4sパシフィックが特製品として掲載された。輸出は1948年(一説には1949年)の2トラック・シェイに始まり1970年まで、当初はアトラス、後にシバタ商会とクマタを通じて、IMP、LMB、コンチネンタル・モデル、MBオースチン、アリスト・クラフト、PFM等をインポーターとした。アート・オブ・ブラス第2巻を参照 国内向け製品では1950年代後半のEF58とC62が有名。E. Nukina氏のHP、ウィキペディア日本語版 | エッチング ロストワックス 水野製作所 クマタ 中村精密 アリスト・クラフト オースティンMB LMB | ワークスK |
| 鉄道模型趣味 Tetsudo-Mokei-Shumi | 略称はTMS、英名は"Hobby of Model Railroading"。ウィキペディア日本語版 1946年創刊の月刊誌で戦後の鉄道および鉄道模型の趣味において主導的役割を果たした。1947-1962年に発行された図面集「スタイルブック」シリーズについては情報室を参照。2025年5月号では目次索引DVDを配布した。 | ワークスK | |
| テナイト Tenite | 1929年にイーストマン・ケミカル社が開発したセルロース系熱可塑性プラスチック(Wikipedia英語版)。セルロイドの親戚? 鉄道模型では1930年代末からVarney社が一体成型車体のストックカーや客車を手掛けた。Saginaw社やウォルサーズ社等もパーツや車輪に用い、戦時中は金属の代用としても需要を伸ばした。特に車輪は、フェノール樹脂(ベークライト)に代って、2線式O、HOゲージの普及に寄与した。ただし、材質の脆さ等により、1950年代に入ると全面的にポリスチレンへ移行した。OldModelkits.com、MR誌1947年11月号p890【書き掛け調査中】 | セルロイド ベークライト ポリスチレン 絶縁車輪 バーニー | ワークスK |
| テナックス7R Tenax-7R | 流し込みタイプのプラスチック接着剤の商品名。ポリスチレン、ブチレン、ABS、アクリルに利く。ハケが別売。MR誌では1983年10月号p52以来、頻繁に作例で登場。成分は塩化メチレン(dichloromethane)といい、毒性に注意。我が国でも入手可能。 | ワークスK | |
| テネシーアン Tennessean | TransPacific、Wikipedia英語版を参照 | ワークスK | |
| テネシー・パス Tennessee Pass | かつてはD&RGWのPueblo-Salt Lake City間のRoyal Gorgeルート上の最高地点。1934年のMoffat tunnelルート開通後は重要度が下がり、UPへの転換後の1997年に運行を終了したが廃止はされていない。Wikipedia英語版を参照。同名の峠がオレゴン州にもあるが、鉄道が通るのはコロラド州のこちら。 | ロイヤル・ゴージ STRACNET | ワークスK |
| テハチャピ・ループ Tehachapi Loop | 元SPサンホアキンバレー・ルート上(現UP線)にあるループ線。鉄道名所となっている。Wikipedia英語版 | サザン・パシフィック | ワークスK |
| テフロン Teflon | フッ素樹脂の商品名。2012年頃より我が国で、耐熱性に優れているとしてハンダ付けの治具に用いられるようになった。一般的性質はウィキペディア日本語版、フッ素樹脂ランドを参照 | ワークスK | |
| テル・テール tell-tale | トンネル、陸橋などの直前において、屋根上のBrakemanに警告を与えるための装置。サンタフェなどの延長煙突を壊さない効果もあった。 簡単なゲート状の構造物に縄のれん風にしなやかなロープをたくさん結びつけた物。場合によっては鉄鎖製もある。 70年代までは支線ではよく見かけたが、もうほとんど見る事が出来ない。 Feb/04のMainline Modelerに記事あり。 | テレスコーピングスタック | dda40x |
| 同上 | 鉄道以外でも用いられる用語(weblio辞典)。「警簾」と訳される。警告や注意を与えるの意。AmericanRails.com Green River Report 1の、“背が高すぎる(Tall)と告げる(Tell)”=テルトールは虚言。 | 半可通 | |
| 同上 | 警告を与える相手は,テレスコーピングスタックを操作する機関士,またはホーボーである.列車走行中の屋根上は危険で鉄道要員は乗務しない.写真は1950年代のReading R.R.(1962年刊「写真で楽しむ世界の鉄道ーアメリカ1−」より引用)、Wikipedia英語版、 | ルーフウォーク ホーボー ホッピング | ワークスK |
| テルミット溶接 thermite welding | レール | ワークスK | |
| テレスコーピング・スタック telescoping stack | 望遠鏡の筒の様にスライドして伸縮する煙突で、AT&SFの旅客用蒸機に採用された。「エキステンデイブル・スタック」をみよ | テルテール | ワークスK |
| 転換クロスシート walkover seat | 台形2本リンク式は転換動作を手動で行う。一部に自動式がある。多くは同時に座ブトンの角度を変える。稀れにアームレストや枕部分の角度を変えるものが存在する。図は河邑厚男編著「客貨車明細事典」1952年刊(新ぜかまし文庫所蔵)から引用、 回転リクライニング式は、"rotating (or revolving) reclining seat"という。 | クワドリック・クランク・チェーン(4節回転連鎖) | ワークスK |
| 天賞堂 Tenshodo | 日本型や欧州型も手掛けたが、主力はアメリカ型のHOゲージで、輸出の最初はIMP向け1954年のFTディーゼル機と流線型客車。その後は全てPFMをインポーターとし、中でもUPビッグボーイは一時期、日本製高級ブラス・モデルの代名詞とされた。ほとんどが塗装済だったことは他社に見られない特徴。最終は1999年のUPチャレンジャー。自社製造の他に安達、福島、カブト工芸に外注とされるが詳細不明。 国内向けは、1957年の国鉄貨車(TransPacific R.R.参照)に始まり、以後、現在に至るまで多様な製品群を送り出している。1955年のダイキャスト製ボールドウィン蒸機は、スケール的に大き目で1/80とされる。 加えて、ニューワン、アダチ等の国内メーカーや、欧米からの輸入品の流通販売を手掛けたことでも知られる。 また中古品を扱うエバーグリーン・ショップを本店4階で1995年から2019年まで運営した。 とれいん誌1989年12月号、1999年刊"Tenshodo Book"、ウィキペディア日本語版、情報室の各投稿を参照 MR誌1957年9月号p63や、2007年刊"The Brass Train Guide Book"p288-289(1960年代初頭)に工場写真がある。 | パシフィック・ファスト・メール ニューワン・モデル アダチ セルロイド エボナイト ベークライト ダイキャスト ベーカーカプラー(Kupeeze) スパッド オメガ・セントラル エバーグリーン・ショップ | AMTK223 |
| テンダー tender | 炭水車(あるいは油水車)のこと。隠語ではタンクという。 箱型、円筒型、その2つを組み合わせたvanderbuilt typeなどがある。 模型人は配偶者をテンダーと呼ぶ。すなわち結婚は「テンダー連結」である。NMRCの会報から始まり、TMS誌に紹介されて世間に広がった。 | NMRC | dda40x |
| 同上 | 一般的事項はWikipedia Englishを参照 語源は「tend=給仕する」(weblio辞典)らしい。"tender"は機械翻訳では「入札」とされることが多いので注意。 水油槽内における液体の挙動対策(液面揺動sloshing、またはsplashing)として、スプラッシュ・プレートsplash plateを設け、旅客用などの高速機では特に揺れ枕式台車swing motion truckが採用された。外板の止め方は、日本では1935年のC55、C56から溶接になったが、アメリカでは蒸機終末期までリベットが多かった理由と考えられる(例えば1941-1944年のBig Boy)。 タンク貨車も同様だが、満充填または空荷でのみの運行ゆえか、揺れ枕式台車やクッションデバイスの採用例は未見。 ギアードロコの一部やトリプレックスは、燃料と水を積載する車体の台車にも動力装置を備えたものの、一般的には「テンダー」と解釈され、「スチーム・テンダー」と呼ばれることがある。 テンダーの前部台車をブースターとする例があった。 ガスタービン機やディーゼル機では、燃料補給用にフューエル・テンダーを連結することがある。 入換用ディーゼル機では牽引力を倍加させる目的でカウカーフやスラグが用いられる。またブレーキ力を補うものをブレーキ・スレッド(ブレーキ・テンダー)と呼ぶ。 モデルでは、ロコとテンダーとは連結器ではなくドローバーで結ぶのが常(NMRA RP-37, RP37.1を参照)。初期には両者で集電の極性を違えることが多かった。 テンダーにモーターと走り装置を収めて、動力の無いロコを押すスタイルをテンダードライブという。テンダーにモーターを載せてロコの動輪を駆動するものをテンダーモーターという。 | スロッシング スプラッシュ・プレート 揺れ枕式台車 センティピード バンダービルト ホエールバック スロープバック レクタンギュラー コール・プッシャー ストーカー ブースター ウォータースクープ ターンテーブル フューエル・テンダー カウカーフ スラグ ブレーキ・スレッド スチーム・テンダー ユーレイ | ワークスK |
| テンプレート template | 型紙、型板(weblio辞典)。鉄道模型にあっては、セクションレールを用いた線路配置プラン作成のための型定規、さらにハンドレールやグラブアイアンの取付孔を穿つための位置決め板などがある。塗装のための型板はステンシルstencilという場合が多い。 | ステンシル | ワークスK |
| テンホイラー ten wheeler | 車輪配置4-6-0の蒸気機関車。アメリカン4-4-0の牽引力を増大させる形で考案された。B&OのThatcher Perkins(これは急曲線通過を考慮してか、第2動輪がブラインドであった)、機関士の逸話で知られたICのCasey Jones(写真)など有名な機関車が存在する。アメリカでは1847年から1927年までに約16,000両が登場し、アメリカンと同様に、動輪径により旅客用、貨車用、客貨両用が造り分けられた。Wikipedia英語版を参照 | ケーシー・ジョーンズ | 大塚集一 |
| テンポ Tempo | Canadian National Railwayが1968年から運行したディーゼル機牽引列車。Wikipedia English【詳細調査中】 | カナディアン・ナショナル鉄道 | ワークスK |
| データ・オンリィ data-only | アンレター AARボックスカー | ワークスK | |
| デート・ネイル date nail | 「デイト・ネイル」をみよ | ワークスK | |
| デアゴスティーニ De Agostini | official website 分冊方式でコレクションを頒布する出版社。ウィキペディア日本語版 ディアゴスティーニ、デアゴスチーニと表記されることがある。鉄道モデルでは2007年に1/24のC62、2012年に1/24のD51、2022年に1/87の国鉄型80種(情報室)の発売を開始した。1/24のD51はアメリカでも発売された(情報室)。1/87シリーズは、アトラス・エディションズのリベンジ! | アトラス・エディションズ | ワークスK |
| ディーゼライナー Dieseliner | 発音は「ディーゼリナー」? New Jersey Department of Transportation(NJDOT)が1970年から運行した客車がU34CHとプッシュプルだったことにより命名された。1979年に運営体がNJ Transitに代わり"Comet"と改名した。Rapido Trainsのサイトを参照 | コメット | ワークスK |
| ディーゼル・エラ Diesel Era | ワークスK | ||
| ディーゼル・フューエル・クレーン diesel fuel crane | 「スナイダー・フューエル・クレーン」をみよ | ワークスK | |
| ディーゼル,ルドルフ Rudolf Diesel | Wikipedia英語版を参照 | ワークスK | |
| ディアゴスティーニ De Agostini | 「デアゴスティーニ」の訛言。公式のカタカナ表記は、イタリア語読みと考えられる。 | デアゴスティーニ | ワークスK |
| ディオ・ソル Dio-Sol | 1995年頃まで使われたフロッキルの溶剤の商品名。その後も品番は同じで販売される。成分はキシレンとのこと。Brass_solder的鉄道模型のコメントを参照 | フロッキル ソルベント | ワークスK |
| ディグコム・デザインズ DigCom Designs | ワークスK | ||
| ディグリー degree | 角度の単位。全円は360度degree、1度は60分minite、1分は60秒second。8度15分30秒を8゚15'30"と記す。 | ワークスK | |
| ディグリー degree | "degree of curve"または"degree of curvature"という。アメリカにおいて曲線半径を示す単位として、鉄道は右図の(a)(=chord definition)、道路は(b)(=arc definition)の定義が用いられる【石原藤次郎・森忠次著「新版測量学応用編」p125】 5729の値をこの角度で割ると曲線の半径がフィート近似値で求められる。10度の曲線は半径572.9ft(=174.6m)前後となり、値が大きいほど急曲線となる。Wikipedia、Rick Blanchard氏による換算表を参照2点間の距離と2点での方位磁石の角度の差から容易に曲線半径が求められ実用的という説がある(MRHフォーラム)。 | カーバチャー ラジウス ビッグテン・カーブ | ワークスK |
| ディスク・ブレーキ disc brake | "disk-"とも綴る。ウィキペディア日本語版を参照 鉄道車両では、広く使われる踏面ブレーキと比較し、車輪踏面の摩耗や変質、フェード現象、またリーディング・トレーリングの発生が抑えられるとして、高速走行や停車頻度の高い旅客車に採用される。ただし、踏面の清浄性が保てないため、粘着力と軌道回路感度の低下への対策が必須となる。 アメリカにあっては、1938年にバッド社がCB&Q向けに供給したものが最初。ASF社もSimplex Rotor brakeの名称で開発し、1950年代には旅客車で普及した。MR誌2005年2月号p71、Car Builders' Cyclopedia 1953 p906 | 制輪子 軌道回路 リーディングトレーリング バッド 渦電流ブレーキ | ワークスK |
| ディスコネクト台車 disconnect truck | ルースター スケルトンカー ログカー | ワークスK | |
| ディストリビューター distributor | 分配器、配電器、配給業者、卸売業者の意(英辞郎)。 鉄道模型(ブラスおよびプラとも)ではインポーター(輸入業者)が兼ねることが多い。複数のメーカーの商品を扱う業者は"wholesaler"または"wholesale distributor"とも呼ばれ、倉庫と配送の機能を持って小売業者"retailer"との仲立ちを行う。アメリカにあっては日本ほどに発達しなかったが、模型業界、とりわけ鉄道模型業界ではメーカーや販売店に資金力の乏しい者が多く、金融機関的な役割も担って数社が存在した。ネット環境の発達に伴う地域小売店の廃業やメーカー直販の拡大などがあり、2000-2010年を通して衰退した。中でウォルサーズ社は、製造と通信販売を手掛け、生き残っている稀有な事例と考えられる。 | インポーター リテーラー ドロップ・シッピング ウォルサーズ スティーブンス ホライゾン ランバート JMC | ワークスK |
| ディソルダー desolder | ハンダを除去する。Weblio辞典 「ソルダリング」を見よ。 | ワークスK | |
| ディッチャー ditcher | (土木機械の)溝堀り機 Weblio辞典 | ワークスK | |
| ディッチ・ライト ditch lights | 80年代の終わりごろから取付けられた連結器横の二個の補助前照灯。警笛を鳴らすと3秒ほど左右が交互に点滅する。 | dda40x | |
| 同上 | 「デッチライト」とも書く。1970年代にカナダのCPRとCNが使い始め、アメリカではUPが1978年、CPRと機関車を共通運用していた関係で、9両に装備したのが最初。1990年代初頭にConrail等が採用し始めた。1996年に発効したFRA規則(229.125)では"auxiliary lights"と呼ぶ。1998年以降に踏切のある線区を20mph以上で走行する全ての機関車に設置を義務付けた。ジャイラライト付き等の場合は2000年まで猶予。1948年以前の製造で定期旅客列車用でない機関車は歴史的として除外。ヘッドライトと三角形をなす位置に2灯を設け、走行中は常時毎分40-180回の交互点滅などと規定される。画像はカトーUSAのサイトから引用、MRH誌2012年9月号p20、American-Rails.com、Trains forumを参照。 "ditch"は「溝、排水溝」の意とのことだが、weblio辞典に「《主に米国で用いられる》〈列車を〉脱線させる」とあって、この辺りが怪しい。また「捨てる」の意味の自動詞でも使われる。 | ビーコン ジャイラライト マーズライト ヘッドライト | ワークスK |
| ディップ・ペイント・ジョブ dip paint job | 元来は浸漬塗装のこと。鉄道車両での用法については「ソリッド・カラー」を見よ。 | ワークスK | |
| ディテール・アソシエーツ Detail Associates |
HO、N、Oゲージ用のディーゼル機や蒸機、貨車、客車の主にポリスチレン製のディテールパーツを製造する。貨車や客車のキットもある。1975年創業で略称は"DA"、DW社と共にキットバッシュ全盛期の一翼を担った。綴りで"s"の位置がDWとは異なるので注意。Walthers site | ワークスK | |
| ディテールズ・ウェスト Details West | HOの主にディーゼル機用パーツをソフトメタルで供給するメーカー。1975年に創業し、1980年頃からメジャーとなった。official siteにはSD60など種々、使用事例を掲載している。略称は"DW"。Walthers siteなお、1980年代に50フィート・ボックスカー4種を発売したが、2002年に金型をアサーンに売却した。TransPacific R.R.を参照 | アサーン | ワークスK |
| ディトレイン detrain | 【自動詞】列車から降りる(主語は通例複数形)。【他動詞】列車から降ろす。Weblio辞典 | ワークスK | |
| ディビジョン・ポイント division point | 分岐点(weblio辞典) | ワークスK | |
| ディビジョン・ポイント Division Point | ブーリム | ワークスK | |
| ディフェクト・ディテクター defect detector | 欠陥検出器、異常検出器の意。 1980年代より軌道に沿って20-30マイル間隔で設置され、列車の軸数、軸受と車輪の温度上昇、巻き込み異物(dragging equipment)、タイヤフラット、車番(AEIタグ)等を検知し、それらを自動音声無線により列車に伝える機能を持つ。この普及がカブース廃止の大きな原動力となった。橋梁やトンネルの手前には、車高幅の超過センサーも設置される。運行管理センターへは有線で伝達する。アクスル・カウンター(車軸カウンター)は、列車の分離検知に加えて、AEIタグの無かった時代に列車の同定や故障軸位の特定が目的か? Trains.com、Wikipedia英語版、カナダ交通安全委員会(画像を引用:リンク切れ)、Trains誌1994年8月号p78-79、2006年10月号p20-21を参照。鉄道ファンはこの検出器を"talking detector"と呼び、受信機scannerで傍受して列車撮影の便に供す。第1次掲示板ログ168-171 ただし、列車頻度の高い地区では重畳を避けるために、支障のあったときのみ発信するディテクターが2000年頃に出現したという。 レイアウトでこのナレーションを再現するシステムが販売される。第6次掲示板 沿線の法面崩落や風水の状況を検出するものは、信号と連動する。 レールの異常を探傷するものは、【書き掛け】 | カブース ホットボックス AEIタグ ポジティブ・トレイン・コントロール スペリー ローディング・ゲージ 車軸カウンター | ワークスK |
| ディプス・オブ・フィールド depth of field | DOFと略される.写真用語で,被写界深度のこと(Wikipedia日本語版).鉄道模型にあっては,焦点の合う範囲を拡げるためにレンズの絞り値を上げる必要がある.そのためシャッター速度が遅くなるので三脚を使用する.小スケールほどこの傾向が強い.絞り値のみでは限界があり,ソフト的な深度合成focus stackingの技術が開発された.焦点の合う範囲の広いことを日本ではパンフォーカス,英語ではdeep focusという | フォーカス・スタッキング | ワークスK |
| ディルワース,リチャード Richard M. Dilworth | Richard McLean Dilworth 1885-1968 Dick Dilworthと呼ばれる。1926年にEMCのチーフエンジニアに就き、ガスエレから、パイオニア・ゼファー、FT、GP7までの開発を担当した。1950年のEMD退職後、1954年にEMDの手で編纂されたThe Dilworth Storyという伝記がある。その一部、GP7開発の経緯がUtahRails.netに転載された。 | EMC,ケタリング,ブロンバーグ | ワークスK |
| ディレール derail | 脱線する、脱線させるという動詞(weblio辞典)、名詞は"derailment"。脱線器は"derailer"または単に"derail"といい、側線の本線への出口や、鉄道同士の交差箇所の前後、可動橋の両端に信号機を伴って設ける。MR誌1981年12月号p76-75 モデルでの一般的な脱線対策は、NMRAの解説 | リレーラー | ワークスK |
| ディンキィ dinky | 小型機関車の俗称【weblio辞典】専らナローで産業用というとの説もある。 "dinky streetcar"は2軸の路面電車を指すという(Market Street Railwayのサイト) | クリッター | ワークスK |
| ディング ding | 「〈鐘などが〉ジャンと鳴る」等の他に「(強打によってできたような)表面の痕跡」の意味がある(weblio辞典) 実車が事故により損壊した様子や、モデルの損傷を中古市場で言い表すのに用いられる。 | デント | ワークスK |
| デイト・ネイル date nail | 日付釘の意。釘の頭に数字2桁を刻印したもの。木製の電柱や枕木に打ち付け、それらが何年に設置されたかを表示した。19世紀末から1960年代まで使われ、コレクションの対象となっている。Relic Record(画像を引用) | ワークスK | |
| デイライト Daylight | サンフランシスコ、ロスアンゼルスを結ぶSPの特急列車の名前。1937年より60年代のディーゼル牽引まで幾多の変遷を経た。 蒸機の黄金時代はGS4による牽引で98,99列車の写真が多く残されている。デイライトを牽引した流線型蒸機はGS2〜5でこれらも「デイライト」と呼ばれる。 キャブフォワードが前補機についた写真も多く存在する。 | dda40x | |
| 同上 | 推薦図書:Richard K. Wright著"Southern Pacific Daylight Train 98-99 Volume 1" | ワークスK | |
| デイライト・セービング・タイム daylight saving time | 夏時間のこと。専ら略語の"DST"が使われる。 | DST タイム・ゾーン | ワークスK |
| デウィット・クリントン DeWitt Clinton | 1831年にM&H鉄道(後にNYCの一部)向けとして製造された0-4-0蒸機。1833年に廃車されたが、1893年のシカゴ万博に際しレプリカが客車3両と共にNYCによって建造され、速度記録樹立機の999号と共に展示された(TransPacific R.R.:引用写真)。その後、編成は1934年にヘンリー・フォード博物館へ譲渡された。Wikipedia英語版 | ワークスK | |
| デウィット・ジープ DeWitt Geep | Penn Centralが1970年代、ニューヨーク州Syracuseの自社DeWitt工場で改修したRS-3mのニックネーム。機器類を余剰となったEMD Eユニットから調達したのでこう呼ばれる。RMC誌1985年12月号 Wikipedia English Bowser社モデル | ジープ | ワークスK |
| デカール decal | 一般的な知見はウィキペディア日本語版を参照。仏語Décalcomanieは、写し絵、転写画の意で、décalquer(複写する、転写する)」に由来(現代美術用語辞典)。 鉄道模型にあっては専ら「水スライド式転写シールWater slide decal」を指す。ウォルサーズ社の販売開始が1937年、チャンピオン・デカール社の創業が1940年で、この頃から一般的になったと考えられ、以後、アマチュアの作品用に多数の専業メーカーから多種多様なデカールが供給された。ブラスの塗装済完成品にも用いられたものの、2000年頃からプラスチック製品と同様のパッド(タンポ)印刷へ移行した。また、リベットを表現する製品が出現した(⇒[アーチャー] ⇒[マイクロマーク](掲示板))。 印刷方法は長く単版または複数の版によるシルク・スクリーンが使われ、初期にはパッド印刷よりも優れているとして好む向きがあった。2010年代後半には沖データ製のLED方式プリンタが登場し、トナーにCMYK+特色ホワイトを使った最大1,200dpiの高精細で、製造ロットによる色変わりや版ズレが無い上に、オンデマンド印刷が可能となり、メーカーが乱立した。(掲示板、Atlas Rescue Forum パーツとデカールのメーカー一覧) 一方、我が国ではレタリングにインレタ(ドライ・トランスファー、ドライデカール)が専ら使われるが、実物のカラフル化に合わせて2005年頃?からデカールも若干見られるようになってきた。なお、我が国向け製品でデカールが添付された最初は1960年、カツミの入門者用HO、EB58だという(TMS誌1960年5月号p209)。プラモデル・キットにおいても、この頃には添付された。 デカール印刷の基材となる透明膜は一般に、定尺の台紙上に一様に生成されたフィルムで、その上にシルク印刷(または雄セット印刷?)された模様を台紙もろ共に切り出す必要がある。このとき透明膜の切り口が毛羽立ってしまう可能性があり、対策として切り出しにハサミ、またはカッターナイフの押し切りが推奨される。専用のハサミも販売される。絵柄の周りにレーザーカットの切れ目を入れたメーカーもある。糊剤はブドウ糖コーンシュガー残留物(dextrose corn sugar residue、Wikipedia英語版)? マイクロスケール社製の場合は、図柄よりも僅かに大きな透明膜を印刷し、その上に図柄を印刷してあるので、透明膜の外側を切り抜くことにより、印刷による縁を活すことができると謳う。 また縁を目立たなくするコツには、切抜き線を直線では無く曲線とする。模様のほんのわずか外側を切り抜く。オーバーコートにツヤ消しを使う等の方法がある。自動車や航空機のモデルでは、オーバーコートを膜厚よりも遥かに厚く塗り重ね、乾燥後にコンパウンド等で平滑に仕上げる手法があるが、ディテール豊かな鉄道模型では難しいとされる。ウエザリングも目立たなくする方便と見做せる? インクの色調は製造ロットごとに変わることがあるので注意。 デカールを密着させる補助剤には、貼付時に膜を幾分軟化させると共に付着を助ける接着剤(Micro Set、Mr.Mark Setter等)。膜固定後の強力軟化剤(Micro Sol、Mr.Mark Softer、Solvaset、Modeler's Decal Fit等)。膜密着後にデカール面と他の面のツヤを揃えるオーバーコート(Micro Coat 3種、かつてのWalthers DDV等)などがある。また、古いデカールの補修剤として、Liquid Decal Film(旧名Super Film、MicroScale)、バルケッタ、アクステオンなどがある。 貼付面がツヤ消しの場合には気泡が入り易い(シルバリングという)ため、事前にツヤ有りのクリア塗料でオーバーコートを行う。貼付面の平滑性を向上させるため、紙製の擦筆(tortillon, blending stump or conte pencil)などで前処理も行われる(MRフォーラム)。 また、膜の固着まで15℃以上を保って柔軟性を維持すると気泡の発生を防げるという(TransPacific R.R.)。 使用前のデカールの寿命については各社各様、貼付後の黄変は透明部分では避けられないともいう。 固定したデカールを剥がすには、粘着テープを貼り付けて諸共に剥がすか、膜軟化剤を2時間程度塗りつけておく手法がある。とあるファンによる助言HP なお、デカール膜を極限にまで薄くする手法として,台紙から剥がす際に微温湯を用いて裏面の糊成分を全て落とし軟化剤を同時に滴下して貼り付けろという助言があるが、初心者には危険。また小片のデカールでは不可能。 | チャンピオン・デカール ウォルサーズ マイクロスケール ヘラルド・キング アーチャー ソルバセット シルバリング シザーズ オーバーコート リキット・デカール・フィルム グレイズ クリアコート マット OOP カー・ライン ウエザリング グラフィティ コンソリデーテッド・ステンシル ゴースト・サイン データ・オンリー トレッド・パターン リフレクター・テープ ACIラベル ドライ・トランスファー シルクスクリーン印刷 パッド印刷 ハンド・レタリング | ワークスK |
| 同上 | 自家製デカールには、プリントゴッコなどの孔版印刷や、アルプス電気製の熱転写型プリンタ(一航空ファンの解説、MR誌2000年3月号p78-82)、インクジェット・プリンタを利用する方法がある。特にアルプス・プリンタには白やメタリックカラーが存在して鉄道模型に有用で、2010年に製造販売が終了した後も、中古市場で機器や消耗品が流通する。(ウィキペディア日本語版) また、インクジェット・プリンターによる方法は、市販品でもなしえない超多色刷やグラデーションが可能であるものの、水分でインクが解ける上に隠蔽力が弱く膜が厚いのが難点。 透明膜での黄変を避けるためには白色シートを使う手もある。TransPacific R.R.を参照 コピー機で白色トナーを用いる手法がある。少量の特注品を請け負うメーカーが存在する。日本には‥‥。 | ワークスK | |
| デカポッド Decapod | 車輪配置2-10-0の蒸気機関車。重貨物列車牽引用としてConsolidationに動輪を足した形で考案された。火室(firebox)は後部動輪上に乗せるため浅くなり、結果として蒸気発生量が不足しがちであった。また動輪径は火室の下になるため小さく採らざるを得ず、高速運転には不向きであった。因みにDecapodとは十脚類(甲殻類の海老や蟹乃至は軟体動物の烏賊)のこと。 | 大塚集一 | |
| 同上 | 欧州、特にドイツで普及。アメリカでは、ロシア革命による注文流れとしてErie、SALなどに引き取られたロシアン・デカポッド200両や、PRRが製造したI1sの500両がある。Wikipedia英語版を参照 | ロシアン・デカポッド | ワークスK |
| デコーダ decoder | DCCでは各動力車に1台ずつの子機(暗号解読機という意味のデコーダ)を搭載する必要がある。 実際には灯火の制御のために1列車に5台以上の子機を搭載するものもある。プルマン寝台車の個室一つ一つを点滅して悦に入る人もいるわけである。その人は「モーター用の回路が焼けたものを安く買ってつけているのさ」と秘密を明かしてくれた。 サウンド用デコーダは動力部分が焼けると全体が駄目になるのでサウンド専用を買うのがコツ。 | DCC | dda40x |
| デコ・エンド Deco ends | ワークスK | ||
| デジトラック1600 Digitrack 1600 | 1972年から76年に掛けて発売された第1世代のデジタル式コマンド・システム。これを基にCTC-16が開発された。MR誌1972年8月号p37、DCCWikiのDCC Historyを参照 Katoが1980年代後半から1992年まで販売したシステムもデジトラックの名称を使ったが、これとは無関係。 | CTC-16,アストラック | ワークスK |
| デセロスタット Decelostat | 車軸の外にカム付きフライホイールを設置し、スイッチを付けたものである。車軸の回転と共に回っているフライホイールは、急ブレーキ時に車軸がロックしても慣性により廻り続け、スイッチのON,OFFをくりかえす。これを検知して、ブレーキを緩める。 簡単な構造なので故障が少なく長く使われたが、現在は磁気または光センサーに拠る回転検出法を採用している。 | ローロクロン | dda40x |
| 同上 | スキッド | ワークスK | |
| デッド・イン・トウ dead-in-tow | 機関車など動力車の無動力回送をいう。自車の車輪を用い貨物列車等に併結して移動される(Wikipedia英語版)。 "tow"は牽引の意味の他動詞、名詞(weblio辞典)イギリスでの用法。アメリカではdeadheadingという。 | ワークスK | |
| デッドヘディング deadheading | 米語で、車両の回送、鉄道要員の移動、便乗をいう。weblio辞典 原意は、死んでいる頭数、生産的な仕事をしていない車両の運行、人員のスケジュール? | ライダーカー | ワークスK |
| デッドライン deadline | 修理や定期メンテナンスのために集められた車両。使用期限間近という意味か? 研究社 新英和大辞典。使用を終了した車両や機器:MRフォーラムを参照 | ラリーズ・トラック&エレクトリック | ワークスK |
| デッド・レール協会 Dead Rail Society | Dead Railシステムの概念は、Bachmann社が1980年代後期に発売した"Touch-N-Go System"にさかのぼるとされる。HOC誌2022年2ndQ号p48 | ワークスK | |
| デフェクト・カード・ホルダー defect card holder | |||
| デフレクター deflector | 原義は進路を逸らせるもの(weblio辞典)。蒸機では除煙板の意味で使われる。 | スモーク・デフレクター | ワークスK |
| デブコン Devcon | プラスチックによる補修材や接着剤等のブランド名。金属粉を配合したエポキシ系パテ(デブコンA、F)や、高透明コーティング剤(デブコンET)で知られる。モデリングにおいて、前者は分岐器のフログなど耐摩耗性を要求される部位の補修に、後者は水面の表現に使われる。日本代理店のサイト | ワークスK | |
| デプレスト・センター・フラットカー depressed center flat car | "depressed flat car"、"drop-center flat car"ともいう。車体中央が凹み、両端に台車を配した構造のフラットカーで、天地寸法が大きな変圧器などの運搬に使用される。国鉄では低床式大物車シキ500などが相当。最小はB-BからC-C、BB-BB、CC-CC、BB+BBB-BBB+BBなど多彩な台車構成が存在する。"depressed"は「中央が凹んだ」の意。weblio辞典(デプレスド…) | ウェルホール・カー シュナーベル・カー スパン・ボルスター カスグロ ローボーイ | ワークスK |
| デボア・カプラー Devore coupler | 「ドボア・カプラー」をみよ | ワークスK | |
| デポ depot | 発音は「ディーポゥ」、語源は仏語(weblio辞典)。米語で鉄道駅、停車場。バス発着所(乗客待合所)。(空港の)ターミナル、空港駅。元来は貨物駅に用いられた。米国でも今は長距離バスの場合を除きstationの方が普通(研究社新英和大辞典2002年刊) | ワークスK | |
| デュアル・ゲージ dual gauge | 2種以上のゲージを同一の軌道敷上を走らせる線路。通常は片方のレールを共用する。プラットホームなどの影響で共通のレールを反対側に寄せたいときには、トランスファー・トラックという一種の渡り線を用いる。 分岐は複雑でポイント製作が好きな方にはこたえられない。 | On3、HOn3 トランジション・トラック | dda40x |
| 同上 | ウィキペディア日本語版「三線軌条」 アメリカにはC&SやD&RGWに標準軌と3'軌間、またPEとLARyの間で標準軌と3'6"軌間のデュアルゲージが存在した。Wikipedia English 次は、ブラジルで1,600ミリ軌間の機関車が1,000ミリ軌間の職用列車を牽引する動画。控車"madrinha"(代理親)は"madrinha trem"で検索。 | ガントレット | ワークスK |
| デュコ・セメント Duco cement | Technical Data Sheet アメリカで市販される家庭用汎用接着剤。ニトロセルロース系で我が国のセメダインCに相当? 1930年代から1960年代初めまでモデルでも多用された。表記は「デューコウ」、「ドッコ」など | ニトロセルロース系接着剤 | ワークスK |
| デュプレックス duplex | 原義は双子、二重。蒸気機関車において、ひとつの固定台枠に2組のシリンダーを装備したもの。アメリカ型ではPRRのS-1、T-1、Q-1(写真)およびQ-2、B&OのN-1に採用された。この方式の性能が機関車技術研究会のページで詳しく議論されている。デュプレックスがスリップし易いのは、連動している軸数が少ないためである。一度スリップすると動摩擦係数になるためスリップが止まらない。内部で連動する工夫もあった。 | トリプレックス 軸重移動 エマーソン | dda40x |
| 同上 | Wikipedia英語版を参照蒸機の終焉期に、さらなる高速運転を目指して採用された方式の一つ。レシプロ機関の弱点としての往復動部分の質量を減ずるため、ヨーロッパでは3シリンダーや4シリンダー、また動軸毎の単シリンダーなどが開発、試作された。それらに対して、ボールドウィン社がPRRに提案したものという。【間接型に比較して軸重移動が起こりにくい?】 アメリカ国内的には、当時の最強旅客用機である4-8-4の発展型が4-4-4-4(PRR T1)と見做すこともできる。 画像はRailroad of the World(音付)より引用 | AMTK223 | |
| デュプレックス duplex | 2車体連接の客車や電車を呼称することがある。 | 連接台車 | ワークスK |
| デュプレックス・スリーパー duplex sleeper | 寝台車の収容人数を増すために、個室を1階と2階に分け、互い違いに入れ子にして構成したもの。二階部分にはハシゴを使って入る。窓は当然上下に互い違いに付くので、外見から判断しやすい。 廉価版の個室寝台である。ペンシルヴェイニア鉄道の例を示す。 | プルマン スリーパー スランバーコーチ | dda40x |
| デュリエ・システム Duryea System | Duryea cushion underframeともいう。貨車用スライディング・クッション・アンダーフレームの初期事例で、1927年にO. C. Duryea System社が開発した。緩衝を金属コイルバネで行い、ストロークは約7インチだった。カブース用は摩擦式減衰機構が付与された。図はカブース用(Car Builders' Cyclopedia 1940 p385)。 戦後はHulson社、引き続いてWaugh Equipment 社が製造し、性能を向上させて"Premium car"と呼んだ【要確認】。採用はB&Oが著名。他にB&M、CNJ、C&O、RDG、LV、WM、AT&SF、D&RGWが知られる(Steam Era Freight Carsに採用車リストとフラットカー用構造)。減衰が無かったためコイルバネが頻繁に破損し、可動梁のフランジを摩耗させたという。1972年7月1日、推進時にカプラーとスライディング・シルの結合部で座屈を起こすとしてカブースを除き使用が禁止された。Car and Locomotive Cyclopedia 1997 edition p698、US Patent US1974017A、RMC誌1978年8月号(Trainorders.com)、TransPacific RRを参照 B&Oでは1935年、一部の軽量客車に採用。John H. White著"The American Railroad Passenger Car"p577 "Duryea"は人名及び地名として「ドゥリエ」とも表記され、アメリカ英語の発音記号で「デュリーア」としているサイトもある。 クッション・アンダーフレームで油圧式では無い他の事例にPullman-Standard cushion underframeがある。 | クッション・アンダーフレーム プルマン・スタンダード・クッション・アンダーフレーム AARボックスカー | ワークスK |
| デラックス・イノベーションズ Deluxe Innovations | official site インジェクションによるNゲージ貨車メーカー。製造はインターマウンテン? | インターマウンテン | ワークスK |
| デルタ・ライン Delta Lines | 1950-1960年代にFrank C. Ellison氏によってMR誌上で発表されたOゲージ外側3線式のレイアウト。MR誌1955年11月号p26-31、2008年8月号p54-57 【デルタ線】我が国では、列車などの方向転換のために3線で構成された三角形を呼ぶが、彼の国では「ワイ(Y)」という。 | ワイ リバース・ループ | ワークスK |
| デルタ型従台車 Delta type trailing truck | 我が国での採用例は無い。ただし国鉄では、外側軸受式のラジアル先従台車を、そのフレームの形態からデルタ形と呼んだ。内側軸受式はビッセル。国鉄編纂鉄道辞典上巻p929 | 従台車 ビッセル台車 ラジアル台車 ロッカー・センタリング・デバイス | ワークスK |
| デルリン Delrin | ポリアセタール樹脂の一種でデュポン社の商品名。 | ポリアセタール | ワークスK |
| 電化方式 electrification systems | 北米における主要な電化方式(Wikipedia English) DC 600 V: WJ&S-廃止, Chicago "L" DC 675 V: B&O (Howard Street tunnel) -廃止 DC 750 V: Metro-North (ex-NYC), PRR, LIRR DC 1,000 V: BART DC 1,200 V: SN, OE.-廃止 DC 1,500 V: Chicago SSL DC 2,400 V: Butte, Anaconda and Pacific Ry.-廃止 DC 3,000 V: Milw, CUT-廃止 AC 11 kV 25Hz: GN, PRR, N&W, VGN-廃止 AC 12 kV 25 Hz Amtrak (NY to Washington DC), Septa AC 12.5 kV 60 Hz: Amtrak (NH to NY), Metro-North AC 25 kV 60 Hz: Amtrak (Boston to NH), NJT AC 50 kV 60 Hz: BC Rail-廃止 ![]() ![]() ![]() 図はEncyclopedia of North American Railroadsから引用 直流電化は黎明期には石炭火力による直流発電機が用いられた。その後は交流から直流へ変換され,機械式の電動変流機motor convertor(=縦続変流機cascade convertor)、電動発電機motor generater、回転変流器rotary converterが使われた。水銀整流器mercury arc rectifierは1912年に出現し1920年代から普及、1960年前後以降はシリコン整流器へ全面的に移行した。 交流電化にはBT饋電(きでん)方式("BT"は"Booster-Transformer"の略。ウィキペディア日本語版 )と、 AT饋電方式("AT"は"Auto-Transformer"=単巻変圧器の略。ウィキペディア日本語版)とがある。我が国は当初BTだったが、山陽新幹線以降はATが採用される。【詳細調査中】 世界の電化方式の詳しい一覧がWikipedia Englishにある。 | ロータリー・コンバーター モーター・ジェネレーター レクティファイアー サードレール オートトランス ユニバーサル・モーター セーフ・ハーバー・ダム カウフマン電化法 | ワークスK |
| デング ding | 「ディング」をみよ | ワークスK | |
| デンシティ・ライト density light | [スモーク・デンシティ・ライト]をみよ | ワークスK | |
| デント dent | へこみのこと。中古車輌を買うときに、その欠陥を知らせる文の中に現れる語である。 "a dent in the cab roof"とあれば「キャブの屋根に打痕あり」ということになる。 これに対し引っかき傷はnickという。 | ニック ディング | dda40x |
2004年01月19日
アメリカ型鉄道模型大事典【て】
ティンプレート 鉄道模型社 天賞堂 転換クロスシート ディッチライト デカール デルタ型従台車 等々
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「デッチライト」とも書く。1970年代にカナダのCPRとCNが使い始め、アメリカではUPが1978年、CPRと機関車を共通運用していた関係で、9両に装備したのが最初。1990年代初頭にConrail等が採用し始めた。
HO、N、Oゲージ用のディーゼル機や蒸機、貨車、客車の主にポリスチレン製のディテールパーツを製造する。貨車や客車のキットもある。1975年創業で略称は"DA"、DW社と共にキットバッシュ全盛期の一翼を担った。綴りで"s"の位置がDWとは異なるので注意。
HOの主にディーゼル機用パーツをソフトメタルで供給するメーカー。1975年に創業し、1980年頃からメジャーとなった。
日付釘の意。釘の頭に数字2桁を刻印したもの。木製の電柱や枕木に打ち付け、それらが何年に設置されたかを表示した。19世紀末から1960年代まで使われ、コレクションの対象となっている。









