| 用語名 | 説明文/参考/出典 | 関連項目 | 登録者 |
|---|---|---|---|
| ルーサイト Lucite | 透明なアクリル樹脂の商品名。 電球、LEDが入らない場所に光を導くのに用いられる。 | dda40x | |
| ルーシン・カットオフ Lucin cutoff | ![]() "Salt Lake cut-off"ともいう。UP(←SP←CP)のオーバーランド・ルートは1869年の開通当時、オグデンOgden付近のグレート・ソルト湖を北に迂回してプロモントリー峠を経由していた。それを1904年、湖上に築堤道causewayとトレッスルを建設して直線で結んで71qの短縮をなすと共に、勾配と急曲線を排除した。この164qをいう。Wikipedia英語版、Utah History to Go、UP歴史紹介サイト(地図を引用)、Utah Geological Survey、"Giants of the West"を参照 "Lucin"は地名(ルシン、ルキン?)。"cutoff"は短絡線の意(weblio辞典)。 | オーバーランド・ルート プロモントリー モリソン・クヌーセン フェザーリバールート | ワークスK |
| ルース・カー loose car | 「束ねられていない(weblio辞典)」車両の意。石炭車などのように通常は多数連結のブロックで運用される貨車が、1両ないし2、3両の少数で列車に挿入されるものを指す。故障で切り離されたり、その修理後に目的地に向けて送付される場合に発生するという。 | ワークスK | |
| ルースター rooster | 一般には「雄鶏」の意(weblio辞典)。 ロギングにあっては、ディスコネクト台車(運材台車)同士を繋ぐ連結棒や、クレーン作業に用いる横木を指す。"roost"=「(鳥、特にニワトリの)止まり木(weblio辞典)」からの転用と考えられる。ディスコネクト台車では分離予防の目的で、軸重の軽い空車時は却って危険なため取り外された。編成長の短縮は結果。掲示板を参照 | ディスコネクト台車 | ワークスK |
| ルート・ボード route board | 「タック・ボード」をみよ | ワークスK | |
| ルーフ・ウォーク roof walk | running board、walkwayともいう。catwalkは希な呼び方。貨車の屋根上に設けられた歩み板で、ブレーキマンがハンドブレーキやリテーナーバルブを操作するために用いた。アメリカのハウスカーに専らピークド・ルーフが用いられた理由は、この歩み板を支えるためと考えられる 歩み板自体は初期には木板で、1枚が6” × 1+1/16"(152×27ミリ)の板3枚を、1"(25ミリ)の隙間を空けて幅20"(508ミリ)に並べた(Car Builders Cyclopedia 1922 p107:上図版)。 妻面上部のリポーティングマークは元来、歩み板上からの確認を目的としていたと類推される(「リポーティングマーク」を参照)。 1966年以降の新製車では法令およびAAR規則の改正により設置されなくなり、既存車も1983年までに撤去された(当初の期限は1974年)。ハイキューブ車は1964年から不要とされた(Jeff Wilson著"Modern Freight Cars" p45)。もちろん運用上必要なカバードホッパー等ではハッチ操作用に設置され続け、1990年代以降(?)にステンレス無塗装が主流となった。 なお、手ブレーキ・ハンドルは、新造車では下部(low-mount)とされたが、撤去車では上部のまま(high-mount)が大半だった(MRHフォーラム、撤去後の構造と表記についてはTransPacific R.R.を参照) | ランボード ウォークウエイ キャットウォーク テルテール ドッグハウス カブース エイベックス モートン USジプサム | ワークスK |
| 同上 | 【考察】
昔からファンに信じられてきた屋根歩み板の用途は、手ブレーキの操作用である。汽笛の合図を受けたブレーキマンがこれを伝って各車を回る‥‥というもの。彼の地のほとんどの人間もそう信じている。そんな古い写真が残り、映画「北国の帝王」などでは走行中に歩く姿が描かれた。画像はWikipedia英語版"brakeman"(Peckwell - "A Picnic," engraving by Peckwell, published on the cover of The Railroad Conductor, vol. 7, no. 15 (Aug. 1, 1890).)から引用しかし、考えてみれば“おかしい”。列車は晴れの日だけ走るわけではない。雨や雪、暴風の日だってある。走る電車内を歩いた経験があれば、こんな50センチほどの狭い通路上を、手すりも無しに歩むなんて至難の業(わざ)だと容易に想像できる。第一、他国の鉄道では採用されていないし、いくら労働者が大事にされなかった北米といえど生身の人間を酷寒灼熱の場所に待機させるはずはない。屋根上で手ブレーキ操作と説明されたWikipedia英語版の版画は、操作者の姿勢と目線が奇妙で、かつ前方の歩み板上の歩行者に警戒感が見受けられない。1890年の出版物とはいうものの、事件か何かの状況を表すのではなかろうか。 では北米の鉄道独特の事情は何かと言えば、長い勾配である。勾配を登るには機関車の馬力が頼りだ。反対に降りるときはどうするか。何もしなければ速度がどんどん上がり暴走となる。その対策に、止まってしまわない程度のブレーキを掛ける。一定速度で降りるためだ。その手段が.鉄道初期には手ブレーキだった。勾配の頂上で一旦止まって、ブレーキマンが編成の一部車両に手ブレーキを効かせる。その際、左右に分散する手ブレーキを効率よく掛けて回るために屋根上を移動することとし、歩み板を設けた。そして、半ブレーキの状態のまま、出発した。もちろん、下りきった地点では手ブレーキを緩めて回り、そのときにも歩み板を使った。 20世紀初頭に空気ブレーキが導入されると、それが手ブレーキに取って代わった。しかし、列車全体に長時間空気ブレーキを掛け続けると、空気漏れを起こしてブレーキは緩むし、空気ブレーキをリチャージすることもできない。そこで1両毎の手ブレーキハンドルの横にリテーナーバルブを設けた(白矢印)。歩み板はこのリテーナーバルブを操作して回るにも便利だった。
1960年代になりディーゼル機関車に発電ブレーキが普及すると、それだけでブレーキ力が足りるようになった。空気ブレーキに頼ることが無くなったのだ。そこで労働安全の意味を含めて屋根上歩み板を廃止した。まさかのためにリテーナーバルブは残し、床下へ移設した。そのとき、側から側へ容易に移動できるように、車端にはクロスオーバープラットフォームと手スリを設けた.手ブレーキハンドルは滅多に使わないので従来の高い位置のままとした.車体側面下部のリテーナーバルブ表示は,しばらくして撤廃された‥‥というような筋書きではなかろうか。 MR General Discation Forumにこの説を投稿したのだけれど‥‥。 北米の客貨車の車輪が、我が国や英国のように焼き嵌めではなく、一体だった理由は長い下り勾配でのブレーキ弛緩を避けるためだったと考えられる。 ブレーキ作用は、減速度と空走時秒により構成される。減速度は制動率(=ブレーキ押付力/車両重量)に依る。この認識の欠如か? | サルーダ ハンドブレーキ リテーナーバルブ プラットフォーム クロスオーバープラットフォーム 発電ブレーキ ブレーキマン テルテール 車輪 制動率 空走時秒 セーフティ・ファースト 【地動説】 | ワークスK |
| ループ loop | 固有名詞としての"the Loop"は、イリノイ州シカゴの中心街に建設された環状の高架鉄道(elevated railway)をいう。またそれが囲む商業地域の呼び名(Wikipedia英語版)。高架線の俗称エル(El)の語源に注意。 勾配を稼ぐために螺旋状に敷設された線路(ウィキペディア日本語版)。米英では「スパイラル」と呼ばれることも多い。模型レイアウトでは「ヘリックス」と呼ばれる。 列車が進行方向をそのままに折り返すための環状線路をいう。「リバース・ループ」を見よ。 | エル テハチャピ ウイリアムズ スパイラル ヘリックス リバース・ループ ワイ | ワークスK |
| ルーマ・ドリル pivot drill | 「ルーマ形ドリル」、「ルーマードリル」ともいう。小径加工に用いるドリルで,直径よりもシャンク径を大としたストレートシャンクドリルをいう。溝が捻じれるものと、捻じれていない直刃straight fluted drillとがあり、後者は精密加工を目的に用いられる。英米では"pivot drill"と呼ばれる(MR誌1969年8月号p58)。「ルーマ」の語源と綴りは不明。JIS B0171などを参照 | ドリル・ビット | ワークスK |
| ルーメット roomette | 1937年プルマンによって導入された一人用個室のこと。 シングルベッドとトイレットを持ち、照明、空調は完備されている。 | dda40x | |
| ルーラー ruler | 定規、物差し。"measure"ともいう(weblio辞典、Wikipedia英語版)。ある光学機器技術屋の随筆を参照 | キャリパー マイクロメーター | ワークスK |
| ルーリング・グレード ruling grade | 「支配勾配」とも訳すべき用語。運行線区において最も急な勾配をいい、それにより全ての牽引定数などが支配される。曲線を考慮するなど任意で設定される? Wikipedia English | グレード | ワークスK |
| ルイビル&ナッシュビル鉄道 Louisville and Nashville Railroad |
1972年にSCL等と共にFamily Lines Systemを結成し、1982年にSeaboard Systemに発展、1986年にCSXへ統合された。Wikipedia English | モノン シーボード・コースト・ラインSCL ファミリー・ラインズ シーボード・システムSBD CSX | ワークスK |
| ルックアウト lookout | カブースにおけるキューポラの古称。原意は「見張り、望楼」Weblio辞書 | キューポラ | ワークスK |
| ルノアー,ウィリアム William J. Lenoir | 1910-1995 Bill Lenoir、レノアーとも。ルノアール、ルノワールは仏語読み。 1930年代から1987年の引退までOスケールを手掛けたカスタム・ビルダー。蒸機が主で、ディーゼル機や客貨車も。MR誌1942年1月号p15-16、1955年9月号p22-27、2020年12月号p22、O scale Kings、Cedar Falls Historical Society、200 & 1 Model Locomotivesを参照 | ワークスK | |
| ルノアール・ダンパー Lenoir-Dämpfer | 独語で「レンオルドンパ」? 1960年にフランスのAlbert LenoirとSNSFにより特許が取得された台車軸箱の摩擦式減衰機構。減衰力が荷重に比例する点が特徴。貨車用Y-25型台車などに採用され、現在でも新製される。ドイツファンHP(画像引用: Prausner, Werner und Autorenkollektiv: Reisezug- und Güterwagen. Berlin 1988, 3. Auflage, S. 55)
| Y-25型台車 クサビ型摩擦減衰器 | ワークスK |
| ルビー・シグネーチャー Ruby Signature | ブラス・インポーターのGem Modelsが1963-68年、Olympiaに作らせたハイ・エンドのHOスケール・ブラスモデル。各ロット50台限定でHiroshi Tagaya(多賀谷宏)のサイン入り保証書を添付した。品番はRS101からRS121まで8型式。PRR S2、PRR H10s、UP Bigboy(とれいん誌2011年9月号p24)、Reading T-1、C&O J2、GN R-2、NP A-5およびBaldwin 4-10-2。Brass Modeler & Collector1991年7-9月号などを参照 | ジェム・モデルズ オリンピア シグネーチャーモデル | AMTK223 |
| ルミネ街の汽車 Trains On Avenue De Rumine,The | TransPacific R.R.「伯爵のブラスコレクション」を参照 | ワークスK |
| あ | か | さ | た | な | は ば | ま | や | ら | わ |
| い | き | し | ち | に | ひ | み | り | 0−9 | |
| う | く | す すな | つ | ぬ | ふ ぶ | む | ゆ | る | A−F |
| え | け | せ | て | ね | へ | め | れ | G−O | |
| お | こ | そ | と ど | の | ほ | も | よ | ろ | P−Z |
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